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Fターム[4B024HA20]の内容

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Fターム[4B024HA20]に分類される特許

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【課題】非ヒト動物近交系の遺伝的安定性を維持する新規の方法を提供すること。
【解決手段】この方法では、創始コロニーに由来する血統トラックされる低温保存された胚が作られ、そして適切な間隔で創始コロニーを再構築するために使用される。非ヒト動物の近交系の遺伝的安定性を維持する方法であって、この方法は、以下:(a)該近交系の創始コロニーを維持する工程;(b)該創始コロニーに由来する低温保存された胚の血統トラックストックを作る工程;(c)該血統トラックストックの低温保存された胚から、生きた動物を作る工程;(d)該生きた動物から、新規の創始動物対として使用される兄妹対を選択し、該創始コロニーを再構築する工程;(e)工程(c)〜工程(d)を、適切な間隔で反復し、これにより、該近交系の遺伝的安定性を維持する工程
を包含する。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いて、ヒトあるいは動物の遺伝子組換え糖蛋白質を製造する方法において、酵母由来の組換え糖蛋白質に特異的なエピトープが減少している糖蛋白質の製造方法を提供する。
【解決手段】ピキア属酵母に由来する糖蛋白質の糖鎖へのマンノースリン酸付加に携わる遺伝子を制御し、該遺伝子が制御されたピキア属酵母株を用いて酸性糖鎖減少蛋白質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】栄養要求性選択マーカーを利用する組換えポリペプチドの産生のための改良発現系、および改良された発現調節による宿主細胞における改良された組換えタンパク質産生法を提供する。
【解決手段】組換えポリペプチドをコードする核酸と、原栄養能を栄養要求性宿主細胞へ回復させる少なくとも1つのポリペプチドをコードする核酸とを含む、核酸構築物を含む細菌発現系で使用するための、栄養要求性シュードモナス(Pseudomonad)細胞。栄養能回復ポリペプチドは、細胞生存に必要な代謝産物の生合成で活性な酵素である、オロトジン−5’−ホスフェートデカルボキシラーゼ、またはΔ1−ピロリン−5−カルボキシラートレダクターゼである。 (もっと読む)


【課題】酵母における糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンを減少させるか又は排除する方法を提供する。
【解決手段】糖タンパク質上のa−マンノシダーゼ抵抗性グリカンの減少又は排除は、新たに単離されたβ1,2−マンノシルトランスフェラーゼをコードするP.パストリスAMR2遺伝子の破壊に起因する、グリカンにおけるa−マンノシダーゼ抵抗性に関する新規の遺伝子、ポリペプチド、抗体、ベクター、及び宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】
トランスジェニック生物、より具体的にはトランスジェニック植物における外来性遺伝子の発現を調節するプロモーターを提供すること。
【解決手段】トランスジェニック生物における外来性遺伝子の発現を調節するプロモーターであって、配列番号1又は2に記載の配列および機能的断片またはその誘導体からなる群より選択される配列を有するプロモーターと同一の特徴を有するプロモーターを含み、前記プロモーターは前記遺伝子の発現が操作可能であるように前記外来性遺伝子に位置付けられているプロモーター。 (もっと読む)


【課題】純度の高いラベル化ヌクレオチドを、HPLCを用いるよりも安価に且つ短時間で容易に調製することができる方法を提供する。
【解決手段】ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)と、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)との混合物を、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)の相補塩基を含む精製用核酸テンプレート、プライマー及び核酸ポリメラーゼを含む精製用核酸合成系に供する工程を含み、前記精製用核酸合成系において、前記ラベル基を有しないヌクレオチドアナログ及び/又はヌクレオチド(N)が、前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)に優先して前記核酸ポリメラーゼに取り込まれ伸長鎖に変換されることによって、前記混合物中の前記ラベル基を有するヌクレオチドアナログ(L−N)の純度を上げる、ラベル化ヌクレオチドの精製方法。 (もっと読む)


