説明

Fターム[4B024FA04]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | 転写、翻訳の制御 (5,001) | プロモーター、オペレーター (3,590) | lac−オペロン由来のもの (13)

Fターム[4B024FA04]に分類される特許

1 - 13 / 13


本発明は、クローニングカセットと、ファージディスプレイカセットと、細菌カセットとを少なくとも含んでなる最小化ファージディスプレイベクターに関し、前記クローニングカセットは、少なくとも抗体の定常ドメインのドメイン内ループに対応する1個のポリペプチドをコードする核酸配列を含んでなる。本発明は、ファージのライブラリーの産生のためのそれらの使用にも関し、それぞれのファージは、結合パートナーを結合する能力についてスクリーニングを行う結合タンパク質をその表面に発現させる。 (もっと読む)


【課題】5′から3′への順序で下記の機能しうるように結合した要素を含む大腸菌の菌株におけるIL−4およびIL−4ムテインの製造のための発現プラスミド、およびそのプラスミドで形質転換された大腸菌株を提供する。
【解決手段】大腸菌ファージT5プロモーターおよび2つのlacオペレーター配列からなる調節可能なプロモーターと、大腸菌ファージT7g10からのリボソーム結合部位と、翻訳開始コドンと、IL−4のための構造遺伝子またはIL−4ムテインと、この構造遺伝子の下流の一つの転写ターミネーター。 (もっと読む)


【課題】 宿主を特別に選択することによって、および/または、細胞増殖率を慎重に調節すること、および増殖期間中、誘導因子を使用することを含む発酵方法によって高收率を達成する。
【解決手段】 遺伝子操作された宿主細胞を増殖させている培養培地の中にペプチド産物を直接発現させるための発現系が開示される。目的とするペプチドをコードするコーディング領域から上流にある、シグナルペプチドをコードするコーディング領域に機能できるよう連結した多数のプロモーターがある調節領域を含む発現ベクターを調製するための特別な汎用クローニングベクターが提供される。また、收率を上げるために多数の転写カセットも使用される。発現系を用いるアミド化ペプチド生産法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質間相互作用を検出するための生体外の方法に関し、(a)(i)細胞において発現する時に、細胞の核において別個の部位で蓄積する、または細胞の核において別個の部位で蓄積されるタンパク質性または非タンパク質性構造と相互作用する(ポリ)ペプチド、および(ii)GFPに特異的に結合する(ポリ)ペプチドを含む第1の融合タンパク質を真核細胞において発現させるステップと、(b)同一細胞において、(i)GFPと(ii)ベイト(ポリ)ペプチドとを含む第2の融合タンパク質を発現させるステップと、(c)(i)GFPのそれとは異なる励起および/または発光波長の蛍光(ポリ)ペプチドと、(ii)プレイ(ポリ)ペプチドとを含む第3の融合タンパク質を同一細胞において発現させるステップと、(d)励起時に、細胞における第2および第3の融合タンパク質の蛍光部の蛍光発光を検出するステップと、を含み、細胞核における双方の融合タンパク質の蛍光発光の共局在は、ベイトおよびプレイ(ポリ)ペプチドの相互作用を示す。本発明は、タンパク質間相互作用を検出するための生体外の方法にも関し、(a)(i)蛍光(ポリ)ペプチドと、(ii)細胞で発現する時に、細胞の核において別個の部位で蓄積する(ポリ)ペプチドと、(iii)ベイト(ポリ)ペプチドとを含む第1の融合タンパク質を真核細胞で発現させるステップと、(b)(i)該第1の融合タンパク質に含まれる蛍光(ポリ)ペプチドのそれとは異なる励起/発光波長の蛍光(ポリ)ペプチドと、(ii)プレイ(ポリ)ペプチドとを含む第2の融合タンパク質を同一細胞において発現させるステップと、(c)励起時に、細胞において第1および第2の融合タンパク質の蛍光部の蛍光発光を検出するステップと、を含み、細胞核における双方の融合タンパク質の蛍光発光の共局在は、ベイトおよびプレイ(ポリ)ペプチドの相互作用を示す。さらに、本発明は、2つの(ポリ)ペプチドの相互作用を調節する化合物を同定するための方法、および2つのタンパク質の第3のタンパク質との相互作用の相対強度を判断するための方法に関する。 (もっと読む)


目的の遺伝子に作動可能に連結された変異lacオペレーターを含む核酸、上記核酸を含む宿主細胞、および上記目的の遺伝子を発現させるために上記宿主細胞を用いる方法が、本発明において提供される。recAが媒介するクローニング方法もまた提供される。一実施形態において、上記変異lacオペレーターは、LacIリプレッサータンパク質に対する上昇した親和性を有し得る。上記核酸はプラスミドまたは染色体であり得る。LacIリプレッサータンパク質に対するlacオペレーターの親和性は、少なくとも5倍上昇され得る。変異lacオペレーターの配列は、配列番号:2から配列番号:6の何れか一つを含み得る。目的の遺伝子は、抗体または酵素のような生物学的活性を有するタンパク質をコードし得る。タンパク質はT7遺伝子1またはtrfAであり得る。
(もっと読む)


