説明

Fターム[4B024HA06]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | 蛋白の活性化、安定化 (243)

Fターム[4B024HA06]に分類される特許

121 - 140 / 243


因子XIaおよび因子Xaまたはトロンビンおよび因子Xaのいずれかによって認識可能な、かつ切断可能なオリゴペプチドを含む、抗凝固性融合タンパク質が提供される。当該抗凝固性融合タンパク質の調製方法およびその医学的使用についても提供される。
(もっと読む)


【課題】 イヌの主要なアレルゲンは唾液から分泌される分子量約17kDaのCanf1である。このアレルゲンは微小であるので空気中を拡散し、イヌの社会進出に伴って、好むと好まざるとに関わらず、Canf1に曝露される機会が多くなる。そこで、Canf1によるアレルギーを治療する薬物が必要になる。
【解決手段】 Canf1がアレルゲンとなり、アナフィラキシーを起こさせるのは、その蛋白質構造で特徴的な部分による感作によるものである。そこで、特徴的な部分を取り除いき、アナフィラキシーを起こさないCanf1を作製し、それを減感作治療の投与薬に用いる。 (もっと読む)


パパイヤモザイクウイルス(PapMV)又はPapMVのコートタンパク質由来のウイルス様粒子(VLP)に、複数の親和性部分を介して複合体化される1以上の抗原を含む、親和性で複合体化された抗原系(ACAS)が提供される。親和性部分は、対象とする抗原(単数もしくは複数)に特異的に結合できる分子又は化合物であり、これは、例えば、化学的もしくは遺伝子工学的手段により、PapMV又はPapMV VLPのコートタンパク質に取り付けられ得る。ACASは、必要に応じて、1以上の追加抗原をさらに含み得、これは、ACASにより含まれる複合体化された抗原(単数もしくは複数)と同一又は異なっていてもよい。また、ACASを含むワクチンを含めた免疫原性組成物も提供される。免疫原性組成物は、動物における体液性及び/又は細胞性応答が必要とされる、種々の疾病及び疾患の、予防を含めた治療において有用である。 (もっと読む)


アミノ酸残基番号65〜98からなる領域においてアミノ酸が欠失している、IL-21変異体を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL−17A及びIL−17Fの両方の抗原決定基に対して特異性を有する抗体分子、この抗体分子の治療的使用及び前記抗体分子の作製方法に関する。 (もっと読む)


CD38に特異的に結合する、抗体、ヒト化抗体、再表面化された抗体、抗体断片、誘導体化された抗体及び細胞毒製剤とのこれらの連結体は、アポトーシス、抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性(ADCC)及び/又は補体依存性細胞傷害(CDC)によってCD38細胞を死滅させることができる。前記抗体及びその断片は、多発性骨髄腫、慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、急性骨髄性白血病若しくは急性リンパ性白血病の治療又は全身性狼瘡、関節リウマチ、多発性硬化症、エリテマトーデス及び喘息の治療において使用され得る。前記誘導体化された抗体は、CD38の上昇したレベルを発現する腫瘍の診断及び画像化において使用され得る。細胞結合因子及び細胞傷害性因子を含む細胞傷害性連結体、該連結体を含む治療用組成物、細胞増殖の阻害及び疾病の治療において前記連結体を使用するための方法並びに細胞傷害性連結体を含むキットも提供される。特に、細胞結合因子は、CD38タンパク質を認識及び結合するモノクローナル抗体及びそのエピトープ結合断片である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ポリメラーゼ反応安定剤を提供することで、ポリメラーゼ反応組成物の安定性を向上させ、シークエンスやポリメラーゼ連鎖反応の結果の信頼度が向上させることを課題とした。
【解決手段】ATPaseドメインを除去したHSP70ファミリータンパク質を有効成分として含有することを特徴とするポリメラーゼ反応安定剤と、そのポリメラーゼ反応安定剤を含む反応溶液中でポリメラーゼによる複製反応を行う方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL−1Rrp2要求性タンパク質に関連する組成物及び方法を提供する。
(もっと読む)


プロペプチドのC末端にそのN末端で結合したIGF−Iを含む融合タンパク質をコードする核酸を含有する発現ベクターを含む原核宿主細胞を培養すること(これにより、プロペプチドが、アミノ酸−Y−ProでそのC末端が終止し、ここで、Yが、Pro、Pro−Ala、Pro−Gly、Pro−Thr、Ala−Pro、Gly−Pro、Thr−Pro、Arg−Pro、またはPro−Arg−Proからなる群より選択される)、該融合タンパク質を回収してIgAプロテアーゼで切断すること、および該IGF−Iを回収することを特徴とする、IGF−Iの製造方法。IGF−Iは、アルツハイマー病のような神経変性疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


