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Fターム[4B025LP11]の内容

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Fターム[4B025LP11]に分類される特許

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【課題】口溶けが良好であるにもかかわらず、常温(15〜35℃)での流通、保管及び摂取にも対応できる耐熱保形性や耐熱離水耐性を有し、風味が良好で、食感が軽いホイップドクリームやバタークリーム等のクリーム類を得ることのできるクリーム用添加材を提供すること。
【解決手段】クリーム用添加材は、構成脂肪酸組成において炭素数14以下の飽和脂肪酸含量が30〜60質量%であり炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が25〜60質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換したエステル交換油脂、アルギン酸類、カルシウム及び水を含有する水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】製菓、製パン分野におけるトッピング用、フィリング用、ナッペ用に使用される起泡性水中油型乳化物であり、粘度、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、口どけ感、食感等の品質が安定しており、エージング時間が8時間以内で行うことが出来る生産効率に優れた起泡性水中油型乳化物の製造法を提供する事にある。
【解決手段】油脂、乳蛋白質及び水を含む水中油型乳化物であって、殺菌又は滅菌処理後、水中油型乳化物を冷流路A1で急冷し、その後冷流路A1より冷却能力が低い槽中Bでの撹拌下で水中油型乳化物の油脂粒子中の油脂の結晶化を促進させ、その後更に水中油型乳化物を冷流路A2で冷却することを特徴とする、起泡性水中油型乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で優れた食感を有し、ホイップ後のしまりが少なく、二次加工に対する耐性を有するホイップクリームを得ることができる起泡性水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分、乳化剤、水を含む起泡性水中油型乳化物であって、構成脂肪酸中のラウリン酸含有量が30〜40%、ステアリン酸含有量が7%以下で、SFCが10℃で55〜70、30℃で0〜3.5の油脂を30〜40重量%、乳化剤として炭素数18〜22の飽和脂肪酸からなるモノグリセリン脂肪酸モノエステルとレシチンとを合計で0.25〜0.5重量%含有し、かつモノグリセリン脂肪酸モノエステルとレシチンとの割合が、重量比でモノグリセリン脂肪酸モノエステル:レシチン=20:80〜50:50である。 (もっと読む)


【課題】泡状物を含み、かつ当該泡状物が安定なゲル状食品およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】複数相構造を有するゲル状食品であって、前記複数相構造のうち少なくとも1相が泡状物であり、前記泡状物が可逆的熱ゲル化剤を配合してなる。本発明のゲル状食品によれば、泡状物が可逆的熱ゲル化剤を配合してなるので、泡状構造が安定である。また、本発明のゲル状食品は簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 新食感のプリン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプリンは、オーバーランが50〜200%、破断強度が0.2〜4.0Nである、ふんわり(軽い)食感を有するプリンである。プリン配合液に、油脂及び乳化剤からなる乳化物とを混合攪拌し、得られた混合物を前記油脂融点以下で起泡処理を行うことで製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、イソマルツロースを含む糖液の固形物を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ショ糖からイソマルツロースを生成する酵素をショ糖液に作用させてイソマルツロース含有糖液を得、当該糖液から固形物を製造する方法であって、当該糖液を加熱して、当該糖液の固形分濃度を77〜96質量%に調整すること、上記で得た調整物を65〜120℃に保ちながら、せん断力を与えて結晶核を作る処理に付すこと、そして上記で得た処理物を冷やすこと、を含む前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ホイップクリームの泡の食感を軽いものとし、かつ泡の安定化を図る。
【解決手段】ホイップクリーム材料を攪拌機に入れ、この攪拌機を圧力槽内に入れ、圧力槽内の圧力を0.3MPa乃至1.0MPaの圧力まで昇圧し、かかる加圧状態で攪拌機を回転させて泡立てたホイップクリームの製造方法である。圧力槽内で昇圧する前に真空引きを行い、その後窒素ガスを充填して昇圧してもよい。ホイップクリーム材料を攪拌する間、氷水等で冷却することが好ましい。ホイップクリーム材料を攪拌する間、攪拌状態を目視できる。泡立て完了後、圧力槽の圧力を徐々に減圧する。 (もっと読む)


