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Fターム[4B024GA18]の内容

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Fターム[4B024GA18]に分類される特許

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【課題】新規の信頼性の高い扁平上皮癌細胞の放射線感受性のマーカーを提供すること、即ち、扁平上皮癌組織の放射線感受性を検査するための方法、並びに、当該方法を実施するために用いられる試薬及びキットを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、網羅的解析により、扁平上皮癌細胞の放射線感受性を高めるマーカーとして新たにBAG1 (BAG-1) を同定した。本件発明の検査方法、試薬、又はキットを使用することにより、個々の患者が放射線化学療法を選択すべきか否かの判断が容易になり、患者のQOLの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】性細胞表面上に発現される分子/受容体を認識する抗体を含む細胞結合性剤、および癌性細胞の表面上に発現される分子/受容体を特異的にターゲティングする細胞傷害性剤を含む、新規細胞傷害性コンジュゲートを提供する。
【解決手段】CA6グリコトープを認識し、これに結合する、モノクローナル抗体、およびそのエピトープ結合性断片。ネズミ抗CA6モノクローナル抗体DS6(DS6抗体)、及び前記DS6抗体のヒト化型または表面再構成(resurfaced)型、ならびにそのエピトープ結合性断片。 (もっと読む)


【課題】増強された蛋白フォールディングまたはプロセッシング能力を有する、遺伝子改変された動物細胞または植物細胞を使用する、分泌蛋白または膜蛋白の産生収量が改善された発現系を提供する。
【解決手段】(1)目的とする蛋白、および(2)細胞の小胞体ストレス応答(UPR)経路において機能的であるポリペプチドをコードする1つまたは複数の組換え発現カセットを含む、遺伝子改変された細胞。該ポリペプチドの共発現により、遺伝子改変された細胞における目的とする蛋白の収量を増加する方法。遺伝子改変された細胞は動物細胞であり、かつ共発現されるポリペプチドは、XBP1またはATF6の媒介によるUPR経路の成分または調節物質である上記細胞及び方法。 (もっと読む)


【課題】融合細胞を高効率で産生できる細胞融合法を提供する。
【解決手段】免疫細胞に対して、インビトロでオリグデオキシヌクレオチド・サイトカインを含む培養液で抗体産生細胞を培養する培養工程を設ける免疫工程を施した後、電気的細胞融合を行う、細胞融合方法。 (もっと読む)


