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Fターム[4B024FA10]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | マーカー (1,459)

Fターム[4B024FA10]に分類される特許

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【課題】栄養要求性選択マーカーを利用する組換えポリペプチドの産生のための改良発現系、および改良された発現調節による宿主細胞における改良された組換えタンパク質産生法を提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドをコードする核酸と、原栄養能を栄養要求性宿主細胞へ回復させる少なくとも1つのポリペプチドをコードする核酸とを含む、核酸構築物を含む細菌発現系で使用するための、栄養要求性シュードモナス(Pseudomonad)細胞。栄養能回復ポリペプチドは、細胞生存に必要な代謝産物の生合成で活性な酵素である、オロトジン−5’−ホスフェートデカルボキシラーゼ、またはΔ1−ピロリン−5−カルボキシラートレダクターゼである。 (もっと読む)


【課題】立体選択性、生成物阻害耐性等が向上した改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを得るとともに、これらを利用して光学活性なエピハロヒドリンまたは4−ハロ−3−ヒドロキシブチロニトリルを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる野生型ハロヒドリンエポキシダーゼのアミノ酸配列において、第2番目のAlaがLysに置換され、以下の(i)〜(l)より選択される少なくとも1種のアミノ酸変異が導入されたアミノ酸配列からなる、改良型ハロヒドリンエポキシダーゼを用いることからなる;(i)第29番目のGluがLysに置換されたアミノ酸変異、(j)第179番目のGluがGlnに置換されたアミノ酸変異、(k)第183番目のAsp及び184番目のMetがValに置換されたアミノ酸変異、(l)第221番目のPheがLeuに置換されたアミノ酸変異。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体内(細胞外および細胞内)のカルシウム変動を探知し、カルシウム濃度を測定するのに用いられる、従来のものよりも高感度なカルシウムセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】
蛍光特性に影響を及ぼすホットスポットアミノ酸残基の近傍でGFP又はそのホモログのアミノ酸配列を切断して該蛋白質の構造を改変した改変GFP又はそのホモログと、蛍光特性を変化させるように機能する機能性分子を連結し、該連結した蛋白質の特定部位にアミノ酸置換を導入した、感度に優れたカルシウムセンサー蛋白質。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質産生における下流のプロセッシングを容易にし、時間的空間的収率を上昇させ、生成物の質の改良を可能にするために、性質が改善された改良AOX1プロモーターを提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーター。a)転写因子結合部位(TFBS)、b)前記野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーターの変異した特定の配列、およびそれらの組合せを含む変異型ピキア・パストリスAOX1プロモーター配列。 (もっと読む)


【課題】雄性不稔を仲介するヌクレオチド配列およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】植物における雄性稔性を仲介するヌクレオチド配列が、DNA分子配列およびアミノ酸配列と共に記載される。プロモーター配列およびその必須領域も特定される。このヌクレオチド配列は、植物における雄性稔性の仲介に有用である。そのような一方法では、雄性不稔性誘発対立遺伝子のホモの劣性状態が、該ホモ状態を逆転するヌクレオチド配列を有する、回復性トランスジーン構築体を含む第2植物との交雑後においても維持される。この回復性配列は、雄性配偶子の形成または機能を抑制する産物をコードするヘミ接合体配列と連結する。維持植物は、回復性トランスジーン構築体を含まない、生存可能な雄性配偶子のみを生産する。維持植物の増加も、自家受精、および、構築体を含む種子または植物の選択によって実現される。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス株の発癌性の評価方法およびその利用を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルスのNS3タンパク質のアミノ末端領域における第56位および第86位のアミノ酸残基を検出する工程を含み、上記第56位のアミノ酸残基がチロシンであり、かつ第86位のアミノ酸残基がグルタミンであることを、高発癌性の指標とするC型肝炎ウイルス株の評価方法。 (もっと読む)


【課題】バレイショ等のナス科植物(Solanaceae)のグリコアルカロイド生合成酵素のDNAの提供。
【解決手段】バレイショ等のナス科植物のグリコアルカロイド生合成酵素酵素活性を有するタンパク質、及び該タンパク質をコードする遺伝子を用いて新規の生物を作成・検定する方法。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスを他のA型インフルエンザウイルスと区別して検出するために有用な新規な手段を提供すること。
【解決手段】本願発明者らが確立した抗体は、A型インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)のうち、第100番アミノ酸がアルギニンであるNPと抗原抗体反応により結合し、第100番アミノ酸がバリン又はイソロイシンであるNPとは実質的に結合しない。該抗体又はその抗原結合性断片を用いれば、検体中のA型インフルエンザウイルスNPの第100番アミノ酸がアルギニンであるか否かを免疫測定により判定できる。NPの第100番のアルギニンはトリインフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸であり、従って上記抗体又はその抗原結合性断片はトリ由来のインフルエンザウイルスの検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質をループ状構造を保った状態で細胞表面に提示させる技術の提供。
【解決手段】
第1膜貫通ペプチドをコードする第1核酸配列と、第2膜貫通ペプチドをコードする第2核酸配列と、核酸を挿入可能な核酸挿入部位と、第1核酸配列及び第2核酸配列を制御するプロモーター配列とを有し、プロモーター配列の下流に、第1核酸配列と核酸挿入部位と第2核酸配列とがこの順番に配置され、核酸挿入部位に目的タンパク質をコードする核酸を挿入することによって、第1膜貫通ペプチドと目的タンパク質と第2膜貫通ペプチドとがこの順番に連結されたキメラタンパク質を細胞内で発現可能であり、発現された前記キメラタンパク質において、第1膜貫通ペプチド及び第2膜貫通ペプチドが細胞膜を貫通するとともに目的タンパク質が細胞外に露出する状態となり、目的タンパク質が当該細胞の表面に提示されるベクター。 (もっと読む)


