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Fターム[4B024EA01]の内容

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Fターム[4B024EA01]に分類される特許

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高等植物中でタンパク質のN−グリコシル化パターンを変化させる方法を提供する。その方法は、植物中でα1,3−フコシルトランスフェラーゼ(FucT)及びβ1,2−キシロシルトランスフェラーゼ(XylT)の発現の阻害をもたらす組換え構築物を植物中に導入するステップを含む。これらの構築物を使用してこれらの酵素の両方、及びそのアイソフォームの発現を阻害又は抑制すると、有利には、植物の成長及び発達に影響せずに「ヒト化」N−グリコシル化パターンを有する内因性の異種タンパク質が産生する。このタンパク質N−グリコシル化パターンを有する、安定に形質転換された高等植物を提供する。実質的に同種のグリコシル化プロファイルを有し、G0グライコフォームについて実質的に同種である、モノクローナル抗体組成物を含めた糖タンパク質組成物も提供する。
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【課題】
菊品種、特に栄養繁殖した、相互に非常に類似する2種以上の菊品種間において、一方の品種が他方の品種と同一品種であるか否かの識別を容易に行うための、識別結果の信頼性が非常に高い、菊の品種識別剤及び品種識別方法を提供する。
【解決手段】
特定塩基配列のRNAを含有するキクBウイルスを、菊品種に感染させて、該キクBウイルス感染菊品種を得、これを栄養繁殖させた後、該菊繁殖体の該RNAを検査することにより、菊の品種識別を行う。 (もっと読む)


本発明は昆虫種の2本鎖RNA(dsRNA)仲介遺伝子サイレンシングの分野に関する。より具体的には、本発明は新規な標的遺伝子に対応するdsRNAの発現を設計した遺伝子構築物に関する。これらの構築物は特にRNAi仲介植物害虫制御に有用である。本発明は、さらに昆虫を制御する方法、昆虫横行を阻止する方法およびRNAiを利用する昆虫における下方制御遺伝子発現のための方法に関する。また、本発明は昆虫横行に抵抗性ある遺伝子組換え植物にも関する。 (もっと読む)


【課題】植物体内で高発現することにより、植物の乾燥・塩・低温等の環境ストレス耐性を向上させる活性型AREB1の提供ならびに該活性型AREB1を利用して植物の環境ストレス耐性を向上させる方法の提供。
【解決手段】植物の環境ストレス応答性転写因子AREB1の活性化制御領域を欠失し、N末端の転写活性化ドメインおよびDNA結合ドメインを含む、活性型の環境ストレス応答性転写因子AREB1遺伝子。 (もっと読む)


【課題】ウイルスベクターの調製過程において、ウイルスベクター粗溶解物中に含まれる中空粒子を除去する方法を提供する。また、ウイルスベクター精製用のキットを提供する。
【解決手段】イオン交換膜を用いて、ウィルスベクター粗溶解物中の中空粒子を除去する工程を含む中空粒子の混入が低いウィルスベクターの製造方法。
【効果】ウイルスベクターは、従来の精製条件によって精製されたウイルスベクターに対して、優れた遺伝子導入効率を有するため、臨床での使用、特に遺伝子治療に好適に使用し得る。また、イオン交換膜を用いてウイルスベクター粗溶解物中の中空粒子を回収する工程を含むウイルス中空粒子の精製方法、および当該方法を行うためのキットを提供する。 (もっと読む)


