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Fターム[4B024HA14]の内容

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Fターム[4B024HA14]に分類される特許

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【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κBを活性化する作用を有するタンパク質を提供する。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


本発明は生物学的試料中において大腸菌を検出及び同定する上で有用な大腸菌特異的核酸プローブに係り、さらに詳しくは、大腸菌の23SrRNA遺伝子から誘導された核酸プローブが固定された大腸菌検出及び同定用DNAチップに関する。本発明によるDNAチップを使用すると、現在使用中の方法である菌株培養により感染性疾患を診断する方法よりも迅速で且つ正確に細菌感染を診断することが可能になるだけではなく、臨床的に使用される抗生剤投与の有無に影響されないことから、一層正確な診断をすることができる。
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【課題】本発明の目的は、明確にかつ再現性よくタンパク質における繰り返しモチーフを識別することができる方法及びそのための試薬を提供することである。
【解決手段】特定配列(D)内に3’末端を有するプライマー(D1)と、 プライマー(D1)と互いの伸長産物が相互の鋳型となる性質を有し、 特定配列外の2つの領域のうちいずれかの領域に3’末端を有し、該タンパク質のファミリーをコードする核酸配列に共通のプライマー(P1)と、プライマー(P1)と互いの伸長産物が相互の鋳型となる性質を有し、特定配列(D)のバリアントである特定配列(C)内に3’末端を有するプライマー(C1)を用いて核酸増幅反応を行いタンパク質における繰り返しモチーフを識別する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジスルフィド結合還元活性を有することを特徴とする、小胞体タンパク質を提供することを目的とする。また、該タンパク質によって、細胞内におけるミスフォールドタンパク質を分解および/または除去する方法の提供も目的とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、ジスルフィド活性を有するERdj5タンパク質を精製することに成功し、還元活性を示すことに成功した。また、細胞に直接この遺伝子を発現させることによって、ミスフォールドタンパク質の分解促進活性を直接示すことができた。すなわち、本発明者らは、既知の小胞体タンパク質ERdj5が従来報告されてきた結果と異なり、還元力を持ち、かつ細胞内においてミスフォールドしたタンパク質の分解を促進することを明らかにした。 (もっと読む)


試料中で、癌に対する素因又はその発生を検出するための方法は、NDRG4/NDRG2サブファミリー遺伝子、GATA4、OSMR、GATA5、SFRP1、ADAM23、JPH3、SFRP2、APC、MGMT、TFPI2、BNIP3、FOXE1、SYNE1、SOX17、PHACTR3、及びJAM3から選択される少なくとも1つの遺伝子のエピジェネティックな変化を検出するステップを含み、エピジェネティックな変化の検出は、癌に対する素因又はその発生を示す。癌に適した治療レジメンを決定するための遺伝薬理学的方法及び本発明の方法による患者の選択に基づいて、癌患者を治療するための方法もまた記載される。本発明はまた、試料、特に体液試料を収集し、処理し、分析するための、改良された方法に関する。これらの方法は、様々な疾患を診断する、ステージづける、又はその他の場合では特徴づけるのに有用である可能性がある。本発明はまた、癌、特に、結腸直腸癌、胃癌、及び食道癌などの胃腸癌を同定する、診断する、ステージづける、又はその他の場合では特徴づけるための方法にも関する。本発明の方法は、とりわけ、糞便試料及び血液ベースの試料からヒトDNA構成成分を単離し、分析することに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、等温増幅法を用いた遺伝子検出法において、非標的塩基配列上からの相補鎖合成を様々な核酸配列においても確実に防止し、より正確な検出方法を提供する。
【解決手段】等温増幅法を用いた遺伝子の検出方法において、標的塩基配列に特異的にアニールしうるプライマーまたはオリゴヌクレオチドに人工的な変異核酸を含ませることにより、該標的塩基配列上からの相補鎖合成の特異性を高めることを特徴とする遺伝子検出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、天然に存在する可溶性EPCRについて治療的および診断的使用を同定することである。本発明のさらなる目的は、天然に存在する可溶性EPCRを特徴づけることである。
【解決手段】カルボキシル末端システイン残基が、別のアミノ酸と置換されているか、またはパルミトイル化されていない、改変された内皮プロテインCレセプター。グリコシル化されていない、改変された内皮プロテインCレセプター。単離された、選択的にスプライスされた内皮プロテインCレセプター。膜貫通ドメインの前の天然に存在するタンパク質分解性切断部位で切断された、単離された可溶性内皮プロテインCレセプター。 (もっと読む)


