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配列番号:1のアミノ酸ナンバリングに関して、位置413でプロリン残基を含む、ファミリー6セルラーゼに由来するアミノ酸配列が開示される。加えてアミノ酸配列は、配列番号:1、配列番号:21および配列番号:22のアミノ酸ナンバリングに関して、位置231でのセリンまたはスレオニン残基、位置305でのセリンまたはスレオニン残基、および位置410でのグルタミンまたはアスパラギン残基を含む群から選択される1つまたは複数の修飾を含むことができ、セルラーゼは1つまたは複数の増加した耐熱性、増加した好熱性、増加した好アルカリ性、またはその組合せを示す。 (もっと読む)


【課題】 メタノール資化性細菌のL−リジン及びL−アルギニンの生産性を向上させる。
【解決手段】ループ領域と、6個の疎水性ヘリックスとを有するコリネ型細菌のLysEタンパクをコードする塩基配列において、前記ループ領域をコードする領域が、終止コドンが3種類の翻訳の読み枠全てに存在するように改変された塩基配列を有し、かつメタノール資化性細菌に導入されたときに該細菌のL−リジンもしくはL−アルギニン又はこれらの両方のL−アミノ酸の細胞外への排出を促進するDNAをメチロフィラス属細菌などのメタノール資化性細菌に導入する。
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【課題】N36結合ペプチドを、微生物を利用して安価かつ大量に製造する
【解決手段】哺乳動物の免疫不全をひき起こすレトロウイルスのN36タンパク質に結合するN36結合ペプチドをコードするDNA分子を組み込んだ組換えベクターを、大腸菌を宿主として導入して形質転換体とし、該形質転換体を培地で培養して培養物中にN36結合ペプチドを生成蓄積させ、該培養物からN36結合ペプチドを採取することを特徴とするN36結合ペプチドの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、IGF−1またはIGF−2配列およびE−ペプチド配列を有し、IGFからのE−ペプチドの生理学的自然開裂が阻止されている、安定化されたポリペプチドに関するものである。
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本発明は、醸造用酵母由来の有用タンパク質の同定方法に関する。具体的には、酵母の標的タンパク質またはそれをコードする遺伝子を同定する方法であって、 (a)酵母を所定の培養条件下で培養する工程、(b)該酵母の培養物からタンパク質試料を抽出する工程、(c)該タンパク質試料をタンパク質分離手段により分離し、標的ピークまたはスポットを選択し、該ピークまたはスポットに含まれる標的タンパク質またはその断片を回収する工程、(d)該標的タンパク質のアミノ酸配列を決定する工程、(e)工程(d)において決定されたアミノ酸配列と、下面発酵酵母のゲノム配列情報の全部または一部に基づいて、予め決定しておいたアミノ酸配列とを比較する工程、(f)該比較結果に基づいて、該標的タンパク質をコードする遺伝子を同定する工程、および(g)該同定された遺伝子の機能解析を行うことによって該遺伝子が酵母に付与する特性を同定する工程を包含する方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】組換え遺伝子を含む繊維状ファージの表面上でヘテロ二量体組換え遺伝子産物を発現させる新しい表面組込み技術を提供すること。
【解決手段】リガンド結合ヘテロ二量体受容体をコードするゲノムを含む繊維状ファージであって、該リガンド結合ヘテロ二量体受容体は、第1および第2のポリペプチドを含み、前記第1のポリペプチドは、カルボキシ末端繊維状ファージ膜cpIIIアンカードメイン又はcpVIIIアンカードメインに融合しており、前記第1および第2のポリペプチドは、別のポリペプチドとして独立して発現され、次いで前記リガンド結合ヘテロ二量体受容体として前記繊維状ファージ表面で再構築される、前記繊維状ファージ。 (もっと読む)


本発明は、新規のポリペプチド、それらの合成方法、新規のポリペプチドを含有する医薬組成物、並びに治療用途の医薬におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


