説明

Fターム[4B024FA01]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | 転写、翻訳の制御 (5,001)

Fターム[4B024FA01]の下位に属するFターム

Fターム[4B024FA01]に分類される特許

41 - 60 / 503


【課題】改善された治療価値を生じる改変されたグリコシル化パターンを有するタンパク質を生成するグリコシル化操作を提供する。
【解決手段】調節されたレベルにおいて糖タンパク質改変グリコシルトランスフェラーゼをコードする少なくとも1つの核酸を発現するために操作された、宿主細胞であり、バイセクティングGlcNAcを有するN結合型複合型オリゴ糖を増加する、糖タンパク質改変グリコシルトランスフェラーゼ活性の好ましい範囲を発現し得るように操作された宿主細胞。また、糖タンパク質、例えば、抗体(抗体分子全体、抗体フラグメント、または免疫グロブリンのFc領域に等価な領域を含む融合タンパク質を含み、増強されたFc媒介細胞傷害性を有する)の改変された糖形態を生成するための方法、およびそのように生成された糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】ヒト化抗CD70結合剤およびその使用を提供すること。
【解決手段】本発明はCD70抗体及び関連するCD70結合剤、及び、CD70を発現する癌又はCD70発現細胞が存在する免疫障害の予防又は治療のためのこのような結合剤の使用に関する方法を提供する。CD70結合剤は単独又は治療薬と組み合わせた場合に、CD70発現細胞に対して細胞毒性、細胞増殖抑制性及び/又は免疫調節性の作用を示す。1つの態様において、CD70結合剤が提供される。CD70結合剤は例えば抗体であることができる。一部の実施形態においては、結合剤は対象においてADCC、ADCP又はCDC応答を少なくとも媒介するエフェクタードメイン少なくとも1つを包含する。 (もっと読む)


【課題】染色体上の標的部位又は標的領域に目的とする配列のみが挿入された形質転換体を簡便に作製するための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、相同的組換えによって、染色体上の標的部位又は標的領域に、第一の目的ヌクレオチド配列、選択マーカー及び第二の目的ヌクレオチド配列を挿入する活性を有する二本鎖核酸の製造方法であって、選択マーカー及び目的のヌクレオチド配列を含む1つの環状DNAを鋳型として、2種類のプライマーを用いてセンス鎖及びアンチセンス鎖を別々に合成すること、それらを混合し、二本鎖核酸を増幅することを含む、二本鎖核酸の製造方法、当該方法に用いるキット、並びに当該方法により二本鎖核酸を製造することを含む形質転換体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産可能にする新規な手段を提供すること。
【解決手段】絹糸腺細胞内でフィブリノゲンのサブユニットAα鎖、Bβ鎖及びγ鎖を発現し、凝固活性を有するフィブリノゲンを繭糸中に産生するトランスジェニックカイコを提供した。好ましくは、該トランスジェニックカイコは、中部絹糸腺細胞内で前記サブユニットを発現し、繭糸のセリシン層中にフィブリノゲンを産生する。本発明のトランスジェニックカイコの繭からフィブリノゲンを回収することで、安全性の高いフィブリノゲンを低コストで大量に生産できる。 (もっと読む)


【課題】生細胞内の細胞小器官DNAを直接的にトランスフェクションするための組成物、及び方法を提供する。
【解決手段】タンパク質形質導入ドメイン、及び細胞小器官局在化シグナルを、その表面上に発現するように改質されているウイルスベクター。所望の組換えDNA構築物を含むウイルスベクターを、細胞培養液内に導入する、又は生物体内に注射する。該ウイルスベクターは、そのタンパク質形質導入ドメインを介して、該細胞膜を通過して形質導入され、かつ該細胞小器官の内部に該組換えDNAを導入する該細胞小器官局在化/標的化シグナルを経由して、該細胞小器官に局在化する。 (もっと読む)


【課題】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する抗体によって固形癌を抗体療法により治療するための、ヒトモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する完全なヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列および該分子を含むアミノ酸配列、特にCDR1からCDR3までの近接する重鎖および軽鎖配列に相当する配列が提供される。そのような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマも提供される。 (もっと読む)


