説明

Fターム[4B026DC01]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 味、香りの改善 (259)

Fターム[4B026DC01]に分類される特許

141 - 160 / 259


【課題】レトルト加熱処理等の高温で加熱処理を施してもメイラード反応による褐変が生じることがなく、ホワイトソース、クリームシチュー、クリームスープ等の食品への分散性に優れ、食品への添加量が少量でも香り立ちが良く、コク味のある牛乳風味を食品に付与することのでき、しかも牛乳やクリーミングパウダーを添加した場合よりも食品の白度を向上させて商品価値を高めることができる牛乳様粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の牛乳様粉末油脂は、食用油脂、乳蛋白、糖質、乳化剤、溶融塩を含む水中油型乳化物を乾燥粉末化してなる粉末油脂であって、食用油脂を20〜80重量%、乳蛋白としてホエー及びバターミルクを合計で5〜15重量%とカゼイン1〜15重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤等の使用量を減じても、又は乳化剤等を使用しなくても、良好な乳風味及び滑らかな食感を有し、口融けが良い醗酵乳製品を提供すること。
【解決手段】 乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として2重量%以上である乳原料を含むことを特徴とする醗酵乳製品。 (もっと読む)


【課題】食品添加物としての乳化剤を使用せず或いは使用量を最小限に減じた、乳化状態が安定した油中水型乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】乳酸発酵卵白を乳化材として含有する油中水型乳化油脂組成物とする。また、30〜75%の油相と70〜25%の水相からなり、乳酸発酵卵白を固形分換算で1〜15%含有する油中水型乳化油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 香味性素材が有するところの特徴ある風味、特にフレッシュな風味をより忠実に再現した高力価の香味油、さらにそのような香味油を、効率よく製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 100℃以上の工程を有さず、動植物性油脂に香味性素材を加え、密封された容器内で内圧がゲージ圧で0.1〜15MPaの条件化で1〜60分間保持した後、油分を採取することを特徴とする香味油の製造方法に従って香味油を作製すること。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C)の工程:
(A)野菜類及び/又は果実類を成形加工する工程、
(B)野菜類及び/又は果実類に、野菜類及び/又は果実類の固形分100質量部に対して1〜10質量部であり、かつ系中水分100質量部に対して0.1〜1.25質量部となる量の酵素を作用させる工程、
(C)野菜類及び/又は果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行った後に、食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥野菜類や乾燥果実類を原料とし、風味が良好で、フラボノイド類に富んだ風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)及び(B)の工程:
(A)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類を酵素含有溶液と混合する工程、
(B)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行い、その後食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】部分硬化油を使用しなくても、良好なコク味を有する可塑性油脂組成物を提供することを課題とする。さらにコク味を有する可塑性油脂組成物を食品に用いることにより、食品のコク味を強化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸留により精製したパーム油を0.5〜10質量%含有し、油相の構成脂肪酸組成においてトランス型脂肪酸の含有量が5質量%未満であることを特徴とするコク味を有する可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ソフトで且つなめらかな食感を有し、さらに、口溶け良好であるとともに、油性感を感じないプリンを製造することが出来るプリン練込用水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相中に、パーム油及び/またはパーム分別軟部油を40〜90質量%(油相基準)、及び、液状油を10〜50質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、5℃で5〜45%であり、35℃で0〜10%であって、該油相を20〜80質量%(組成物基準)含有することを特徴とするプリン練込用水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】油中水型乳化油脂組成物をベーカリー食品のサンド・フィリング・トッピング等のクリームとして用いた際、ベーカリー食品への油中水型乳化油脂組成物中に含まれる油脂成分の浸透を抑制することができる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。油性感が低減され、口溶けや呈味が良好である油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】HLB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステル及びHLB5以下のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】動物性油脂を含有していても獣臭がないかもしくは少なく、また、より簡便でかつ天然に近い形で加工したスプレッドを提供する。
【解決手段】食用油脂を含むスプレッドであって、イベリコ豚の豚脂を主要成分として含有することを特徴とする動物性油脂入りスプレッド。上記のスプレッドにおいて、好ましくは調味料、香辛料およびハーブ類から選択される添加物を配合する。
食用油脂を含むスプレッドの製造方法であって、イベリコ豚の豚脂を主要成分として含有させることを特徴とする動物性油脂入りスプレッドの製造方法。
食用油脂を含有するスプレッドを製造するためのイベリコ豚の豚脂の使用。 (もっと読む)


【課題】
酸性飲料、アルコール飲料などに対する乳化安定性が良好で乳化直後、または保存後に異味異臭を生成しないコエンザイムQ10含有乳化物または透明乳化物その製造方法を提供すること。
【解決手段】
コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化して飲料配合用乳化組成物を得る。
また、コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化粒子が平均粒径約0.1μm未満となるまで乳化乳化して耐アルコール性透明乳化組成物を得る。
(もっと読む)


