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Fターム[4B024EA06]の内容

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Fターム[4B024EA06]に分類される特許

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【課題】タンパク質をより安定させるために、および/または凝集を防止するために慣例的に修飾するシステムを提供する。
【解決手段】凝集は、タンパク質の不良な挙動の主な原因である。より安定した変異体を生成するためにタンパク質を修飾するシステムが提供される。前記方法は、より親水性の高い残基(例えば、荷電アミノ酸)に変異させるのに適した、タンパク質表面の非保存性疎水性アミノ酸残基を同定する工程を伴う。表面の任意の数の残基が、より可溶性が高く、凝集に対するより高い抵抗力を持ち、リフォールディング能力が高く、および/または種々の条件における安定性が高い変異体を生成するために変更される場合がある。本発明はまた、本発明の技術により生成される理論上の正味電荷が高いGFP、ストレプトアビジン、およびGST変異体も提供する。また、いずれかの対象タンパク質においてこのような修飾を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】HIVの新規な抗原の提供。
【解決手段】本発明は、HIVに対して有効な予防及び治療用ワクチンを達成する目的で細胞障害性T細胞活性に拮抗すること無くHIV-1特異的免疫応答を誘発する能力をもつ新規の及び修正されたペプチドを含む。ペプチドは、HIV gag p24タンパク質の保存された領域に基づいている。前記ペプチドのうちの少なくとも1つを含む遊離した又は担体に結合した形の抗原、抗原のうち少なくとも1つの含有するワクチン組成物、免疫学的検定キット及びかかる抗原を使用してHIV又はHIV特異的ペプチドによって誘発された抗体を検出する方法が記述されている。 (もっと読む)


【課題】細胞または生物の自然突然変異の頻度を低下させる方法、ならびにそのような細胞および生物を産生する方法と、自然突然変異の頻度が低下している細胞および/または生物と、自然突然変異の頻度が低下している細胞を用いることによってタンパク質の発現系を産生する方法、タンパク質を産生する方法、および発酵産物を産生する方法の提供。
【解決手段】少なくとも2つの変異を細胞または生物に導入することによって上記細胞または生物における自然突然変異の頻度を低下させる方法を提供することによって、この技術的課題を解決し、その際、上記少なくとも2つの変異は、それらの複合作用によって、少なくとも2つの細胞性DNA修復機構の強化に導くものである。自然発生した突然変異を修正する細胞性DNA修復機構の能力が大幅に強化され、細胞で安定的に遺伝する変異の頻度の低下に導かれ、それによって、変異率の総合的な低下に導かれる。 (もっと読む)


【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞におけるJNKの活性化と関連する病態生理学を処置する方法を含む。例えば、標的細胞は、例えば、培養動物細胞、ヒト細胞または微生物であり得る。送達は、キメラペプチドが、診断目的、予防目的または治療目的に使用され個体にキメラペプチドを投与することによりインビボで行われ得る。 (もっと読む)


本発明は、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングするための方法に関する。特に、本発明は、細菌細胞においてポリペプチドを発現し、細胞を透過化することによって、標的分子に対する所望の活性に関してポリペプチドをスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


hRSVのタンパク質Fに指向性を有する及び/又はこれと特異的に結合することができるアミノ酸配列、並びに1つ又は複数のかかるアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的になる、化合物又は構築物、特にタンパク質及びポリペプチドが提供される。本発明により提供されるアミノ酸配列、ポリペプチド、並びに治療用の化合物及び組成物は、安定性の改善、免疫原性の低下、及び/又はhRSVのタンパク質Fに対する親和性及び/又は結合活性の改善を示す。本発明は、予防目的及び/又は治療目的でのかかるアミノ酸配列、ポリペプチド、化合物又は構築物の使用にも関する。 (もっと読む)