【課題】多量体のコンフォメーションを形成する可溶化SR−A蛋白質、および該蛋白質のアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングに極めて有用な、変性LDLなどのリガンドに対する評価系を提供する。
【解決手段】N末端から膜貫通ドメインまでを変異あるいは欠失し、さらに分泌シグナルの下流に挿入され、かつ可溶化蛋白質として活性を保持した、SR−A蛋白質。またこの多量体のコンフォメーションを持つ標品蛋白質を用いる、変性LDLなどのリガンドとSR−Aとの結合、あるいはSR−Aのアゴニストやアンタゴニストのスクリーニングなど、直接的な蛋白質間相互作用の評価系。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも特異性および反応性が向上し、かつ免疫測定試薬用途にも使用可能なタグペプチド、および前記ペプチドを用いたタンパク質の精製・検出方法を提供すること。
【解決手段】 B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のうち環状部分ペプチド16アミノ酸からなるオリゴペプチド、または前記オリゴペプチドのうち、少なくとも連続した10アミノ酸からなるペプチド、をタグペプチドとして用い、前記タグペプチドを付加したタンパク質と前記タグペプチドを認識する物質により前記タンパク質を精製・検出することにより、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】肝線維症の存在の判定、肝線維症の重症度の判定、及び肝線維症の治療効果の予測を正確、簡便且つ迅速に行う方法が求められていた。
【解決手段】本発明は、被験者から得られた試料に含まれるマイクロRNAを測定する工程を含む肝線維症の存在及び/又は肝線維症の重症度の判定方法、肝線維症の存在及び/又は肝線維症の重症度の判定マーカー、肝線維症の存在及び/又は肝線維症重症度の判定用キット、肝線維症の治療の効果予測方法、肝線維症の治療の効果予測マーカー、並びに肝線維症の治療の効果予測用キットである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来法と比較して、効率的且つ強力に骨芽細胞を分化誘導する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の課題は、魚類由来コラーゲンが被覆された、間葉系幹細胞との接触面を有する、骨芽細胞分化誘導用培養基材によって解決できる。また、魚類由来コラーゲンで被覆された細胞培養基材と、間葉系幹細胞とを接触させる魚類由来コラーゲン接触工程を含む、骨芽細胞分化誘導方法、又は魚類由来コラーゲンで被覆された細胞培養基材によって、間葉系幹細胞を培養する魚類由来コラーゲン培養工程を含む、骨芽細胞製造方法によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】Fc部分に加えEPO部分に改変を含み、改善された薬物動態を有する高度にシアル酸化されたFc-EPO融合タンパク質を提供する。
【解決手段】ヒンジ領域、CH2及びCH3ドメインを含むヒトIgG分子の二量体Fc部分並びにヒトエリスロポエチン(EPO)から本質的になる精製された二量体融合タンパク質であって、前記二量体Fc部分の各鎖はそのC-末端でEPO分子のN-末端へ直接又はリンカーペプチドを介して連結しており、下記の特徴を有する前記二量体融合タンパク質:
(i) 15〜28個のシアル酸残基を有することにより高度にシアル酸化されている;
(ii) CH2領域がヒトIgG2に由来し、前記CH2領域中のGln-Phe-Asn-Ser配列内のPheおよびAsnがAlaおよびAsnで置換され、その結果前記CH2領域内に配列Gln-Ala-Gln-Serが形成されることによって前記CH2領域が改変されている;および、
(iii)CH3ドメインのC-末端近傍のLeu-Ser-Leu-Serアミノ酸配列が、Ala-Thr-Ala-Thrで置換されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、生体内(細胞外および細胞内)のカルシウム変動を探知し、カルシウム濃度を測定するのに用いられる、従来のものよりも高感度なカルシウムセンサーの提供を目的とする。
【解決手段】
蛍光特性に影響を及ぼすホットスポットアミノ酸残基の近傍でGFP又はそのホモログのアミノ酸配列を切断して該蛋白質の構造を改変した改変GFP又はそのホモログと、蛍光特性を変化させるように機能する機能性分子を連結し、該連結した蛋白質の特定部位にアミノ酸置換を導入した、感度に優れたカルシウムセンサー蛋白質。 (もっと読む)


【課題】小児固形腫瘍または食道癌の素因を評価する方法及び評価キット、また、その薬剤及びその選択方法を提供すること。
【解決手段】 小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有するか否かを評価する方法において、被験者のヒト遺伝子を含む試料を用い、ALK遺伝子の変異を検知する工程を有する。ALK遺伝子変異の検知としては、そのSNPまたはそれと連鎖不均衡の関係にある遺伝子多型を検知し、特に、A1280V、R1192G、A876Tのいずれかのアミノ酸変異を生じさせるSNPがある場合に、小児固形腫瘍または食道癌を生じ得る素因を有すると評価してもよい。 (もっと読む)


【課題】トリパノソーマ・ブルースの中枢神経症状をきたす患者に有効かつ安全な薬を提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質等を用意するステップと、(2)試験化合物と前記ステップ(1)で用意されたタンパク質とを含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(3)前記試験化合物の非存在下で前記ステップ(1)で用意されたタンパク質を含む反応混合液のキナーゼ活性を測定するステップと、(4)前記ステップ(2)のキナーゼ活性と、前記ステップ(3)のキナーゼ活性とを比較するステップを含む方法からなる。 (もっと読む)


【課題】毛成長サイクルの休止期を規程する内在性因子を決定し、当該内在性因子の活性もしくは発現を阻害する物質のスクリーニング、毛成長休止期短縮剤又は抜け毛防止剤の提供。
【解決手段】毛包に内在するFGF18は毛の成長サイクルの休止期を規程し、脱落期を開始させ、さらにヘアサイクルドメインを規定する制御因子である。FGF18活性阻害物質又はFGF18遺伝子発現阻害物質をスクリーニングして、毛成長休止期短縮剤、抜け毛防止剤及び毛並み調整剤の候補とする方法。また、FGF18の部分ペプチド、抗FGF18抗体などのFGF18活性阻害物質及び/又は発現抑制物質を有効成分として含有する毛成長休止期短縮剤、抜け毛防止剤及び毛並み調整剤。 (もっと読む)