【課題】生クリームのような良好な風味と口溶けを有し、特に製菓製パン用フィリングクリームに適した油中水型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水相中に、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有することを特徴とする油中水型クリーム及び該油中水型クリームを製造する方法であって、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有する水相と、油相とを乳化して得ることを特徴とする油中水型クリームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】油脂組成物を原料に調製した際のコーヒークリームの風味及び当該コーヒークリームを長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れたコーヒークリームを提供できる油脂組成物である。更に、詳しくは安価なラウリン系油脂を原料として用い、簡単な製造法において、幅広い温度域(−20〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリーム及び当該クリームに使用する油脂組成物を提供することである。
【解決手段】構成脂肪酸にラウリン酸を主体に含みオレイン酸18%未満であるラウリン系油脂及び構成脂肪酸にオレイン酸を主体に含む液状油脂を混合及び/又はエステル交換してなるコーヒークリーム用油脂組成物であり、ラウリン系油脂とオレイン酸主体の液状油脂の比率が90:10〜10:90であって、当該油脂組成物を使用してなるコーヒークリームである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、菓子・パン類などの製造工程中における風味の損失を抑制し良好な風味の焼き残りを可能にする油中水型乳化物およびこれを使用した焼き残り風味良好な菓子・パン類を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の1は、オクテニルコハク酸でん粉を水相に含有する油中水型乳化物。本発明の2は、オクテニルコハク酸でん粉の含量が水相中0.02〜50重量%である1記載の油中水型乳化物。本発明の3は、2記載の油中水型乳化物を使用した菓子又はパン類である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、添加剤等を多量に添加することなく、保存安定性の改善された風味豊かな水中油型乳化油脂組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 予備乳化工程に次ぐ均質化工程において、回転式乳化機を用いて、25m/s以上の高周速で均質化処理することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物の製造方法により、ホイップクリームや練り込み用クリーム、調理加工用クリームに代表される水中油型乳化油脂組成物を製造すること。 (もっと読む)


【課題】特定のパームオレイン、コーン油及び菜種油を組み合わせた風味の優れた食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】パームオレイン、コーン油及び菜種油からなる混合油を50〜100質量%含む食用油脂組成物。該パームオレインのヨウ素価が64〜80の範囲にある。パームオレインと、コーン油及び菜種油の合計量との質量比が、20:80〜80:20であり、コーン油と、菜種油との質量比が、20:80〜80:20であるの範囲にある。該食用油脂組成物は、容積が2リットル以下の、少なくとも一部が光透過性である容器に充填される。さらに、該食用油脂組成物は、カロテン、コエンザイムQ10、トコトリエノール類を含む。 (もっと読む)


【課題】油の加熱臭の発生を抑制することができる食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】パームオレイン及び菜種油からなる混合油を50〜100質量%含有し、パームオレインと菜種油の質量比が、10:90〜80:20の範囲にある食用油脂組成物。なお、該パームオレインのヨウ素価は、66〜80の範囲である。該食用油脂組成物は、その容積が2リットル以下であり、一部が光透過性である容器に充填される。さらに、該食用油脂組成物は、カロテン、コエンザイムQ10およびトコトリエノール類を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂の脱酸方法に関して、新たな設備を必要とすることなく、γ−オリザノール、トコフェロール類の残存量が多く、品質の良好な脱酸油脂の製造方法を提供すること、更にはそれによって得られる精製油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】濃度が20〜40重量%のアルカリ水溶液を、原料油脂の酸価に対しアルカリ過剰率が0.8〜1.2となる量を、原料油脂に対して添加し、65〜85℃の温度に処することを特徴とする脱酸油脂の製造方法を提供した。また、γ−オリザノール、トコフェロール類の含有割合の多い精製油脂を提供した。 (もっと読む)


【課題】加熱調理の際に用いることで、味及び臭いが良好な加熱調理食品を作ることができる油脂組成物を提供する。
【解決手段】パームオレイン及びコーン油からなる混合油を50〜100質量%含み、パームオレイン及びコーン油の質量比が、10:90〜80:20の範囲にある食用油脂組成物。該パームオレインのヨウ素価は、64〜80の範囲ある。該食用油脂組成物は、容積が2リットル以下であり、かつ、少なくとも一部が光透過性である容器に充填される。さらに、該食用油脂組成物には、カロテン、コエンザイムQ10およびトコトリエノール類を含む。 (もっと読む)


【課題】乳化機能性を備え、かつ、酸価が低く、風味が良好で、色が淡色な精製コーン油を提供すること、またこの様な精製コーン油の効率の良い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コーン粗原油の精製過程で、脱ガム処理、アルカリ脱酸処理、水洗処理を行わないで、脱ロウ処理、色素吸着処理、及び、温度が200〜250℃で蒸気蒸留処理をすることを特徴とする精製コーン油の製造法を提供した。また、酸価0.5以下、色(ロビボンド法)が(赤)10以下、(黄)70以下で、尚かつ、該精製コーン油と水の重量比率が70:30で乳化性、又は乳化安定性があることを特徴とする精製コーン油を提供した。更には、これを使用した油脂組成物、加工食品類及びパン類、ケーキ類、惣菜類等を提供した。 (もっと読む)


141 - 160 / 259