【課題】嵩高く泡立ったメレンゲ様の気泡入り加工食品であって、泡の安定性と口溶け感の双方に優れ、冷凍流通することができる気泡入り加工食品を提供する。
【解決手段】卵白、乳清及び増粘多糖類を含有し、比重0.3〜0.7、粘度(20℃)10〜90Pa・sである気泡入り加工食品であって、該気泡入り加工食品に、トランスグルタミナーゼを添加する気泡入り加工食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少量の添加で油脂を増粘、ゲル化することが可能であり、油脂の分離を長期間抑えることができる油脂固化剤及び油脂固化剤を含有する油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリグリセリンの平均重合度が20〜40量体であり、構成脂肪酸は、全構成脂肪酸の内60%以上がベヘン酸であり、且つ(A)炭素数16〜22の直鎖飽和脂肪酸を少なくとも1種類以上、(B)炭素数8〜14の直鎖飽和脂肪酸、炭素数18〜22の分岐脂肪酸及び炭素数18〜22の不飽和脂肪酸からなる群より選ばれた少なくとも1種類以上を含み、(A):(B)のモル比が、0.91:0.09〜0.99:0.01であり、且つエステル化率が70%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油脂固化剤を用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】卵黄を含有し、良好なカスタード風味を有しながらも乳化安定性に優れ、さらにホイップした際に要求される口溶け、ボディー感、コク味に優れた起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(1)乳清ミネラル(2)卵黄成分(3)乳成分(4)加工デンプンの各成分を均質に含有し、(2)/(3)=0.01〜3(質量比)を満たす起泡性水中油型乳化油脂組成物であり、好ましくは油分含量が15〜40質量%、ラウリン系油脂を該油脂中に40質量%以上含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】アイスクリームやホイップクリームなどに代表される気泡を含む飲食品の製造において、空気含有率(オーバーラン)をインラインで連続的かつ高精度に測定する。
【解決手段】配管中を流動している気泡を抱き込んだミックスの密度と、当該気泡を抱き込んだミックスが内部を流動している前記配管中の圧力を測定し、当該測定した前記配管中を流動する前記気泡を抱き込んだミックスミックスの密度と、前記配管中の圧力と、気泡を抱き込む前のミックスの密度とに基づいて前記配管中を流動している前記気泡を抱き込んだミックスのオーバーランの値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来の保型性を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるチルド流通用のホイップドクリームを作製するための起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂含量が20〜40重量%の起泡性水中油型乳化油脂組成物であって、油相部の油脂全体中、構成脂肪酸の総炭素数が36と38のトリグリセライドの合計量が40重量%以上であり且つ上昇融点が30℃以上である油脂(A)の含有量が10〜40重量%であり、15℃のSFCが40〜70%であるラウリン系油脂である油脂(B)の含有量が20〜80重量%であり、油相部の油脂全体中油脂(A)と油脂(B)の合計量が60〜100重量%であり、油相部にHLBが0〜5の主要構成脂肪酸がベヘン酸である乳化剤を起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中0.005〜0.1重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をチルド流通ホイップドクリーム用として用いること。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイップ性(オーバーラン、保型性)を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるホイップドクリーム用の起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中の油脂含量が20〜40重量%であり、油相部の油脂全体中においては、上昇融点が30℃を越え且つ35℃のSFCが0.5%以下であるラウリン系油脂を10〜40重量%、上昇融点が30℃以下の油脂を90〜60重量%含有するチルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を製造する方法であって、殺菌工程、均質化工程、冷却工程を含み、最後に冷却工程があり、最終冷却温度が0〜5℃である起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法に従って、チルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】第1層〜第3層の少なくとも3層からなる容器入り多層食品を製造する際に、各層をスピーディに、かつきれいな界面を形成するように積層する技術を提供する。
【解決手段】第2層(L2)の原料として、ペクチンを含み、かつ酸性である原料を用い、第1層(L1)及び/又は第3層(L3)の原料として、カルシウムを含む原料を用い、前記第2層(L2)の原料を、第1層(L1)の上に積層した後、直ちに、前記第3層(L3)の原料を、第2層(L2)の上に積層する。 (もっと読む)


【課題】製菓、製パン分野におけるトッピング用、フィリング用、ナッペ用に使用される起泡性水中油型乳化物であり、粘度、ホイップした際の作業性、起泡性、外観に優れ、保形性、耐離水性が良く、口どけ感、食感等の品質が安定しており生産効率にも優れた起泡性水中油型乳化物の製造法を提供する事にある。
【解決手段】油脂、乳蛋白質及び水を含む水中油型乳化物であって、殺菌又は滅菌処理後、水中油型乳化物を冷流路Aで急冷し、その後Aより冷却能力が低い槽中Bでの撹拌下で水中油型乳化物の油脂粒子中の油脂の結晶化を促進させることを特徴とし、冷流路Aの冷却能力が水中油型乳化物の品温を5℃/分以上に低下可能な能力であり、槽中Bの冷却能力が水中油型乳化物の品温を5℃/分未満に低下可能な能力である、起泡性水中油型乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】消費者の風味への要求が高度化する中にあって、水中油型乳化物の原料である油脂、乳蛋白質等の製造工程中での変質に起因する風味劣化を出来る限り防止し、更に水中油型乳化物を食した際に残る渋味を改善する製造法を提供する事にある。
【解決手段】油脂分10〜50重量%及び乳蛋白質を含む水中油型乳化物であり、予備乳化工程、加熱殺菌工程、冷却工程及びエージング工程を含む当該乳化物の製造法であって、エージング工程において水中油型乳化物を窒素ガス陽圧状態に保つことを特徴とする水中油型乳化物の製造法であり、予備乳化工程がヘッドスペースを窒素ガスで満たした装置中での予備乳化である、水中油型乳化物の製造法であり、水中油型乳化物が起泡性である、水中油型乳化物の製造法である。 (もっと読む)


【課題】生クリームを含有する起泡性水中油型乳化組成物でありながら、保存時の乳化安定性及びホイップ後の安定性が良好であり、しかも簡単な方法で安定して製造することができる起泡性水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)、及び、油分含量が該生クリーム又は生クリーム含有水中油型乳化物(A)よりも大であり、生クリームを含まない水中油型乳化物(B)を混合してなることを特徴とする起泡性水中油型乳化組成物。 (もっと読む)



【課題】口溶けが良くなめらかで、保型性が高く、かつ離水の少ない低脂肪ホイップクリーム及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1.5重量%寒天濃度でゼリー強度が250g/cm以下の低強度寒天を加熱溶解後、冷却してゲル化させた後、シェアをかけ寒天ペーストとし、前記寒天ペーストを脂肪含量18〜50重量%の生クリームに加えて含気加工したホイップクリームであって、前記寒天ペーストのゲル強度が3〜100g/cm、及び動的粘弾性歪依存性試験での安定領域(歪1%以下)においてtanδ(損失粘弾性G″/貯蔵粘弾性G′)が温度10℃,周波数1Hz,ギャップ2.3〜2.7mmの条件で5×10−1〜1×10−2であることを特徴とする低脂肪ホイップクリームである。 (もっと読む)


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