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Fターム[4B024DA06]の内容

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Fターム[4B024DA06]に分類される特許

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【課題】腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】自己免疫疾患を有している、自己免疫疾患を有していると疑われる、または自己免疫疾患を有する恐れがある被験者及びIL−32に結合する抗体を用意し、被験者に前記抗体を投与することを含む被験者の治療方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に関連して発現される抗原およびこれらをコードする核酸、及び該核酸の同定方法の提供,ならびに医薬組成物の提供。
【解決手段】2種の異なる生物情報学的スクリプトに基づく、組み合わされた方策により、癌/精巣(CT)遺伝子群の新たな要素を同定する。同定された腫瘍関連抗原は特定の核酸配列、及び特定アミノ酸配列を有する。医薬組成物であって、腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する剤を含み、前記腫瘍関連抗原が(a)特定の核酸配列を含む核酸、この一部または誘導体、(b)(a)の核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の核酸に対して縮重している核酸、および(d)(a)、(b)または(c)の核酸に相補的な核酸からなる群から選択された核酸によりコードされた配列を有する。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスを他のA型インフルエンザウイルスと区別して検出するために有用な新規な手段を提供すること。
【解決手段】本願発明者らが確立した抗体は、A型インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)のうち、第100番アミノ酸がアルギニンであるNPと抗原抗体反応により結合し、第100番アミノ酸がバリン又はイソロイシンであるNPとは実質的に結合しない。該抗体又はその抗原結合性断片を用いれば、検体中のA型インフルエンザウイルスNPの第100番アミノ酸がアルギニンであるか否かを免疫測定により判定できる。NPの第100番のアルギニンはトリインフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸であり、従って上記抗体又はその抗原結合性断片はトリ由来のインフルエンザウイルスの検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】 治療抗体の有効性を増大させるための方法および組成物を提供すること。
【解決手段】 有効性は、ADCC機序の増大により増強されることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】優れた安定性を有する変異型リパーゼを提供すること、およびこの変異型リパーゼを用いた油脂の分解物の製造法、および分解物の利用方法を提供する。
【解決手段】クリプトコッカス属、ジベレラ属、またはウスチラゴ属等の微生物が産生するリパーゼに酵素の安定性が上昇する変異を導入した変異型リパーゼを油脂に作用させて、グリセロール等を生成させ、それを炭素源としてL−リジン、L−スレオニン、及びL−トリプトファン等のL−アミノ酸を発酵法により製造する。 (もっと読む)


【課題】痛みを感じる標的細胞に対して結合親和性を示す改変非細胞傷害性結合体を提供すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性細胞におけるエキソサイトーシス融合の阻害または低減のための非細胞傷害性タンパク質結合体であって、(i)エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性細胞内のエンドソームに取り込まれる該侵害受容感覚求心性細胞上に存在するレセプターのアゴニストであるターゲティング部分(TM);(ii)非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメント;および(iii)トランスロケーションドメインを含み、該TMと該トランスロケーションドメインとが、20〜29アミノ酸残基のアミノ酸配列を有するスペーサーによって離れている、非細胞傷害性タンパク質結合体。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】前処理をすることなく、長期に亘って、安価且つ簡便にトルエンを検出することができるトルエン検出方法の提供。
【解決手段】嫌気性細菌にベクターを導入し、形質転換体を作製する工程と、前記形質転換体と、レポータータンパク質により発色又は発光する水溶性部位を有する検出化合物とを用いて、試料中のトルエン含有量を定量する工程とを有するトルエン検出方法であって、前記ベクターは、トルエン分解酵素活性を有するタンパク質をコードする遺伝子と、その下流に位置し、レポータータンパク質をコードする遺伝子とが組み込まれたものであることを特徴とするトルエン検出方法。 (もっと読む)


【課題】バイオナノカプシドを用いた有害藻類の制御方法を提供する。
【解決手段】1)赤潮及び緑潮現象を起こす有害藻類を採取して培養する工程と、2)前記培養された有害藻類に特異性があるウイルスを選別する工程と、3)前記選別されたウイルスのカプシド遺伝子をクローニングする工程と、5)前記クローニングされた遺伝子を組換え酵母ライブラリを製造してナノカプシドを大量産生する工程、及び6)前記大量産生されたナノカプシドに殺藻物質を搭載する工程、及び7)前記殺藻物質が搭載されたナノカプシドを海洋に散布する工程とを含むことを特徴とする。有害藻類制御方法は、赤潮または緑潮現象を起こす特定藻類に特異性があるウイルスを用いて特定藻類にのみ選択的に影響を及ぼすようにすることで、既存の黄土散布法やその他の赤潮現象防止方法の問題点である海洋生態系に及ぼす副作用を根本的に無くす効果が期待される。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で目的タンパク質を生産させる際に、不溶性画分(インクルージョンボディー)の形成を抑え、可溶性タンパク質として目的タンパク質を大量に生産する方法を提供する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする遺伝子を保持する大腸菌を増殖培養する第1工程と、前記増殖培養後、培地を交換し、前記目的タンパク質発現誘導下で前記大腸菌を培養する第2工程とを含み、第2工程の培養における培地中の大腸菌の菌体湿重量を2.5〜5.0g/100mlとする、可溶性タンパク質として目的タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】Pandemic (H1N1) 2009を他のヒトA型インフルエンザウイルスと区別して簡便かつ迅速に検出可能な手段を提供すること。
【解決手段】A型インフルエンザウイルスの核タンパク質のうち、第289番アミノ酸がヒスチジンである核タンパク質と抗原抗体反応により結合し、第289番アミノ酸がチロシンである核タンパク質とは実質的に結合しない抗体又はその抗原結合性断片を提供した。Pandemic (H1N1) 2009以外のA型インフルエンザウイルスではほとんど全ての株において第289番アミノ酸がチロシンであり、これがヒスチジンとなる変異はPandemic (H1N1) 2009に特徴的な変異である。従って、本発明の抗体又はその抗原結合性断片によれば、Pandemic (H1N1) 2009を他のA型インフルエンザウイルスと区別して簡便迅速に検出できる。 (もっと読む)


