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Fターム[4B024FA13]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | ベクターの改良、機能 (7,615) | コピー数の増幅 (107)

Fターム[4B024FA13]に分類される特許

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【課題】DNA及びRNAを標的とする化学的遺伝子制御、及び核酸を素材とする材料の化学的架橋のための、4−ビニルピリミジンヌクレオシド、そのスルフィド保護体及びスルフォキシド誘導体の提供。
【解決手段】次式で表される、4−ビニルピリミジン誘導体、又はそのビニル基のスルフィド保護体。この化合物は、DNA及びRNAに対する化学架橋(クロスリンク)形成に利用できる。(式中、Xは、又はオリゴヌクレオチドであり;Yは、ジメチルトリチル基、又はオリゴヌクレオチドである。)該化合物は、RNAのクロスリンク剤として有用である。
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【課題】クラミジア感染、特に、Chlamydia pneumonia
eによる感染に対する免疫化を提供すること。
【解決手段】Chlamydia pneumoniaeの公開されたゲノムは
、1000を超える推定コードタンパク質を開示するが、それ自体は、これらの
うちのタンパク質が、免疫化およびワクチン接種または診断のための抗原として
有用であり得ることを示すのではない。この困難性は、本発明によって取り組ま
れ、本発明は、ワクチンの産生および開発ならびに/または診断目的に適切な多
数のC.pneumoniaeのタンパク質配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質産生における下流のプロセッシングを容易にし、時間的空間的収率を上昇させ、生成物の質の改良を可能にするために、性質が改善された改良AOX1プロモーターを提供する。
【解決手段】以下からなる群から選択される少なくとも1つの突然変異を含む野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーター。a)転写因子結合部位(TFBS)、b)前記野生型ピキア・パストリスAOX1プロモーターの変異した特定の配列、およびそれらの組合せを含む変異型ピキア・パストリスAOX1プロモーター配列。 (もっと読む)


【課題】L−リジン、L−スレオニン、L−アスパラギン、L−アスパラギン酸、L−メチオニン、L−アラニン、L−イソロイシン、又はL−ホモセリンを発酵生産する際の副生物を低減する。
【解決手段】L−リジン、L−スレオニン、L−アスパラギン、L−アスパラギン酸、L−メチオニン、L−アラニン、L−イソロイシン、又はL−ホモセリンの生産能を有し、かつgltP遺伝子及び/又はgltS遺伝子の発現が増大するように改変された腸内細菌科に属する細菌を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させる。 (もっと読む)



【課題】哺乳動物などの生体内の病原体とその他の物体を検出し、位置決めし、追跡するための非侵襲的方法を提供すること。
【解決手段】生きている非ヒト哺乳類対象中の異種遺伝子の発現を検出するための非侵襲的方法であって、該方法が、以下:導入遺伝子を含む細胞を有する非ヒト哺乳類対象を提供する工程であって、ここで、(i)該導入遺伝子が、生物発光タンパク質または蛍光発生タンパク質をコードする異種遺伝子を含み、そして(ii)該対象は、不透明な組織を含む、工程;および不透明な組織を貫通する光子放射を光検出装置を用いて測定することによって、該異種遺伝子の発現を検出する工程であって、ここで、該細胞による該異種遺伝子の発現が許容される状況下に該対象が維持される、工程、を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】 目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターを提供する。
【解決手段】 目的タンパク質の遺伝子発現カセット、遺伝子発現安定化エレメント、及び/又はmRNA不安定化配列を含む薬剤選択マーカー発現カセットからなる構成の多重コピーを有する発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】種々の長さと配列を有する長鎖cDNAについて、一本の試験管内で同時的に高い形成率で逆方向反復配列を形成させることがでる方法、この方法を利用したDNA型RNAiライブラリの調製方法、このライブラリの利用方法を提供する。
【解決手段】標的遺伝子DR構造を有するプラスミドの調製方法。
(1)1つの標的遺伝子を有するプラスミド(プラスミドS:標的遺伝子の両側にニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位を有し、各ニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位の標的遺伝子側に、DR構造が形成された時に、その間のスペーサー領域に制限酵素認識部位が生成されるための制限酵素認識部位生成用部位を有する)を調製する工程、
(2)プラスミドSにニックを生じさせる工程、
(3)ニックを生じたプラスミドSに鎖置換反応及び引き続き行われるセルフライゲーション反応により、DR構造に変換した標的遺伝子を有するプラスミド(制限酵素認識部位生成用部位によって、2つの制限酵素認識部位が新たに形成される)を調製する工程、
(4)標的遺伝子DR構造を有するプラスミドを含むプラスミド群を、宿主に導入し、得られた形質転換体を用いてクローニングする工程、
(5)クローニングしたプラスミド群を新たに形成された2つの制限酵素認識部位に対する2つの制限酵素で消化する工程、および
(6)消化したプラスミド群から、制限酵素で消化されて直鎖状になったプラスミドを回収する工程、
を含む。 (もっと読む)


