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Fターム[4B024HA19]の内容

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Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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【課題】 連続流体によるポリメラーゼ連鎖反応(PCR法)において、3温度設定領域であるディネーチャ温度(94℃)、アニール温度(65℃)、エクステンション温度(72℃)の領域に流路が配置され、配置された流路内の液体は3温度設定領域を交互に通過することによりPCRを行うコンティニュアスPCRの構成において、3温度設定領域の中央に位置する温度流域の往路と復路の通過時間を流路の長さにより決定したため、流路長が長くなることにより流路の占有面積が大きくなる欠点があった。
【解決手段】 往路と復路の断面積を異ならせることにより流体の通過時間を決定した。そのことにより平面の占有面積を必要最低限とすることを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、ゲノミクスおよび核酸配列決定の分野に属する。本発明は、生物学的材料を配列決定し、そして短いストリングの配列決定情報をリアルタイムで確率的にマッチングして、前記生物学的材料中に存在するすべての種を同定する、新規方法を伴う。本発明は、配列情報のリアルタイム確率的マッチングに、そしてより詳細には、配列情報が生成されるのと同じ速さで、そして連続配列情報生成または収集と平行して、増幅されているかまたはされていない、化学的に合成されたかまたは物理的に調べられた、単一分子核酸の複数の配列の短いストリングを比較することに関する。
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【課題】 判定精度が高く実態に即した判定ができる塩基配列判定方法、塩基配列判定システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】 第1検出用電極、第2検出用電極、コントロール電極を備えるチップカートリッジ11、第1検出用電極から第1検出信号、第2検出用電極から第2検出信号、コントロール電極からコントロール信号を取得する測定系12、チップカートリッジ11に薬液を送液する送液系13、測定系12及び送液系13を制御する制御機構15、第1検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をX座標、第2検出信号の平均値からコントロール信号の平均値を減算し、コントロール信号の平均値で除算した値をY座標とし、原点からX座標及びY座標が定める点までのベクトルが正のX軸となす角度を角度判定基準と比較しDNAの型を判定する型判定モジュールを含むコンピュータ16を備える。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅における、キャリーオーバー汚染の排除に関する。
【解決手段】増幅反応においてキャリーオーバー汚染物質を排除するための、非天然塩基を含有する核酸を分解できる酵素を伴う非天然塩基の増幅反応における使用。 (もっと読む)


本発明は、抗体を産生することができる細胞のRNAから少なくとも1つの抗体の重鎖または軽鎖をコードするDNA配列を作製するための方法に関する。より詳しくは、本発明は、モノクローナル抗体ライブラリーの作製に関する。本発明はまた、癌を処置するためのモノクローナル抗体、好ましくはヒト抗体をスクリーニングするための抗体ライブラリーの使用に関する。
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【課題】2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ、それをコードするDNA、該DNAを含む組換えベクター、該組換えベクターを用いて得られた形質転換体、2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼの製造方法及び2−オキソグルタル酸の測定方法の提供。
【解決手段】以下の(a)又は(b)に示されるアミノ酸配列からなる2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ、(a)特定のアミノ酸配列、(b)特定のアミノ酸配列のうち1又は2以上のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列であって、かつ、2−オキソグルタル酸デカルボキシラーゼ活性を有するアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】核酸の解離曲線に含まれる核酸の構造に関する有用な情報を得ることをできるようにする。
【解決手段】吸光度計12によって、温度上昇に応じた試料溶液の吸光度を測定する。そして、コンピュータ12の温度算出部50によって、試料溶液に含有されたDNAの融解温度を算出し、含量算出部52によって、算出された融解温度に基づいて、試料溶液に含有されたDNAのGC含量を算出する。そして、相対比算出部54によって、同じGC含量の基準DNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度に対する、解析対象のDNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比を算出する。構想解析部58によって、複数種類のDNAの構造の各々についての試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比の各々と、解析対象のDNAを含有する試料溶液の温度上昇に応じた吸光度の比とを比較して、試料溶液に含有された解析対象のDNAの構造を特定する。 (もっと読む)