【課題】 発酵法による原料を用いて高分子量で着色の少ない実用可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 発酵法の工程を含む製造方法により得られたものであるジカルボン酸原料及び/又はジオール原料を含む反応液中でジカルボン酸とジオールとを重合することを含むポリエステルにおいて、製造されるポリエステルの窒素含有量が1000ppm以下で、30℃のテトラクロロエタン/フェノール(50/50質量比)混合溶媒中で測定した還元粘度が0.5以上となるように反応液中のアンモニアの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 エシェリヒア属に属するL−アミノ酸生産菌株の生産性を増強し、同菌株を用いてL−アミノ酸を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 b2862およびb2683、又はb1242もしくはb3434遺伝子にコードされるタンパク質の活性を増強することにより、L−アミノ酸生産性が増強されたエシェリヒア属細菌を培地中に培養し、生成、蓄積されたL−アミノ酸を該培地中から採取することにより、L−アミノ酸、例えばL−スレオニン、L−バリン、L−プロリン、L−ロイシン、L−メチオニン、又はL−アルギニンを製造する。 (もっと読む)


【課題】L−チロシンの効率のよい産生手段の提供。
【解決手段】腸内細菌株を、一段階法を使用して、L−チロシンを過剰産生するように工作した。細菌ゲノムのpheA−tyrA染色体領域を工作した染色体セグメントで置換し、pheAコーディング領域の不活性化およびtyrAコーディング領域の強発現をもたらし、高レベルのL−チロシン産生をもたらした。 (もっと読む)


【課題】神経損傷を処置するためまたは神経細胞を再生するための以下の工程を含む方法において用いる組成物を提供する。
【解決手段】酸性繊維芽細胞成長因子(aFGF)をコードする遺伝子を神経損傷部位または神経細胞に輸送する工程;および該遺伝子を神経損傷部位または神経細胞において発現させる工程を含む、神経損傷を処理するための組成物。該aFGF遺伝子を有するウィルス粒子を含んだ該組成物を、神経損傷部位へ注射し、該遺伝子を神経損傷部位にトランスフェクトする。 (もっと読む)


この発明は、自己集合化(セルフアセンブリ)によってVLPを形成することができるバクテリオファージのキャプシドタンパク質の発現のための強力な発酵方法であって、該方法は商業的な生産規模に拡張可能であり、キャプシドタンパク質の発現速度を調節して可溶性キャプシドタンパク質の収率を向上する方法を提供する。これは、フェドバッチ培養法とラクトース誘導性発現系の利点を、本方法の全体にわたる増殖期及び高いプラスミド保持の間にプロモーターの抑制を改善することができる特定のプロセスパラメーターと組み合わせることによって達成される。
(もっと読む)


発現誘導剤を含有しない異種蛋白質及びその製造方法を提供する。温度シフトにより発現誘導を行うことができるプロモーターの制御下に異種蛋白質を発現する組換え大腸菌を任意に低温培養して増殖させた後、発現誘導剤の非存在下に高温で培養して当該異種蛋白質を発現させる工程、又は前記大腸菌を高温培養して菌体の増殖及び異種蛋白質の発現を同時に行う工程を含む異種蛋白質の製造方法及び当該方法により得られる発現誘導剤を含有しない異種蛋白質。斯かる異種蛋白質の具体例は、ダニ主要アレルゲン、ブタ胸膜肺炎菌由来分泌性マクロファージ毒素及びブタ丹毒感染防御抗原である。 (もっと読む)


本発明は、より短い形態のコア+1タンパク質と名づけられたC型肝炎ウイルス(HCV)の新規な形態のコア+1タンパク質に関する。C型肝炎ウイルスのより短い形態のコア+1タンパク質は、図3Bに示されたHCVのコア+1ORF内のヌクレオチド598からヌクレオチド920まで延びているヌクレオチド配列のすべて又は一部からなるコード配列の翻訳の産物である。本発明は、生物学的サンプルにおけるC型肝炎ウイルスによる感染を検出する方法、HCVに感染した細胞におけるウイルス増殖と相互作用する化合物をスクリーニングする方法、又はより短い形態のコア+1タンパク質の発現に対して影響を与える化合物のスクリーニング及びそれらの抗ウイルス活性のために有用な組成物を製造するためのこれらの化合物の使用も提供する。 (もっと読む)


ライブラリー、ベクター、ファージ粒子、宿主細胞、及びクニッツドメインの提示方法が開示される。ライブラリーは、少なくとも2つの相互作用ループで互いに変化するクニッツドメインを含むことができる。多様なクニッツドメインが低原子価でファージ上に提示され得る。
(もっと読む)


1 - 13 / 13