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Fターム[4B024EA10]の内容

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Fターム[4B024EA10]に分類される特許

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【課題】癌幹細胞を選択的に培養することができる培養方法、該培養方法により選択された癌幹細胞、該癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害物質のスクリーニング法、および、該スクリーニング法により選択された癌幹細胞の特異的発現遺伝子および選択的阻害物質を提供する。
【解決手段】少なくとも腫瘍増殖因子β(Tumor growth factor β(TGFβ ))と腫瘍壊死因子α(Tumor necrosis factor α(TNFα))を含む培養液を用いる癌幹細胞の選択的培養方法。選択された癌幹細胞を用いた特異的発現遺伝子および選択的阻害剤のスクリーニング法。 (もっと読む)


植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する方法を提供し、該方法は、植物による少なくとも1つのポリペプチドの発現を調整するステップを含み、
該ポリペプチドは、
i)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列を含む、ポリペプチド、
ii)SEQ ID NO:1のアミノ酸1からアミノ酸7、アミノ酸9からアミノ酸230、アミノ酸1からアミノ酸58、アミノ酸77からアミノ酸485、アミノ酸59からアミノ酸76、アミノ酸150からアミノ酸191、アミノ酸231からアミノ酸405、およびアミノ酸406からアミノ酸438のうちのいずれか1つ以上から成る群から選択されるかまたはその相同体において同等位置にあり、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、
iii)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列と少なくとも70%の配列相同性を有し、植物におけるサイトカイニンシグナル伝達を調整することができる、アミノ酸配列
を含む、ポリペプチド、および
iv)SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列から成る、ポリペプチド
から成る群から選択され、
ポリペプチドの発現の調整は、植物における少なくとも1つの形質の発現を調整する。

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【課題】新規な遺伝子導入方法の提供
【解決手段】遺伝子導入ベクター(2)と金磁性粒子(1)との複合体(3)を用いて標的細胞(6)に遺伝子を導入する遺伝子導入方法であって、磁場(8)を印加して前記複合体(3)を前記標的細胞(6)の表面に誘導する工程を含む遺伝子導入方法である。前記遺伝子導入ベクター(2)は、ベクター表面に硫黄原子を有するベクターであり、例えば、ウイルスベクターである。前記金磁性粒子(1)は、磁性粒子(5)の表面に金粒子(4)が接合し又は担持された粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ヌクレアーゼ耐性が高く、優れたRNA干渉効果を奏することができる新規な二本鎖RNAを提供することである。
【解決手段】標的遺伝子の発現を抑制できる修飾型二本鎖RNAとして、下記の(1)〜(4)の特徴を備えさせる:(1)前記センス鎖RNAの5’末端側が平滑末端である、(2)前記センス鎖RNAが25〜27個のヌクレオチドからなる、(3)前記センス鎖RNAの5’末端側から1〜6番目のヌクレオチドの少なくとも1つに対してのみ置換基が結合している、及び(4)前記センス鎖RNAに結合している前記置換基が、アミノアルキル基、チオアルキル基、コレステロールを有する基、ペプチドを有する基、芳香族化合物を有する基、ポリエチレングリコールを有する基、及び核酸を有する基よりなる群から選択される少なくとも1種である。 (もっと読む)


本発明者は、回腸胆汁酸結合タンパク質(ileal bile acid binding protein:IBABP)の新しい変異体を同定し、IBABP−Lと命名した。IBABP−Lは、結腸直腸癌のバイオマーカーである。IBABP−Lの転写物は、代替開始部位から生じ、IBABPに存在しない3つのエクソンを含む。IBABP−Lはまた、第4エクソンの一部をIBABPと共有する。IBABP−Lによってコードされるタンパク質は、IBABPタンパク質内に見られない推定49残基のN−末端配列を有する。本発明は、例えば、結腸直腸癌を診断および治療するための組成物および方法を提供する。