【課題】 所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、所望の活性を有する遺伝子生成物をコードする1つ以上の遺伝子エレメントを単離する方法であって、(a) 遺伝子エレメントをマイクロカプセル中に区画化し; (b) マイクロカプセル内で遺伝子エレメントを発現させてそれらの各遺伝子産物を産生させ; (c) 遺伝子エレメントの光学特性の変化を利用して所望の活性を有する遺伝子産物を産生する遺伝子エレメントを分取するステップを含む、前記方法を記載する。本発明は、反復的な突然変異誘発と本発明の方法の反復的な適用により、核酸およびタンパク質のin vitroにおける進化を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、一般に、小さな核酸分子(例えば、プラスミドまたはウイルスから得られる核酸分子)を特徴付ける方法に関する。特定の実施形態において、本発明は、小さな環状核酸分子を特徴付ける方法を提供し、この方法は、小さな環状核酸分子においてローリングサークル増幅を行い、それにより、コンカテマーを生成する工程、およびコンカテマーのオプティカルマップを作製し、それにより、小さな環状核酸分子を特徴付ける工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅によって、Corynebacterium種からのアミノ酸の産生を増加する方法を提供する。
【解決手段】
好ましい実施形態において、本発明は、宿主細胞染色体におけるL−リジンの産生を増加するための方法を提供する。本発明はまた、宿主細胞染色体におけるアミノ酸生合成経路遺伝子の増幅によって、および/またはプロモーター強度の増加によって、アミノ酸の酸の産生のための新規なプロセスを提供する。好ましい実施形態において、本発明は、宿主細胞染色体におけるL−リジン生合成経路遺伝子の増幅によって、Corynebacterium glutamicumにおけるL−リジンの産生を増加するためのプロセスを提供する。本発明は、Corynebacterium glutamicumのL−リジン生合成経路遺伝子についての新規な単離された核酸分子を提供する。 (もっと読む)


【課題】高いチロシナーゼ活性を有する上に、継代培養により活性が低下せず、メラニン前駆体の工業的生産が可能な酵母を提供する。
【解決手段】以下の工程A〜Eを含む方法により製造されるチロシナーゼ遺伝子が染色体に組み込まれた酵母:(A) 宿主酵母に変異処理を施しウラシル要求性を付与する工程、
(B) 工程Aで得られた酵母にジーンターゲッティングを施し、リジン要求性を付与する工程、(C) 工程Bで得られた酵母を、チロシナーゼ遺伝子を含みウラシル要求性を相補する形質転換ベクターにより形質転換する工程、(D) 工程Cで得られた酵母を、リジン要求性を相補する形質転換ベクターにより形質転換する工程、並びに(E) 工程Dで得られた酵母からリジン要求性であるホモ型発現株を選択する工程。 (もっと読む)


【課題】ホモセリン生合成経路に関連したホスホエノールピルビン酸塩からO−アセチルホモセリンを生合成する一連の酵素をコードする遺伝子を強化し、高い収率でO−アセチルホモセリンを生産する菌株を提供する。
【解決手段】ホモセリンアセチルトランスフェラーゼ、アスパルトキナーゼおよびホモセリンデヒドロゲナーゼ、並びにホスホエノールピルビン酸カルボキシラーゼ、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、およびアスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼよりなる群から選ばれた少なくとも1種の酵素の活性が導入および増進された、O−アセチルホモセリンを高収率で生産することが可能なエシェリキア属由来の菌株、及び、前記菌株を用いてO−アセチルホモセリンを生産する方法。 (もっと読む)