【課題】特定の配列を有する目的遺伝子サンプルを高感度に検出できる遺伝子検出方法を提供する。
【解決手段】検出すべき遺伝子を一本鎖に変性して遺伝子サンプルを作製する遺伝子サンプル作製工程と、検出すべき遺伝子配列に対して相補的な塩基配列を有する一本鎖の核酸プローブを作製する核酸プローブ作製工程と、核酸プローブを固相に固定化する固定化工程と、固相に固定化された核酸プローブと、遺伝子サンプルとをハイブリダイズさせて二本鎖核酸を形成する二本鎖核酸形成工程と、二本鎖核酸が形成された遺伝子サンプルに、電気化学的に活性である標識剤を添加し、該二本鎖核酸に標識させる標識化工程と、この反応工程にて二本鎖核酸が形成された遺伝子サンプルに標識された標識剤の電気化学的な反応を検出する検出工程と、を含み、固相に核酸プローブを固定化する部位が、固相から脱着可能であり、且つメッシュ構造の電極を用いる。 (もっと読む)


【課題】染色体などの新規な伸長技術を提供する。
【解決手段】滴下された液体に含まれる、ファイバー化可能であるがファイバー化されていない直鎖状化合物を伸長するための基板は、平らな上面を備える、滴下用の1以上の台と、1以上の台のそれぞれの周縁を区画する溝と、台の周縁に対して、溝より外側にある、伸長された直鎖状化合物が固定されるための伸長領域とを備える。 (もっと読む)


【課題】バクテリオファージT7RNAポリメラーゼの比活性を増大させ、高温度域での反応性を向上させた改良型のT7RNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】バクテリオファージT7由来の野生型T7RNAポリメラーゼの、アミノ酸配列の344位に相当するトリプトファン残基をバリン残基に置換した、変異型T7RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドプライマーとDNAポリメラーゼとを用いて実施可能な核酸の増幅方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1種のデオキシヌクレオチド3リン酸、少なくとも1種のDNAポリメラーゼ、少なくとも2種のオリゴヌクレオチドプライマー、及び鋳型となる核酸断片を含む反応溶液をインキュベートすることによって前記プライマーの3’末端を起点とするポリメラーゼ反応を行い該核酸断片を増幅することを含む核酸の増幅方法であって、第一のオリゴヌクレオチドプライマーの5’末端側にタグ配列が付加されており、該タグ配列が、鋳型となる核酸断片の塩基配列上において、第一のオリゴヌクレオチドプライマーの3’末端側部分(第一のオリゴヌクレオチドが鋳型核酸とアニールする部分)と実質的に相同な配列の3’末端側に存在する塩基配列であることを特徴とする、核酸の増幅方法。 (もっと読む)


【課題】基板上の複数の液滴形成位置に核酸増幅用溶液の液滴を同時かつ簡易に形成すること。
【解決手段】液滴形成器具1は、分注細管部材11と液滴形成部材13とを備える。分注細管部材11は、上面に注入口111が形成される。また、下面には、基板3を連結したときに各スポット31と対応する位置にそれぞれ分注口113が形成され、注入口111から注入された核酸増幅用溶液を各分注口113に分注する。液滴形成部材13は、基板3を気密状態で着脱自在に連結し、分注細管部材11の各分注口113から分注された核酸増幅用溶液を案内し、隣接するスポット31間が仕切られた状態で基板3上面の各スポット31に液滴を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流路の流速を測定することができる小型の検査装置を提供する。
【解決手段】ポンプから液体をマイクロチップに注入し、試薬と検体とを反応させて反応結果を測定する検査装置において、液体が流れる流路の流速測定区間に該流路の流速測定区間と直交する方向から光を照射する発光部と、流路の流速測定区間を透過した光を受光して光量に応じた信号を発生する受光部と、信号に基づいて流速を算出する流速算出手段と、を有することを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