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本発明は、哺乳動物細胞において減少した程度のフコース改変を伴う異種ポリペプチドを産生するための方法であって、哺乳動物細胞を該異種ポリペプチドの発現に適当な条件下に培養しそして哺乳動物細胞または培養物から該異種ポリペプチドを回収し、その際哺乳動物細胞においてα1,6−フコシルトランスフェラーゼの酵素活性を、α1,6−フコシルトランスフェラーゼmRNAを指向するshRNAにより減少させる、ことを含む方法を含む。
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【課題】オステオポンチンの亢進に起因する疾患の治療のための医薬等として有用なヒト・オステオポンチンのsiRNAの提供。
【解決手段】ヒト・オステオポンチンの発現をより特異的に、かつ強力に抑制するための特定の配列からなるsiRNA、それを含む組成物及び医薬品、オステオポンチンの亢進に起因する疾患が、腫瘍、肝炎、動脈硬化、多発性硬化症、関節炎、リウマチ、又は肺繊維症である医薬、該RNAを含む、siRNA発現ベクター。 (もっと読む)


本発明は、筋疾患および心臓血管障害に関与する新規なマイクロRNA、mir−208−2に関する。本発明はまた、オリゴヌクレオチド治療剤(アンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド、例えばdsRNA)および、mir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】結核菌に対するワクチンの成分として、あるいは結核菌感染の検出用診断組成物として有効な新規の抗原を提供する。
【解決手段】結核菌タンパク質ESAT−6(またはMPT59)由来のT−細胞エピトープを構成する少なくとも1つの範囲のアミノ酸を含む第一アミノ酸配列と、ESAT−6(またはMPT59)とは異なる結核菌タンパク質由来の少なくとも1つのT−細胞エピトープを含み、及び/又は生体内分解又は翻訳後プロセッシングから第一アミノ酸配列を保護するアミノ酸の範囲を含む第二アミノ酸配列とからなる融合ポリペプチドフラグメントからなる。 (もっと読む)


【課題】RNA干渉を遺伝子発現抑制手段として用い、簡便、安価、かつ有効に、皮膚角化異常に関与すると考えられている、トランスグルタミナーゼ1の発現と、ケラチノサイトの分化を抑制する薬剤を提供する。
【解決手段】上記異常に関与すると考えられるVIC(Vasoactive Intestinal Contractor)遺伝子、ET-2/VIC mRNAの部分配列を標的とする、siRNA又はshRNA(ショートヘアピンRNA)を有効成分として含有する、該遺伝子発現抑制剤、角化異常障害の予防・治療、癌の予防・治療等に用いるその医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は形質転換された植物細胞を作製する方法に関する。より具体的には、本方法は、植物プラスチドを標的とし、選択遺伝子、例えば、イソペンテニルトランスフェラーゼ(IPT)、及びトランスジーンを含む、形質転換カセットによる植物細胞の形質転換を含む。形質転換されたプラスチドの選択後、リコンビナーゼの発現を植物細胞中で誘導し、これにより、プラスチドからの選択遺伝子の切り出し及びプラスチド中でのトランスジーンの発現がもたらされる。本発明はまた、形質転換カセットを含む細胞及び植物体を提供する。
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【課題】AMPキナーゼの活性化及び非活性化の制御方法を提供する。
【解決手段】プロテインホスファターゼ2Cε(PP2Cε)に対するRNA干渉を有効成分として含む薬。前記薬はAMPKが介在するシグナル由来の病気の予防治療に用いられること、またAMPKの脱リン酸化調整に用いられることを特徴とする薬。プロテインホスファターゼ2Cε(PP2Cε)とAMPキナーゼ(AMPK)の会合を阻害することを特徴とするAMPKが介在するシグナル由来の非ヒト哺乳動物に対する病気の治療方法。 (もっと読む)


