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Fターム[4B024GA14]の内容

Fターム[4B024GA14]に分類される特許

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【課題】アルファウイルス・レプリコン粒子を高収量で生成する方法の提供。
【解決手段】レプリコンRNAは、許容状態細胞中に電気穿孔され、ここで該細胞は、比較的高密度であり、少なくとも1のヘルパー核酸であって、パッケージングに必須の機能を与える核酸を伴うことによる。適切な培地中の成長期間の後に、アルファウイルス・レプリコン粒子は、細胞表面から収集される。ここでアルファウイルス・レプリコン粒子は、塩濃度が約0.2〜約5Mの特に塩化ナトリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム、酢酸アンモニウム、炭酸水素アンモニウムである塩洗浄液を使用して生成される。必要であるならば希釈の後、粒子は適切なクロマトグラフィー技術により精製される。 (もっと読む)


【課題】Ror2の生後(特に成体)における機能を解明するための手段を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのエクソンが複数のloxP配列で挟まれた構造を有するRor2(receptor tyrosine kinase-like orphan receptor 2)遺伝子をホモで有し、ここで該複数のloxP配列の少なくとも1つは、該Ror2遺伝子の非翻訳領域又はイントロン内に存在し、且つ、体の少なくともいずれかの部位でCreタンパク質が発現される、非ヒト哺乳動物。 (もっと読む)


【課題】非哺乳動物の細胞毒性RNAseおよび免疫グロブリンおよび免疫グロブリンフラグメントの融合タンパク質を含む免疫毒素を提供する。
【解決手段】グリコシル化された免疫毒素であって、(a)第一の免疫グロブリン可変ドメインに融合された非哺乳動物リボヌクレアーゼを含む融合ポリペプチドと、(b)第二の免疫グロブリン可変ドメインを含む第二のポリペプチドとを含み、前記第一および第二の免疫グロブリン可変ドメインが、一緒になって抗原結合部位を形成する抗体の免疫グロブリン重鎖および免疫グロブリン軽鎖のCDRを含み、前記非哺乳動物リボヌクレアーゼが、前記第一の免疫グロブリン可変ドメインのN末端に融合されており、前記非哺乳動物リボヌクレアーゼが、N末端ピログルタミン酸残基を保有している、免疫毒素。 (もっと読む)


【課題】培養可能であり、且つL−スレオニン、L−メチオニン、L−リシン、L−ホモセリン、及びL−イソロイシン等のアミノ酸の増大量を生成する微生物菌株が、当技術分野で依然として必要である。
【解決手段】
本発明は、アスパラギン酸由来のアミノ酸及び化学物質を生成するための改善された特性を保持する微生物菌株を提供する。このような菌株を作製する方法が提供される。これらの方法は、aceBAKオペロン、glcB遺伝子、又はそれらの両方の発現を変化させることを含む。発現の変化は、転写の増大、天然転写制御の解除、及び/又はその他の手段により達成される場合がある。これらの遺伝子の天然プロモーターを置換することも考慮される;例えば、天然プロモーターは、tacプロモーター(Ptac)によって置換される場合がある。 (もっと読む)


【課題】有機酸(特に酢酸)を作り続けるT.saccharolyticum株を提供する。
【解決手段】種々のバイオマスに由来する基質を消費する変異型の好熱性生物が本明細書において開示される。アセテートキナーゼおよびホスホトランスアセチラーゼの発現が排除されたThermoanaerobacterium saccharolyticumの株が、本明細書において開示される。さらに、ALK1株は、 部位特定相同組換えにより操作されて、酢酸および乳酸の生成をノックアウトされている。基質濃度の刺激を伴う連続培養は、ALK1の進化と、より頑健なALK2と称される株の形成をもたらす。両方の生物は、ピルビン酸デカルボキシラーゼを発現することなく、理論収量に近いエタノールを生成する。 (もっと読む)


【課題】一本鎖オリゴデオキシヌクレオチド、その特定の誘導体、および生細胞の標的遺伝子の中に所定の遺伝子変化を導入する方法の提供。
【解決手段】遺伝子変化をコードする一本鎖オリゴデオキシヌクレオチドであって、オリゴデオキシヌクレオチドは、3'-3'結合シトシンヌクレオチドおよび5'結合インドカルボシアニン色素などの3'および5'ブロッキング置換基の結合により修飾される。この修飾は、ほぼ3'および/またはほぼ5'のヌクレオチド間ホスホジエステル結合をホスホロチオエートジエステル結合もしくはホスホルアミデート結合などの非加水分解性結合で置換することにより構成されてもよい。遺伝子変化をコードするオリゴデオキシヌクレオチドおよび高分子担体からなる組成物は、該担体として、ポリカチオン、水溶性コア脂質小胞または脂質ナノスフェアのいずれかを含有する。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌感染症に対するワクチン等の医薬の製造に有用であり得る、有効かつ関連する網羅的なセットの肺炎連鎖球菌由来の核酸分子または過免疫血清反応性抗原を提供すること。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞にRNAを導入することにより、核酸配列及び核酸発現産物の機能を調査及び決定する方法を提供する。
【解決手段】生命体における核酸および/または核酸発現産物の機能を調査する方法であって、(a)核酸に由来するRNAを、前記宿主細胞へ導入すること、(b)宿主細胞への当該RNAの導入の結果として生じる、宿主細胞に対する効果の調査、(c)(b)のステップで決定された宿主細胞における効果に基づいた核酸および/または発現産物の一つ以上の機能の同定、の各ステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】転移性骨癌に対する新しい治療法が、早急に必要とされる。
【解決手段】本発明は、IGF-IRアンタゴニスト及び/又はPDGFRαアンタゴニストを投与することにより、骨癌、特に転移性骨癌を治療する方法を提供する。本発明は、ヒトPDGFRαに結合し、受容体の活性化を中和する抗体も提供する。本発明は、PDGFRαの活性化を中和する方法、及び抗体単独又は他の薬剤と併用して使用することにより、腫瘍疾患を患う哺乳動物を治療する方法を、さらに提供する。 (もっと読む)