【課題】免疫療法、ならびに免疫療法で使用するための分子と細胞を提供する。
【解決手段】癌の免疫療法。さらに、抗腫瘍免疫応答を刺激するワクチン組成物の活性製薬成分として作用する腫瘍関連Tヘルパー細胞ペプチドエピトープ単独、あるいはそれらとその他の腫瘍関連ペプチドとの組み合わせ。特に、抗腫瘍免疫応答を誘発するワクチン組成物に使用可能な、ヒトの腫瘍細胞株のHLAクラスII分子由来の49種の新規なペプチド配列に関する。 (もっと読む)


【課題】ILT7(Immunoglobulin-Like transcript-7)に結合する抗体の提供、並びにIPCの検出、同定、あるいは単離。
【解決手段】ILT7と会合する細胞膜蛋白質とを共発現させた動物細胞を免疫原として、IPCに結合する抗体を得た。該抗体は、他のILTファミリー分子とILT7とを免疫学的に識別できる高度な特異性を有し、IPCに結合するとともに、その活性を抑制した。該抗体はIPCの活性を抑制し、インターフェロンが関与する疾患を治療あるいは予防することができる。ILT7の発現は、IFNα存在下のIPCにおいても維持される。そのため、IFNαの産生が亢進している自己免疫疾患の患者においても、抗ILT7抗体によるIPCの活性抑制作用が期待できる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療および診断に使用できるモノクローナル抗体を産生することを目的とする。
【解決手段】複数のヒトV遺伝子セグメント、複数のヒトD遺伝子セグメント、および複数のヒトJ遺伝子セグメントを含む、再配列されていないヒト重鎖免疫グロブリン可変領域を含むトランスジェニックマウスを用いて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムおよび他の鉱物の腸吸収低下に起因する不適切なカルシウム消費および加齢に伴うホルモン水準の変化を含む特定の骨減少疾患の治療において、オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)の活性を制御することができる分子とこれらの治療の組み合わせ。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体。 (もっと読む)


【課題】構築と使用においてより大きな柔軟性を有し、かつ腫瘍又は癌の治療におけるより大きな効果を期待できる複製欠損TNFアデノウイルスベクターを提供する。
【解決手段】(a)アデノウイルスゲノムのE4領域12において欠損しているアデノウイルスゲノム、(b)TNFをコードする核酸配列15、及び(c)TNFをコードする核酸配列15と作動可能に連結している放射線誘導性プロモーター14、を含むアデノウイルスベクター。また、前記アデノウイルスゲノムにおいて、E4領域12中の少なくとも15塩基対のスペーサーエレメント18、を含むアデノウイルスベクター。前記アデノウイルスベクターの製造方法、並びに、宿主の腫瘍又は癌の治療方法において、前記アデノウイルスベクターの抗癌又は抗腫瘍有効量を投与することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】活性ビタミンK依存性タンパク質を生産するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】ビタミンK依存性タンパク質をコードする第一の核酸を発現する細胞に、ビタミンKエポキシドレダクターゼ(VKOR)をコードする第二の異種核酸を、前記第一の核酸及び第二の核酸がそれぞれ発現されてビタミンK依存性タンパク質及びVKORを生産する条件下で導入することを含む、細胞内のカルボキシル化ビタミンK依存性タンパク質の量を増加させる方法。 (もっと読む)


【課題】
酵素と親和性の高い電子メディエータ及び融合体、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサを提供すること。
【解決手段】
細胞外分泌型シトクロムから成るグルコース酸化還元酵素用電子メディエータ、該電子メディエータをグルコース酸化還元酵素と融合させた融合体、該電子メディエータ又は融合体を含むグルコース測定用組成物、並びに新規な細胞外分泌型シトクロムをコードする遺伝子、細胞外分泌型シトクロムと酵素を用いた測定方法、電極、及びセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】チューリッポシドA変換酵素の遺伝子断片を取得することで、チューリッポシド類をチューリッパリン類に変換する酵素活性を有するタンパク質及びそれをコードするポリヌクレオチド、さらには、酵素源を植物体に由来しない組換え酵素の調製法を提供する。
【解決手段】チューリップ花弁由来のチューリッポシドA変換酵素をコードすると予測される遺伝子断片を取得し、同酵素遺伝子のタンパク質コード領域のうち、シグナルペプチドを除いた成熟ポリペプチドコード領域のN末端にヒスチジンタグを付加した大腸菌発現ベクターを構築した。このベクターを宿主大腸菌に導入し、可溶性タンパク質として発現させることで組換え型の精製酵素を得た。 (もっと読む)