本発明は、相補的塩基間のフーグスティーン型対合により、ヒトチロシナーゼ関連タンパク質−1をコードする遺伝子と特異的にハイブリダイズするアンチジーンオリゴヌクレオチドに関し、該オリゴヌクレオチドは前記ヒトチロシナーゼ関連タンパク質−1遺伝子とともに三重らせん構造を形成する。本発明はまた、化粧用組成物または皮膚用組成物における、皮膚脱色素剤または皮膚漂白剤としての前記オリゴヌクレオチドの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 ヌクレアーゼに対する耐性を有しかつ生体内で毒性を有しない核酸分子を提供すること。
【解決手段】
プリンリボヌクレオチドとピリミジンデオキシリボヌクレオチドから構成されるDNA/RNAキメラオリゴヌクレオチドからなるアプタマーが開示される。本発明にかかるアプタマーは,標的に対して2’−フルオロ修飾RNAと匹敵する結合活性を示し,かつヌクレアーゼに対して天然のDNAと同程度の耐性を有する。さらに,体内で標的に作用した後には,通常のDNAやRNAと同様の経路により代謝され,非天然物質の不適切な代謝や蓄積に起因する副作用が生ずるおそれがない。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)に、そして特に、HTV−I感染に対して防御するための多構成要素ワクチンおよび該ワクチンを用いる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ(エチレングリコール)PEGおよび類似のポリ(アルキレンオキシド)の鎖の、抗体の可変領域の三次元折り畳み、従って抗体の可変領域の結合能力および特異性を有する単鎖ポリペプチド結合分子への共有結合による単鎖ポリペプチドの化学修飾に関する。
【解決手段】修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこのような調製物は、親のポリペプチドと比較して、減少した免疫原性および抗原性を有し、そして血流においてより長い半減期を有する。修飾された単鎖ポリペプチド結合分子のこれらの利益のある特性によって、これらの分子は、種々の治療的適用において非常に有用となる。本発明はまた、PEG化をし得る多価抗原結合分子に関する。PEG化抗原結合タンパク質の組成物、遺伝的構築物、使用方法、および産生する方法が開示される。 (もっと読む)


一方又は両方のウイング領域内に異なるヌクレオチド修飾を含むin vivoの標的RNAを減少させるためのギャップマー・アンチセンス化合物を本明細書に提供する。動物における使用を含めた、このようなオリゴマー化合物の使用方法も提供する。ある一定の実施態様では、このような化合物は好ましい効力と毒性特徴を有する。 (もっと読む)


本開示は、標的遺伝子の発現を減少またはサイレンスするメロデュープレックス(ニックまたはギャップの入った)リボ核酸分子(mdRNA)を提供する。本開示のmdRNAは、結合してニックまたはギャップで分離された2つの非重複二本鎖領域を形成し、ここで、1本の鎖が標的遺伝子RNAに相補的である。さらに、メロデュープレックスは、ヌクレオチド塩基、糖、末端キャップ構造、ヌクレオチド間結合、またはそのような修飾の任意の組み合わせ等の、1つ以上の修飾または置換を有してよい。標的遺伝子の発現の変動に関連する疾病の治療のために、細胞中または被験体において標的遺伝子の発現を減少させる方法もまた、提供する。 (もっと読む)


【課題】インテグリン結合キナーゼILKの単離および精製されたセリン/トレオニンキナーゼの提供。
【解決手段】ILKは、細胞増殖の調整、細胞接着の調整、細胞移動の調整、および細胞浸潤の調整に用いることができる。ILK活性の阻害剤には、(1)DNA、RNAまたはILKの構造的成分に向けての遮蔽物、(2)ILKに対する偽基質阻害剤、および(3)ILK活性を特異的に阻害する薬物が含まれる。これらの阻害剤によって治療される疾患には、癌、白血病、固形腫瘍、慢性炎症性疾患、関節炎、骨粗鬆症および心血管疾患が含まれる。ILK活性の診断法には、ILKのヌクレオチド配列に由来するDNAに基づく試薬、およびILKに対する抗体による生検由来の増幅されたILK DNAの試料、またはILK mRNAもしくは蛋白質の発現増強の選別が含まれる。また、ILK活性を特異的に阻害する薬物をスクリーニングするアッセイ法を提供。 (もっと読む)


【課題】マイコバクテリア感染に関する診断アッセイにおいて有用な、マイコバクテリアと共に該膜−関連ポリペプチドを含む、あるいは該ポリペプチドをコードするDNAを含有する試薬を提供すること。
【解決手段】結核に対するワクチン菌株であるM.ボビスBCG の4種の新規な免疫決定タンパク抗原をコードする核酸を単離した。Mr90kDの抗原を発現する組み換え体、pMBB51A の一つの該BCG DNA インサートが完全に配列決定され、かつ推定分子量79kDのタンパクをコードする761 アミノ酸をコードするORF が同定された。この遺伝子は、M.ボビスBCG の膜結合イオン−移動性ATP アーゼをコードするものとして同定された。十分に特徴付けされたM.ボビスBCG 抗原は、結核の予防、診断並びに治療において使用可能である。 (もっと読む)


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