【課題】抗体ベース融合タンパク質の循環系内半減期を増強するための組成物および方法を開示する。
【解決手段】抗体ベース融合タンパク質内の、抗体部分と融合タンパク質部分の連結領域におけるアミノ酸配列の変化に基づく。連結領域におけるアミノ酸配列の変換を有する抗体ベース融合タンパク質を哺乳動物に投与すると、より長期の循環系内半減期を示す。開示された組成物および方法は、哺乳動物の腫瘍の大きさおよび転移を減少せしめるために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】細胞表面機能分子の機能を薬理的に制御する物質として、抗体と同等またはそれ以上の特異性と活性ないし有効性を有し、その医薬品化のための高度な製造技術と設備を必要としない物質の提供。
【解決手段】本発明は、細胞表面機能分子の細胞外領域の多量体、特に、PD−1またはPD−L1の細胞外領域四量体に関する。さらに、これら四量体の癌もしくは癌転移、免疫不全症もしくは感染症等に対する予防および/または治療薬としての用途ならびにPD−1もしくはPD−L1の上記疾患の検査もしくは診断薬または研究試薬としての用途に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素およびプロセスを提供すること。
【解決手段】詳細には、Citrobacter freundiiのフィターゼ、またはそのホモログ、改変型、機能的な等価物もしくは有効なフラグメントに相当するアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチドを記載している。細菌のフィターゼ酵素または改変型をコードする核酸で形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、および食物または動物の飼料中におけるこのようなフィターゼまたは改変型の使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体、zB7R1を提供する。
【解決手段】リンパ球抑制性受容体として機能し、PD-I様分子でありT細胞上に発現される新たに同定されたB7受容体zB7R1、及び前記zB7R1の対抗構造として同定されたCD155。前記zB7R1に対する抗体、及び、治療、診断、および研究目的のための、zB7R1媒介性の負のシグナル伝達を調節、およびそのカウンター受容体との相互作用を妨げるための方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】安価に天然型タンパク質又は組換えタンパク質を生産することができる方法を提供すること。
【解決手段】タウリントランスポーターを強発現し、且つ所望のポリペプチドをコードするDNAを導入した細胞を培養し、所望のポリペプチドを産生させることを含む、ポリペプチドの製造方法。ハムスタータウリントランスポーター、それをコードするDNA、組換えベクター及び形質転換細胞なども提供される。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質を大量に生産する哺乳動物細胞を短期間で作製する技術を提供すること。
【解決手段】哺乳動物複製開始領域、核マトリックス結合領域、ジヒドロ葉酸還元酵素発現遺伝子群および目的タンパク質発現遺伝子群を動物細胞に導入し、該細胞にメトトレキセートによる遺伝子増幅処理を施すことにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規な中性活性可溶性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用を提供する。
【解決手段】機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分、及び、sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドを含む、中性活性可溶性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメイン。安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の前記組換えsHASEGP。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤、また、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


【課題】CD20抗原に対するモノクローナル抗体の提供、および白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用。
【解決手段】CD20抗原に対するモノクローナル抗体であり、軽鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化し、特に白血病またはリンパ腫の治療用薬物の製造に前記抗体を使用する。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞ワクチン療法をはじめとする免疫細胞療法において有用な、抗原提示細胞の免疫活性化能力を向上させることができる、アジュバントを用いた抗原提示細胞の調製方法を提供する。
【解決手段】単量体のヌクレオチドを抗原提示細胞の調製時に共存させることによって、患者に当該抗原提示細胞を投与した際の免疫応答を向上させることができる。本発明の調製方法により調製した抗原提示細胞の性質を利用し、がんや感染症の治療に有効な医薬組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】Aβの蓄積、神経原線維変化、神経変性というヒトAD脳における一連の病理を再
現し得る新規ADモデルマウスを提供すること。
【解決手段】ヒト型Aβを産生し得るキメラAPP遺伝子を含むADモデル非ヒト哺乳動物であって、対応する野生型動物と比較して、8週齢におけるAβ42/Aβ40比が約7倍以上(ホモ
接合体においては約140倍以上)であることを特徴とする動物またはその生体の一部、さ
らに、対応する野生型動物と比較して、APPの発現量に有意な差がないことをさらなる特
徴とする、該動物またはその生体の一部。該動物またはその生体の一部を用いたアルツハイマー病予防・治療薬のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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