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Fターム[4B024HA06]の内容

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Fターム[4B024HA06]に分類される特許

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本発明は、新規ヒト細胞系の安定な培養物から真正組換えヒトタンパク質を効率的に生産するための新規発現カセットおよびベクター、それから生産された真正組換えタンパク質、ならびにこれらの真正組換えタンパク質に対する抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、アスパラギン酸キナーゼおよびアスパラギン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子と作動可能に連結され、改良されたプロモーター活性を有するコリネバクテリウム・グルタミカム由来の核酸分子、この核酸分子を含むベクター、このベクターで形質転換された形質転換体、およびこの形質転換体を用いてL−リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


シグナル配列とストレプトマイセス・スブチリシン阻害剤(SSI)タンパク質を含む融合タンパク質をコードする組換核酸を含むストレプトマイセス属及びバチルス属の宿主細胞が、これらの細胞を用いてSSIタンパク質を生成する方法とともに提供される。ある実施態様では、この宿主細胞は、ストレプトマイセス宿主細胞であり、シグナル配列はcelAシグナル配列である。他の実施態様では、この宿主細胞は不活性化された遺伝子を含むゲノムを有するバチルス属の宿主細胞である。
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【課題】各種動物細胞で生産したヒトIgG1サブクラスの抗体の糖鎖を分析してADCC活性を高める糖鎖を特定し、免疫機能分子の活性を調節する方法を提供する。
【解決手段】ラットミエローマYB2/0細胞で生産したヒト化抗体のADCC活性が他の細胞で生産したヒト化抗体に比べ著しく高いことを見出した。更にカニクイザルを用いたin vivoの活性評価を行った結果、YB2/0細胞で生産したヒト化抗体が最も高い効果を示すことを見出し、ADCC活性の高い抗体のヒトの臨床応用での有用性を示した。更に各種動物細胞で生産したヒト化抗体の糖鎖の構造を詳細に分析、比較し、ADCC活性を高める機能を有する糖鎖を特定した。 (もっと読む)


種々の物質に対する部位特異的コンジュゲーションに有用なシステイン操作抗体を提供する。そのような抗体の設計、製造、スクリーニング、選択および使用のための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、基礎時間作用プロファイルを有する新規なインスリンアナログであって、以下の特徴を特徴とするインスリンアナログに関する:a)B鎖末端が、アミド化塩基性アミノ酸残基、例えばリジン又はアルギニンアミドからなること;b)インスリンA鎖のN末端アミノ酸残基が、リジン又はアルギニン基であること;c)アミノ酸位置A8が、ヒスチジン基によって占められていること;d)アミノ酸位置A21が、グリシン基によって占められていること;並びにe)位置A5、A15、A18、B−1、B0、B1、B2、B3及びB4において、負に荷電したアミノ酸残基の1つ又はそれ以上の置換及び/又は付加が行われること。 (もっと読む)


対応する非改変ポリメラーゼと比較して伸長速度が向上している変異DNAポリメラーゼを開示する。当該変異ポリメラーゼは、開示される様々なプライマー伸長方法において有用である。また、例えば変異DNAポリメラーゼの作製に有用である、組み換え核酸、ベクター、及び宿主細胞を含む関連組成物を開示する。
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【課題】置換突然変異を含む新規核受容体及び核受容体−ベースの誘導性遺伝子発現システムにおけるその使用ならびにこの誘導性遺伝子発現システムを用いて宿主細胞内で遺伝子の発現を変調する方法の提供。
【解決手段】新規な置換突然変異体レポーターおよびグループH核受容体−ベースの誘導性遺伝子発現システムにおけるその使用、ならびに遺伝子治療、蛋白質および抗体の大規模生産、細胞−ベースの高スループットスクリーニングアッセイ、機能的ゲノミクスおよびトランスジェニック生物における特性の調節の適用。 (もっと読む)


