Fターム[4B024HA19]の内容
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Fターム[4B024HA19]に分類される特許
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後の質量分析法を用いた分析のために、溶液捕獲によって核酸を迅速に精製する方法
【課題】核酸の迅速な溶液捕獲精製法を提供する。
【解決手段】質量スペクトル分析のために、複数の核酸を含む溶液を精製する方法であって、前記複数の核酸を含んだ前記溶液を、9以上のpKa値を有するひとつ以上の陰イオン交換官能基が結合したひとつ以上の磁気ビーズと混合し、さらに単離、洗浄する工程を経て、エレクトロスプレーイオン化質量スペクトル(ESI-MS)法と互換性を持つ溶出バッファーを用いて、前記ひとつ以上の磁気ビーズに結合したひとつ以上の陰イオン交換官能基から該核酸を溶出する工程であって、ここで前記溶出バッファーは金属カチオン塩を含まない、という工程とを含む。
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核酸の検出方法及びサンプルの光学観察方法並びに蛍光体
【課題】簡便に核酸を検出でき、特にマイクロスケールの流路内などにおいて液体の混合ないし洗浄などの煩雑な作業を必要とせずに核酸を検出可能な方法の提供。
【解決手段】核酸を含むサンプルを銅と接触させる接触手順と、前記サンプルから発せられる蛍光を検出する検出手順と、を含む前記核酸の検出方法を提供する。この核酸検出方法によれば、核酸を含むサンプルと銅とを接触させるのみで、核酸と銅との複合体に由来する蛍光を簡便に検出できる。
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熱サイクル装置及び熱サイクル方法
【課題】加熱時間の制御が容易な熱サイクル装置及び熱サイクル方法を提供する。
【解決手段】反応液と、前記反応液よりも比重が小さく、かつ前記反応液とは混和しない液体とが充填され、前記反応液が移動する流路110を含むバイオチップ100を装着する装着部11と、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記流路の第1領域を加熱する加熱部12と、前記装着部及び前記加熱部の配置を、第1の配置と第2の配置との間で切換える駆動機構20と、を含み、前記第1の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記第1領域が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置であり、前記第2の配置は、前記装着部に前記バイオチップを装着した場合に前記反応液が移動する方向における位置が前記第1領域とは異なる前記流路の第2領域112が重力の作用する方向における前記流路の最下部に位置する配置である熱サイクル装置1。
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新規人工塩基対及びその利用
【課題】新規人工塩基対に基づく核酸、ならびに当該核酸の調製方法、利用を提供する。
【解決手段】置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドと、6位置換された9H−プリン−9−イル基を塩基として有するヌクレオチドとが形成する塩基対。置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を塩基として有するヌクレオチドを含む核酸を鋳型として転写、逆転写又は複製を行い、前記置換された若しくは無置換の2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル基を有するヌクレオチドの相補的な位置に、6位置換された9H−プリン−9−イル基を有するヌクレオチドを組み込む、ことを含む、核酸の調製方法。
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核酸測定方法
【課題】核酸増幅の有無の判定を、簡便に、高精度に、かつ低コストで行う方法の提供。
【解決手段】酵素を用いた核酸増幅反応を、親水性増粘剤を含有する溶液中で行うことにより、当該反応で生成する不溶性物質の沈殿を防止する方法。生成する不溶性物質が安定化し、沈殿を防止できるため、反応が長時間に及ぶ場合や、反応後時間が経過した場合であっても、不溶性物質の濁度が増幅核酸量を正確に反映する。従って、増幅核酸量の(半)定量を、簡便、高精度、かつ低コストで行うことができる。
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変異型ナトリウム利尿ペプチドB受容体、当該受容体をコードする遺伝子及びその利用
【課題】CNPの刺激なしにcGMPを生産する変異型ナトリウム利尿ペプチドB受容体、該受容体をコードする遺伝子、及び効果的に細胞内cGMPを増加させることができる薬剤並びに該受容体をコードする遺伝子がゲノム中に導入されているトランスジェニック非ヒト哺乳動物等の提供。
【解決手段】以下のいずれかのポリペプチドである変異型ナトリウム利尿ペプチドB受容体、又はその塩。(a)特定のアミノ酸配列を有するポリペプチド(b)特定のアミノ酸配列のうち1〜複数個のアミノ酸が欠失、付加、又は置換したアミノ酸配列を有し、かつCNPの刺激なしにcGMPを生産する活性を有するポリペプチド(c)特定の塩基配列からなるDNA又は特定の配列と相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNAにコードされるポリペプチドであって、かつCNPの刺激なしにcGMPを生産する活性を有するポリペプチド。
