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Fターム[4B024GA08]の内容

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Fターム[4B024GA08]に分類される特許

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【課題】標的細胞にのみに対し薬剤を標的特異的に送達する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、特定の免疫系成分の同時または連続的標的化を通して、免疫応答を増強し、そしてワクチンの効力を増加することに関する。特定の免疫系成分(例えば、マクロファージ、樹状細胞、B細胞およびT細胞)は、成分特異的免疫刺激因子によって個々に活性化される。1つのこのような成分特異的免疫刺激因子は、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体である。本発明はまた、血液由来免疫細胞(例えば、マクロファージおよびリンパ球)のインビトロ変換に依存する、抗原特異的、種特異的モノクローナル抗体のインビトロ産生のための方法に関する。ワクチンの効力は、成分特異的免疫刺激因子および他の要素(例えば、抗原またはキャリア粒子、例えば、コロイド法(例えば、金))を含む組成物の投与によって増強される。 (もっと読む)


【課題】アンジオポエチン−2に特異的に結合し、そこで腫瘍血管形成を阻害して腫瘍成長を低下させる標的結合物質の提供。
【解決手段】抗原Ang−2に対する抗体。特に抗原Ang−2に対する完全ヒトモノクローナル抗体。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ隣接する重鎖および軽鎖配列に対応し、より具体的にはFR1からFR4またはCDR1からCDR3をコードするヌクレオチド配列およびそれらを含むアミノ酸配列。かかる免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞系。 (もっと読む)


【課題】大規模なゲノム再編成を生じさせて、効率的に特性の改変された細胞を生産する方法を提供する。
【解決手段】2以上の細胞を細胞融合する工程、を備え、前記細胞融合工程又は細胞融合工程後において、前記細胞に由来する染色体DNAに対してDNA二本鎖切断酵素を一時的に作用させるようにする。細胞融合とDNA二本鎖切断酵素の一時的作用とを組み合わせることにより、異なるゲノム間において効率的に大規模なゲノム再編成を誘導して、細胞に新たな形質を付与できる。 (もっと読む)


【課題】HMGB(高移動度グループボックス)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸残基61〜78からなるペプチドへの結合が6E6 HMGB1 mAbによって阻害され得る、単離されたモノクローナル抗体または抗原結合断片。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特異的な粥状動脈硬化(粥腫ともいう)の存在部位の特定、治療効果モニタリングなどの非侵襲的な動脈硬化の診断法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、動脈硬化の粥腫の構成物を鑑みて、酸化LDL/β2GPI複合体抗体が、in vivoで動脈硬化の粥腫に特異的に結合するか、かつ、体外からその病変を特異的に検出可能か検討した。
すなわち、生体中での、動脈硬化巣特に動脈硬化粥腫の存在位置及びその大きさのイメージングに適応可能な抗体を特定し、その特異性を解析した。その結果、動脈硬化切片の免疫染色ができる酸化LDL/β2GPI複合体抗体の中でも、特定のエピトープに特異性を有する酸化LDL/β2GPI複合体抗体の標識体が、粥状動脈硬化の存在部位の特異的なイメージングに有効であることが明らかとなった。このことは、粥腫という病変に特異的なイメージングを可能とする。 (もっと読む)


【課題】対象の有機硝酸系爆発物に対して、選択的な結合能を有するモノクローナル抗体をプローブとして備える免疫センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】免疫原性を示さない有機硝酸系爆発物に対する結合能を有する抗体として、前記有機硝酸系爆発物における特徴的な構造と類似性を具えた構造を持つ低分子化合物に対する抗体の群から、該有機硝酸系爆発物に対する交叉反応性を有する抗体を選別して、該交差反応性を有する抗体をトランスデューサに固定してなる免疫センサ。 (もっと読む)


【課題】従来は抗体の作製が困難であった自己抗原と類似性の高い抗原、特にノックアウトマウスが致死となるために使用できない抗原に対しても効率よく抗体を産生することができる抗体の製造方法、及び、自然発生では低い確率でしか得られない所望の病態を発現できる自己免疫疾患モデル動物の製造方法を提供すること。
【解決手段】制御性T細胞を除去した少なくともT細胞を含む細胞を、内在性T細胞を有さない非ヒト動物に移入し、該非ヒト動物に抗原を投与して該非ヒト動物に抗体を産生させることを含む、抗体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】抗体の細胞傷害活性を利用した抗癌剤を開発する場合、用いられる抗体は高いADCC活性又はCDC活性を有していることが好ましい。グリピカン3(GPC3)を認識する抗体として高い細胞傷害活性を有する抗GPC3抗体の提供。
【解決手段】グリピカン3の特定の領域に結合することができる抗体、ならびにこの抗体に基づいて作成されたヒト化抗体が提供される。抗GPC3抗体は、従来の抗体と比較して高いADCC活性およびCDC活性を有し、細胞増殖抑制剤として、抗癌剤として、および癌の診断薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規な天然の分泌リガンド蛋白質及び膜結合レセプタータンパク質の提供。
【解決手段】免疫媒介及び炎症疾患に関連することが示されている新規インターロイキン-17(IL-17)のレセプター及び新規分泌ポリペプチドリガンド及びこれらペプチドをコードする核酸分子、これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合したポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、ポリペプチドと結合する抗体、並びにポリペプチドを製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌細胞を選択的に排除するのに有効な、前立腺癌のための有効な治療法を提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】IFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。
【解決手段】ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法。インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチド。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。上記モノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞。 (もっと読む)