【課題】ADなどの神経変性疾患の病理とよく似た病理を有する動物モデルが必要である。
【解決手段】本発明のGSK-3βタンパク質を過剰発現するトランスジェニック動物は、神経変性疾患用モデルとして有用である。また、アルツハイマー病のモデルとしての、上記トランスジェニック動物の使用、神経変性疾患を治療するための薬物または療法の試験における上記トランスジェニック動物の使用、さらに、本発明のトランスジェニック動物に療法を実施すること、および病理または挙動に対する影響をモニタリングすることを含むアルツハイマー病の治療に有用な療法の同定方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】アミノ基供与体としてアミノ酸を要求しないビニルグリシン誘導体の製造方法等を提供する。
【解決手段】R−C=C−CO−COOHのビニルグリオキシル酸またはその塩に、アンモニウム塩化合物および補因子の存在下、アミノ酸脱水素酵素のアミノ酸配列をコードする塩基配列を有するポリヌクレオチドが微生物細胞内に導入されて得られる形質転換体の培養物若しくはその処理物を作用させる反応工程を含むことを特徴とする、一般式(2)


(式中、Rは前記と同じ意味を表す。)で示されるビニルグリシン誘導体またはその塩の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】平滑筋血管痙攣を治療または阻害し、平滑筋弛緩を促進し、平滑筋に関わる他の治療を改善するための、ならびに、平滑筋細胞の増殖と遊走を治療および阻害するための新しい方法と治療方法を提供する。
【解決手段】平滑筋細胞の増殖と遊走を治療および阻害するためのみならず、平滑筋血管痙攣を治療または阻害するための、熱ショックタンパク質20(HSP20)由来のポリペプチドを含むポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】物物理学的特性(可溶性、高い発現及び/又は安定性)が改良されたポリペプチド、特に抗体フラグメントを同定するハイスループットスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】任意のポリペプチド配列を発現することができるファージディスプレイライブラリを得る工程、ライブラリファージによる細菌層の感染を可能にする工程、及び細菌層上の平均よりも大きいプラークを形成するファージを同定する工程を包含する、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチド(単量体のヒトV及びヒトVを含む)を同定する方法。前記、望ましい生物物理学的特性を有するポリペプチドの、免疫治療、又は診断用薬剤としての使用。 (もっと読む)


【課題】免疫調節ポリヌクレオチド及び当該免疫調節ポリヌクレオチドを用いた個体の免疫調節法の提供。
【解決手段】免疫調節ポリヌクレオチドであって:a)0,1,2,3,4又は5塩基離れている少なくとも2つのCGジヌクレオチドを含んで成るパリンドローム配列であって、1/3超がA及びTという塩基組成を有しており、且つ少なくとも8塩基の長さであるパリンドローム配列;及びb)(TCG)y(ここで、yは1又は2であり、(TCG)yの5’Tは前記ポリヌクレオチドの5’末端から0,1,2又は3塩基の位置にある)であって、前記パリンドローム配列の5’末端から0,1,又は2塩基離れている(TCG)y、を含んで成る、10塩基超の免疫調節ポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】UCPの活性またはレベルの調節を通じてVHLの活性またはレベルを増加させたり減少させたりすることにより、癌細胞の増殖または転移を阻害したり、血管の生成を増加させたりする方法の提供。
【解決手段】UCPのmRNAに相補的に結合する小さな干渉RNA(RNAi)、アンチセンスオリゴヌクレオチド、およびポリヌクレオチド;ペプチド、ペプチドミメティックス、抗体;ならびに低分子化合物からなる群より選択されたUCPの活性抑制剤。血管生成増加は、遺伝子伝達体によってUCP遺伝子が過発現して内因性VHLが減少してHIF−1αが安定化し、これによってHIF−1α安定化に基づくVEGF活性化が増強されることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】 Cry毒素に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫由来の遺伝子を同定すること
【解決手段】 カイコの82kbpのゲノム領域から、Cry毒素に対する抵抗性遺伝子BGIBMGA007792-93を同定し、この遺伝子がコードするタンパク質のアミノ酸配列の234位におけるTyrの挿入の有無が、カイコにおけるCry毒素に対する抵抗性に影響を与えることを見出した。当該遺伝子を利用することにより、殺虫性タンパク質に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫の育種することや、殺虫性タンパク質に対して抵抗性を示す鱗翅目昆虫の遺伝子診断を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】肝実質細胞輸送タンパク質による胆汁中排泄への感受性に対する候補化合物取得のためのスクリーニング方法の開発。
【解決手段】輸送タンパク質を含む肝実質細胞の培養物を提供する段階、該培養物は、少なくとも1つの毛細胆管を有し;かつ該少なくとも1つの毛細胆管内の候補化合物の量を決定する段階を含み、少なくとも1つの毛細胆管中の候補化合物の量は、輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する、候補化合物の感受性を示す。毛細胆管中の候補化合物の量を決定することは、輸送タンパク質の発現を阻害すること、及び輸送タンパク質の阻害の有無で、小管中の化合物の量を比較することを含む。小管中の候補化合物の量の差は、輸送タンパク質による胆汁中排泄に対する候補化合物の感受性を示す。輸送タンパク質の発現は、肝実質細胞内の輸送タンパク質をコード化している遺伝子のコード鎖に相当する配列を有するRNAの導入を介して阻害される。 (もっと読む)