【課題】トリインフルエンザウイルスを他のA型インフルエンザウイルスと区別して検出するために有用な新規な手段を提供すること。
【解決手段】本願発明者らが確立した抗体は、A型インフルエンザウイルスの核タンパク質(NP)のうち、第100番アミノ酸がアルギニンであるNPと抗原抗体反応により結合し、第100番アミノ酸がバリン又はイソロイシンであるNPとは実質的に結合しない。該抗体又はその抗原結合性断片を用いれば、検体中のA型インフルエンザウイルスNPの第100番アミノ酸がアルギニンであるか否かを免疫測定により判定できる。NPの第100番のアルギニンはトリインフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸であり、従って上記抗体又はその抗原結合性断片はトリ由来のインフルエンザウイルスの検出に有用である。 (もっと読む)


【課題】目的タンパク質をループ状構造を保った状態で細胞表面に提示させる技術の提供。
【解決手段】
第1膜貫通ペプチドをコードする第1核酸配列と、第2膜貫通ペプチドをコードする第2核酸配列と、核酸を挿入可能な核酸挿入部位と、第1核酸配列及び第2核酸配列を制御するプロモーター配列とを有し、プロモーター配列の下流に、第1核酸配列と核酸挿入部位と第2核酸配列とがこの順番に配置され、核酸挿入部位に目的タンパク質をコードする核酸を挿入することによって、第1膜貫通ペプチドと目的タンパク質と第2膜貫通ペプチドとがこの順番に連結されたキメラタンパク質を細胞内で発現可能であり、発現された前記キメラタンパク質において、第1膜貫通ペプチド及び第2膜貫通ペプチドが細胞膜を貫通するとともに目的タンパク質が細胞外に露出する状態となり、目的タンパク質が当該細胞の表面に提示されるベクター。 (もっと読む)


【課題】新たな、ネコカリシウイルス(FCV)のリバースジェネティクス系を構築して、FCVを、より簡便かつ効率的に作出する手段を提供すること。
【解決手段】EF1αプロモーター配列の下流に、FCV遺伝子DNA又は塩基配列の一部に欠失、置換若しくは挿入がなされたFCV遺伝子DNAが組み込まれた、FCV遺伝子又はその変異遺伝子の発現用ベクターを提供し、当該発現ベクターを宿主細胞にトランスフェクトし、その形質転換された宿主細胞の培養に伴い複製されるFCVを、分離して得る、FCVの製造方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】子宮内膜症上皮細胞の特性を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞の提供。
【解決手段】子宮内膜症組織から子宮内膜症上皮細胞を間質細胞が混入しないように分離し、分離した子宮内膜症上皮細胞に外因性の不死化遺伝子を導入し不死化された、不死化されていない子宮内膜症上皮細胞の形質を保持している、子宮内膜症上皮不死化細胞。 (もっと読む)


【課題】核酸を細胞内へ効率的に導入する手段を提供する。
【解決手段】放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチドを含む、核酸の細胞内への導入促進剤、放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチド及び核酸を含む、核酸/コラーゲン様ペプチド複合体、並びに放射線を照射する処理をされたコラーゲン様ペプチド及び核酸を含む、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ブタサーコウイルス2型に由来するオープンリーディングフレーム2によって発現されるタンパク質を回収するための改良された方法を提供する。
【解決手段】この方法は概して、オープンリーディングフレーム2をコードする配列を含む組換えウイルスを、培地に含まれる細胞に、トランスフェクトし、ウイルスにオープンリーディングフレーム2を発現させ、発現されるタンパク質を上清中で回収するステップを含む。この回収は、十分量の組換えタンパク質を発現させ、細胞から培地中に分泌させるために、細胞に感染してから約5日後から開始するべきである。そのような方法によって、組換えタンパク質を細胞内から分離して回収するために必要な、費用と時間がかかる回収手順を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】DNA鎖(例、プライマー、DNA標品)の安定化方法の開発。
【解決手段】水中において、1以上のDNA鎖、および式(I):
【化1】


〔式中、Rn−1およびRn−2は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基または炭素数1〜6のアルキル基を示すか、またはRn−1およびRn−2は、互いに一緒になってオキソ基を示し、
nは、1〜3の任意の整数を示す。〕
で表される多価カルボン酸化合物の塩を含有する、DNA鎖の保存溶液、ならびにその製造方法など。 (もっと読む)


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