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Fターム[4B024GA11]の内容

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【課題】非細胞傷害性融合タンパク質の構築系を別に見出すまたは改善すること。
【解決手段】侵害受容感覚求心性神経細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメント;エンドサイトーシスを受けて該侵害受容感覚求心性神経細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、該侵害受容感覚求心性神経細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分;該非細胞傷害性プロテアーゼまたはフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置しているプロテアーゼ切断部位;およびエンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該侵害受容感覚求心性神経細胞のサイトゾルへと該プロテアーゼまたはフラグメントをトランスロケートさせ得るトランスロケーションドメインを含む、単鎖ポリペプチド融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】抗P−セレクチン抗体、特に補体因子C1qと結合しない抗P−セレクチン抗体の提供。
【解決手段】抗P−セレクチン抗体に、特にヒト起源由来のFc部分を含み補体因子C1qと結合しない抗P−セレクチン抗体およびそれらの変異体に関する。P−セレクチンとE−および/またはL−セレクチンとをマイクロタイタープレートに被覆する細胞性ELISAでのEC50値の測定では、E−またはL−セレクチンよりもP−セレクチンに対して少なくとも1000倍高く特異的に結合する。これらの抗体は、重症肢虚血または末梢動脈閉塞性疾患(CLI/PAOD)を患う患者に利益をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ウシ膵臓トリプシン阻害剤(BPTI)と同様に強力で、ヒトタンパク質ドメインとほぼ同一であり、抗原性の恐れが少ないプラスミン阻害剤の提供。
【解決手段】ヒト組織因子経路阻害剤−2(TFPI−2)は、短い酸性アミノ末端および非常に塩基性のC末端尾と共に直列で3種のクニッツ型(BPTIと同類)ドメインを含有する。当該クニッツ型ドメインを含むポリペプチドについて、1種以上の以下の置換を有するポリペプチド:ロイシンは、17位(BPTI番号付け)においてアルギニンまたはリジンに変わる;チロシンは、46位においてグルタミン酸に変わる;チロシンは、11位においてトレオニンに変わる;アスパラギン酸は、10位においてチロシンまたはグルタミン酸に変わる;アラニンは、16位においてメチオニンに変わる;アラニンは、16位においてグリシンに変わる;アラニンは、16位においてセリンに変わる。 (もっと読む)


【課題】VKORC1の同時発現を介する(特に、組換え)VKDタンパク質発現の生産性を改善するために、新規の系および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ビタミンKレダクターゼ複合体サブユニット1(VKORC1)をコードする組換え核酸およびビタミンK依存性(VKD)タンパク質をコードする組換え核酸を含む宿主生物に関し、ここで、この組換えVKORC1および組換えVKDタンパク質の両方は、該宿主生物内で発現される。さらに、本発明は、この組換え核酸を含む細胞を含む細胞培養系、および適切な系で培養されている宿主生物における組換えVKDタンパク質の発現の生産性を改善するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質をより安定させるために、および/または凝集を防止するために慣例的に修飾するシステムを提供する。
【解決手段】凝集は、タンパク質の不良な挙動の主な原因である。より安定した変異体を生成するためにタンパク質を修飾するシステムが提供される。前記方法は、より親水性の高い残基(例えば、荷電アミノ酸)に変異させるのに適した、タンパク質表面の非保存性疎水性アミノ酸残基を同定する工程を伴う。表面の任意の数の残基が、より可溶性が高く、凝集に対するより高い抵抗力を持ち、リフォールディング能力が高く、および/または種々の条件における安定性が高い変異体を生成するために変更される場合がある。本発明はまた、本発明の技術により生成される理論上の正味電荷が高いGFP、ストレプトアビジン、およびGST変異体も提供する。また、いずれかの対象タンパク質においてこのような修飾を実施するためのキットも提供される。 (もっと読む)


【課題】腫瘍関連遺伝子産物が異常発現される疾病の治療および診断方法の提供。
【解決手段】腫瘍関連抗原の発現または活性を阻害する剤を含む医薬組成物であって、該腫瘍関連抗原が、(a)特定の核酸配列、その部分またはその誘導体を含む核酸、(b)ストリンジェントな条件下で、(a)の核酸とハイブリダイズする核酸、(c)(a)または(b)の核酸と縮重する核酸、および(d)(a)、(b)または(c)の核酸と相補的である核酸、からなる群から選択される核酸によってコードされる配列を有する、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】木質等のリグノセルロース系バイオマスの分解において、キシロースを十分に回収することができるキシロシダーゼ、該キシロシダーゼを発現することができるキシロシダーゼ遺伝子、それを含有する組み換えDNA、それらを含有する発現ベクター及びそれを宿主に導入した形質転換体の提供。
【解決手段】(A)特定の塩基配列からなる核酸;(B)特定のアミノ酸配列をコードする核酸;及び(C)特定の塩基列を含むDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸、又は、該核酸と相補的な塩基配列を有する核酸;からなる群より選択された核酸を含むキシロシダーゼ遺伝子である。 (もっと読む)