合理的に設計されたLAGLIDADGメガヌクレアーゼ及びそのようなメガヌクレアーゼを作製する方法を提供する。さらに、病原体感染の処置及び診断や研究におけるインビトロ適用のための遺伝子治療の方法に加え、ゲノム内の限定された数の遺伝子座に挿入された所望のDNA配列を有する組換え細胞及び生物を作製するためにメガヌクレアーゼを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発現が乳癌と相関している遺伝子マーカーに関する。具体的には本発明は、発現パターンを用いて、エストロゲン受容体ESR1の有無ならびにBRCA1および散発性腫瘍などの乳癌に関連する臨床状態を区別し、初期診断から5年以内での腫瘍遠位転移の可能性に関する情報を提供することができるマーカー集合を提供する。
【解決手段】本発明は、それらマーカーを用いて前記状態を識別する方法に関する。本発明はさらに、既製のマイクロアレイおよび本明細書に開示の統計的方法を用いるデータ解析用コンピュータソフトウェアを含むキットに関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は核酸同定および核酸検出のための組成物および方法に関する。本発明の組成物および方法は、試料からターゲット核酸を抽出し、フラグメント化し、フラグメント化されたターゲット核酸を使ってターゲット核酸テンプレートを作製し、それらターゲット核酸テンプレートを増幅法に付して核酸ナノボールを形成させることを含む。本発明は、ライゲーションによるシーケンシング法を含むさまざまなシーケンシング応用を使って、配列を検出し同定する方法も包含する。 (もっと読む)


【課題】多型マーカーの位置に因らず、ハプロタイプをより正確に決定することができるハプロタイプの決定方法を提供する。
【解決手段】5’側に第1のSNP部位を有し、3’側に第2のSNP部位を有する標的核酸のハプロタイプの決定するためのプライマーとして、第1のSNP部位が野生型である標的核酸を増幅するための第1の標識を有する第1の順方向プライマーと、第1の標識と異なる信号を発する第2の標識を有し、第1のSNP部位が変異型である標的核酸を増幅するための第2の順方向プライマーと、これらのプライマーに共通する逆方向プライマーとを用いてハプロタイプが未知の標的核酸のPCR増幅を行い、増幅産物が第1及び第2の順方向プライマーのどちらに基づくものかを判定するとともに、得られた増幅産物に対して更にプローブを用いて第2のSNPのタイプを決定する。 (もっと読む)


化学反応を実施しモニターする装置は、基部および当該基部上に取り付けられたサーマルサイクラーを具備する。複数の熱伝導性受け口部分が、サーマルサイクラー上に取り付けられており、サーマルサイクラーと熱的に連通している。各受け口部分は、開放端、第一の窓、および第二の窓を有する穴を画成する不透明な本体を具備する。カートリッジは、脱着自在に受け口部分に取り付けられる。カートリッジは、複数の光透過性反応容器を具備しており、反応容器には、流体を処理し移送するために導管が接続されている。反応容器は、受け口部分の穴の開放端を通って該穴に受け入れられる。反応容器の第一の窓を通して反応容器を照らすために、発光素子が基部に取り付けられている。受け口部分の第二の窓を通して反応容器から放出された光を選択的に受光し検出するために、光検出器が基部に取り付けられている。

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【課題】ジンクフィンガータンパク質によって標的にされるために、標的から最適なサブ配列を選択するための基準および方法を提供する。
【解決手段】配列5’NNGK3’を有する、1つ以上の、いわゆるD可能サブ部位を含むDNAモチーフを有する、1つ以上の標的セグメントを同定する、標的遺伝子部位の選択方法。または、異なる3つの塩基のトリプレットと9塩基部位内のトリプレット部位の3つの潜在的な位置との間の対応規則を使用した、標的遺伝子内の標的セグメントの選択方法。さらに、所定の選択標的部位に結合するジンクフィンガータンパク質を設計する方法。これらの方法は、上記の手順および基準に従って、標的部位の予備選択の後に使用され得る。設計の方法は、予め特徴づけられたジンクフィンガータンパク質の情報を含むデータベースを使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ・チェーン反応(PCR)に有用な、熱安定性DNAポリメラーゼに対する核酸リガンドの提供。
【解決手段】熱安定性DNAポリメラーゼに、室温においては該ポリメラーゼを阻害できるが、PCRプロセスの高温サイクルでは該ポリメラーゼの活性化を可能にする核酸リガンドを添加する工程を含む、PCRを実施するための改良方法であって、a)増幅すべき核酸配列を含有するサンプルを、増幅すべき配列に隣接する配列と相補性であるプライマー、熱安定性ポリメラーゼ、および室温においてはポリメラーゼを阻害できるがPCRプロセスの高温サイクルではポリメラーゼの活性化を可能にする核酸リガンドを混合し、b)混合物の温度サイクリングによって標的核酸の溶融、標的核酸に対するプライマーのアニーリング、および標的核酸の合成の標準PCR工程を実施することを含む方法。 (もっと読む)


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