本発明は、バイオテクノロジーの分野に含まれる。特に、本発明は、連結アミノ酸配列によって結合されている、φ29DNAポリメラーゼをコードするアミノ末端(N末端)領域および少なくとも1つのHhHドメインを含むカルボキシル末端(C末端)領域を含むキメラDNAポリメラーゼならびに鋳型DNAの複製、増幅または配列決定のためのその使用に関する。同様に、本発明は、前記キメラDNAポリメラーゼによるデオキシリボ核酸の複製、増幅または配列決定方法ならびに前記方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子送達のためのベクターとして使用され得る組換えアデノ随伴ウイルス(AAV)の高力価の、実質的に精製された調製物を産生するための方法および組成物を提供する。
【解決手段】ベクター産生の開始において、該AAVプロデューサー細胞は、1つ以上のAAVパッケージング遺伝子、目的の異種(すなわち、非AAV)トランスジーンを含むAAVベクター、およびアデノウイルスのようなヘルパーウイルスを含む。産生されたAAVベクター調製物は、目的のトランスジーン(例えば、治療遺伝子)の任意の広範な組織および細胞への送達を媒介し得る。該AAVベクター調製物はまた、ヘルパーウイルス、ならびにヘルパーウイルスタンパク質および細胞タンパク質および他の夾雑物を実質的に含まない。ウイルス感染性および/もしくは複製に影響を及ぼす薬剤のスクリーニングの評価において有用である定量的な、高処理能アッセイ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの抗原及び/又は抗原エピトープをコードする複製欠損性組換えウイルスであって、該抗原及び/又は抗原エピトープの発現が、該抗原及び/又は抗原エピトープの初期発現を駆動する少なくとも2つの要素を含む転写制御要素によって調節されるもの、並びに医薬又はワクチンとしての該複製欠損性組換えウイルスの使用に関する。
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【課題】DNA配列が遺伝子転写を調節する特性及び/又は遺伝子転写を抑制する特性を含むかどうかを決定するための方法の提供。
【解決手段】遺伝子転写を調節する特性を有するDNA配列を検出し、任意的に選択するための方法であって、転写システムに様々なフラグメント含有ベクターを備えることを含み、前記ベクターは、i)遺伝子転写を抑制する特性を有するエレメント、及びii)レポーター遺伝子の転写を指示するプロモーターを含み、前記方法は前記遺伝子転写を調節する特性を有する前記DNA配列を識別するために前記転写システムにおいて選択ステップを実行することをさらに含む方法。様々な分野たとえば制限されるものではないがタンパク質生産、診断、形質転換植物及び動物、並びに治療分野におけるそれらの使用方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療または組換え蛋白質のin vitro産生に使用でき、非ウイルス性ベクターのいくつかの機能を補完できる細胞中でのみ複製される新規なDNA分子の提供。
【解決手段】条件複製起点を活性化させる非相同性の複製開始蛋白質と、非相同性の治療用遺伝子及び条件複製起点を持つ染色体外DNA分子を含み、原核生物組換え体の宿主細胞における前記条件複製起点の機能にはその宿主細胞に外来の複製開始蛋白質が必要な、原核生物組換え体の宿主細胞が記載される。この宿主細胞は少なくとも1つの変異(この変異はコピー数制御部位、pir遺伝子ロイシンジッパー様モチーフ、若しくはpir遺伝子DNA結合部位において起こっていてよい。)を有するpir遺伝子を含んでいてよい。 (もっと読む)


PCR等の化学又は生化学反応を行うための使用が意図される凍結乾燥組成物のための、ガラス形成剤としてのラフィノースの使用。このため、例えば、化学又は生化学反応を行うための組成物であって、該組成物は凍結乾燥の形態であり、(i)該化学又は生化学反応を行うのに必要な少なくともいくつかの化学又は生化学試薬を含む試薬のセット、(ii)ラフィノースを含む組成物を提供する。これらの組成物を含むキット及びこれらを用いる方法は、本発明の更なる態様を形成する。 (もっと読む)


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