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Fターム[4B024HA13]の内容

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Fターム[4B024HA13]に分類される特許

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【課題】余分な経費を必要とせず、かつ非特異的プライミングおよびそれに伴う非標的核酸の増幅をおこさず、さらには検体中に多量の異なる型の核酸が混在している場合でも容易に特定の型の標的核酸を検出することができる核酸の検出方法および核酸検出用キットを提供する。
【解決手段】核酸の検出方法は、第1のプライマーおよび第2のプライマーを用いて検体における標的核酸を増幅し、増幅産物中の標的核酸の塩基配列とプローブとをハイブリダイズさせて、増幅産物中の標的核酸または標的核酸のいずれかの一本鎖塩基配列を検出する方法であって、プローブとハイブリダイズする側の標的核酸の塩基配列を複製する第1のプライマーまたは第2のプライマーの一方を、他方のプライマーに対し、3.5より大きく10倍量未満、検体を含む反応液に加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標的核酸との非ハイブリダイズ時の消光状態及びハイブリダイズ時の発光状態を効果的に実現できる蛍光標識オリゴヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】蛍光標識オリゴヌクレオチド誘導体を、少なくともヌクレオチド又はその誘導体を第1のモノマー単位として備える一本鎖ポリマー鎖を備え、蛍光色素を備える第2のモノマー単位を3個以上前記ポリマー鎖中に備えるとともに、これらの第2のモノマー単位間には、少なくとも一つの前記第1のモノマー単位を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】夾雑生体材料、たとえば夾雑核酸の結果として生じうる偽陽性結果を減少または排除しながら、1つ以上の興味のある標的核酸配列を選択的に増幅しうる強力な核酸増幅系を提供する。
【解決手段】本発明は一般に、増幅反応で使用される1つ以上の試薬、構成要素または材料に存在しうる、あるいは増幅反応が実施される環境に存在する夾雑生体材料、たとえば核酸から生じる偽陽性増幅シグナルを望ましくは低減または排除する核酸増幅方法および反応混合物に関するものである。本発明はさらに、増幅反応で使用される酵素ならびに他の試薬および構成要素が偽陽性結果を与えうる細菌および他の核酸夾雑を含まないようにするために慣習的に必要とされるよりも、より少ないストリンジェントな精製および/または無菌性についての労力を必要とする利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】核酸を増幅するための組成物、方法およびキットの提供。
【解決手段】本教示は、非特異的蛍光および望ましくない増幅産物(時折、二次増幅産物または偽副産物と呼ばれる)を減少させながら標的核酸を増幅するための組成物、方法、およびキットに関する。本明細書中に開示の酵素インヒビターは、ヌクレオチド配列および少なくとも1つのクエンチャーを含む。酵素の少なくとも1つの酵素活性が阻害される、酵素に会合した酵素インヒビターを含む複合体も提供する。望ましくない増幅産物を減少させながら標的核酸を増幅する方法を開示し、非特異的蛍光を減少させる方法も開示する。一定の開示の方法の性能を高めるためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】試料中に存在する核酸分子を、高精度かつ高感度に検出する方法の提供。
【解決手段】(a)核酸含有試料に、標的核酸分子と相補的な塩基配列を有し、かつ第1マーカー及び第2マーカーが結合された分子ビーコンプローブを添加した試料溶液を調製する工程と、(b)調製された試料溶液中の核酸分子を変性させる工程と、(c)前記試料溶液中の核酸分子を会合させる工程と、(d)前記試料溶液の温度及び塩濃度が前記工程(c)における会合体形成時と同じ条件下で、形成された会合体中の2本の核酸鎖間に共有結合を形成する工程と、(e)会合体を形成する2本の核酸鎖のうちの一方が前記分子ビーコンプローブである会合体のうち、2本の核酸鎖間に共有結合が形成されていない会合体を解離させる工程と、(f)前記試料溶液中の第1マーカー又は第2マーカーの光学的特性に基づき、前記標的核酸分子を検出する工程とを有する標的核酸分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光プローブ法およびインターカレーター法に対応した定量PCR用試薬および定量PCR方法において、検出感度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】金属粒子20、蛍光レポーター21、クエンチャー22およびプローブ23が結合されたTaqman(登録商標)プローブ15を含み、DNAポリメラーゼ反応がTaqman(登録商標)プローブ15の結合領域まで進んだ段階で蛍光粒子とクエンチャーとが分離されるように構成したTaqman(登録商標)プローブユニット10を含む定量PCR用試薬1を用いてPCRを行い、金属粒子20に励起光を照射することにより生じるプラズモン増強場Pにより増幅された蛍光レポーター21の蛍光強度を測定することにより遺伝子増幅の進度を検出する。 (もっと読む)