【課題】細胞または生物の自然突然変異の頻度を低下させる方法、ならびにそのような細胞および生物を産生する方法と、自然突然変異の頻度が低下している細胞および/または生物と、自然突然変異の頻度が低下している細胞を用いることによってタンパク質の発現系を産生する方法、タンパク質を産生する方法、および発酵産物を産生する方法の提供。
【解決手段】少なくとも2つの変異を細胞または生物に導入することによって上記細胞または生物における自然突然変異の頻度を低下させる方法を提供することによって、この技術的課題を解決し、その際、上記少なくとも2つの変異は、それらの複合作用によって、少なくとも2つの細胞性DNA修復機構の強化に導くものである。自然発生した突然変異を修正する細胞性DNA修復機構の能力が大幅に強化され、細胞で安定的に遺伝する変異の頻度の低下に導かれ、それによって、変異率の総合的な低下に導かれる。 (もっと読む)


【課題】本発明者らは、腎機能の評価であるeGFRの低下と共に蓄積する尿毒症物質を同定し、尿毒症物質のひとつであるインドキシル硫酸(IS)が、GATA3の発現を増強すること及びSLCO4C1トランスポーターの発現を抑制することにより、エリスロポエチン産生を抑制し、CKDの病態に関与していることを明らかにしていた。そこで、本発明の課題は、有機イオントランスポーターの発現を増強することや、GATAの発現を抑制することによる尿毒症の予防・治療剤を開発することにある。
【解決手段】本発明者らは、GATA阻害剤であるN,N’−ビス[5−(3,4,5−トリメトキシメトキシフェニル)−4−ペンテニル]ホモピペラジンが、SLCO4C1トランスポーター遺伝子の発現を増強することや、GATA3遺伝子の発現を抑制することを見いだし、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】hGM−CSF活性の中和能力が改善された抗hGM−CSFモノクローナル抗体およびこのような抗体の抗原結合断片を本明細書で開示する。このような抗体または抗原結合断片を含む医薬組成物も提供する。
【解決手段】ELYK(配列番号2)およびTMMASHYKQH(配列番号3)を含むhGM-CSF(配列番号1)のエピトープに結合する、単離された抗hGM-CSFモノクローナル抗体またはその抗原結合断片、これらを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【目的】ニクバエ科に属するハエへの遺伝子導入方法の提供。
【解決手段】本発明は、羽化後0〜5日目のニクバエ科に属するハエ個体から採取した胚に目的遺伝子を導入することを特徴とする、遺伝子導入方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】齧歯動物細胞における異種ポリペプチドの発現のための方法の提供。
【解決手段】エプスタイン-バーウイルス(EBV)のoriP/EBNA-1エピソーム複製および維持系を含む。プロモーターの制御下にあるEBNA-1タンパク質発現カセットの、齧歯動物細胞のゲノム中への安定な組み込みにより、細胞におけるEBNA-Iタンパク質の発現が得られた。異種タンパク質は、EBV複製起点と前記異種タンパク質の機能性発現カセットとを含むエピソームから発現される。形質転換された齧歯動物細胞系、前記細胞系における異種タンパク質の産生のための方法、および前記細胞系の構築のためのキット。 (もっと読む)


【課題】工業生産に適した2'−デオキシヌクレオシド(dNS)の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(i)、(ii)及び(iii)のいずれか1つを実行することにより、2−デオキシリボース(dR)を経由してdNSを製造する方法である。(i)2−デヒドロ−3−デオキシグルコン酸(KDG)の二価金属塩を脱カルボキシル化反応に付してdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(ii)dR合成能を有する変異型酵素を使用して、KDG又はその塩からdRを合成し、得られるdRを反応中間体としてdNSを合成する;(iii)2−デオキシリボ−ス−5−リン酸エステル(dR5P)合成能を有する変異型酵素を使用してdRからdR5Pを合成し、得られるdR5PからdNSを合成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 503