本発明は、第VIII因子と第VIIIa因子との両方の向上した安定性をもたらす1つ以上の突然変異を含む組換え型第VIII因子に関する。組換え型第VIII因子の作製法および使用法、ならびにこれを含む薬学的組成物も開示する。本発明はさらに、組換え型第VIII因子をコードする単離された核酸分子、ならびにこの単離された核酸分子を含むDNA発現システムおよび宿主細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】公知のクレアチニンアミドヒドロラーゼの欠点を克服し、より比活性が向上したクレアチニンアミドヒドロラーゼを提供すること。
【解決手段】シュードモナス・プチダ由来クレアチニンアミドヒドロラーゼのアミノ酸配列の43位、あるいはそれと同等の位置のアミノ酸を他のアミノ酸に置換することを特徴とするクレアチニンアミドヒドロラーゼの比活性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】ザルコシンオキシダーゼ活性を有する蛋白質を蛋白工学的手法により改変することにより得られる、液状での安定性が向上したザルコシンオキシダーゼ、その製造法および用途の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の240位のアスパラギンがチロシンに置換されていることを特徴とする改変型ザルコシンオキシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】ADCC活性が増強された抗体及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、Genentech Incらの研究者らが行ったFc部分のアミノ酸変異をさらに発展させて、コンピューター検索からは導き出せない大幅な構造変化を伴う可能性のあるアミノ酸であるシステイン(Cys)へ変異させることでADCC活性の増強ができないか、検討を行った。本発明は、H鎖定常領域において、286又は298位のアミノ酸残をCysへ変更したヒト抗体を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は一般にタンパク質に性質改変基を導入する新規方法に関する。特に、本発明は、リジン残基の誘導体化、並びに改善された薬理特性を有する成長ホルモンの新規コンジュゲート、及びその調製及び治療における使用のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、分子間ジスルフィド結合の形成方法に関し、この方法で用いられる(ポリ)ペプチド/タンパク質、核酸、ベクター、宿主細胞、及びバクテリオファージも含まれる。本発明は更に、バクテリオファージ粒子の表面への(ポリ)ペプチド/タンパク質の向上されたディスプレイのための、本方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルカリプロテアーゼの液体洗剤中での安定性を向上させる方法の提供。
【解決手段】特定のBacillus sp.由来の特定のアミノ酸配列からなるアルカリプロテアーゼの界面活性剤に対する安定化方法であって、(特に強力な界面活性化作用を持つ直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムに対して)、特定な位置のアミノ酸残基を特定の限定される数種のアミノ酸に置換することによって上記界面活性剤に対する安定性向上方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の安定性が低下する原因の一つである、アスパラギン等のアミノ酸が時間の経過と共に徐々に脱アミド化されることを抑制し、タンパク質中の脱アミド化されるアミノ酸に隣接するアミノ酸を他のアミノ酸で置換することを特徴とするタンパク質の安定化方法を提供する。
【解決手段】アスパラギンに隣接するグリシンを他のアミノ酸に置換すれば抗体の活性に影響を与えずに、抗体の脱アミド化を抑制しうる。
【効果】抗体に対して適用することにより、活性低下の少ない抗体を製造することができ、長時間にわたる安定性が求められる医学的製剤等においても使用できる抗体が得られる。また、抗体以外のタンパク質に対しても適用することが可能であり、これによりタンパク質の活性に影響を与えずに、脱アミド化を抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】液体洗剤中での安定性が向上したアルカリプロテアーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれと95%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなるアルカリプロテアーゼにおいて、アミノ酸配列の(a)133位若しくはこれに相当する位置、及び/又は(b)195位若しくはこれに相当する位置のアミノ酸残基が、下記アミノ酸残基に置換されたアルカリプロテアーゼ。(a)位置:システイン、グリシン、アスパラギン酸、グルタミン酸又はプロリン残基(b)位置:ロイシン又はイソロイシン残基 (もっと読む)


【課題】タンパク質工学的手法により、グリコシラーゼの加水分解反応の触媒作用を実質上失い、糖転移反応の触媒作用のみを保持したグリコシラーゼを製造する方法、及び当該方法によって製造される、糖転移活性が高められたグリコシラーゼを提供する。
【解決手段】Streptococcus mutans由来のデキストラングルコシダーゼのアミノ酸配列に於いて、特定の位置の他アミノ酸による置換、付加及び欠失等の位置特異的変異により、加水分解活性が低減され、かつ糖転移活性が増強されたタンパク質。タンパク質は、加水分解活性を実質的に失い、かつ糖転移活性が高められた改変グリコシラーゼであり、種々のオリゴ糖の製造における製造物の収率向上に寄与する。 (もっと読む)


本発明は、単鎖抗体(scFv)の構造特性及び生物物理学的特性、例えば安定性、可溶性及び抗原結合親和性を改変及び改善するために配列に基づく分析及び合理的なストラテジーを使用する方法を提供する。これらの方法及びストラテジーは、個別にもしくは組み合わせて使用することができる。本発明の方法は、また、優れた可溶性及び安定性を有するものとして選択された抗体の実験的にスクリーニングされたscFvライブラリーからのscFv配列を含むデータベースを使用することを含む。本発明は、また、scFv抗体を再構築して単鎖抗体フラグメントの安定性及び可溶性の特性を改善するための一般的なアプローチにおいて、これらの選択された抗体について見出された特性を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イムノバインダーの、特に単鎖抗体(scFv)の構造特性及び生物物理学的特性、例えば安定性、可溶性及び/又は抗原結合親和性を改変及び改善するために配列に基づく分析及び合理的なストラテジーを使用する方法を提供する。本発明は、イムノバインダー、特にscFvを、選択された安定なscFv配列のデータベースの分析により割り出されたアミノ酸位置での1もしくはそれより多くの置換を行うことによりエンジニアリングする方法において、置換のために好ましいアミノ酸残基が割り出されている前記方法を提供する。本発明は、また、本発明のエンジニアリング方法により製造されたイムノバインダーを提供する。本発明は、また、CDR配列を挿入できる好ましいscFvフレームワーク足場並びにこれらの好ましいフレームワーク足場を使用して製造されたscFv抗体を提供する。 (もっと読む)


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