【課題】病理学的状態に関与するTNFに類似したサイトカインを提供すること。
【解決手段】以下の配列に少なくとも95%同一の配列を有するポリヌクレオチドを含む、単離された核酸分子が提供される:(a)図1における完全なアミノ酸配列を有するニュートロカインαポリペプチドをコードする配列;(b)1996年10月22日のATCC寄託に含まれるcDNAクローンによってコードされる完全なアミノ酸配列を有するニュートロカインαをコードする配列;(c)ニュートロカインαポリペプチド細胞外ドメインをコードする配列;(d)ニュートロカインαポリペプチド膜貫通ドメインをコードする配列;(e)ニュートロカインαポリペプチド細胞内ドメインをコードする配列;(f)膜貫通ドメインを欠除する溶解性ニュートロカインαポリペプチドをコードする配列;(g)(a)、(b)、(c)、(d)、(e)、または(f)の任意の配列に相補的な配列。 (もっと読む)


【課題】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインを提供する。
【解決手段】野生型の澱粉ドメインの炭水化物結合活性と比較して低下した炭水化物結合活性を有する改変された澱粉結合ドメインであって、特定のアミノ酸シーケンスの32番目、47番目、67番目、83番目、または93番目のアミノ酸残基に変異を有するアミノ酸シーケンスを有することを特徴とする改変された澱粉結合ドメイン。 (もっと読む)


【課題】従来有機合成に頼っていたアミド結合の形成に生体触媒機能を改変して適用することにより、ラセミ化の生じない、かつ保護基を必要としないアミド結合の形成方法が可能な手段などを提供する。
【解決手段】4クマロイルCoA合成酵素のカルボン酸結合ポケットを構成するアミノ酸配列中の少なくとも1アミノ酸を置換した変異型4クマロイルCoA合成酵素であって、当該置換により少なくともジペプチド合成能を獲得してなる酵素。前記置換は、具体的にはチロシン残基からフェニルアラニン残基への置換またはグルタミン残基からアラニン残基への置換である。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な物質の組成物と、同目的のためのそのような物質の組成物の使用法と提供する。
【解決手段】癌細胞中の腫瘍関連キナーゼポリペプチド(TASKポリペプチド)に結合するイムノコンジュゲートに接触させることにより癌細胞を死滅させる方法。上記癌細胞は、リンパ系癌細胞、精巣癌細胞、子宮癌細胞又は膀胱癌細胞である。 (もっと読む)


【課題】セルロースの糖化分解において、酵素活性を低下させることなく、また、酵素を再利用することにより酵素の使用量を減少させる方法を提供する。
【解決手段】セルロースの糖化分解において、好熱性細菌由来のβ−グルコシダーゼ活性を示す領域とセルロースに結合可能なモジュールとを含むキメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームを併用し、セルロースの糖化分解反応終了時にセルロース系基質を添加し、キメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームをセルロース系基質に吸着させて分離する。 (もっと読む)


【課題】発現量の正の制御(タンパク質量の増大)にも負の制御(タンパク質量の減少)にも利用できることに加え、発現量の時間的な制御も行え、しかも発現量の空間的な制御にも利用可能なタンパク質発現系及びその用途等を提供すること。
【解決手段】以下のステップ(1)及び(2)、即ち、(1)アナベナセンサリーロドプシン応答性の色素タンパク質プロモーター及びその制御下にある目的タンパク質遺伝子を含む発現コンストラクトと、遺伝子発現に必要な因子とを含み、且つその中でアナベナセンサリーロドプシンが発現している区画を用意するステップ;(2)前記アナベナセンサリーロドプシンを活性化可能な波長の光を前記区画内に照射するステップを含むタンパク質発現法が提供される。 (もっと読む)


【課題】ストレプトスリシンに対し、原核細胞に対する抗生物質活性を失わせることなく
、真核細胞に対する抗生物質活性(すなわち、毒性)を低減することができる活性を有す
る酵素、原核細胞に対する抗生物質活性を保持しつつ真核細胞に対する毒性が低減された
ストレプトスリシン誘導体およびその製造方法などを提供する。
【解決手段】本発明の配列番号:2、4、6、8、10、12、14または16に記載の
アミノ酸配列を有するタンパク質などは、ストレプトスリシンのラクタムを開環させるこ
とによって、ストレプトスリシンDなどの原核細胞に対する抗生物質活性を失わせること
なく、真核細胞に対する抗生物質活性を低減することができる。したがって、本発明のタ
ンパク質などを用いることによって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼを提供する。
【解決手段】新規のCrtWカロテノイドケトラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子を提供する。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。 (もっと読む)


【課題】神経成長因子(NGF)−アンタゴニスト分子として作用するモノクローナル抗体、その合成及び生命工学的誘導体(ScFv又はその他)を提供する。
【解決手段】NGF高親和性チロシンキナーゼレセプターであるTrkAを認識及び結合することができ、かつNGFのTrkAへの結合に対するアンタゴニストとして作用する、特定配列を有する軽鎖可変領域を含むモノクローナル抗体、その合成、そのフラグメント、それらをコードする核酸、神経学的疾病の治療、遺伝子治療、診断のための医薬組成物、並びにこのような疾病を研究するためのトランスジェニック動物モデル。 (もっと読む)


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