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Fターム[4B024HA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | DNAの合成配列決定のための方法、装置 (743)

Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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【課題】核酸試料中の核酸の標的塩基の塩基種を判別するために用いられるプライマーであって、擬陽性の可能性が少なく、かつ明確に標的塩基を判別することができる標的塩基特異性プライマー、及び該標的塩基特異性プライマーを用いた標的塩基判別方法の提供。
【解決手段】 標的塩基の塩基種が複数ある場合に、核酸試料中の標的塩基を含む標的塩基配列を有する核酸の、標的塩基の塩基種を判別するために用いられるプライマーであって、前記標的塩基として予想される塩基と相補的な塩基である標的塩基対応塩基を有し、前記標的塩基対応塩基の5’側に隣接する塩基をミスマッチ塩基とし、かつ、前記標的塩基配列上の前記標的塩基の3’側に隣接する塩基をミスマッチ対応塩基とした場合に、前記ミスマッチ塩基の塩基種が特定の塩基種であることを特徴とする標的塩基特異性プライマー、及び該標的塩基特異性プライマーを用いた標的塩基判別方法。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAを定量又は検出する方法であって、生物由来検体中に含まれる目的とするDNA領域を有するゲノムDNA由来の二本鎖DNAを一本鎖DNAに分離する第一工程、前記一本鎖DNAと、メチル化DNA抗体と、該一本鎖DNA中のメチル化された領域と該メチル化DNA抗体との結合を阻害しない塩基配列又はその相補配列と結合しうる特定オリゴヌクレオチドと、を混合して、該一本鎖DNAと該メチル化DNA抗体と該特定オリゴヌクレオチドとの複合体を形成する第二工程、前記複合体に含まれるメチル化DNA抗体又は特定オリゴヌクレオチドを、その機能により定量又は検出する第三工程、を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、肉ベース食品におけるコルステロール量を減少させ、及び/又はテクスチャーを向上させ、及び/又は重量減を縮小させ、及び/又は脂肪安定性を向上させる方法を提供する。かかる方法は、a)肉を脂質アシルトランスフェラーゼと接触させ、b)前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させた肉を温度約1℃〜約70℃でインキュベートし、c)前記肉から食品を製造するステップを含み、ステップb)はステップc)の前、途中、後のいずれかに行う。本発明はまた、肉ベース食品中のコレステロールを減少させるための脂質アシルトランスフェラーゼの使用にも関する。
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【課題】反応流路に導入された試料の位置決めを正確に行なうことができるようにする。
【解決手段】試料3は、反応流路4において油相5a−試料3−油相5bの多相液となるように試料導入口6から油成分とともに連続して導入される。光測定部14は光を発する光源部と光を検出する光検出器とを備えており、光測定部から窓17を介して反応流路4内に光照射し、そのときの反射光、透過光又は散乱光を光検出器で測定して反応流路4内部の光学的変化を検出する。油相と試料からなる多相液が光測定部14の光源部からの光照射位置を通過するように移動させると、油相と試料で光学的な特性が異なるために油相と試料の界面でその光学的特性に変化を生じ、その光学的変化を検出することにより、油相と試料との界面の位置を検知することができ、試料3の位置が検出できる。
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本発明は、微生物株アクチノマデュラ・ナミビエンシス(Actinomadura namibiensis)(DSM6313)から得ることができる、式(I):
【化1】


[式中、{A}、{B}、{C}、R1−R6、mおよびnは本明細書中で定義されるとおりである]のいわゆるラビリントペプチン誘導体、細菌感染、ウイルス感染および/または疼痛の治療のためのその使用、それを含む薬学的組成物、プレプロ−ラビリントペプチン、プロ−ラビリントペプチン、ならびにプレプロ−ラビリントペプチンおよびプロ−ラビリントペプチンをコードするDNAに関する。
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本発明は、酵素変異体、補因子に対するそれらの応答性に関し、並びに酵素変異体の活性、及び補因子に対するそれらの応答性を試験するインビボアッセイに関する。 (もっと読む)


