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Fターム[4B024FA10]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | マーカー (1,459)

Fターム[4B024FA10]に分類される特許

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【課題】宿主細胞、特に哺乳動物細胞における目的のポリペプチドの安定かつ高レベルな発現を可能にする新規な発現ベクターを提供すること。
【解決手段】所望のポリペプチドの高発現を提供する発現ベクターおよびトランスフェクション系を提供する。これらの発現ベクターおよびトランスフェクション系を使用する方法、ならびにこれらの組成物および方法によって改変された哺乳動物細胞もまた提供される。1つの局面において、本発明は、(a)第1の不活化された選択マーカーをコードする、第1のポリヌクレオチド;(b)目的の異種ポリペプチドをコードする、第2のポリヌクレオチド;および(c)第2の増幅可能な選択マーカーをコードする、第3のポリヌクレオチドを含む、発現ベクターである。 (もっと読む)


【課題】 植物の光合成を調節すること
【解決手段】 本発明は、光合成を抑制する遺伝子、その遺伝子の発現を低減させた形質転換植物、その遺伝子の発現を増強させた形質転換植物などに関する。本発明によれば、植物の光合成能を調節できるので、環境の浄化に有用な植物や、作物の生産性を向上させた植物などを作出することが可能となる。例えば、光合成能を増強させた植物は、光合成能力が高いため、光エネルギーを効率よく、作物の生産に利用することができる。また、植物が光合成を盛んに行うと、大気中の二酸化炭素を効率よく分解して、より多くの酸素を大気中に放出させることができるので、環境の浄化に有効である。 (もっと読む)


【課題】炎症性疾患の新規治療薬の提供。
【解決手段】ヒト末梢血単核球画分でマウスを免疫し、得られた抗体のサイトカイン産生制御効果について検討したところ、PBMCによるIFNγ産生を単独で強く抑制する抗CD36抗体を見出した。他のサイトカイン産生に対する効果についても検討したところ、上記抗CD36抗体は代表的な炎症性サイトカインの産生を確実に抑制することが明らかになった。さらに上記抗CD36抗体に抗炎症性サイトカイン産生促進能があることを確認した。本発明の抗体は、主要な炎症性サイトカインの産生を抑制することにより、または抗炎症性サイトカインの産生を促進することにより、炎症性疾患治療を可能にする。 (もっと読む)


【課題】オウレン属植物の組織・器官を材料とした植物形質転換体の作出方法、及び、植物形質転換体を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物形質転換体の作出方法は、オウレン属植物の組織・器官を殺菌する殺菌工程と、殺菌された組織・器官から植物組織培養物を誘導する植物組織培養物誘導工程と、当該植物組織培養物を継代培養する継代培養工程と、誘導又は継代培養された植物組織培養物からカルスを誘導するカルス誘導工程と、当該カルスに遺伝子を導入し、当該カルスを形質転換する形質転換工程と、を備える。また、継代培養工程及びカルス誘導工程では、培養物が無菌的に培養され、形質転換工程では、培養物がカルスを経由して植物組織又は器官に再分化される。 (もっと読む)


