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Fターム[4B024GA25]の内容

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Fターム[4B024GA25]に分類される特許

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本発明は野生型PF4タンパク質の配列と比較した場合に、67番目の位置に置換を有する、例えばL67H置換を有するPF4ムテインに関する。そのようなPF4ムテインは野生型PF4タンパク質と比較して、向上した抗血管新生活性及び低減したプロテオグリカンへの親和性を示す。
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本発明は、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の生産方法であって、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の改良された生産のために改変された微生物を適当な培養培地で培養すること、および所望の生化学物質を回収することを含み、この生化学物質はさらに精製してもよく、該微生物がオルトホスフェートによりその活性が阻害されないメチルグリオキサールシンターゼ(MGS)酵素を発現することを特徴とする方法に関する。
本発明は、親酵素のタンパク質配列中の同じ位置で別のアミノ酸残基により置換された少なくとも1つのアミノ酸残を含み、変異型酵素が親酵素のメチルグリオキサールシンターゼ活性の50%を超える活性を保持し、かつ、変異型MGSのメチルグリオキサールシンターゼ活性が親酵素と比較してオルトホスフェートにより阻害されない、変異型メチルグリオキサールシンターゼ(MGS)に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書は、単一システムにおいて製造することを目的とした、真核生物宿主における治療用タンパク質及び抗体産生及び/若しくは選択、進化及び発現を統合する方法を提供するものである。抗体を含む治療用タンパク質は、同じ真核生物宿主システムにおいて産生、最適化及び製造されるものである。開示された包括的統合抗体最適化(CIAO(商標))のシステムは、タンパク質パフォーマンス及び発現最適化の同時進化を可能にするものである。
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本発明は、プラスミンのプロテアーゼ活性の自己触媒による崩壊を減少させる、または防ぐ、触媒ドメインにおける1つ又は複数の点突然変異を含むプラスミノーゲンおよびプラスミンの変異体に関する。プラスミノーゲンおよびプラスミンの前記変異体の組成物、用途、および使用方法も開示される。
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【課題】発現タンパク質を生成する能力を変化させるために遺伝子組換えした細胞の提供。
【解決手段】目的タンパク質の発現が増大したバチルス種などのグラム陽性細菌に関し、ここで1以上の染色体遺伝子が不活性化され、好ましくは1以上の染色体遺伝子がバチルス染色体から欠失される。いくつかの実施態様において、1以上の固有の染色体領域が対応する野生型バチルス宿主染色体から欠失され、プロテアーゼであるズブチリシンの発現量が増大されたバチルス株。 (もっと読む)


本発明は、ラクテート重合体(PLA)及びラクテート共重合体(PLA copolymer)を合成することができる多様なポリヒドロキシアルカノエート合成酵素(polyhydroxyalkanoate synthase;PHA synthase)の変異体とそれを利用したラクテート重合体及びラクテート共重合体の製造方法に関し、より詳しくは、配列番号が2、4、6または8であるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素の変異体、そして上記合成酵素変異体を利用することを特徴とするラクテート重合体及びラクテート共重合体の製造方法に関する。本発明によれば、配列番号が2、4、6または8であるポリヒドロキシアルカノエート合成酵素は、ラクテート重合体合成活性に影響を及ぼすアミノ酸配列変異によってラクテート重合体及びラクテート共重合体合成活性を有することができるようになり、これら合成酵素変異体を利用すれば、各々異なる性質を有するラクテート重合体及び共重合体を製造することができる。
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【課題】グラム陰性菌病原性遺伝子が同定され、それによって、これらの病原性遺伝子およびそれらの産物を標的とする新規な抗菌剤の同定、およびワクチンに有用な新規なグラム陰性菌突然変異体の供給を可能とする。
【解決手段】突然変異の結果、当該遺伝子に挿入が起こり、該挿入が、突然変異した遺伝子によってコードされた遺伝子産物の発現の減少および/または突然変異した遺伝子によってコードされた不活性遺伝子産物の発現を引き起こす弱毒化Pasteurellaceae菌。 (もっと読む)


本発明は、糖タンパク質上でキシロシル構造を形成できないベンサミアナタバコ(Nicotiana benthamiana)の突然変異植物を提供する。加えて本発明は、前記突然変異植物における異種糖タンパク質の産生のための方法を提供する。
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【課題】染色体上に組み込まれた、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)(PHA)形成に必要な遺伝子を含む、トランスジェニック微生物株を提供する。
【解決手段】チオラーゼ、レダクターゼ、PHBシンターゼ、PHAシンターゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、およびエノイル−CoAヒドラターゼからなる群より選択されるPHAの合成に関与する少なくとも1つの遺伝子は、標準的な技術、好ましくは、トランスポゾン変異誘発を用いて組み込まれる。複数の遺伝子が組み込まれる好ましい実施態様において、この遺伝子は、オペロンとして組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】現場からの病因ペスチウイルスから区別し得る免疫の誘導について高い効力を有する生の弱毒化ワクチンとしての使用のための特異的に弱毒化され、かつ検出可能に標識されたペスチウイルスの提供。
【解決手段】糖タンパク質ERNSにあるRNase活性が不活性化されているペスチウイルスを含む生ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、IL−17Fおよび/またはヘテロ二量体IL−17A/IL−17F複合体を認識するが、IL−17Aは認識しない、完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。本発明は、そのようなモノクローナル抗体を、治療薬、診断薬、および予防薬として使用する方法をさらに提供する。
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【課題】遺伝子組換え技術を使用することなく、産業に応じた多種の酵素生産能を向上させた麹菌を育種すること。
【解決手段】アスペルギルス属に属する菌株であって、900kb以上の大規模なゲノム重複をもつ麹菌で、プロテアーゼ等の醤油製造における必要な多種の酵素群を高生産する菌株。 (もっと読む)