RNAポリメラーゼIII基本プロモーターをRNAポリメラーゼII調節領域由来の調節エレメントと組み合わせ、プロモーター由来の発現の特異的調節を提供する融合プロモーターを記載する。かかる融合プロモーターは、例えば、インビボでのRNAi作用因子の発現に有用である。本発明の1実施形態により、PolIII/PolII融合プロモーターを含む核酸構築物が提供され、該核酸構築物は、RNAポリメラーゼIII結合基本プロモーター領域、および該基本プロモーター領域に作動可能に連結されたPolIIプロモーター由来のシス活性調節領域を含み、ここで、該シス活性調節領域は、該構築物由来の発現の特異的調節を提供する。
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本発明は、ヒアルロン酸合成量が増大した植物細胞および植物、そのような植物を調製する方法、さらにこれらの植物細胞または植物を用いて、ヒアルロン酸を調製する方法に関する。ここで、本発明による植物細胞または遺伝子改変型植物は、ヒアルロン酸合成酵素活性を有し、さらに、野生植物細胞または野生植物と比較して、グルタミン:フルクトース6−リン酸アミドトランスフェラーゼ(GFAT)活性が増大し、かつUDP−グルコースデヒドロゲナーゼ(UDP−Glc−DH)活性が増大する。さらに、本発明は、ヒアルロン酸、ならびにヒアルロン酸を含む食物または食品を調製するためのヒアルロン酸合成が増大した植物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
各種の植物(特にインドネシアのタバコ品種)のキュウリモザイクウイルスの防除効果が優れており、また継代接種しても強毒ウイルスに変異しない、ウイルス症状が極めて弱い、サテライトRNAを保有するキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルスを得る。又、該弱毒ウイルスを用いるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物、インドネシアタバコ品種のキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】
特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予めタバコ苗に接種することを特徴とする、タバコ苗のキュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


種々のスクロース代謝酵素をコードする配列を含む、コーヒー(コフィア種)から単離された核酸分子及びそのコードされるタンパク質が本明細書に開示される。具体的には、コーヒー由来の、3種のインベルターゼ及び4種のインベルターゼ阻害剤及びそれらのコードするポリヌクレオチドが開示されている。また、コーヒー豆の風味、香り及びその他の特徴に影響を及ぼすために、コーヒーノキの遺伝子調節及び糖プロフィールの操作に、これらのポリヌクレオチドを用いる方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 LKP1、LKP2、およびそのC82A変異を用いた青色光によるバイオスイッチで、青色光の量により、相互作用のオン/オフ、ならびに、強光による遺伝子導入生物の殺傷が可能である技術の提供。
【解決手段】 青色光による遺伝子の発現制御に、LKP1、LKP2、変異型LKP1および/または変異型LKP2を用いることを特徴とする青色光による遺伝子発現制御方法。植物ウイルス由来のプロモーターの下流に、LKP2のプロモーターを介してLOVドメイン、F-boxおよびケルヒ繰り返しを有するLKP2遺伝子が発現ベクターに連結されている青色光による遺伝子発現制御に用いるための合成遺伝子。 生物の細胞、組織、もしくは器官または生物全体に対し、青色光による遺伝子転写のオン/オフによる遺伝子発現制御のためにする当該合成遺伝子の使用。当該合成遺伝子を含む細胞、組織、器官または生物全体。 (もっと読む)


複数の融合タンパク質分子を含むウイルス粒子またはウイルス様粒子を用いて、目的のタンパク質を精製する方法であって、該融合タンパク質が、次の融合タンパク質ドメイン:(i)植物ウイルスコートタンパク質、(ii)リコンビナントタンパク質、および(iii)場合により、該ウイルスコートタンパク質および該リコンビナントタンパク質を連結するペプチドリンカーを含み、ここにおいて、該ウイルス粒子の形成に、フリーのウイルスコートタンパク質を必要としない方法。
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コーヒー植物中のカロテノイド及びアポカロテノイドの生合成経路を構成するポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。コーヒーカロテノイド遺伝子由来のプロモーター配列、並びにこれらのポリヌクレオチド、ポリペプチド、及びプロモーター配列を、コーヒー豆の風味、芳香、及び他の特徴の遺伝子制御及び操作とともに、コーヒー植物の光合成の操作に使用する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 新規トランスポゼースおよびこれをコードする遺伝子を提供すること。
【解決手段】 トランスポゾンdTdic1を転移する活性を有するトランスポゼースが開示される。本発明のトランスポゼースは、カーネーション由来の特定のアミノ酸配列を有する。トランスポゾンdTdic1は高い確率で遺伝子のコーディング領域に挿入される性質を有するため、本発明のトランスポゼース、またはこれをコードする遺伝子を含むベクターは、タギング法による遺伝子機能の研究ならびに植物の育種に有用である。 (もっと読む)