ライゲーションに基づく指数関数的リボ核酸増幅と、それに続く、核酸ポリメラーゼの基質として3つまたはそれ以上のリン酸を含む末端リン酸標識ヌクレオチドを用いる、核酸ポリメライゼーション反応を使用する検出に関する、方法および試薬が、本明細書中で提供される。 (もっと読む)


本発明は、睡眠関連障害の治療に適した化合物としての候補化合物をスクリーニングするためにBRS−3を用いる方法に関する。本発明の逆アゴニストおよびアンタゴニストは、睡眠を促進するための、および不眠症等の、睡眠を促進することによって緩和される睡眠障害を予防もしくは治療するための治療剤として有用である。本発明のアゴニストおよび部分アゴニストは、覚醒状態を促進するための、およびナルコレプシー等に関連する過剰な眠気などの過剰な眠気を予防もしくは治療するための治療剤として有用である。本発明は、さらに、睡眠障害、不安障害、痙攣障害、偏頭痛、鬱病障害、精神病性障害または認識障害などのGABA関連神経学的障害のための医薬剤としての候補化合物をスクリーニングするためにBRS−3を用いる方法に関する。
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【課題】非アシルアントシアニンとアシルアントシアニンを含む、新しいバイカラー等の複色花色の花卉を有する植物を提供する。
【解決手段】新規アシル基転移酵素タンパク質をコードする遺伝子中に挿入されたトランスポゾンとそれを利用したアシル基を有しないアシルアントシアニンである非アシルアントシアニンとアシル基を有しているアシルアントシアニンを含む花弁を有する植物を作成する方法。欠失等に関るトランスポゾンによる変異の有無を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ウイルス核酸(特にペスチウイルスおよびHCV)からのウイルスのペプチドおよびタンパク質の翻訳の制御。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)核酸からのHCVタンパク質の翻訳を制御する、以下:a)天然に存在しない第1の核酸であって、HCV核酸の5’UT領域内のセンス鎖に相補的な配列を含有する第1の核酸を提供する工程であって、第1の核酸は、ヘアピン形成領域、ペスチウイルスホモロジーボックスIV領域、および完全長HCV RNAを切断してサブゲノムHCV RNAを形成する切断領域からなる群より選択される配列の少なくとも1つに相補的であり、そしてこの第1の核酸は、3’末端に連結したコレステリル部分をさらに含有する、工程;および、(b)HCV核酸と第1の核酸とを、第1の核酸およびHCV核酸がハイブリダイズする条件下で接触させる工程、それによって、このHCV核酸の翻訳レベルを変える工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】明確にかつ再現性よくヘリコバクター・ピロリ菌を識別することができる方法及びそのための試薬を提供する。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ菌のCagAタンパク質のC配列をコードする核酸配列に特異的かつcagA遺伝子に相補的な核酸配列を含有するプライマー(C)、該プライマー(C)とともに核酸増幅反応における一対のプライマーとなり得る核酸配列を含有するプライマー(A)と、D配列をコードする核酸配列に特異的かつcagA遺伝子に相同的な核酸配列を含有するプライマー(D)と、該プライマー(D)とともに核酸増幅反応における一対のプライマーとなり得る核酸配列を含有するプライマー(B)とを用いて核酸増幅反応を行い、対象とするヘリコバクター・ピロリ菌のCagAタンパク質の毒性の指標となるC配列および/またはD配列の有無および該配列の繰り返し数を明確に判定する方法。 (もっと読む)


【課題】サッカロミセス酵母種を、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプライマーセットを提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるポリヌクレオチドまたはその塩基配列の相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなるプライマーを含んでなる、サッカロミセス・パストリアヌスおよび/またはサッカロミセス・バヤヌスの検出に用いられるLAMP法プライマーセットからなる。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様においては、関心のある1以上のヌクレオチド配列(例えば、1以上のゲノム遺伝子座)との標的ヌクレオチド配列の相互作用の頻度を分析するための方法であって、(a)架橋されたDNAのサンプルを準備し、(b)該架橋DNAを一次制限酵素で消化し、(c)該架橋ヌクレオチド配列を連結し、(d)該架橋を逆転させ、(e)場合によっては、該ヌクレオチド配列を二次制限酵素で消化し、(f)場合によっては、既知ヌクレオチド組成の1以上のDNA配列を、関心のある1以上のヌクレオチド配列に隣接する利用可能な二次制限酵素消化部位に連結し、(g)関心のあるヌクレオチド配列に隣接するDNA配列に各プライマーがハイブリダイズする少なくとも2つのオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、関心のある1以上のヌクレオチド配列を増幅し、(h)該増幅配列をアレイにハイブリダイズさせ、(i)該DNA配列間の相互作用の頻度を決定する工程を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、HCV増殖環の全過程から選択される何れかの過程を標的とするHCVの阻害剤・治療剤またはHCVの増殖促進効果を有する薬剤の検出および探索を可能とする検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒト肝癌由来Huh7細胞、試験検体および感染性HCVを接触させたのち、HCVを測定することを特徴とする検査方法による。HCVが、コアタンパク質と2つのエンベロープタンパク質(E1、E2)ならびに複製に必要な非構造タンパク質(NS2、NS3、NS4、NS5)を含み、該HCVのRNAゲノムが、コアタンパク質をコードする配列の上流にPolIプロモーター配列、下流にPolIターミネーター配列を配置させてなる感染性HCVレプリコンゲノムによる。 (もっと読む)