AAV媒介性送達の細胞性免疫応答および/若しくは毒性の低下方法が記述される。該方法は、T細胞を誘導し、かつ、選択されたAAVキャプシド上に位置するRxxRモチーフを遮蔽若しくは除去することを提供する。該方法はAAVへのヘパリン結合を低下若しくは排除することをさらに提供する。改変AAVキャプシドを含有する組成物およびそれらの使用方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】従来のアルコール脱水素酵素を破壊した酵母を用いた有機酸、特に乳酸の発酵生産においては、糖含有培地での生育速度を維持したまま、乳酸の製造を行うことが出来ず、糖資化性を維持したまま、高い対糖収率で効率的に有機酸を製造することが可能な変異型アルコール脱水素酵素を有する酵母が望まれていた。
【解決手段】本発明は、野生型アルコール脱水素酵素のアミノ酸配列の一部が変異されたアミノ酸配列からなる変異型アルコール脱水素酵素を有し、温度感受性を示すことを特徴とする酵母を提供する。本酵母を培養することにより、エタノールの副生産を抑え、従来より高い対等収率で有機酸を製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、ポリオウイルスゲノムの5'非コード領域のドメインVのステム(a)又は(b)中に塩基対ミスマッチがなく、ステム(a)及び(b)中の少なくとも7つの塩基対はU-A又はA-U塩基対であることを特徴とする、弱毒化ポリオウイルスを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト涙リポカリンに由来する新規な突然変異タンパク質に関する。本発明はまた、そのような突然変異タンパク質をコードする対応する核酸分子およびその生成方法をも指す。本発明は、そのような突然変異タンパク質を産生するための方法をさらに指す。そして、本発明は、そのようなリポカリン突然変異タンパク質を含む医薬組成物および突然変異タンパク質の種々の使用を対象とする。本発明の突然変異タンパク質は、ヒト涙リポカリンの所与の非天然リガンドに検出可能な結合親和性で結合する。 (もっと読む)


本発明は、ニューロトロフィンは翻訳後修飾を受けること、および、これらの翻訳後修飾は、ニューロトロフィンのプロ−アポトーシスおよび/またはプロ-神経突起活性を仲介することを記述する。これらの翻訳後修飾は特に、ニトロ化、および、高次構造的に異なる二量体、ならびに四量体および八量体といった異常なオリゴマーの形成を含む。本発明は、更に、そのような修飾ニューロトロフィンと競合する化合物、ならびに前記修飾ニューロトロフィンに結合する化合物に関する。本発明は、したがって、慢性痛および/または神経細胞減少に関与する症状または疾病の治療のための有用な薬剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド免疫療法の分野に関する。特に、本発明は、抗原中のHLA-B*0702制限潜在性エピトープを同定する方法、及びその免疫原性を増大させる方法に関する。本発明は、HLA-B*0702表現型を有する患者を効果的に治療するための新規な方法及び材料も提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的測定法の標識酵素として試薬中に処方するうえで、又、医療用途において、従来の組み換えアルカリホスファターゼの生産で生じる過剰N型糖鎖付加による高分子量化及び分子の不均一性の問題を克服する。
【解決手段】アルカリホスファターゼ遺伝子中の一部、又は全てのN型糖鎖付加部位に変異を導入することでN型糖鎖付加能を消失させた上で、元のALPと同等の比活性を有し、宿主を問わず過剰N型糖鎖付加を生じない新規な組み換えアルカリホスファターゼを提供する。 (もっと読む)


本発明は、インスリン様成長因子レセプターI(IGF-IR)に結合するが、本分子に関連するシグナル伝達および次の代謝、成長および抗アポトーシス活性ならびに癌の進行を開始しないIGF-Iバリアントに関する。これらの新規バリアントは、同種リガンドの結合を阻害するがインスリンレセプターと結合しないように作用する。 (もっと読む)


【課題】
細胞融合を効率的かつ簡便に行う細胞融合装置とそれを用いた細胞融合方法を提供する。
【解決の手段】
2種類の細胞を1つの液滴に入れる液滴生成装置と、対向する一対の電極間に融合領域を有し両電極に接触するように前記液滴を入れる融合容器と、前記一対の電極間に交流電圧を印加するための交流電源と、を備える細胞融合装置および、2種類の細胞が入った液滴を生成させた後、前記液滴を、対向する一対の電極間の融合領域へ前記一対の電極に接触するように導入し、前記一対の電極間に交流電圧を印加して前記液滴内の2種類の細胞を接触させ細胞を融合する細胞融合方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、IGFからのE−ペプチドの天然の生理的切断が妨げられる、IGF−1又はIGF−2配列及びE−ペプチド配列を有する安定化されたポリペプチドに関する。 (もっと読む)


本発明は、組換えスタフィロキナーゼ、ストレプトキナーゼ、ウロキナーゼ、組織プラスミノゲン活性化因子等及びその変異体が適する新規血栓溶解タンパク質分子であって、対象血栓溶解分子と、タンパク質導入ドメインを含有する強力な両親媒性のアルファヘリックスを含むタンパク質配列とを融合又は合成することのいずれかにより、脳組織又は他の任意の組織を対象とする新規血栓溶解タンパク質を開示している。タンパク質導入ドメインで改変された血栓溶解タンパク質分子は、そのような血栓溶解タンパク質は細胞膜及び血液脳関門を含む組織を通過しての摂取向上に有利であり、治療用に使用した場合、脳血栓症又は脳出血に起因する脳血管障害を含む血管内血栓の治療においての利用が見い出される。本発明は、その設計、並びにクローニング、発現、精製及びそのようなタンパク質が細胞膜を通過してタンパク質導入する方法を開示している。 (もっと読む)


121 - 140 / 243