【課題】siRNA、抗原提示細胞及び制御性T細胞の新規で有用な利用手段を提供する。
【解決手段】siRNAで修飾されると共に抗原を感作された抗原提示細胞(siRNA修飾・抗原感作APC)である修飾APC。siRNA修飾・抗原感作APCを用いてナイーブT細胞から誘導される抗原特異的な制御性T細胞(抗原特異的Treg)。抗原特異的Tregを有効成分とする治療薬。その他。 (もっと読む)


【課題】 Fc結合性タンパク質を担体に固定化させる際、その方向性を有した状態で固定化させることが可能なタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤を提供すること。
【解決手段】 システイン残基を1つ以上含むオリゴペプチドをFc結合性タンパク質のN末端側またはC末端側に付加したタンパク質、当該タンパク質の製造方法、および当該タンパク質を担体に固定化して得られる吸着剤により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉から排出される特殊な組成の安水中でもカテコールを分解可能なカテコール分解酵素を、安水活性汚泥から単離して利用できるようにし、更には、当該カテコール分解酵素を用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列のDNAでコードされるカテコール分解酵素。及び、前記の少なくともいずれかのカテコール分解酵素とカテコールを含む排水とを混合して前記排水中のカテコールを分解することを特徴とする排水中のカテコールの分解方法。 (もっと読む)


【課題】遺伝子治療、癌治療、抗体およびワクチンなどの組換えタンパク質の製造、および他の治療目的のためのレンチウイルスベクターを提供する。
【解決手段】高効率形質導入ベクターを調製するために用いることができる、反対方向にヘルパー配列および/または最小に機能的なLTR配列を含む、新規のレンチウイルスベクター。サイレンシングRNAおよびアンチセンスポリヌクレオチドを発現するベクター。レンチウイルスベクター、形質導入ベクター、レンチウイルス系、ならびにそれらを機能性ゲノム、薬物発見、標的バリデーション、タンパク質生産(例えば、治療タンパク質、ワクチン、モノクローナル抗体)、遺伝子治療、および治療のために使用する。 (もっと読む)


【課題】フォスファトニンと呼ばれる新規ヒトタンパク質、及びこのタンパク質をコードする単離ポリヌクレオチド、このヒトタンパク質を産生するためのベクター、宿主細胞、抗体、及び組み換え方法であり、さらに、この新規ヒトタンパク質に関連する障害を診断及び治療するために有用な診断及び治療方法の提供。
【解決手段】ヒトの腫瘍細胞からフォスファトニンを単離し、このフォスファトニンのアミノ酸配列、このフォスファトニンをコードする塩基配列の使用。 (もっと読む)


【課題】神経伝達物質シグナル伝達の分野に関し、より具体的には、蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を用いて神経伝達物質レベルの変化を測定および検出するためのバイオセンサーおよび方法の提供。
【解決手段】神経伝達物質バイオセンサーが開示され、神経伝達物質に結合した際に蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合した神経伝達物質結合ドメインを含むYbeJに基づくグルタミン酸結合バイオセンサーが含まれる。かかるバイオセンサーは、インビボおよび培養中の神経伝達物質濃度の検出に有用である。ここで、ドナー部分が励起され、グルタミン酸がグルタミン酸結合タンパク質部分に結合すると、ドナー部分とアクセプター部分との間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)が変化する。 (もっと読む)


【課題】本発明者は、切断CH1ドメインを含む定常領域に結合する免疫グロブリン可変ドメインを含む新規のドメイン抗体構築物を考案した。定常領域の包含は、典型的には短期間であるdAbのインビボ半減期を延長するのに役立つと想定される。
【解決手段】本発明は、ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体構築物であって、(a)ヒトTNF-αに結合するドメイン抗体(dAb)と、(b)改変ヒンジ領域配列と、(c)20残基を超えない切断CH1ドメインを有するヒトまたは霊長類の重鎖定常領域配列とを含む構築物を提供する。前記改変ヒンジ領域配列は、通常は抗体の重鎖と軽鎖の間のジスルフィド結合の形成を促す少なくとも1つのシステイン残基の、欠失または単一アミノ酸置換を含有する。 (もっと読む)