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ポリヌクレオチドの合成方法
【課題】迅速に行うことができるポリヌクレオチドの合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ループを形成することができる構造を持ったポリヌクレオチドを鋳型とし、このループに相補鎖合成の起点を与えることができる複数のプライマーを組み合わせて用いる、等温で迅速に行うことができるポリヌクレオチドの合成方法。
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サンプル内の検体を検出または定量化するためのアッセイを実施するためのシステムおよび方法
【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。
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核酸定量方法及び核酸増幅反応用マイクロチップ
【課題】サンプル中に含まれる検出対象核酸鎖の凡その量を簡便に測定するための技術の提供。
【解決手段】外部から液体が導入される導入口1と、核酸増幅反応の反応場となる複数の反応領域41〜49と、導入口1から導入される液体を各反応領域内に供給する流路2,3と、が配設され、かつ、各反応領域内における核酸増幅反応の起こり易さの程度が変化するように構成された核酸増幅反応用マイクロチップAを用いて、検出対象核酸鎖を含む溶液を流路2,3に通流して各反応領域内に導入し、核酸増幅反応を行う手順と、各反応領域内の増幅産物を検出することにより、核酸増幅反応が生じた反応領域を特定する手順と、を行う核酸定量方法。
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C型肝炎ウイルス株の評価方法およびその利用
【課題】C型肝炎ウイルス株の発癌性の評価方法およびその利用を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウイルスのNS3タンパク質のアミノ末端領域における第56位および第86位のアミノ酸残基を検出する工程を含み、上記第56位のアミノ酸残基がチロシンであり、かつ第86位のアミノ酸残基がグルタミンであることを、高発癌性の指標とするC型肝炎ウイルス株の評価方法。
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核酸増幅反応装置、核酸増幅反応装置に用いる基板、及び核酸増幅反応方法
【課題】より高い検出感度が得られる核酸増幅反応装置を提供すること。
【解決手段】光軸方向で核酸増幅反応の進行に伴って析出する物質が沈降する方向に従って、反応領域の水平断面積が小さくなるようにテーパウェル形状に形成された、核酸増幅反応の反応場となる反応領域と、前記反応領域を加熱する温度制御手段と、前記反応領域に光を照射する照射手段と、前記反応領域からの前記析出する物質による光の散乱光量を検出する検出手段と、を備える、核酸増幅反応装置。
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増幅用一般バッファー
【課題】核酸増幅用一般バッファーを提供する。
【解決手段】液体試料中に存在する、第1、第2標的核酸を増幅するための、下記工程を含む自動化方法:1)該核酸と、逆転写酵素活性を有するポリメラーゼを含む増幅試薬、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、RNAの転写に適当な期間、2反応槽中で別々にインキュベートする工程、2)該2反応槽中で、標的核酸と増幅試薬を含む溶液、および第1または第2標的核酸に特異的なオリゴヌクレオチドとを、両標的核酸の存在/非存在を示す増幅反応に充分な期間、別々にインキュベートする工程。2つの反応槽中の溶液は、同じ割合の増幅試薬を含み、第1標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第1の反応槽中に存在し、第2の反応槽中に存在せず、第2標的核酸に対するオリゴヌクレオチドは、第2の反応槽中に存在し、第1の反応槽中に存在しない、方法。
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マトリクス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置を用いたイオン源内解裂によるRNA配列決定法
【課題】非修飾RNA及び修飾RNAのインソースディケイ(ISD)を引き起こし、多くのフラグメントイオンを生じさせることによって、多くの配列情報が得られる分析手法、特にMALDI−TOFMSで一般的な波長のレーザーを有する装置で、20塩基以上のRNAについて効率よくISDによる分解を引き起こすマトリクスを用いた分析手法を提供する。
【解決手段】RNAを含む試料を、2,4−ジヒドロキシアセトフェノンをマトリクスとしたマトリクス支援レーザー脱離イオン化−飛行時間型質量分析に供し、ISDにより前記RNA由来のフラグメントイオン群を得て、前記フラグメントイオン群のイオンのピーク間の質量差に基づいて前記RNAの配列解析を行う、RNA配列決定法。