本発明は、細胞内での負の免疫調節因子の阻害を用いて免疫細胞の免疫能力を増強させるための組成物及び方法を含む。本発明は、負の免疫調節因子の阻害を通して抗原提示が増強されるワクチン及び療法を提供する。本発明はまた、自己腫瘍抗原の提示に依存する腫瘍ワクチン接種方法における自己寛容を破壊するための機序をも提供している。
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この出願の発明は、女王蜂の誘導補助因子としての機能を有し、また動物の生体防御系の向上(免疫力の賦活効果)を実現することのできるローヤルゼリーペプチドおよびこれを含有する組成物である。 (もっと読む)


第1と第2のトランスジェニック親植物のハイブリダイゼーションによって得られるF1種子において目的産物を産生する方法であって、ハイブリダイゼーションは、F1種子において第1及び第2のトランスジェニック親植物の第1及び第2の部分的遺伝子供与を組み合わせることによって、F1種子において産生のための遺伝子供与物を生じ、続いて目的産物をF1種子から単離するか又はF1種子を蒔く、前記方法。 (もっと読む)


【課題】各種の植物(特に韓国唐辛子品種)のキュウリモザイクウイルスの防除効果が優れており、また継代接種しても強毒ウイルスに変異しない、ウイルス症状が極めて弱い、サテライトRNAを保有するキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルスを得る。又、該弱毒ウイルスを用いるキュウリモザイクウイルス抵抗性植物、韓国唐辛子品種のキュウリモザイクウイルスの防除法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を含むサテライトRNA、該サテライトRNAをキュウリモザイクウイルスに組み込んでなるキュウリモザイクウイルスの弱毒ウイルス、該弱毒ウイルスを予め植物苗に接種して得られる、キュウリモザイクウイルス抵抗性植物、該弱毒ウイルスを予め唐辛子苗に接種することを特徴とする、唐辛子苗のキュウリモザイクウイルスの防除法。 (もっと読む)


本発明は、以下の(a)〜(c)のヌクレオチド配列から選択されるヌクレオチド配列を含むRNA干渉誘導エレメントを提供する:
(a)配列番号1又はその相補配列からなるヌクレオチド配列;
(b)上記(a)のヌクレオチド配列に含まれる少なくとも15個の連続したヌクレオチドからなり、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列;
(c)上記(a)〜(b)のいずれか1つのヌクレオチド配列に少なくとも70%の相同性を有し
、かつ、RNA干渉誘導能を有するヌクレオチド配列。
本発明のRNA干渉誘導エレメントを用いることにより、容易に所望の遺伝子をノックダウンしたり、所望の標的遺伝子に対するsiRNAを作成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】芳香性の高いイネの品種の作出と、その選択のためのマーカーを提供する。
【解決手段】あらゆる香米の主要な強い香気成分である芳香族化合物2−アセチル−1−ピロリン(2AP)が、天然に存在する非芳香性種で合成されるレベルよりも高いレベルで合成される非天然植物であり、2APの分解に関与する遺伝子の発現が抑制されたトランスジェニックイネ。さらに、より高いレベルの2APを合成する植物および真菌を選択するための、分子マーカーとして使用することができる核酸。 (もっと読む)


本発明はアクチベーションタギングによって短小化遺伝子を探索し、単離同定することを課題とする。
本発明によれば、以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子が提供される。 (a)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、植物体を矮小化させる活性を有するタンパク質 (もっと読む)


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