説明

Fターム[4B024HA12]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | 分析、診断方法及び装置 (14,818) | DNAプローブを用いるもの (9,764)

Fターム[4B024HA12]の下位に属するFターム

Fターム[4B024HA12]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 4,193


【課題】 ウシの乳房炎抵抗性に関連する遺伝子を新たに見出し、更に効率のよいウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供すること。
【解決手段】 ウシの乳房炎感受性がIGF1R遺伝子の1110位への1〜4bp部分の挿入に起因することを見出し、かかる挿入により生じた塩基配列の違いを利用して、乳房炎抵抗性の遺伝子診断を行う方法を提供する。具体的には、
工程(a):診断対象であるウシの核酸試料を得る工程、
工程(b):工程(a)にて得られた核酸試料を遺伝子増幅反応に付して、ウシの乳房炎抵抗性遺伝子IGF1Rに存在しうる変異部位を含む領域が増幅された核酸断片を得る工程、及び、
工程(c):工程(b)にて得られた核酸断片について変異の存在を調べる工程、
を含むウシの乳房炎抵抗性の遺伝子診断法を提供する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム吸収能を向上させ、高血圧症を予防・改善し得る食品、医薬品等の提供。
【解決手段】セイヨウネズ又はその抽出物を有効成分とするカルシウム吸収促進剤。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞と関連性のある遺伝子多型(SNP)を同定し、その遺伝子多型を利用して心筋梗塞をはじめとする炎症性疾患を判定する方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を有し、mRNA様の非コードRNAをコードすると考えられる新規遺伝子MIAT内に存在する6個のSNPの中少なくとも一種の多型を検出することを含む、炎症性疾患の判定方法。及び、該方法に用いることのできるオリゴヌクレオチド、炎症性疾患診断用キット。 (もっと読む)


本発明は、心不全を発生させる危険がある被検者を同定するための方法であって、(a)前記被検者の生物学的試料における1つ以上の生物学的マーカーのレベルを決定すること、(b)前記生物学的マーカーのレベルを同じ生物学的マーカーの標準レベルと比較すること、および(c)生物学的マーカーのレベルが心不全を発生させる危険を示すかどうかを決定することを含み、生物学的マーカーがクルッペル様因子15(KLF−15)、リソソーム内在性膜タンパク質2(LIMP−2)、それらのフラグメント、および/もしくは、それらの変異体であり、ならびに/または、生物学的マーカーがKLF15をコードスする遺伝子、LIMP−2をコードする遺伝子、それらのフラグメント、および/もしくは、それらの変異体である方法に関する。さらに本発明は、心不全を防止および/または処置するための予防および/または治療医薬品用の医薬品を調合するための、KLF15および/またはLIMP−2タンパク質、および/またはKLF15および/またはLIMP2をコードする遺伝子、および/または前記遺伝子および/またはタンパク質のフラグメントおよび/または変異体の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドが付着したナノ粒子および該粒子の利用法を提供する。
【解決手段】複数の異なるオリゴヌクレオチドが付着した平均径が5nm〜150nm金ナノ粒子であって、前記オリゴヌクレオチドは、ナノ粒子に付着していない側の端部が蛍光分子によって標識されており、核酸標的の存在下でオリゴヌクレオチドが結合した金ナノ粒子が前記核酸標的と複合体を形成し、該ナノ粒子‐核酸標的複合体は、前記核酸標的内のヌクレオチドの挿入、欠失、または誤対合を選択的に区別可能なように、ナノ粒子に結合したオリゴヌクレオチドと同一の配列を有する非標識のオリゴヌクレオチドと前記核酸標的とで形成された類似の複合体の融解特性および融解温度と比較して明瞭な融解特性と高い融解温度とを有する。 (もっと読む)