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核酸等温増幅方法
【課題】逆転写反応と増幅反応とを一連の手順で行う等温増幅方法において、逆転写反応を効率良く進行させることが可能な方法の提供。
【解決手段】目的RNA鎖の鋳型DNA鎖への逆転写反応を行なう手順(1)と、反応溶液に光を照射して、オリゴヌクレオチドプライマーの配列中のヌクレオチドに結合された光分解性保護基を解離させる手順(2)と、鋳型DNA鎖の増幅反応を行なう手順(3)と、を含む核酸等温増幅方法。この核酸等温増幅方法では、光分解性保護基が結合されたヌクレオチドを配列中に含むオリゴヌクレオチドプライマーは、手順(1)では光分解性保護基によって相補鎖への結合を阻害され、手順(2)において光分解性保護基が解離された後に、手順(3)で相補鎖に結合するように制御される。
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新規微生物並びにそれを用いた水素製造方法、1,3−プロパンジオール製造方法及びバイオディーゼル廃液の処理方法
【課題】高濃度のグリセロール存在下でもグリセロールを資化することができる新規な微生物を提供すること。
【解決手段】クレブシエラ(Klebsiella)属に属し、グリセロールを資化して水素ガスを生成する能力及び1,3−プロパンジオールを生成する能力を有し、かつ、10質量%のグリセロール存在下でグリセロールを資化することのできる微生物。
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新規抗原結合分子、標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法、および任意の標的抗原に対する抗原結合分子の製造方法
【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。}
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PCR用反応器具、PCR用反応キット、PCR用反応器具の製造方法、及び核酸増幅方法
【課題】古典的な反応容器を用いずにPCRを首尾よく実施するための技術を提供する。
【解決手段】PCRを行なう際に反応液を貯留するためのPCR用反応器具であって、上記反応液を貯留したときに当該反応液が接する面が、親水性材料が疎水化されてなる、PCR用反応器具を提供する。
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マイクロ流体チップ、マイクロ流体チップセット及び核酸分析キット
【課題】複数種類の遺伝子が所定量発現したか否かの判定が、高感度、高精度で簡単にできるマイクロ流体チップ、マイクロ流体チップセット及び核酸分析キットを提供すること。
【解決手段】試薬30,31,32は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能な核酸であって、標的核酸とは異なる配列を有する核酸である、既知量の内部標準核酸と、標的核酸及び内部標準核酸に共通のプライマーと、標的核酸及び内部標準核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物に結合した場合と内部標準核酸の増幅産物に結合した場合とで異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含んでいる。ウェル16毎に、ウェル16に含まれるプライマー及び蛍光プローブが異なる。内部標準核酸の量は、標的核酸が所定量発現したか否かの判定の基準となる検体である参照検体の反応液をウェル16に導入した場合に、ウェル16に導入される反応液に含まれる標的核酸の量と同じである。
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液滴操作によるリアルタイム核酸増幅法
【課題】本発明は、完全密閉系において液滴中で実施される核酸増幅法において得られる蛍光を高速且つ高精度に検出することができるリアルタイム核酸増幅法を提供する。
【解決手段】容器中に存在する液滴中で核酸増幅反応を行う核酸増幅反応方法であって、液滴が、増幅すべき核酸と磁性体粒子とを含む核酸増幅反応液からなり、容器が、液滴を形成する核酸増幅反応液と混ざり合わない液滴封入媒体が保持され、温度勾配が設けられた搬送面を有するものであり、核酸増幅反応の開始時において、液滴及び液滴封入媒体のうち少なくとも液滴封入媒体に蛍光色素が含まれ、核酸増幅反応の開始及び維持において、磁場印加手段によって磁場を発生させて磁性体粒子と共に液滴を搬送すると共に、搬送面上の核酸合成反能の開始及び維持を達成する温度地点に液滴を配置することによって反応液の温度制御をする、リアルタイム核酸増幅反応方法。
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ランダム化配列を含むプライマー及び特異的プライマーを用いる核酸の等温増幅並びにその使用
等温条件下で核酸を増幅して増幅核酸配列を生成させるための方法及びキットが提供される。かかる方法及びキットは、核酸鋳型、DNAポリメラーゼ、デオキシリボヌクレオシド三リン酸、ランダム化配列を含むプライマー、及び特異的プライマーを用意する段階、並びに核酸鋳型を増幅する段階を含んでいる。 (もっと読む)
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