【課題】組織の線維化や癌の治療薬として有用な新規の抗ヒトCCR7抗体と、当該抗ヒトCCR7抗体を含む医薬組成物等を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒトCCR7の細胞外ドメインに特異的に結合する抗ヒトCCR7抗体であって、配列番号7、17、27、37、47、57、67、又は77で表されるアミノ酸配列を含む重鎖CDR3を有する抗ヒトCCR7抗体が提供される。配列番号5〜10、15〜20、25〜30、35〜40、45〜50、55〜60、65〜70、又は75〜80に示すアミノ酸配列を含む重鎖CDR1〜3と軽鎖CDR1〜3を有する抗ヒトCCR7抗体も提供される。CCR7リガンド刺激によるCCR7依存的な細胞内情報伝達機構を遮断する活性を有するものであることが好ましい。本発明の抗ヒトCCR7抗体は、組織の線維化や癌の治療薬の有効成分として使用できる。 (もっと読む)


【課題】サイトカインシグナル伝達系に関連する疾患または障害の診断および処置に有用な組成物および方法を提供する。
【解決手段】IL−23シグナル伝達またはIL−22シグナル伝達を調節するIL−22およびIL−22Rに結合する抗体、抗体を含む組成物。IL−22のアンタゴニストを含む有効量の薬学的処方物を哺乳類に投与することを包含する、自己免疫障害を処置する方法。IL−22のアンタゴニストを含む有効量の薬学的処方物を哺乳類に投与することを包含する、炎症を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】 MN/CA IX関連発明の中でもMN/CA IX-欠損マウスから作製された新規MN/CA IX-特異的抗体、好ましくはモノクローナル抗体、ならびにその免疫反応性断片および組み換え変異体を提供する。
【解決手段】 新規抗体の部分集合は、MN/CA IXのプロテオグリカン様(PG)ドメインに対する抗体かまたは炭酸脱水酵素(CA)ドメインに対する抗体であり、残りのMN/CA IXドメインに対して抗体を調製するための方法が提供される。そのような新規MN/CA IX-特異的抗体、断片、および変異体は、癌および前癌に対して診断的に/予後診断的におよび治療的に有用である。特に好ましいのは、MN/CA IXの非免疫優性エピトープに特異的である新規モノクローナル抗体、断片、および変異体であり、その抗体は、多数の用途の中でも、体液中の可溶性MN/CA IX(s-CA IX)を、単独で、しかし好ましくはMN/CA IXの免疫優性エピトープに特異的な抗体と組み合わせて、たとえばサンドイッチアッセイで検出するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】NFATシグナルを阻害することができる新規なNFATシグナル阻害剤を提供する。
【解決手段】表1の植物名の欄に列挙された植物種から選ばれる少なくとも1種の植物、当該植物の抽出物及び当該抽出物に含まれる成分からなる群から選ばれる少なくとも1種を有効成分としている。本発明に係るNFATシグナル阻害剤は、例えば外用剤、医薬組成物、化粧品及び食品等の様々な分野に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】gC1qR/p32と選択的に相互作用するとともに、化学療法剤、遺伝子治療ベクター又は他の薬剤を適切な組織へ選択的に標的化するのに適した分子を提供する。
【解決手段】gC1q/p32受容体と関連する疾患を処置する方法が本明細書で開示され、該方法は、gC1q/p32受容体と関連する疾患を有する対象を同定するステップと、該対象に配列番号1を含む組成物を投与するステップとを含む。gC1q/p32受容体の存在を検出する方法が更に開示され、該方法は、細胞とLyp−1組成物(該Lyp−1組成物は配列番号1を含む組成物に結合した部分(moiety)を含む)とを接触させるステップと、gC1q/p32受容体と該Lyp−1組成物との相互作用を検出するステップとを含み、これにより、gC1q/p32受容体の存在を検出する。 (もっと読む)


【課題】一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般にApo2L/TRAILの結晶化を含む精製に関する。本出願人は、驚くべきことに、特定の条件下において、APO2L/TRAILの独特な分子構造が、APO2L/TRAILを自発的に結晶化させることを見出した。この特性が、精製工程として結晶化を利用するAPO2L/TRAILの効率的で拡大縮小できる回収/精製方法の開発を可能にした。さらに、APO2L/TRAILで得られた経験により、一般に結晶化できるタンパク質に使用できる結晶化を含む回収および精製方法の開発が可能になった。 (もっと読む)


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