【課題】前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの提供。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する特定の配列からなる長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある被検化合物が、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させる能力を有するかどうかをスクリーニングする方法を開発することを課題とする。本発明はまた、上記のLXRの場合のような副作用を生じることなく血中コレステロールを特異的に減少させることができる化合物を、選抜する方法を開発することを課題とする。
【解決手段】本発明の発明者らは、ヘテロダイマーを形成して細胞表面に発現することによりコレステロールを胆汁中に排出する機能を担うことが知られているATP結合カセットタンパク質(ABC)のファミリーに属する分子、ABC G5およびABC G8が関与する血中コレステロール減少の機序を明らかにし、これにより上述した課題を解決することができることを示した結果、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は特に、生体分子標的がハイブリダイズするプローブのマトリクスであって、複数のプローブをそれぞれ含む多数の測定点2を含む、マトリクスを備えるタイプのバイオチップ1に付着させた生体分子標的の定量測定方法であって、a)少なくとも1つのレーザー光線18を各測定点に集束照射して、そこから標的及び必要に応じてプローブにも存在する定量対象の化学元素を含む閉じ込められたホットプラズマを抽出する、集束照射する工程と、b)プラズマからの輝線を、これらの線の各強度を測定することによって、各測定点に関して検出及び分析する工程と、その後のc)定量対象の元素に特異的な線の強度とこの元素の所定の濃度との相関を実証するこれらの線の事前の較正を通じて、標的中の元素又はそれを含む基の各測定点における濃度を求める工程とを含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲノム中のゲノム配列のアッセイ法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を対照プローブおよび特異的プローブとハイブリダイズし、結果としてこれらプローブを別々に同定してもよく、次いで、二つのプローブに対するハイブリダイゼーションシグナルの全長を測定することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリのDNAまたはcDNAの、特に増幅後における検出のための、ヌクレオチド配列を具備する新規な手段を提供する。
【解決手段】サルモネラ エンテリカまたはサルモネラ ボンゴリ由来のIagA配列またはIagB配列。少なくとも9ヌクレオチドを含むヌクレオチド配列。該オリゴヌクレオチド配列は、グループIからVIの他のグループ、またはこれらのグループの一部に属するサルモネラ属のゲノムDNAまたはcDNAを増幅後に検出するためのプライマーとして用いる。 (もっと読む)


【課題】極微量物質を検出する際に、当該極微量物質の増幅を行わなくても高感度に検出すること。
【解決手段】共鳴励起エネルギー(fluorescence Resonance Energy)のドナーとなり得る蛍光物質Fと、前記共鳴励起エネルギーを受け取ることが可能な位置に存在するクエンチャー物質Qと、該クエンチャー物質Qと前記蛍光物質Fの間に位置しており、エンドヌクレアーゼにより切断される酵素切断部位Xを有する核酸鎖部分Nと、を少なくとも有する検出用核酸鎖Pや該検出用核酸鎖Pを用いた検出技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】爪真菌症の起因菌を正確に検出できる診断法の提供。
【解決手段】爪検体から抽出したDNAに対し第1回PCR及びnested−PCRを行う爪真菌症の診断法であって、第1回PCRのプライマーとして真菌の28SrDNA由来の真菌共通プライマーセットを用い、nested−PCRのプライマーとして皮膚糸状菌の28SrDNAに特異的なプライマーセット並びにスコプラリオプシス、アスペルギルス及びフサリウムの非皮膚糸状菌の28SrDNAに特異的なプライマーセットを用いることを特徴とする爪真菌症の診断法。 (もっと読む)


【課題】ゲノム中のクローンの位置決定法の提供。
【解決手段】ある量のゲノムをコーミング面に結合させ、コーミング面上でコーミングし、コーミング生成物を各クローンに対応する標識プローブとハイブリダイズし、その結果プローブが特異的に表示でき、各クローンの位置並びにサイズに対応する、また、ゲノム上の距離に対応する情報を導き出すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌のコアグラーゼ型別の迅速かつ簡便な判別方法の提供。
【解決手段】コアグラーゼI〜VIII型それぞれの遺伝子にほぼ特異的なオリゴヌクレオチド鎖をプライマーとした遺伝子増幅を行なうことで型別が可能となる。コアグラーゼ型について少なくとも2種のオリゴヌクレオチドをプライマーとして、試料中のDNAにおける標的コアグラーゼ遺伝子の一部を特異的に増幅させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 生体由来の検体に対して信頼性高く且つ高速に検体のDNAを識別できるDNA配列の検出方法を提供すること。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基体に、(a)検出の対象となる生体サンプル由来のDNA鎖の塩基配列と相同する塩基配列の一部よりなるDNA伸長用プライマーDNA鎖を基体表面に固定する工程、(b)生体由来サンプルより調製したDNA鎖、ヌクレオチドモノマー、DNA伸長用酵素、及びPCR用プライマー、を含む試料溶液を基体表面に接触させる工程、(c)検出対象のDNA鎖の特定部位を増幅する工程、(d)DNA伸長用プライマーDNA鎖を伸長させる工程、を含むDNA配列の検出方法。 (もっと読む)


