説明

Fターム[4B024EA10]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの種類 (15,850) | その他 (440)

Fターム[4B024EA10]に分類される特許

101 - 120 / 440


【課題】安定に稔性が抑制されたキク科植物の提供。
【解決手段】減数分裂期相同組換え遺伝子DMC1中の連続した21塩基以上の塩基配列に対して相補的なアンチセンス配列を含むRNAをコードするDNAを含む、キク科植物の雄性稔性及び雌性稔性を抑制するためのRNA発現カセット、それを含む組換えベクター、及びそれらをキク科植物に導入することによるキク科植物の稔性を抑制する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は免疫調節化合物及び該免疫調節化合物の使用により個体の免疫調節を実現する方法を提供する。
【解決手段】2以上の核酸部分と1以上の非核酸スペーサー部分とを含むキメラ免疫調節化合物(CIC)であって、
少なくとも1つの非核酸スペーサー部分が2つの核酸部分と共有結合し、
該スペーサーがポリヌクレオチドではなく、
少なくとも1つの核酸部分が配列5’-CG-3’を含み、かつ
該CICが免疫調節活性をもつ
ことを特徴とするCIC。 (もっと読む)


【課題】サバイビンをコードする核酸にターゲティングされてサバイビンの発現を調整するオリゴマー化合物を提供すること。
【解決手段】本発明は、サバイビンの発現を調整するために、サバイビン遺伝子に対するオリゴヌクレオチドを提供する。本組成物は、サバイビンをコードする核酸を標的とするオリゴヌクレオチド、特にアンチセンスオリゴヌクレオチドを含む。サバイビン発現の調整、およびサバイビンの過剰発現、突然変異型サバイビンの発現またはその両方に関係する疾患の処置を目的として、これらの化合物を使用する方法を提供する。疾患の例は癌、例えば肺、乳房、結腸、前立腺、膵臓、肺、肝臓、甲状腺、腎臓、脳、精巣、胃、消化管、腸、脊髄、洞、膀胱、尿路および卵巣の癌である。本オリゴヌクレオチドは、デオキシリボヌクレオシドもしくは核酸類似体(例:ロックト核酸など)またはそれらの組合せから構成され得る。 (もっと読む)


【課題】葉特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA、該DNAを含有し、目的遺伝子を葉特異的に発現させることを可能にした組換えプラスミド、該組換えベクターを導入した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】以下の(a)、(b)又は(c)に示す、プロモーターとして機能しうるDNA。(a)特定の塩基配列からなるDNA。(b)特定の塩基配列において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列からなり、かつ葉に特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA。(c)特定の塩基配列に対して95%以上の相同性を有する塩基配列からなり、かつ葉に特異的な発現をもたらすプロモーター活性を有するDNA。 (もっと読む)


本発明は、減数分裂Iから減数分裂IIへの移行に関与するタンパク質OSD1が不活性である植物に関するものである。これらの植物は、第二分裂を行わない(SDR)2n配偶子を産生する。本発明はさらに、OSD1の活性化が、植物における減数分裂性の組換えに関与する遺伝子および減数分裂中の動原体の単極配向に関与する遺伝子の不活性化と組合わされている植物に関するものである。これらの植物は、アポマイオシス性配偶子を産生する。これらの植物は、植物の品種改良に有用である。 (もっと読む)


【課題】 非メチル化CpGジヌクレオチドを含む核酸配列であって、Th1型免疫活性化、サイトカイン産生、NK溶解活性、およびB細胞増殖を刺激することを含む、免疫反応を調節する核酸配列を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つの非メチル化CpGジヌクレオチドを含み、そして式:5’NCGX3’(式中、少なくとも1つのヌクレオチドが連続するCpGを分離し;Xはアデニン、グアニンまたはチミンであり;Xはシトシンまたはチミンであり;Nはいかなるヌクレオチドであってもよく、そしてN+Nは約0−26塩基であり、ただしNおよびNはCCGG四量体または1つより多いCCGまたはCGG三量体を含まず;そして該核酸配列は長さ約8−30塩基である)を有する、単離核酸配列。 (もっと読む)


