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Fターム[4B024GA04]の内容

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Fターム[4B024GA04]に分類される特許

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【課題】標的細胞にのみに対し薬剤を標的特異的に送達する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、特定の免疫系成分の同時または連続的標的化を通して、免疫応答を増強し、そしてワクチンの効力を増加することに関する。特定の免疫系成分(例えば、マクロファージ、樹状細胞、B細胞およびT細胞)は、成分特異的免疫刺激因子によって個々に活性化される。1つのこのような成分特異的免疫刺激因子は、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体である。本発明はまた、血液由来免疫細胞(例えば、マクロファージおよびリンパ球)のインビトロ変換に依存する、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体のインビトロ産生のための方法に関する。ワクチンの効力は、成分特異的免疫刺激因子および他の要素(例えば、抗原またはキャリア粒子、例えば、コロイド法(例えば、金))を含む組成物の投与によって増強される。 (もっと読む)


【課題】低用量でも高い中和活性を有する抗体医薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、同一抗原中の複数の異なるエピトープにそれぞれ特異的に結合する複数の異なる抗体を含む組成物を提供する。本発明はまた、同一抗原中の複数の異なるエピトープにそれぞれ特異的に結合する複数の異なる抗原結合部位を有する抗体を提供する。本発明はまた、これらの組成物または抗体を含む医薬を提供する。 (もっと読む)


中間コンダクタンスカルシウム活性化カリウム(SK4)チャネルの発現、活性または機能を調節する剤の使用により、細胞間融合を調節するための組成物および方法を提供する。いくつかの態様では、本発明の組成物および方法は、多核化された破骨細胞形成および細胞間融合、特にマクロファージに関連する細胞融合の阻害を提供する。このような態様では、前記組成物は、SK4チャネルの阻害性核酸、モノクローナル抗体または低分子インヒビターを含み、そして骨喪失、自己免疫および炎症性の疾患または障害、移植物および移植片拒絶反応、ならびに癌転移を含む各種疾患または障害の予防および/または治療において使用することができる。他の態様では、本発明の組成物および方法は、細胞間融合の活性化を提供する。また、細胞間融合、特にマクロファージ細胞融合を調節するSK4チャネルモデュレーター(インヒビターまたはアクチベーター)をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳類遺伝子の組換え的発現のための宿主細胞として有用な細胞の提供。
【解決手段】 ヒト胎児性腎臓細胞(293S)と変更されたBurkittのリンパ腫細胞(2B8)の融合を介して作製されるヒト/ヒトハイブリッド細胞。融合細胞はHKBsと呼ばれるこれらのヒト腎臓−及びB−細胞のハイブリッドクローンを哺乳類遺伝子発現のために使用する利点には、(i)細胞が免疫グロブリン発現に関して陰性であり、(ii)細胞が無血漿タンパク質培地(組換えインスリンが添加された、又は添加されない)中で、震盪フラスコもしくは発酵槽中における懸濁培養として容易に生育し、(iii)細胞がDNAのトランスフェクションを非常に受け易く、且つ(iv)細胞が多量の異種組換えタンパク質、例えば組換えモノクローナル抗体、可溶性ICAM−1、rIL−4及びrFVIIIを分泌することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内に存在する物質を利用して、細胞融合を制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞融合制御方法は、動物細胞の細胞融合制御方法であって、グリセルアルデヒド三リン酸脱水素酵素(GAPDH)およびカルポニン3(calponin3)の少なくとも一方のタンパク質の発現を制御することにより、細胞融合を促進または抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の抗ヒトCD40抗体に比べてより治療効果の高いことが期待されるアゴニスティックな抗ヒトCD40抗体又はその機能的断片の提供。
【解決手段】CD40に対し、アゴニスティックに作用する抗体又はその機能的断片。 (もっと読む)