【課題】試料溶液中の標的核酸の存在に関して試験するためのディップスティックの提供。
【解決手段】ディップスティックは、試料溶液を接触させるための接触端、ならびに捕捉プローブが固定される接触端から遠く離れた捕捉帯を含む。捕捉プローブは、標的核酸とハイブリダイズし得る。試料溶液は、ディップスティックの接触端と接触され、そして毛管作用により捕捉帯に移動する。標的核酸が試料溶液中に存在する場合、それは捕捉され、捕捉帯で検出され得る。捕捉プローブは、スペーサーにより捕捉帯に固定される。スペーサーの使用は、捕捉プローブと標的核酸との間の相互作用の安定性を増大し、したがって標的核酸検出の感度を改良する。スペーサーを伴う検出プローブも提供される。 (もっと読む)


【課題】核酸(例えば、DNA)の新規な配列決定法、ならびに核酸(例えば、DNA)の直接的配列決定を実施するための改善された方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のプライマーをテンプレートポリヌクレオチド配列にアニーリングし、および、1種以上のヌクレオシドトリホスフェートの存在下で、前記プライマーを伸長し、修飾ポリヌクレオチド配列を作製する。少なくとも1種の前記ヌクレオシドトリホスフェートが修飾されており、前記修飾ヌクレオチド配列が、ホスホロチオレート結合を含む。3’ホスホロチオレート結合を含む修飾ポリヌクレオチド配列、あるいは5’ホスホロチオレート結合を含む修飾ポリヌクレオチド配列を作製する。 (もっと読む)


【課題】APOBEC3Gの活性測定方法及びキット、APOBEC3Gの活性測定を利用したウイルスタンパク質Vifの測定方法及びキット、並びにAPOBEC3G活性測定を利用した抗ウイルス薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】以下のステップを含む、被験試料中のAPOBEC3Gの活性測定方法;a)シトシンを含む基質オリゴヌクレオチドを被験試料と接触させるステップ、b)a)で被験試料と接触させた基質オリゴヌクレオチドに、前記基質オリゴヌクレオチドの前記Cから3’側の配列と少なくとも部分的に相補的である相補オリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせるステップ、c)前記基質オリゴヌクレオチド中の前記C、又は前記相補オリゴヌクレオチド中の前記基質オリゴヌクレオチド中の前記Cに対するGが標識物質で標識されており、該標識物質からのシグナルを検出することによりハイブリダイゼーションの程度を測定するステップ。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅法及び核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた、いわゆるラテラルフロータイプの標的核酸の検出方法、並びに該方法を実施するためのキットの提供。
【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法であって、以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする標的核酸の検出方法。
(1)ビオチン標識された一本鎖標的核酸を増幅する工程
(2)該一本鎖標的核酸をストリップ上に展開し、予め固定された相補核酸プローブとハイブリダイズさせてこれを捕捉する工程
(3)金属コロイド標識ストレプトアビジンコンジュゲート液をストリップ上に展開し、前記捕捉核酸を可視化する工程
(4)洗浄液をストリップ上に展開する工程 (もっと読む)


【課題】感染性があるレジオネラ菌のすべてを検出することを目的とする。
【解決手段】レジオネラ菌検出方法が、分子生物学的手法を用いてレジオネラ菌を検出するレジオネラ菌検出方法であって、「ctc ctc ccc act gaa agt(18)」の塩基配列を有する第1のポリヌクレオチドと、「ctc ctc cct act gaa agt(18)」の塩基配列を有する第2のポリヌクレオチドとを用いてレジオネラ菌を検出する。 (もっと読む)


本発明は、ターゲット区別性プローブ(TDプローブ)及びその用途又は応用に関する。前記TDプローブは、5’−第2ハイブリダイゼーション部位及び3’−第1ハイブリダイゼーション部位の両方ともを通じてターゲット核酸配列にハイブリダイズする。TDプローブが非ターゲット核酸配列にハイブリダイズする場合、5’−第2ハイブリダイゼーション部位及び分割部位の両方ともが非ターゲット核酸配列とハイブリダイズせず、このような二つの部位は一本鎖を形成し、これは、低いT値に起因する。上述のように、前記TDプローブは、ターゲット核酸配列及び非ターゲット核酸配列のそれぞれに対して互いに異なるハイブリダイゼーションパターンを明確に示し、これは、より高い特異性でターゲット核酸配列と非ターゲット核酸配列とを区別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ヘリカーゼの酵素活性を精度よく測定し評価する方法の提供。
【解決手段】a)第1蛍光標識1本鎖核酸と第2蛍光標識1本鎖核酸とからなる蛍光標識2本鎖核酸にヘリカーゼを添加して反応させた後、当該反応溶液中の蛍光標識2本鎖核酸の見かけの含有割合を一分子蛍光解析法により測定する工程と、b)第1蛍光物質及び第2蛍光物質により標識された検量線用蛍光標識2本鎖核酸の検量線用試料系列を調製する工程と、c)工程(a)と同様にして、各検量線用試料中の検量線用蛍光標識2本鎖核酸の見かけの含有割合を測定する工程と、(d)工程(c)で測定された見かけの含有割合と、測定試料における実際の含有割合との関係の近似線を作成する工程と、(e)工程(d)で作成した近似線及び工程(a)で測定された見かけの含有割合に基づき、当該ヘリカーゼの巻き戻し反応効率を算出する工程とを有するヘリカーゼの巻き戻し反応効率測定方法。 (もっと読む)