【課題】迅速且つ正確にE型肝炎ウイルスを検出するための手段を提供すること。
【解決手段】E型肝炎ウイルスを検出するためのLAMP増幅用核酸プライマーであって、前記LAMP増幅用核酸プライマーはFIPプライマー、F3プライマー、BIPプライマーまたはB3プライマーからなり、複数の特定の配列またはその相補配列からなる群より少なくとも1を選択して、その配列中の15塩基以上の連続する配列を用いて、配列F1、配列F2、配列F3、配列B1、配列B2および配列B3からなるLAMPプライマーの何れかの構成単位とする核酸プライマー。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で高感度な判定結果を得ることが可能な核酸増幅の有無の判定方法を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応を行う反応液の電気化学的特性の変化に基づいて核酸増幅の有無を判定する、核酸増幅の有無の判定方法。更には、被検試料から核酸を精製するステップと、精製した核酸を含む反応液中で標的核酸を増幅する核酸増幅反応を行い、上記方法を用いて反応液における標的核酸の核酸増幅の有無を判定するステップとを備える、被検試料中の標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】メチル化DNAの含量の測定方法の提供。
【解決手段】試料から一本鎖DNA:Aと一本鎖固定化オリゴヌクレオチドBとを結合させてAを選択して、Aを一本鎖DNAを消化できるメチル化感受性制限酵素で消化後、遊離消化物を除去し、未消化物であるAを一本鎖に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、選択された遊離一本鎖DNAを鋳型としBをプライマー:PRとしてBを1回伸長させて形成した二本鎖Cを一本鎖状態に一旦分離し、生成した遊離一本鎖DNAとBとを結合させて一本鎖DNAを選択し、一本鎖状態DNAを鋳型としBをPRとしてBを1回伸長させて二本鎖として形成させ、生成した固定一本鎖DNA:Dを鋳型とし特定PR:EをPRとしてEを1回伸長させてDを二本鎖として形成させ、さらにこれら操作を伸長形成された二本鎖DNAを一本鎖に一旦分離後、繰返して増幅・定量する。 (もっと読む)


【課題】新規のセリンスレオニンキナーゼレセプター、ALK-7などの提供。
【解決手段】新規のセリンスレオニンキナーゼレセプター、ALK-7に相当するアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードする単離された核酸分子、ALK-7に相当するアミノ酸配列を含む実質的に純粋なポリペプチド、サンプル中のALK-7の存在を特異的に検出するための核酸プローブ、サンプル中のALK-7核酸の検出方法、サンプル中のALK-7核酸の存在を検出するためのキット、宿主細胞内で効率的に転写を開始させるプロモーターおよび前記の単離された核酸分子を5'から3'へと含む組換え核酸分子、ならびにベクターおよび前記の単離された核酸分子を包含する組換え核酸分子。 (もっと読む)


試料中の核酸を検出する為の方法及びキット。分析される試料には、該標的核酸の少なくとも一部にハイブリダイズするプライマー、標的核酸の少なくとも一部とハイブリダイズする第一領域及び検出可能標識を有する第二領域を含むハイブリダイゼーションプローブ、ハイブリダイズしたプライマーを伸長させるポリメラーゼ、及び、ハイブリダイズしたプローブを開裂させ、それによって該プローブの第二領域及び標識を含むプローブ断片を生成させるエキソヌクレアーゼ活性を有する酵素を含むことが出来る。
該ハイブリダイゼーションプローブの少なくとも一部分は該ハイブリダイゼーションプローブの別の部分とハイブリダイズし、それによって折り畳み構造を形成する。方法は、試料を融解させ、該試料の温度を低下させてプライマーとハイブリダイゼーションプローブの夫々を該試料中の標的核酸の一本鎖の少なくとも一部とハイブリダイズせしめ、プライマーを伸長し、標識プローブ断片を遊離させることを含む。該試料は該標識プローブ断片とハイブリダイズする一つ又はそれ以上の捕捉プローブを有する固体支持体の表面と接触される。そして該標識が検出される。
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