【課題】単一細胞や微小な生体組織に由来する微量な核酸を増幅して高精度且つ簡便に解析できる増幅核酸の解析方法及び解析装置の提供。
【解決手段】表面に平面状の試料保持部である第一親水性領域とその周縁部を包囲する第一撥水性領域が設けられた基板2をステージ19上に設置し、生体試料30を試料スライド3に固定し、該試料30に光源6からレーザ7を照射して切片を切り出し、該切片を前記第一親水性領域上に保持し、核酸増幅を行うための液に浸漬させ、該切片を含有する前記液の総液量を0.2〜3μLとし、接眼レンズ12及び/又はカメラ17により前記切片の有無及び/又は形態を観察し、該観察結果から核酸増幅の進行可否を判断し、進行可と判断した場合にステージ19の温度を調節して、前記第一親水性領域上において前記切片に由来する核酸を増幅し、カメラ17で増幅された核酸のシグナルを検出する。 (もっと読む)


本発明は、生物反応を行うためのシステム、装置、及び方法に関する。特に、本発明は、サンプル分離、精製、改変、及び分析プロセスにおける、親油性、水非混和性、又は疎水性バリアの使用に関する。
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【課題】試料の個別化増幅過程の前後において、標的分子の存在比率を維持し、遺伝子発現解析に応用可能な高精度な解析結果が得られる核酸増幅用デバイスを提供すること。
【解決手段】解析用ビーズを1個だけ保持することが可能なビーズ保持空間と、ビーズが保持されないが試薬反応は可能とする充分な容積を有する試薬反応空間とを、1組有する微小反応セルを、平面状に複数配置した構造を有する核酸増幅用デバイス。 (もっと読む)


【課題】複数の植物種を含む試料であっても、モモを他の近縁種の果物と区別して、特異的にかつ高感度で検出する簡便な手段を提供する。
【解決手段】モモの、trnS-trnG intergenic spacer遺伝子に由来するDNA断片を特異的に増幅する、モモ検出用プライマーセットであって、特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドと、別の特定の塩基配列を有するオリゴヌクレオチドとから構成される、モモ検出用プライマーセット。(但し、ある特定の塩基配列の組合せを有するオリゴヌクレオチドから構成されるプライマーセットは、除く。) (もっと読む)


【課題】簡易な遺伝子増幅定量装置および方法を提供する。
【解決手段】石英素材の反応容器1と、その反応容器内において螺旋状である毛細管流路2と、試料導入口3で反応容器が構成され、反応容器1は、加温設定できるように、ホルダーに挿入設置されている。反応容器の各側面は、DNAの変性温度、プライマーがアニールする温度、及び伸長反応する温度に設定するための各ヒーターを有している。更に、増幅した試料を紫外線励起するための光源LEDを配置し、試料から発する蛍光を測定する為の受光ダイオードを配置できる構造により、簡易に、安価に遺伝子増幅操作と遺伝子増幅度合いの検知ができる。 (もっと読む)


【課題】増幅反応を行うことにより特定の目的物質の存在を検出するとともに、増幅阻害の影響を精度良く検出可能なマイクロチップを提供する。
【解決手段】検体液と、ポジティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(1)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(1)とを合流させて第1混合液を形成し、検体液と、ネガティブコントロールと、前記試薬分岐部で分岐させた試薬(2)と、前記酵素分岐部で分岐させた酵素(2)とを合流させて第2混合液を形成し、ネガティブコントロールと、試薬分岐部で分岐させた試薬(3)と、酵素分岐部で分岐させた酵素(3)とを合流させて第3混合液を形成し、第1混合液乃至第3混合液のそれぞれを核酸増幅反応により増幅させ、増幅の有無に基づいて増幅反応を前記検出部で検出するよう構成するマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応用チップを提供する。
【解決手段】複数の反応容器103と、一端に反応液供給口106を備え、他方の端部に排気用開口部107を供えた反応液導入用流路105と、一端が1つの反応容器103に接続され、他方の端部が反応液導入用流路105に接続された反応液定量用流路104と、を備え、反応容器103の容積が、反応液定量用流路104の容積よりも小さく形成されている、生体試料反応用チップ。 (もっと読む)