本発明のある種の特徴は、新規な完全にヒトの融合パートナー細胞株(カリオキ(Karyochi)細胞と呼ぶ)、及びそれらを作成する方法を目的とする。続いてヒト抗体分泌類リンパ球細胞とヒトカリオキ細胞を融合させ、完全にヒトのハイブリドーマ(カリオキベースのハイブリドーマと呼ぶ)を作成する。前記は同様に完全にヒトのモノクローナル抗体を分泌する。ヒトカリオキ細胞は、第一の悪性B-リンパ球細胞株又は正常なB-リンパ球のどちらかに由来する実質的に細胞質を含まないドナー核を単離し、前記ドナー核を第二のT-又はB-類リンパ球細胞株由来の受容細胞の細胞質に移入することによって作成される。時間とともに、前記の核は同期化及び融合して、キメラカリオキ融合パートナー細胞株が形成される。核の移入は、細胞質ゾル内核注入を用いるか、又は衝撃誘発核投入によって達成することができる。
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本発明は、異種のみのMHCクラスIおよび/またはクラスII(HLA分子)で拘束される、異種(ヒト)の機能的な免疫系と機能的な組織とを含むマルチキメラマウスの作製方法に関する。本発明はまた、組織特異的な疾患(感染性、腫瘍性または自己免疫性病変)の免疫病因の研究のための、前記方法により得ることができる該マルチキメラマウスの使用、ならびにこれら疾患に対するワクチンまたは免疫療法剤の設計および試験のための、それらの応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アネキシンA3、特に細胞外アネキシンA3を、高度に特異的な抗体、特にモノクローナル抗体を用いて決定することを含む、前立腺癌腫の診断のための方法に関する。この方法は、更に、このような抗体を含有する試験剤にも関する。
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ヒトタンパク質チロシンホスファターゼβ(HPTPβ)に結合する抗体及びその抗原結合断片、並びにその使用。
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本発明は、新規のスクリーニングパラダイムを使用した癌性疾患改変抗体の産生方法に関する。エンドポイントとしての癌細胞の細胞傷害性を使用した抗癌抗体の分離により、このプロセスによって治療および診断目的の抗癌抗体の産生が可能になる。抗体を、癌の病期分類および診断を補助するために使用することができ、これを使用して、原発性腫瘍および腫瘍転移を治療することができる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的またはレポーター部分、および造血系細胞に抱合することができる。 (もっと読む)


IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる抗体などの結合タンパク質、およびこうした抗体の使用を記載する。特に、IGF−Iに対する交差反応性を持って、IGF−IIに対して向けられる完全ヒト・モノクローナル抗体を開示する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、および該分子を含むアミノ酸配列、特に、フレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に渡る、特にFR1〜FR4またはCDR1〜CDR3の隣接重鎖および軽鎖配列に対応する配列もまた、論じる。
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gp120可変領域V1および/またはV2の少なくとも一部が、特異的体液性免疫反応を誘導することができるCD4誘導エピトープまたはCD4iの露出を達成するためにCD4由来配列によって置換されている、キメラHIV−1 gp120糖タンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、N末端メチオニン(又は1つ若しくはそれ以上の他のアミノ酸残基)を含有するβアミロイドタンパク質の組み換え形態のクローニング、発現及び単離並びに、治療用抗体の作製において、治療用小分子の同定において、及び診断アッセイの実施においてこの組み換えタンパク質を使用する方法に関する。
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【課題】第VIII因子のドメインA2に対するインヒビター抗体を中和することを可能にする、血友病Aの処置のための新規のツールを開発する。
【解決手段】本発明は、第VIII因子のドメインA2に結合する第VIII因子インヒビター抗体に対するモノクローナル抗−イディオタイプ抗体、およびこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体を産生する細胞株、薬物としてのこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体の使用、ならびにより詳細には、血友病Aの処置のために使用される薬物の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、スクリーニングの新規パラダイムを使用する患者の癌性疾患修飾抗体を産生する方法に関する。癌細胞の細胞障害性を終点として使用して抗癌抗体を分離することによって、この方法は、治療及び診断目的での抗癌抗体の産生を可能にする。これらの抗体は、癌の病期分類及び診断の助けとして使用することができ、原発性腫瘍及び腫瘍転移を治療するために使用できる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物及び血行性細胞と結合させることができる。 (もっと読む)


本発明は、細胞の膜透過性を変化させるために、培地添加物として親油性イオンを用いて、電場で細胞を処理する方法に関する。特に、本発明は、培地添加物として親油性イオンを用いる細胞の電気穿孔法および電気融合法に関する。 (もっと読む)


【課題】安全な完全ヒト抗体を迅速且つ容易に得ることを可能にする、エプスタイン・バーウイルス(EBV)ゲノムが除去された完全ヒト抗体産生ハイブリドーマの作製方法を提供すること。
【解決手段】ヒトミエローマ細胞及びマウスミエローマ細胞を細胞融合して得られたヘテロハイブリドーマに、ヒトB細胞が更に細胞融合され、EBVゲノム陰性であることを指標に選抜されて得られた融合ミエローマ細胞と、ある抗原に対する抗体を産生するEBV形質転換ヒトB細胞と、を細胞融合して完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを得る。次いで、この完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを所定回数クローニングする。更に、クローニングされた完全抗体産生ハイブリドーマからEBVゲノム陰性細胞株を選抜することにより、EBVゲノムが除去された完全ヒト抗体産生ハイブリドーマを作製する。 (もっと読む)


【課題】DC細胞を用いた評価系を採用することにより、樹状細胞(DC)表面のヒトCD40抗原に対しても実質的にアンタゴニスティックである抗ヒトCD40抗体又はその機能的断片、および従来の抗ヒトCD40抗体に比べてより治療効果の高いことが期待されるアゴニスティックな抗ヒトCD40抗体又はその機能的断片の提供。
【解決手段】CD40に対し、アゴニスティックに又はアンタゴニスティックに作用する抗体又はその機能的断片。 (もっと読む)


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