新規の二価性のErbBに基づくリガンド結合分子をその調製および使用の方法と共に開示する。前記結合分子は、組換えDNA分子から発現されるタンパク質であり得る。前記タンパク質は、どちらもErbB受容体リガンドに結合するErbB受容体の2個の細胞外ドメインを含有し得る。これらの結合分子は、リガンドに結合し、かつ隔離するトラップとして作用し、したがってそれらを細胞性ErbB受容体との結合に利用できなくする。 (もっと読む)


本発明は、EGFR特異的なモノクローナル抗体又はその抗原結合部分に関する。これらの抗体又はその抗原結合部分は、EGFRに対する高い親和性を有し、EGFRの活性化を阻害し、EGFRにより媒介される癌の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、アクチビンA、ミオスタチン、またはGDF−11に結合し、そしてその活性を阻害することが可能な、新規アクチビンIIB5受容体ポリペプチドを提供する。本発明はまた、該受容体ポリペプチドを産生可能なポリヌクレオチド、ベクターおよび宿主細胞も提供する。筋萎縮、代謝および他の障害を治療するための組成物および方法もまた提供する。
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【課題】ヒト腫瘍壊死因子(TNFα)の抗原決定基に対する特異性を有する個体分子、および、その抗体分子の治療使用および製造法の提供。
【解決手段】ヒト腫瘍壊死因子(TNFα)の抗原決定基に対して特異性を有するマウスモノクローナル抗体に由来する少なくとも1つのCDRを含む抗体分子、および、少なくとも1つのCDRがハイブリッドCDRであるCDR移植抗体。さらに、それらの抗体分子の鎖をコードするDNA配列、ベクター形質転換宿主、および、メトキシポリ(エチレングリコール)残基が共有結合している抗体分子、TNFαによって媒介される疾病の治療におけるそれらの抗体分子の使用。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 枯草菌の遺伝子abhabrBalsRccpBcomKcspDexuRfnrfurgerEglcRglpPgutRhutPiolRlytRlytTpksAsojsplAybgAydeSydgGyfiKyfmPyhjMyjdCyofAyozGytzEyusTyuxNyvfIywfKywqMywtFyclEyitDylbLyqhPyqhSyqiZyrhMyvoEyvoFywoEyyaAyycIyodC及びyxiFのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 枯草菌の遺伝子ansRdegUgltChprphoPpurRpyrRykoZyobSyocGysmByvoAyvrHyvzCywhAbofAykyB及びyuxKのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質又は目的ポリペプチドの生産性が向上する微生物を提供すること。
【解決手段】微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を、枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子のゲノム上における上流に導入してなるか、或いは微生物において機能を有する転写開始制御領域若しくは転写開始制御領域とリボソーム結合部位を枯草菌prsA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子の上流に連結した遺伝子断片を微生物に導入してなり、かつ、胞子関連遺伝子若しくは鞭毛関連遺伝子又はこれらに相当する遺伝子の1以上をゲノムから削除又は不活化した微生物に目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入してなる組換え微生物。 (もっと読む)


本発明は、出発タンパク質と比較して改善された特性を有するタンパク質の変異体の製造方法であって、この変異体がin vivo進化方法により得られる製造方法に関する。
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融合タンパク質は、(i)前記融合タンパク質のアミノ末端に位置し、第1生理活性ペプチドもしくはタンパク質の配列を含有する第1セグメント;並びに、(ii)融合タンパク質のカルボキシル末端に位置し、第2生理活性ペプチドもしくはタンパク質の配列を含有する第2セグメントを含有する。前記第1及び第2のセグメントは、機能するように共有結合している。また、融合タンパク質をコードする核酸、ベクター及び核酸を有する宿主細胞、並びに、関連する合成物及び糖尿病もしくは/及び肥満の治療法についても開示している。 (もっと読む)