インビトロの反応において標的核酸の2つの末端領域を含むDNA構築物を得るための方法の態様が開示される。本方法は、以下の工程を含む:大きな核酸分子を断片化し、標的核酸分子を生成する工程;組換えアダプターエレメントを標的核酸分子の各末端へライゲーションし、アダプター付加標的核酸分子を生成する工程;アダプター付加標的核酸を部位特異的リコンビナーゼへ曝露し、アダプター付加標的核酸から環状核酸産物および直鎖状核酸産物を生成する工程であって、環状核酸産物が標的核酸分子を含む、工程;ならびに、環状核酸産物を断片化し、標的核酸分子の各末端由来の配列領域を含む鋳型核酸分子を生成する工程。

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【課題】癌に冒されているヒト患者における上皮細胞成長因子受容体(EGFR)ターゲティング治療の有効性の可能性を決定するための新規方法及び治療法の提供。
【解決手段】上皮細胞成長因子受容体(EGFR)治療に対する癌の応答を決定するための方法に向けられる。好ましい態様において、erbB 1遺伝子のキナーゼドメインにおける少なくとも1つの相違の存在は、チロシンキナーゼ阻害剤ゲフィチニブに対する感受性を与える。したがって、これらの突然変異の診断検査法により、最も薬物に応答しそうな患者に対して、ゲフィチニブ、エルロチニブ、およびその他のチロシンキナーゼ阻害剤を投与することができる。 (もっと読む)


【課題】肺細胞の腫瘍状態の診断における補助方法及び腫瘍状態を逆転する潜在的な治療薬のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】肺細胞の腫瘍状態の診断における指標として、PGP9.5、8−オキソ−dGTPアーゼ及びp67からなる群より選ばれる癌原遺伝子の過剰発現を使用する。 (もっと読む)


【課題】核酸の二重らせん構造を効果的に検出可能なプライマーの提供。
【解決手段】下記式(16)で表される構造を少なくとも一つ含む標識核酸であるプライマー。


Bは、核酸塩基骨格を有する原子団であり、Eは、デオキシリボース骨格、リボース骨格、もしくはそれらのいずれかから誘導される構造を有する原子団、Z11およびZ12は、それぞれ、蛍光性を示す原子団。 (もっと読む)


【課題】新規なリンカーを使用した核酸合成用レジンを提供する。また、核酸の分解等を起こさないまたは分解等を起こすことの少ない条件で切断できるリンカーを使用した核酸合成用レジンを提供する。
【解決手段】この核酸合成用レジンでは、中性条件で切断可能なリンカーを介して核酸がレジンに結合している。リンカーが−S−S−(CH−COO−結合を有し、そのCOO−側に核酸が結合していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】5’末端に脱離基を有するオリゴヌクレオチドを結合し、かつ二重結合形成能を有する固相担体及びオリゴヌクレオチド固相合成方法の提供。
【解決手段】遺伝子中の所定の塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの5’末端側に脱離基を結合し、3’末端側に固相担体を結合してなる、相補性オリゴヌクレオチド固定化固相担体と、上記遺伝子中の所定の塩基配列部分に隣接する塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの3’末端側に求核性の高い官能基を有する、相補性オリゴヌクレオチドとを反応させるオリゴヌクレオチド固相合成方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の立体構造原子座標データを利用して変異型タンパク質のアミノ酸配列を設計する変異型タンパク質のアミノ酸配列設計方法を提供する。
【解決手段】目的のタンパク質の立体構造原子座標データを入力し、該タンパク質のアミノ酸配列の中から変異の対象とする部位を指定し、該タンパク質の立体構造原子座標データを用いて、指定された変異対象部位を含む部分セグメントの主鎖のコンフォメーションを特定する。特定された主鎖コンフォメーションを安定に形成するアミノ酸配列を予測する処理を行い、予測された安定形成アミノ酸配列を用いて、変異対象部位のアミノ酸残基に置き換えて導入される他の種類のアミノ酸残基を選定する。選定された置換後アミノ酸残基を利用して変異型タンパク質のアミノ酸配列を設計する。 (もっと読む)


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