【課題】新規な酵素基質修飾ヌクレオシド三リン酸誘導体を提供。
【解決手段】下記式(5)で示される酵素基質修飾ヌクレオシド三リン酸。


(XおよびYは、エテニレン基、アルキレン基またはアルケニレン基、Zは、ジニトロフェニル基またはL−3,4−ジヒドロキシフェニル基、炭素数1〜48のアルキル基、炭素数1〜48のアルコキシ基、炭素数6〜48のアリール基、炭素数6〜48のアリールオキシ基、炭素数7〜48のアリールアルキル基または炭素数7〜48のアリールアルキルオキシ基、Bは水素原子。Y,ZはLys以外のアミノ酸により置換。) (もっと読む)


【課題】PNAダイマーおよびPNAオリゴマー合成に関する方法、組成物およびライブラリーを提供すること。
【解決手段】本発明は、PNAダイマーおよびPNAオリゴマー合成の分野に関係する。本出願は、固体支持体組成物を開示し、この組成物は、a)酸を形成する切断可能なリンカー;およびb)PNAダイマーであって、上記切断可能なリンカーにより上記固体支持体に切断可能に連結されたN末端の塩基不安定性保護基を含むPNAダイマーを含む。ここで、上記固体支持体上のPNAダイマーの積載が、1グラムあたり0.08mmolより大きいか、またはそれに等しい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、評価対象化学物質に短期間暴露した被検水棲生物の網羅的遺伝子発現解析を行い、陽性対照物質暴露における解析結果と比較することで、評価対象化学物質が長期的にどのような影響をどの程度の強さで及ぼすかを予測する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者等は、上記課題を解決するために、陽性対照物質に濃度を変えて初期生活段階の水棲生物を短期間暴露して網羅的遺伝子発現解析を行い、陽性対照物質によって特徴的に発現する遺伝子群の発現量を算出した。同時に該水棲生物が成熟するまで長期間暴露して影響評価を行った。これらの実験結果より、陽性対照物質濃度と影響の度合いとの換算式を作成した。実サンプル(化学物質、環境中のサンプル等)の短期間暴露による網羅的遺伝子発現解析結果をこの換算式に適用することにより、長期的な影響が予測できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】化学物質が有する四塩化炭素様の毒性のより正確かつ簡便な検定方法等を提供すること。
【解決手段】化学物質が有する四塩化炭素様の毒性の検定方法であって、(1)化学物質に予め接触させられた哺乳動物由来の検体における、特定の塩基配列を有する遺伝子の発現レベルを測定する第一工程、及び(2)第一工程で得られた前記検体における遺伝子の発現レベルの測定値を当該遺伝子の発現レベルの対照値と比較し、その差異に基づいて前記検体における化学物質が有する四塩化炭素様の毒性の有無或いはその発生程度を評価する第二工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】予期しない収率の減少を生じることなく、光連結が可能な光応答性核酸類の提供。
【解決手段】塩基部分として、式I(式中、Xは、O、S又はNHを示し、R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アシル基、シアノ基、カルボキサミド基、アルコキシカルボニル基等を示す。)を代表例として表される核酸類。
(もっと読む)


【課題】生活習慣病等の指標であるmRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量するためのプライマーおよびプローブ、ならびにこれらを用いた検出方法を提供する。
【解決手段】mRAGE用フォワードプライマーと、mRAGE用リバースプライマーと、mRAGE検出用プローブと、esRAGE用フォワードプライマーと、esRAGE用リバースプライマーと、esRAGE検出用プローブとを組み合わせて使用することにより、mRAGEとesRAGEの成熟mRNAをPCRにより識別して検出・定量することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオオーグメンテーションの実施において、投入した炭化水素分解菌が環境に与える影響を適切に評価すること。
【解決手段】炭化水素分解菌の土壌投入が環境に与える影響の評価方法であって、
(1)汚染土壌について、
(1-1)炭化水素分解菌を投入し、
(1-2)前記(1-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(1-3)前記(1-2)で抽出したDNAを用いて下記(1a)〜(1c):
(1a)土壌バクテリア数、
(1b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(1c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(1-4)前記(1-3)で得られた(1a)〜(1c)の測定結果に基づき、汚染土壌における環境浄化又は回復効果を評価する工程、
かつ、
(2)非汚染土壌について、
(2-1)炭化水素分解菌を投入し、
(2-2)前記(2-1)の投入後の土壌からDNAを抽出し、
(2-3)前記(2-2)で抽出したDNAを用いて、下記(2a)〜(2c):
(2a)土壌バクテリア数、
(2b)Real-time PCR法により得られる炭化水素分解菌数、及び、
(2c)PCR-DGGE法により得られる土壌バクテリアDNAのバンドパターン
を測定し、
(2-4)前記(2-3)で得られた(2a)〜(2c)の測定結果に基づき、非汚染土壌における環境影響を評価する工程
を有することを特徴とする環境影響評価方法、並びに、前記評価方法により得られる結果を用いた汚染土壌の浄化又は回復方法、及び炭化水素分解菌のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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