モノペグ化アルギナーゼコンジュゲート及びその生産方法。モノペグ化アルギナーゼは分子量が均一で、がん及びウイルス感染症を治療する治療的効果を示す。かかるアルギナーゼコンジュゲートを生産する方法は、アルギナーゼをコードする遺伝子を遺伝子改変して、PEG部分が予め決められた特異的な意図された部位において酵素に付加できるようにする主ステップを有する。これは酵素の望ましくない部位におけるPEG付加アミノ酸残基を除去する一方で、酵素の所望の部位におけるそれを維持する(又は必要ならば追加する)ことにより達成される。このようにして生産される例示的なモノペグ化アルギナーゼコンジュゲートの2つは、ポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys45に部位特異的に共有結合したヒトアルギナーゼI(HAI)及びポリエチレングリコール(PEG)部分が酵素のCys161に部位特異的に共有結合したバチルス・カルドベロックスアルギナーゼ(BCA)である。
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【課題】フルクトシルリジンの影響を低減させる糖化タンパク質測定用試薬組成物を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼを含む糖化タンパク質測定用試薬組成物において、アミノ酸置換がされており、HbA1cである糖化タンパク質においてフルクトシルバリルヒスチジンに対する活性値を100とした場合、フルクトシルリジンに対する活性値が12以下であるフルクトシルアミノ酸オキシダーゼを備える薬組成物。 (もっと読む)


【課題】新規抗原結合ポリペチドを発見するための供与源として使用することができ、大きな配列多様性の供与源を提供できる、変異体アミノ酸を抗体可変ドメインのCDRに含める方法の提供。
【解決手段】変異体アミノ酸を抗体可変ドメインに含んでいるポリペプチド。異種ポリペチド、例えば少なくともファージまたはウイルスのコートタンパク質の一部、標識およびリンカーとの融合ポリペチド。これらのポリペチドを複数個含んでいるライブラリー。これらのポリペチドやライブラリーを生成して利用する方法および組成物。 (もっと読む)


本発明は天然に存在しているか、またはP-ループに導入されているアミノ酸で標識されたキナーゼであって、前記の標識化が、前記のアミノ酸の遊離チオールまたはアミノ基で行われ、かつ、前記の標識が、(a)その環境における極性変化に感受性のある、チオールまたはアミノ反応性フルオロフォアであるか;または(b)チオール反応性スピン標識、同位体または濃縮同位体チオールまたはアミノ反応性標識であり、前記のフルオロフォア、スピン標識、同位体または濃縮同位体標識は、触媒活性を阻害せず、キナーゼの安定性を妨げない前記キナーゼに関する。本発明はさらに、本発明のキナーゼを用いた、キナーゼ阻害剤のスクリーニング方法、、リガンドの結合および/またはキナーゼ阻害剤の解離のキネティクスを決定する方法、およびキナーゼ阻害剤のスクリーニングに好適な突然変異キナーゼの産生方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒド含有製剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるために、ホルムアルデヒドの分解を触媒する酵素標品を使用することに関する。好ましい実施形態において、酵素標品は、Pseudomonas putida菌株由来のホルムアルデヒドジスムターゼを含有する。さらに本発明は、繊維製品の仕上げ加工のための架橋剤、または、たとえば、建設化学に使用されるポリマー分散剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるための方法に関する。さらに本発明は、アルデヒド含有製剤中のホルムアルデヒド含量を減少させるために、アルデヒドの分解を触媒する酵素標品を使用することに関する。本発明はさらに、Pseudomonas putida由来ホルムアルデヒドジスムターゼの新規バリアントに関する。 (もっと読む)


本発明は、癌を予測し、診断しおよび/またはモニタリングするのに有用な新規のミトコンドリア融合転写物および親突然変異化mtDNA分子を提供する。それと相補的なハイブリダイゼーションプローブも、本発明の方法に用いるために提供される。
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【課題】規定された構造及び所望の分子量を有する高品質なアルギネート、特に多量の生物学的に活性なアルギネートを多量に生産する安定な源の提供。
【解決手段】培地1Lあたり少なくとも10gのアルギネートを生産する、P.fluorscensの少なくとも1つの突然変異菌株中において、アルギネート生合成オペロンが、天然に生ずるプロモーターとは異なる誘導可能なプロモーターにより調節され、そして任意に1つ以上のエフェクター遺伝子を含む、前記突然変異菌株。 (もっと読む)


対照α−アミラーゼと比較して変化した生化学的特性及び有利な性能特性を有する変異体α−アミラーゼに関する組成物及び方法を記載する。この変異体は、デンプン変換、エタノール生産、洗濯、食器洗浄、パルプ及び紙生産、繊維糊抜き、並びに/又は甘味料生産等の様々な工業的用途において使用するに適している。 (もっと読む)


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