本発明によれば、真核細胞株中にタンパク質を生産するにあたり、
a)人工染色体の骨格を提供する工程、
b)前記タンパク質をコードする核酸を前記骨格中に組み換えて、発現ベクターを作製する工程、
c)前記発現ベクターを真核性宿主細胞株中に導入して、真核性発現細胞株を得る工程、
d)前記発現細胞株を培養して、前記タンパク質を生産する工程、及び
e)前記タンパク質を単離する工程
を含む生産方法が提供される。本発明は更に、それぞれのベクター及びトランスジェニック細胞株に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラクトースの資化に関与するDNA(遺伝子)であって、過剰発現によればガラクトースの資化能を増大させることのできる新規なDNA(遺伝子)を提供する。
【解決手段】過剰発現によりガラクトースの資化能を増大させるDNA(遺伝子)、これを連結した組み換えベクター、及びこれらを導入した組み換え微生物に関する。さらに、これらを利用してガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールを生産する方法、及び過剰発現によってガラクトースの資化性を向上させる酵母の原因遺伝子を選別する方法に関する。上記のDNA(遺伝子)を過剰発現することによって、ガラクトースの代謝率を顕著に増大させることができる。そのため、ガラクトースを炭素源として、バイオアルコールの生産性を大きく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】躁うつ病の原因遺伝子の塩基配列ならびにその塩基配列がコードする蛋白質のアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】ヒト21番遺伝子から単離し、その塩基配列がコードする特定のアミノ酸配列と少なくとも70%の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ膜貫通蛋白質であるポリペプチド、前記ポリペプチドを含有する躁うつ病患者の治療のための組成物、および前記ポリペプチドの存在を分析することからなる躁うつ病の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、max遺伝子含有クローニングベクターの構築に関する。具体的には、本発明は、輸送ベクターを用いたmax遺伝子含有クローニングベクターの細胞内への導入に関する。また、細胞内にmax遺伝子含有クローニングベクターが存在すると、同じ細胞中で異なるmax遺伝子の発現が可能となる。さらに、本発明は、異なるmax遺伝子の発現が、細胞保護、特に神経保護を有する遺伝子治療、並びに医学および獣医学の神経変性状態の治療への適用に関する。
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本発明は、核内受容体に基づく誘導型遺伝子発現系において用いるためのステロイドリガンドに関する。本発明はさらに、1つまたは複数の核内受容体複合体と1つまたは複数のステロイドリガンドとを含有する系によって関心対象遺伝子の発現をモジュレートする方法に関する。さらなる局面には、治療組成物を含むリガンド組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、改良RNAiコンストラクトおよびその使用に関する。コンストラクトは、19〜49ヌクレオチド、好ましくは25、26、または27ヌクレオチド、の二本鎖領域および好ましくは平滑末端を有する。コンストラクトは、生物学的活性、毒性、安定性、および標的遺伝子特異性の至適バランスをもたらすために、選択的な最小限の修飾を有する。例えば、コンストラクトがダイサーまたは他のRNAseIIIによって切断されないように、およびアンチセンス鎖の全長がRISCへと組み込まれるように、センス鎖を修飾し得る(例としては、センス鎖の一または両末端を4つの2’−O−メチル基によって修飾する)。加えて、アンチセンス鎖をまた、オフターゲットなサイレンシングを大幅に低減させるために、5’−末端から2番目のヌクレオチドにおいて2’−O−メチル基によって修飾し得る。本発明のコンストラクトは、哺乳類細胞中のインターフェロン応答および配列非依存性アポトーシスを大幅に回避し、より良い血清安定性および増強された標的特異性を示す。
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本発明は細胞培養技術の分野に関する。Munc18c、Sly1又はSMタンパク質ファミリーの他のメンバーの異種発現により、真核細胞においてタンパク質の分泌輸送を増強するための新規方法を記載する。この方法は、組換えタンパク質産物の発現及び製造のための増強した産生能力を伴う最適化された宿主細胞系の生成のために特に有用である。
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【課題】チオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる新規融合タンパク質を提供する。
【解決手段】チオレドキシンと、ヒト血清アルブミンを含む融合タンパク質に関する。特定のアミノ酸配列を有するチオレドキシンと特定のアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンとの融合タンパク質であり、該融合タンパク質はチオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる。該融合タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクター、形質転換体、発現した融合タンパク質及び抗炎症性医薬組成物を提供。 (もっと読む)


本文書は、ナトリウム利尿ポリペプチドを提供する。例えば、本文書は、ナトリウム利尿活性を有するポリペプチドを提供する。いくつかの場合において、本明細書に提供されるポリペプチドは、血圧を低下させる能力を欠いていながら、ナトリウム利尿活性を有することができる。本文書は、哺乳動物においてナトリウム利尿活性を誘導するための方法および材料も提供する。

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【課題】プラットホーム人工染色体への異種核酸の導入方法を提供すること。
【解決手段】プラットホーム人工染色体への異種核酸の導入方法であって、
(a)少なくとも第一組換え部位を含む人工染色体および少なくとも第二組換え部位および異種核酸を含むベクターを混合し、
(b)第一および第二組換え部位間の組換えが行なわれる条件下、生じた混合物を、少なくとも一つの組換えタンパク質の存在下でインキュベーションし、それによって異種核酸を人工染色体へ導入する
工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与え得る遺伝子、および、それらに対して耐性を有する遺伝的に形質転換された植物を提供する。
【解決手段】好ましい核酸は、特定の核酸又はその相同物の少なくとも一部であるDNA配列であり、植物中に存在し、発現されると該植物に線虫及び/又はアリマキに対する耐性を与えることができるMi耐性遺伝子を具備する核酸である。さらに、該核酸配列を具備するベクター、細胞、及び種子並びに線虫及び/又はアリマキに対して耐性を有する遺伝的に形質転換した植物に関する。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


【課題】 動脈硬化の予防または治療剤を提供する。
【解決手段】 配列番号2で示されるアミノ酸配列からなる蛋白質:OL64又はそのフラグメント等を有効成分として含有する、動脈硬化関連疾患の治療剤又は予防剤。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


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