【課題】トラウストチトリアレス目の微生物の形質転換のために有用な選択マーカーを含む組換え核酸分子の取得、ならびに組換え核酸分子を用いた形質転換方法の開発。
【解決手段】それぞれ、トラウストチトリアレス微生物由来の、アセト乳酸シンターゼ、アセト乳酸シンターゼ制御領域、α-チューブリンプロモーター、トラウストチトリアレスのポリケチドシンターゼ(PKS)系由来のプロモーター、および脂肪酸デサチュラーゼプロモーターについての核酸配列およびアミノ酸配列。また、トラウストチトリアレス微生物の形質転換に有用な組換えベクター、およびトラウストチトリアレス微生物の形質転換の方法。該組換え核酸分子は、トラウストチトリアレス微生物における外来核酸の発現のために、およびトラウストチトリアレス微生物における遺伝子の欠失、突然変異または不活化のために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】植物の燃焼煙中のカルボニル類含量が低減されたタバコ属植物の提供。
【解決手段】以下の(a)〜(c)に示すいずれかのタンパク質をコードする遺伝子の発現が抑制された、タバコ属植物:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、(b)特定のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ植物の燃焼煙中のカルボニル類含量を制御可能なタンパク質、(c)特定のアミノ酸配列に対して85%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつ植物の燃焼煙中のカルボニル類含量を制御可能なタンパク質。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物レシピエントに投与される場合、組成物が保護的抗グルカン抗体を誘発するが、抗グルカン抗体の保護的抗力を阻害する抗体を誘発しない点において特徴付けられる、グルカンおよび薬学的に受容可能なキャリアを含む免疫原性組成物の提供。
【解決手段】グルカンは、プロテアーゼ処理された微生物細胞の表面に表され得、またはタンパク質−グルカン結合体として表され得る。グルカンは、グルカンミモトープ、グルカンミモトープのペプチド模倣物、ミモトープをコードする核酸により置換され得る。 (もっと読む)


酸化または加水分解に感受性の高い荷電ブロックまたは化学部分を含有するブロックコポリマーを開発した。本発明者らは、超分子構造(例えば、ミセルまたはベシクル)および医薬組成物、ならびに前記超分子構造および医薬組成物の調製方法における、こうしたブロックコポリマーの使用を記載する。本発明は、細胞への薬剤、例えば核酸の送達に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 これまでの膜タンパク質の不安定さや調製の困難さを回避し、膜タンパク質の取り扱いを容易にすることで、膜タンパク質の基礎研究もしくは応用研究の進展に寄与する。
【解決手段】 膜タンパク質をコードするmRNA、無細胞翻訳因子、及び基板上に固定された脂質二分子膜を共存させ、膜タンパク質を脂質二分子膜に埋め込まれた状態で生成させることを特徴とする膜タンパク質の固定化方法。 (もっと読む)


本発明は、インバリアント鎖と連結した抗原を使用して免疫応答をプライミングする技術及び方法に関し、これらは任意の好適なワクチンを使用するその後の追加免疫をプライミングするために使用される。 (もっと読む)


本発明は、これに限定されないが遺伝子調節を含めた様々な使用のための、二重鎖RNAを用いて機能化されたナノ粒子に関する。より詳細には、本開示は、安定性および活性の向上を実現するためにRNAをナノ粒子に結合体化させるための新規の戦略を提供する。一局面において、ナノ粒子と結合した1つまたは複数のリボ核酸(RNA)ポリヌクレオチドを含むナノ粒子組成物が提供され、該RNAポリヌクレオチドが、ポリペプチドの相互作用部位を有し;該RNAポリヌクレオチドが、二重鎖を形成するのに適した条件下で該二重鎖を形成する配列を有し;該二重鎖は、該二重鎖の一本鎖内に、該一本鎖と標的ポリヌクレオチドとのハイブリッド形成を適切な条件下で可能にする、該標的ポリヌクレオチド内の配列と十分に相補的な少なくとも1つのドメインを有する。 (もっと読む)