【課題】増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供すること。
【解決手段】本開示は、増殖および分化因子−8(GDF−8)に対する新規抗体(抗体フラグメントを含む)を提供し、この抗体は、GDF−8活性をインビトロおよびインビボで阻害する。本開示はまた、筋肉の変性障害、骨の変性障害、またはインシュリン代謝の変性障害を、診断、予防、または処置する方法を提供する。ここで、このGDF−8タンパク質は、アミノ酸配列Asp−Glu−His−Xaa−Thr(配列番号2)を含み、ここでXaaは、Ala、Gly、His、Met、Asn、Arg、Ser、Thr、またはTrpであり、この抗体は、該同じ抗体によって結合されないGDF−8タンパク質に比べて、該GDF−8タンパク質と関連する1つ以上の生物学的活性を減少する。 (もっと読む)


【課題】新たな組換えアポリポプロテインの製造方法、組換えアポリポプロテインC−I、それに対する抗体、該抗体を用いるアポリポプロテインC−Iの測定法およびそれに用いるキットを提供することにある。
【解決手段】プロモーターとしてLacプロモーター、チオレドキンをコードするDNA配列およびアポリポプロテインC−IをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを大腸菌に導入して、該大腸菌にてチオレドキンとアポリポプロテインC−Iとの融合蛋白質を発現させ、該融合蛋白質からアポリポプロテインC−Iを回収することにより高純度の組換えアポリポプロテインC−Iが得られ、これを抗原として用いて、アポリポプロテインC−Iに対する抗体を調製することにより、天然のアポリポプロテインC−Iに対して特異性の高い抗体を得ることができる。この抗体を用いて、検体中のアポリポプロテインC−Iを免疫学的測定法により、正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対する抗体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】新規蛋白質及びその製造法
【解決手段】破骨細胞形成抑制因子(OCIF)に特異的に結合し、高い親和性を有
する新規蛋白質。
骨吸収促進因子存在下で培養した骨芽様細胞膜あるいは骨髄由来のストローマ
細胞から細胞の膜画分を調製、界面活性剤で膜蛋白質を可溶化しOCIF固定化アフ
ニティカラムを用いて精製することによって得ることができる。
この蛋白質を用い生理活性物質をスクリーニングしたあるいはこの蛋白質に対
する抗体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を提供すること。
【解決手段】 IL−1介在性疾患もしくは障害の処置における使用のために、重鎖および軽鎖のCDRが規定されるアミノ酸配列を有する、IL−1β結合分子を見いだした。 (もっと読む)


本発明は、mTORベータ、mTORのスプライス形態、mTORベータをコードする核酸、およびmTORベータに対する抗体に関する。本発明はまた、mTORベータを産生する方法ならびにmTORベータの発現および/または活性を調整する作用物質をスクリーニングするための方法にも関する。本発明はさらに、mTORの活性および/または発現を変化させる作用物質の投与によって、mTORベータの異常な発現と関連する疾患を治療する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、IL−13結合タンパク質を包含する。具体的には、本発明は、キメラ、CDRグラフト及びヒト化抗体である、抗体に関する。好ましい抗体は、hIL−13に対して高い親和性を有し、hIL−13活性をインビトロ及び生体内で中和する。本発明の抗体は、完全長抗体又はその抗原結合性部分であり得る。本発明の抗体を製造する方法、及び本発明の抗体を使用する方法も提供する。本発明の抗体又は抗体部分は、例えばhTL−13活性が有害である障害に罹患したヒト対象における、hIL−13の検出、及びhIL−13活性の阻害に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒト癌療法に使用するための組み換え抗体の分野に関する。より具体的には、本発明は、ヒトEGFRに結合することが可能な抗体の組成物または混合物を提供する。3つもしくはそれ以上の抗体を伴う抗体組成物は、代表的な癌細胞系統の増殖の減少において相乗作用を示している。迅速かつ効率的な受容体内在化、最終分化の誘導および動物モデルにおけるその後の腫瘍根絶に基づく新たな作用機序を示す異なる2つのキメラ抗hEGFR抗体を含んでなる組成物に関してもまた、有利な結果が得られている。本発明の抗体は、ポリクローナル抗体として1つのバイオリアクターにおいて製造することができる。 (もっと読む)


【課題】BPAを高感度かつ高選択的に認識する抗体を作製するためのハプテン化合物、BPAに対する抗体、ならびに当該抗体を用いた高感度かつ定量性に優れたBPAの測定用キットおよび免疫学的測定方法を提供することにある。
【解決手段】下記式(1):
【化1】



で表わされる構造を有する化合物、前記化合物をハプテンとし、当該ハプテンと高分子化合物との複合体を抗原として用いることにより得られるBPAに対する抗体。 (もっと読む)


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