本発明は、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法であって、次の工程:(A)次のものを含有するin vitro発現系の作成工程、(i)変異すべきタンパク質Yをコードする核酸配列S、(ii)タンパク質Y及び/又は少なくとも1種のこの変異体Yに結合することができる目的分子X1、(iii)核酸配列Sを転写することができるRNAポリメラーゼ(Pol)、(iv)核酸配列Sの転写産物を逆転写することができる逆転写酵素(RT)、その際、目的分子XはPolに、そしてタンパク質YはRTにカップリングしているか、又は目的分子XはRTに、そしてタンパク質YはPolにカップリングしている、(B) タンパク質Yの変異体Y及び、これをコードする核酸配列S′の形成下での転写、逆転写及び翻訳を可能にし、かつ、目的分子Xのための改善された結合特性を有する変異体Yの形成を促進する条件下での、(A)からのin vitro発現系のインキュベーション工程、(C)Xに対する結合のための改善された結合特性を有する変異体Yの単離工程及び場合により特性決定工程及び/又はYをコードする核酸配列変異体Sの単離工程を含む、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法に関する。
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組み換え宿主細胞内でプロセシングを受けた一次翻訳産物を用いて、タンパク質を発現させるのに有用である構築物及び方法を開示する。単一オープンリーディングフレーム(sORF)を含む構築物を、複数のポリペプチドの発現を含めて、タンパク質発現用に記述する。一次翻訳産物(プロタンパク質又はポリタンパク質)は、複数の目的タンパク質サブユニット間にインフレームで挿入された、インテイン又はヘッジホッグファミリー自動プロセシングドメイン、その変種などのポリペプチドを含む。一次産物は、他のタンパク質分解性切断又はプロテアーゼ認識部位、複数のタンパク質サブユニットの少なくとも2個を分離する、シグナルペプチダーゼ用の認識配列を含むシグナルペプチドなどの切断配列も含み得る。挿入された自動プロセシングポリペプチド又は切断部位の配列は、別々の複数のタンパク質サブユニットの発現の効率を高めるように操作することができる。免疫グロブリンなどのタンパク質の効率的発現、分泌及び/又は多量体組立てを実施する独立した態様も開示する。ポリタンパク質が、免疫グロブリン重鎖及び軽鎖の各セグメント、又は抗原認識可能な断片を含む場合、一実施形態においては、選択可能な化学量論比は、重鎖セグメント1個当たりの軽鎖セグメントが少なくとも2コピーであり、その結果、適切に折り畳まれ、組み立てられた機能的抗体が作製される。免疫グロブリン軽鎖由来のものを含めて、修飾シグナルペプチドを記載する。
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本発明は、目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に係り、より具体的には、大腸菌由来の細胞外膜にタンパク質F(OmpF)遺伝子を含む組換え発現ベクターと細胞培養液で分泌しようとする目的タンパク質を含む組換え発現ベクターによって同時に形質転換された微生物及び前記微生物を培養して目的タンパク質を細胞培養液で分泌生産する方法に関するものである。本発明によれば、目的タンパク質を他のタンパク質と融合せず純粋な状態で細胞培養液で分泌させることができ、目的タンパク質の収率的な分離精製が可能である。
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ポリペプチド中の所望する切断部位に係るP1位がアルギニン又はリジンであり、P1’位がアスパラギン酸、グルタミン酸又はプロリン以外であり、P10位からP3位まで又はP3’位からP5’位までのアミノ酸配列中の任意の部位に1つの塩基性アミノ酸又は2つ若しくは3つの塩基性アミノ酸を連続して配し(但し、1つの塩基性アミノ酸を配する場合、P6又はP4位を除く)、OmpTプロテアーゼ又はそのN末端から97番目のアミノ酸を置換した変異酵素を用いて当該ポリペプチド中の所望する切断部位で切断することを特徴とするポリペプチドの切断方法。 (もっと読む)


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