本発明は、オリゴヌクレオチドの送達のためのカチオン性脂質、及びナノ粒子組成物を用いて標的遺伝子の発現を調節する方法を対象とする。特に、本発明は、分岐スペーサーを介して複数の正に帯電した部分を有するコレステロール及びその誘導体、並びにカチオン性脂質、融合性脂質及びPEG脂質の混合物中に封入されたオリゴヌクレオチドからなるナノ粒子組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸の送達のためのポリマー結合放出可能脂質、及び前記を含有するナノ粒子組成物、並びに前記を用いて遺伝子発現を調節する方法に関する。特に、本発明は、ケタール若しくはアセタール含有リンカー又はイミン含有リンカーに基づく酸不安定性リンカーを含有する放出可能ポリマー脂質に関する。 (もっと読む)


本発明は、リボフラビン生合成遺伝子(ribオペロン)を含有するオペロンの改変、特に対応するリボフラビン生合成遺伝子(ribオペロン)上流のリーダー配列(ribリーダー)の改変を通じた、リボフラビン(本明細書ではビタミンB2とも称する)の改善された生物工学的生産を提供する。さらに本発明は、前記改変配列を有する遺伝子改変微生物、前記改変配列/微生物を作成する方法、およびリボフラビン生産のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスポザーゼ及びトランスポゾン末端を用いて二本鎖標的DNAをインビトロで広範に断片化及び5’タグ化し、次いで、DNAポリメラーゼを用いて、PCR増幅反応を行わずに5’及び3’がタグ化された一本鎖DNA断片を作製する、方法、組成物、及びキットであって、5’末端の第1のタグが転移トランスポゾン末端の配列及び必要に応じて更なる任意配列を示し、3’末端の第2のタグが第1のタグが示す配列とは異なる配列を示す、方法、組成物、及びキットを提供する。方法は、環境試料中のDNAのメタゲノム分析、DNAのコピー数変化(CNV)分析、及び大規模並列DNAシークエンシング(いわゆる「次世代シークエンシング)等の比較ゲノムシークエンシング(CGS)のプロセスを初めとする種々のプロセスで使用するための5’及び3’タグ化DNA断片の作製に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおいて上皮細胞の免疫賦活活性を増強するための医薬の製造における、オンコスタチンM(OSM)、オンコスタチンM受容体(OSMR)アゴニスト、またはOSM若しくはOSMRアゴニストとI型インターフェロン(IFNタイプI)との組み合わせの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】siRNAを効率的に標的へ運搬し、標的細胞内の標的遺伝子の発現を減少させるための複合粒子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】B型肝炎ウイルスタンパク質を含む中空バイオナノ粒子(bio nano capsule: BNC)とリポソームを界面活性剤存在下で複合体を形成させ、これにsiRNAを内包することを特徴とする、BNC・リポソーム複合粒子の製造方法。また、BNCをsiRNA内包リポソームと融合させることを特徴とする、siRNAを内包するBNCとリポソームの複合粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)アジュバント成分と(b)少なくとも1個の遊離のmRNAとを含んでいる免疫賦活組成物に関する。(a)アジュバント成分は、カチオン性またはポリカチオン性の化合物と複合体化された少なくとも1個の(m)RNAを含んでいるか、またはこの(m)RNAからなるものである。(b)少なくとも1個の遊離のmRNAは、少なくとも1個の治療的に活性な、タンパク質、抗原、アレルゲン、および/または抗体をコードしている。免疫賦活組成物は、哺乳動物において、先天性の免疫応答および必要に応じて適応性の免疫応答を誘発するか、増強することが可能である。本発明の免疫賦活組成物は薬学的組成物またはワクチンであり得る。さらに、本発明は、本発明の免疫賦活組成物を調製するための方法に関する。また、本発明は、種々の疾患を治療するための、(薬学的組成物またはワクチンを調製するための)本発明の免疫賦活組成物またはその成分の使用に関する。最後に、本発明は、本発明の免疫賦活組成物、その成分および/または薬学的組成物もしくはワクチンを備えているキットに関する。 (もっと読む)


101 - 120 / 440