【課題】複数の標的ヌクレオチド配列における1以上の単−塩基の変更、挿入、欠失または転座によって相違している複数配列の1以上を同定すること。
【解決手段】本方法は、連結反応相、捕捉反応相および検出反応相を含んでいる。連結反応相は第1オリゴヌクレオチドプローブと第2オリゴヌクレオチドプローブとの連結検出反応を利用する。第1プローブは標的配列特異的部分とアドレス可能アレイ特異的部分を有し、第2プローブは標的配列特異的部分と検出用標識を有するものである。連結反応相の後に、連結したオリゴヌクレオチドプローブを、免疫化捕捉オリゴヌクレオチド(少なくともこのいくつかはアドレス可能アレイ特異的部分に相補的である)アレイを有する固体支持物にハイブリダイズすることにより、捕捉反応相が実施される。捕捉反応相が完了した後に、固体支持物にハイブリダイズした連結オリゴヌクレオチドの標識を検出して、検出反応相が実施される。連結反応相は増幅過程によって進めることもできる。本発明はこの方法を実行するためのキット、固体支持物上にアレイを形成する方法および支持物自体にも関する。 (もっと読む)


【課題】牛の遺伝子型に基づいて筋肉内脂肪中に含まれる脂肪酸組成を判定する方法、とりわけオレイン酸含有量の多寡を簡易かつ高精度に判定するための判定方法を提供すること、さらにその判定結果に基づいて、牛肉の食味をより客観的に判定する方法の提供。
【解決手段】下記の<1>および/または<2>の塩基を検定することによって決定される脂肪酸合成酵素の遺伝子型に基づき、牛の筋肉内脂肪における脂肪酸含有量の多寡を判定する方法および該結果に基づき優れた食味を備えた牛肉が得られる牛かどうかを判定する方法。<1>特定の遺伝子配列中、アデニン(A)又はグアニン(G)の何れかである多型部位に相当する第16,024番目の塩基<2>同塩基配列中、チミン(T)又はシトシン(C)の何れかである多型部位に相当する第16,039番目の塩基 (もっと読む)


【課題】消化器癌の検査、診断あるいは治療に有用なCT抗原を見出し、当該CT抗原を癌マーカーとする新規な癌診断方法および癌診断キットを提供する
【解決手段】精巣特異的タンパク質として知られているGKAP1(G kinase anchoring protein 1)は、胃癌組織で発現し、胃癌患者の血清中に抗体が存在するCT抗原であることを見出した。血清中の抗GKAP1抗体の存在、癌組織におけるGKAP1の発現を正常レベルと比較することにより、胃癌の診断が可能となる。 (もっと読む)


本発明は一般に、標準的およびリアルタイムPCRにおける遺伝子検出に関する。本発明の一局面は、PCR阻害物質、例えば、色素、血液および土壌に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を提供する。本発明の別の局面は、色素、血液および/または土壌を含有するサンプルの、PCR阻害物質に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を用いるリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイ法を提供する。本発明の別の局面は、血液および/または土壌を含有するサンプルの、PCR阻害物質に耐性の変異体DNAポリメラーゼ酵素を用いる標準的PCRアッセイ法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1つまたはそれ以上の機能性セストリンを産生しないかあるいは最適以下の量でのみ産生し、かつまた潜在型トランスフォーミング増殖因子β結合タンパク質4(ltbp4)を産生しないかあるいは最適以下の量でのみ産生する非ヒト動物モデル、それ由来の細胞および組織培養物に関する。また、本発明は、本発明の動物モデル、細胞または組織培養物を利用することによって示される肺気腫および/または結腸直腸癌を治療するための薬剤を選択する方法に関する。動物モデル、細胞または組織培養物は、可能性のある薬剤の効果、毒性および生物学的利用能の前臨床試験に適する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 4,193