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Fターム[4B024GA13]の内容

Fターム[4B024GA13]に分類される特許

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【課題】EGFR阻害剤での治療に対して非反応性である患者を同定するための方法の提供。
【解決手段】上皮成長因子受容体(EGFR)およびKRASにおける変異ならびに上記変異を検出する。腫瘍試料における変異EGFR遺伝子もしくは変異EGFRタンパク質および/または変異KRAS遺伝子もしくは変異KRASタンパク質の存在を決定することを含む。この変異は、EGFRのエキソン18〜21に位置し、それによって、変異EGFR遺伝子または変異EGFRタンパク質の存在は、腫瘍が治療に対して感受性であることを示す。 (もっと読む)


【課題】改良されたワクチンおよびそれを使用するための方法の提供。
【解決手段】改良された抗HIV免疫原と、それらをコードする核酸分子が開示される。開示される免疫原には、HIVサブタイプAエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプCエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプDエンベロープタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、HIVサブタイプBコンセンサスNef−Revタンパク質についてのコンセンサス配列を有しているもの、ならびに、HIV Gagタンパク質サブタイプA、B、C、およびDに由来するコンセンサス配列を有しているものが含まれる。 (もっと読む)


【課題】1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFc領域の結合を変化させ、および/またはFcを介するエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域を含む免疫グロブリンを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の抗原結合領域と、1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFcの結合を変化させ、および/またはエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域とを含む新規分子(Fc変異体)。1個以上のFcγRおよび/またはC1qに対する結合親和性が改変されたFc変異体。 (もっと読む)


【課題】ヒトミクロRNAと相補的な長さ8〜26核酸塩基の短い一本鎖オリゴヌクレオチドを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】miR19b、miR21、miR122a、miR155、およびmiR375からなる群から選ばれる該短いオリゴヌクレオチドは、in vivoでmiRNAの抑制を緩和するのに特に有効である。高親和性ヌクレオチド類似体の該オリゴヌクレオチドへの組み込みは、RNA開裂に基づく機序、例えばRNアーゼHまたはRISCに関連する機序ではなくmiRNA標的とのほぼ不可逆的な二本鎖の形成を介して機能する有効性の高い抗ミクロRNA分子をもたらす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)を含む薬剤に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


【課題】向上した薬物動態学的特性及び治療的特性を有する生物適合性ポリマー−複合機能性FVIIIポリペプチドを提供する。
【解決手段】Bドメインにおいて1個もしくはそれ以上の生物適合性ポリマーに共有結合した全長因子VIIIを含んでなる単離された複合体。機能性因子VIIIポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を突然変異させてあらかじめ規定される部位においてシステイン残基に関するコード配列に置換し;突然変異したヌクレオチド配列を発現させてシステイン増強突然変異タンパク質を生産し;突然変異タンパク質を精製し;実質的に導入されたシステイン残基のみにおいてポリペプチドと反応するように活性化された生物適合性ポリマーと突然変異タンパク質を反応させて複合体を形成する。 (もっと読む)


【課題】カテキン類に応答する苦味受容体を利用したカテキン類の苦味抑制剤を評価又は選択する方法の提供。
【解決手段】カテキン類の苦味抑制剤を評価又は選択する方法であって、
TAS2R14及びTAS2R40からなる群より選択される苦味受容体のいずれか1以上にカテキン類および試験物質を添加する工程;
当該試験物質およびカテキン類に対する当該受容体の応答を測定する工程;
試験物質を添加せず当該カテキン類のみを添加する工程;
当該カテキン類のみに対する当該受容体の応答を測定する工程;及び
試験物質及びカテキン類に対する当該受容体の応答と当該カテキン類のみに対する応答を比較し、試験物質及びカテキン類に対する応答が、当該カテキン類のみに対する応答よりも減少していれば、当該試験物質をカテキン類による苦味抑制剤として評価又は選択する工程、
を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】PRLR特異的抗体、このような抗体を含有する薬剤製剤、抗体および薬剤製剤を調製する方法および薬剤製剤および化合物を用いて患者を治療する方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗体は、PRLRとの結合および/またはPRLRの二量体化の阻害および/またはPRLR細胞内リン酸化の阻害および/または例えば、Jak2、Mapk、Stat5、Erkl/2および/またはAktのリン酸化による、PRLR下流シグナル伝達の阻害および癌または腫瘍と関連している細胞増殖の阻害についての所望の生物活性を有し得る。本発明の抗体はまた、癌細胞上で発現されたPRLRとの結合についての所望の生物活性を有し、ひいては、細胞傷害性治療法を癌細胞にターゲッティングするよう働き得る。 (もっと読む)


【課題】ラット、カニクイザルおよびヒトLINGOポリペプチドに結合することができる結合分子、かかる結合分子をコードするポリヌクレオチド;該ポリヌクレオチドを含む発現ベクター;結合分子を生成することができるポリヌクレオチドを含む発現系;前記で定義されたような発現系を含む単離された宿主細胞;特に軸索再生/可塑性を促進するための処置におけるかかる結合分子の医薬品としての使用;該結合分子を含む医薬組成物;および軸索変性および脱髄に関連する疾患の処置の方法を提供する。
【解決手段】LINGO−1の特定の領域またはエピトープに対する結合分子を提供する。本発明の結合分子は解離定数(K)<1000nM、さらに好ましくはK<100nM、最も好ましくはK<10nMでラットLINGO−1、カニクイザルLINGO−1およびヒトLINGO−1の成熟外部ドメイン(残基34−550)に結合する。 (もっと読む)