【課題】酵母において目的遺伝子の発現量を随意に調節できる試薬及び方法の提供。
【解決手段】式(I)で示される化合物、その製薬上許容される塩又はそれらの水和物を含有する、nmt1プロモーターの転写活性調節用試薬。 (もっと読む)


【課題】検出感度の良好な核酸増幅反応装置を提供すること。
【解決手段】核酸増幅反応の反応場となる細管形状に形成された反応領域と、反応領域を加熱する温度制御手段と、反応領域の一端から管腔内に光を照射する照射手段と、反応領域の他端から出射する前記光の光量を検出する検出手段と、を備える核酸増幅反応装置。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて、あるいは独立に使用できるプラスミドDNA分離、単離および/または精製の方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの宿主細胞不純物を含むプラスミドDNAの混合物からプラスミドDNAを精製する方法であって、以下の工程:(a)前記混合物に十分な塩を添加して、疎水性相互作用媒体に対する前記少なくとも一つの宿主細胞不純物の選択的結合を可能にすることにより溶液を調製する工程、(b)少なくとも一つの不純物が疎水性相互作用媒体と結合して複合体を形成する条件下で、前記プラスミドDNAを含有する溶液を前記疎水性相互作用媒体と接触させる工程、かつ、(c)前記複合体および疎水性相互作用媒体から未結合のプラスミドDNAを回収する工程を含み、溶剤、界面活性剤、グリコール、ヘキサミンコバルト、スペルミジンおよびポリビニルピロリドンの不在下で実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造血幹細胞および/または造血前駆細胞、特にヒトの造血幹細胞および/または造血前駆細胞を効率的に増幅する手段を提供すること。
【解決手段】転写因子Sox17をコードする遺伝子を発現させることを特徴とする造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅方法、および該増幅方法により得られる細胞培養物、並びに転写因子Sox17をコードする遺伝子を含む発現ベクターからなる造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅剤、該発現ベクターを含有する造血幹細胞および/または造血前駆細胞の増幅用組成物、および該発現ベクターを試薬として含有する増幅用試薬キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】苦味受容体T2Rに対してアンタゴニスト活性を有する新規な抗体を提供する。
【解決手段】苦味受容体(T2R)タンパクを抗原として、鳥類又は哺乳類に免疫して得られる抗体であって、該苦味受容体に対するアンタゴニスト活性を有することを特徴とする抗体。前記抗原は、ヒト苦味受容体であるhT2R16タンパクであることが好ましく、前記抗原を鶏に免疫して得られる卵から調製された抗体であることがより好ましい。当該抗体は、苦味受容体の研究や機能性食品の原料などとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】異種ポリペプチドをコードする挿入配列を含むファージの増殖と、異種ポリペプチドの発現との切り離しを可能にすることによって、ファージディスプレイ技術の進歩をもたらす方法の提供。
【解決手段】異種ポリペプチドの提示を伴うことなくファージコートタンパク質の発現(従って、ファージの増殖)を可能にし、異種ポリペプチドをコートタンパク質との融合として調節されたやり方で発現することができるファージ構築物およびその使用方法。 (もっと読む)


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