【課題】高濃度基質条件下での反応性を向上できるPQQ(ピロロキノリンキノン)依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】下記(A)又は(B)のアミノ酸配列を有し、野生型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼより、高濃度グルコース条件下での前記グルコースに対する反応性が向上したピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ変異体、及びその利用方法からなる。(A)特定の配列からなるアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシンがトレオニン又はアラニンへの置換されたアミノ酸配列(B)(A)のアミノ酸配列において、第368番目のイソロイシン以外の箇所に、1若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、付加、及び挿入されたアミノ酸配列 (もっと読む)


【課題】被験者の特定の細胞領域の血管形成を制御するために使用できる核酸構築物の提供。
【解決手段】プレプロエンドセリン−1プロモーターに転写的に連結された、条件付で複製するアデノウイルスからなる単離されたポリヌクレオチドを含む核酸構築物であって、前記プロモーターが血管形成内皮細胞における前記アデノウイルスの転写を選択的に指向させる。前記プロモーターがPPE−1−3xプロモーターであり、単離されたポリヌクレオチドが特定の配列を含む。 (もっと読む)


【課題】Clostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ及びそれを生産するための宿主および方法の提供。
【解決手段】Clostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ遺伝子を含む組換えバチルス属細菌。当該組換えバチルス属細菌を用いることを特徴とするClostridium josui由来Cel48Aセルラーゼの生産方法。当該生産方法によって生産されるClostridium josui由来Cel48Aセルラーゼ。 (もっと読む)


【課題】L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を効率的に製造する方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、(1)L−アスパラギンをL−アスパラギン水酸化酵素に接触させてL−ヒドロキシアスパラギンを生成するステップと、(2)前記L−ヒドロキシアスパラギンをL−アスパラギナーゼに接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するステップとを含む、L−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸の製造方法を提供する。本発明は、L−アスパラギン水酸化酵素を含む第1の触媒組成物と、L−アスパラギナーゼを含む第2の触媒組成物とを含む触媒組成物の組合せであって、L−アスパラギンを第1の触媒組成物に接触させて生成されるL−ヒドロキシアスパラギンを、第2の触媒組成物に接触させてL−スレオ−3−ヒドロキシアスパラギン酸を生成するための触媒組成物の組合せを提供する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な高級アルコール生産微生物及びその利用を提供する。
【解決手段】炭素数が3以上のカルボン酸を生産し、カルボン酸還元酵素をコードする第1の外来性DNAを備える微生物を用いて、前記高級アルコールを生産する。 (もっと読む)


【課題】組換えヘルペスウイルス、およびその製造方法、ならびに組換えヘルペスウイルスを含む薬学的組成物を提供すること、さらに、ヘルペスウイルスゲノム遺伝子とBACベクター配列とを含むベクター、およびそのようなベクターを含む細胞、ならびにヘルペスウイルスゲノムと相同組換えし得るフラグメント、およびBACベクター配列を含む核酸カセットを提供することが課題である。
【解決手段】BACベクター配列を用いる組換えヘルペスウイルス製造方法を開発することによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素および当該シチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素をコードする核酸を提供する。
【解決手段】4,000菌株以上の微生物を分離し、その性質について鋭意研究につとめた結果、Photobacterium属に属する微生物菌体から、新規なシチジン5’−モノホスホシアル酸合成酵素を生産する菌株を見出した。該菌株培養物から、新規なシチジン5’−モノホスホアシル酸合成酵素およびそれをコードする核酸を得ることからなる。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物を基質としたフェノール誘導体の工業的に利用しやすい効率的製造方法の提供。
【解決手段】特定の塩基配列を有するM. goodii由来の水酸化酵素遺伝子及びそれにコードされる水酸化酵素タンパク質並びにその遺伝子を導入した形質転換体を用いたフェノール誘導体の製造方法。 (もっと読む)



【課題】薬剤耐性を示すロドコッカス属細菌について、より効率的且つ汎用的に薬剤耐性遺伝子が欠失又は不活性化された当該薬剤感受性株(薬剤感受性ロドコッカス属細菌)を提供する。
【解決手段】本発明は、薬剤耐性を示すロドコッカス属細菌における薬剤耐性遺伝子が欠失又は不活性化された、薬剤感受性微生物である。当該欠失又は不活性化は、例えば、ドナー微生物から薬剤耐性を有するレシピエント微生物への接合伝達を利用した、所定の工程(a)〜(d)を含む方法により行われ得る。 (もっと読む)


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