【課題】肝癌、肝芽腫及び膵癌に有効な癌の治療剤を提供する。
【解決手段】frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物を含有する。frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物は、frizzled-2に対するsiRNAである。また、frizzled-2の発現及び/又は機能を抑制する作用を有する化合物は、frizzled-2に対するshRNAである。肝癌、膵癌細胞株としてHep3B、MIA-Paca2を選択し、Cyclin D1の発現量を解析したところ各細胞株ともにCyclin D1の発現量が減少した。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を誘導する新規の化合物組成物の提供。
【解決手段】a)特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、b)異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、c)更に異なる特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチド、からなる群から選ばれる1種以上の1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、細胞を多能性幹細胞へ誘導する、多能性幹細胞誘導剤。 (もっと読む)


【課題】微生物由来抗原タンパク質遺伝子を効率的に動物細胞に導入し、医薬品および癌の治療に資する方法を提供する。
【解決手段】微生物由来抗原タンパク質、例えば結核菌由来抗原タンパク質ESAT−6の、遺伝子をコードしたベクターと、カチオン性ポリマー、カチオン性脂質及びアニオン性ポリマーから選択される遺伝子導入試薬を含有する複合体。および該複合体を用いる医薬と、癌の治療方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体作用物質のスクリーニング方法、及び該スクリーニング方法に使用する細胞を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリヌクレオチド(a):αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体タンパク質をコードするポリヌクレオチド、及びポリヌクレオチド(b):cAMP応答エレメントを有し、且つプロモーター機能を有するポリヌクレオチド領域1、及びポリヌクレオチド領域1の3’末端側に配置された分泌型レポータータンパク質をコードするポリヌクレオチド領域2を有するポリヌクレオチドが導入された細胞を使用することにより、αアドレナリン受容体様オクトパミン受容体作用物質を簡便且つ効率的にスクリーニングできる (もっと読む)


【課題】 本発明は、容易且つ効率よく製造方法が可能であり、遺伝子の発現を抑制可能な新たな核酸分子の提供を目的とする。
【解決手段】 標的遺伝子の発現を抑制する発現抑制配列を含む一本鎖核酸分子であって、領域(X)、リンカー領域(Lx)および領域(Xc)を含み、前記領域(Xc)と前記領域(Xc)との間に、前記リンカー領域(Lx)が連結され、前記領域(Xc)が、前記領域(X)と相補的であり、前記領域(X)および前記領域(Xc)の少なくとも一方が、前記発現抑制配列を含み、前記リンカー領域(Lx)が、ピロリジン骨格およびピペリジン骨格の少なくとも一方を含む非ヌクレオチド構造を有することを特徴とする分子とする。この一本鎖核酸分子によれば、前記標的遺伝子の発現を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を誘導する新規の化合物組成物、および未分化細胞マーカー発現調節剤の提供。
【解決手段】特定の塩基配列、またはその塩基配列に対して1〜3個の塩基が欠失、置換もしくは付加された塩基配列、を含む1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、細胞を多能性幹細胞へ誘導する、多能性幹細胞誘導剤。この多能性幹細胞誘導剤は、細胞を多能性幹細胞へ誘導するsmall RNAを含有する。特定の塩基配列を含む、1本鎖または2本鎖のポリヌクレオチドを含有し、未分化細胞マーカーの発現を調節する、未分化細胞マーカー発現調節剤。 (もっと読む)


【課題】正しく規則正しく繰り返えされた抗原又は抗原決定基アレイを含んでなる組成物を提供する。
【解決手段】(a)(i)コア粒子、及び、(ii)少なくとも1つの第1の付着部位を含むオーガナイザーを含んでなる非天然分子骨格であって、前記オーガナイザーがRNAファージQβのウイルス様粒子であり、前記第1の付着部位が前記組換えコートタンパク質のリジン残基のアミノ基である非天然分子骨格、(b)少なくとも1つの第2の付着部位を有する抗原又は抗原決定基であって、前記第2の付着部位がシステイン残基のスルフヒドリル基である組成物であって、前記第2の付着部位が、少なくとも1つの非ペプチド共有結合を介してヘテロ二価性架橋剤により前記第1の付着部位に結合しており、前記抗原又は抗原決定基と前記骨格とが前記結合を介して相互作用して、前記抗原又は抗原決定基が前記骨格の表面上に繰り返し整列を形成する組成物。 (もっと読む)


【課題】IL-11の生物活性と構造との相関を明らかにし、IL-11の生物活性に関与する部位を改変することで機能的に改質されたIL-11を提供する。
【解決手段】アミノ酸又はペプチドを付加することにより改質されたIL-11である。ここで、本発明にかかる改質されたIL-11は、改質対象のIL-11に対して1個のアミノ酸を付加したものであっても良いし、改質対象のIL-11に対して複数個のアミノ酸からなるペプチド(例えば、3〜8個のアミノ酸残基)を付加したものであっても良い。 (もっと読む)


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