【課題】所望の生物学的特性を与えるクローンを発現ライブラリーから同定する方法を提供する。
【解決手段】所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートによって発現される(ポリ)ペプチドと特異的に相互作用するリガンドをアレイ形態のクローンの前記ライブラリーの第一レプリカと接触させること、及び前記クローンのライブラリーを相互作用の発生について分析すること、及び/又は所望の生物学的特性を与えるクローンのインサートに特異的な核酸プローブを用いて、アレイ形態に配置された前記クローンのライブラリーの第二レプリカとのハイブリダイゼーション又はオリゴヌクレオチド・フィンガープリントを実施すること、及び前記クローンのライブラリーを特異的なハイブリダイゼーションの発生について分析することからなる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに改良された、グリセロールを含む基質を用いた発酵法によるL−アミノ酸の製造法を提供する。
【解決手段】腸内細菌科に属し、L−アミノ酸生産能を有する細菌であって、リボヌクレアーゼGの活性が低下するように改変された細菌を、グリセロールを炭素源として含む培地に培養し、培養物中にL−アミノ酸を生産蓄積させ、該培養物からL−アミノ酸を採取することにより、L−アミノ酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、(i)poly Aが作動不能に連結された選択マーカー遺伝子を含む遺伝子発現カセットと、(ii)poly Aが作動可能に連結された目的組換え蛋白質をコードする遺伝子発現カセット、を含む発現ベクターを用いた高生産性クローンの選択方法に関する。本発明によれば、既存の細胞系選択方法より少なくとも10倍少ない数の細胞集団から高生産性細胞クローンの選択が可能である。特に、MTXの量を増加させながらの数回の増幅工程を含む一般的な段階的遺伝子増幅ストラテジーと比較して、低濃度のMTXを使用して、高生産性クローンを選択することができる。したがって、細胞系の発達期間を短縮でき、かつ高生産性クローンの選択にかかる手間及び費用を減らすことができ、それによって、MTX以外の一般的な選択マーカー遺伝子を使用するときでも、さらに効率的な蛋白質の生産が可能である。
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【課題】酵母を宿主とした形質転換体における異種タンパク質の生産効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】シゾサッカロミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe)のプロテアーゼ関連遺伝子群(特にメタロプロテアーゼ遺伝子群とセリンプロテアーゼ遺伝子群)から選ばれる1種以上の遺伝子を削除または不活性化する、外来遺伝子を発現させるための宿主の構築方法、上記遺伝子を削除または不活性化した宿主、その宿主に外来遺伝子を導入してなる形質転換体、および、その形質転換体を用いた異種タンパク質の製造方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、CYP110を合成させた大腸菌等の生きた細胞を用いて効率良く、(1)置換基を有する芳香族化合物に水酸基を導入する方法、(2)置換基を有する芳香族化合物のうち芳香環に水酸基を有する芳香族化合物に作用させることにより、二分子の芳香環を炭素−炭素単結合を介した縮合体に変換する方法、及び(3)置換基を有する芳香族化合物のうちフラバノン類に関しては、水酸基を導入した後、二重結合を導入することによりフラバノン類をフラボン類に変換する方法を提供することを主な課題とする。
【解決手段】 シトクロムP450のファミリー110(CYP110)に属するタンパク質又はこれを含む融合型タンパク質をモノオキシゲナーゼとして機能させ、置換基を有する芳香族化合物に作用させて芳香環又は置換基の炭素原子に水酸基を導入する工程を含むことを特徴とする芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法からなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質−タンパク質結合に接近可能な形態でポリペプチドを酵母細胞壁につなぐ(tethering)ための遺伝子方法
【解決手段】酵母細胞表面上で野生型タンパク質を越える増強した提示可能性についてタンパク質を選択するための方法であって、以下:酵母細胞壁タンパク質に融合された、試験されるタンパク質を発現するベクターを用いて酵母細胞を形質転換する工程であって、ここで変異誘発が、該試験されるタンパク質の変異体の変化に富む集団を生成するために使用される、工程;該酵母細胞を、該酵母細胞表面上に提示されるタンパク質に結合し、そして該酵母細胞表面上に提示されないタンパク質と結合しない標識と接触させる工程;該標識が結合する該酵母細胞を単離する工程であって、ここで試験されるタンパク質に結合した該標識の増強した存在が、該試験されるタンパク質が該酵母細胞表面上に提示可能であることを示す、工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】生物系を使用して生成されたいくつかの新規なPHA(ポリ[(R)−3−ヒドロキシアルカノエート])ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエートシンターゼ、アシルCoAトランスフェラーゼ、ヒドロキシアシルCoAトランスフェラーゼ、およびヒドロキシアシルCoAシンテターゼからなる群から選択される1以上酵素を発現する細胞系に、3−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシプロピオネート、2−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシバレレート、4−ヒドロキシブチレート、4−ヒドロキシバレレート、および5−ヒドロキシバレレートのようなモノマーを基質として提供することによって、ポリマーを蓄積させることからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒトCD40に特異的に結合してCD40アゴニストとして作用する、単離された抗体またはその抗原結合部分を提供する。
【解決手段】ヒトCD40で免疫化したマウスに由来する抗CD40モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞から重鎖および軽鎖の断片をコードする核酸をクローニングし、配列決定を行い、ヒト抗CD40抗体またはその抗原結合部分の重鎖もしくはその抗原結合部分、または軽鎖もしくはその抗原結合部分をコードする核酸配列を含む、単離された核酸分子からなる。 (もっと読む)


【課題】可変遺伝子間配列を使用するジシストロン性メッセージを提供する。
【解決手段】上流側シストロンが、特定の抗体分子の重鎖及び軽鎖のどちらかをコードするDNAを含み、下流側シストロンが、それぞれ対応する軽鎖または重鎖をコードするDNAを含む、特定の抗原結合特異性を有する抗体分子を産生するためのジシストロン性メッセージであって、2つのシストロンが最適化された遺伝子間配列によって連結されているジシストロン性メッセージからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アスパラギンに対する基質特異性が高く、かつ、耐熱性の高いアミドヒドロラーゼを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のアミドヒドロラーゼは、下記(1)〜(5)の性質であることを特徴とする。
(1)熱変性還元条件下、SDS−PAGE法によるプロトマーの分子量が、35±1kDaの範囲
(2)同一構造の2つのサブユニットからなる二量体タンパク質
(3)至適pHが、pH7以上かつpH9以下の範囲
(4)至適温度が、60℃以上かつ70℃以下の範囲
(5)アスパラギンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性が、グルタミンを基質としたときのアミドヒドロラーゼ活性の80倍以上 (もっと読む)


【課題】腸内細菌科細菌においてL−システイン取り込み活性を担う遺伝子をL−システイン生産菌の育種に利用し、新たなL−システインの製造法を提供する。
【解決手段】L−システイン生産能を有し、かつ、YdjNタンパク質、又はYdjNタンパク質及びFliYタンパク質の活性が低下するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養し、該培地より、L−シスチン、それらの誘導体もしくは前駆体、又はこれらの混合物を採取することにより、これらの化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、光受容細胞の死を防止する方法を提供する。特に、本発明は、FASが誘発する光受容細胞のアポトーシスを防止するペプチドを提供する。 (もっと読む)


【課題】正常眼圧緑内障疾患感受性遺伝子及びその利用方法を提供する。
【解決手段】多数の正常眼圧緑内障患者と正常人を対象に全ゲノム上の一塩基多型を網羅的に解析・比較し、一塩基多型国際番号rs222450、rs9474394、rs2816344、rs2816341等の複数の国際番号に代表されるヒト第6染色体のELOVL5を含む領域の多型部位などに相違を見出した。これらの多型部位の相違に基づいて、正常眼圧緑内障の診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヒト様糖タンパク質を真菌または他の下等真核生物で発現するための方法を提供する。
【解決手段】真菌または他の下等真核生物宿主細胞中においてエンドマンノシダーゼ活性を発現させることによって、組換えタンパク質のグリコシル化グリカンを高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法。また、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質。 (もっと読む)


免疫グロブリン重鎖遺伝子がcイプシロンへのスイッチの増強された確率を有する動物モデル。 (もっと読む)


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