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Fターム[4B026DC05]の内容

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Fターム[4B026DC05]に分類される特許

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【課題】脱臭工程を高温条件下で行っても、油脂製品等の油脂中のグリシドール等の増加を抑制できる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の油脂の製造方法は、下記の条件で油脂の脱臭工程を行うことを含むことを特徴とする;230℃を超える温度条件にて、150〜700Paの真空度で30〜180分間、油脂と水蒸気とをトレイ式脱臭装置におけるトレイ中で接触させ、かつ上記水蒸気の量が、上記トレイ中の油脂に対して3.0〜8質量%であること。 (もっと読む)


【課題】脂肪を原料として含まないにも関わらず、コクのある口当たりを有するという脂肪様の官能特性を有する脂肪代替組成物及びその製造方法、並びに前記脂肪代替組成物を含有する脂肪低減食品を提供すること。
【解決手段】(a)タンニン酸、(b)コラーゲン、(c)アラビアガムの3成分によって形成される回転楕円形状の粒子を含み、前記粒子が1.0〜20.0μmの範囲の平均粒子径を有する脂肪代替組成物、該脂肪代替組成物を含有する脂肪低減食品。 (もっと読む)


【課題】植物由来の食用油からなり魚臭の問題がなく風味が良いので、成人一人が1日に必要とする量のα‐リノレン酸を食品として気軽に摂取でき、酸化安定性に優れているので保管が容易で、開封すれば一度に必要量を使い切ることができ、外食の際など何時でも何処でも気軽に持ち歩くことのできる携帯用食用油及びこれに使用する携帯用パウチを提供する。
【解決手段】アルミ箔層を有する携帯用パウチ10に成人一人が1日の摂取に必要な量のα‐リノレン酸を含む食用油を充填し、当該食用油は、エゴマ油、シソ油或いはアマニ油のうち少なくとも1種を含有する。また、携帯用パウチは、扁平な形状の平面視矩形のパウチであって、当該矩形を形成する2辺が55mm以下の辺と85mm以下の辺との組み合わせであって、厚みが前記食用油を充填した時に7mm以下となる。 (もっと読む)


【課題】コレステロ−ル濃度を低減する機能が期待される天然成分であるステロールグリコシドを、油性物質との親和性のある食品組成物として提供する。
【解決手段】ステロールグリコシドの糖類部位の4個の水酸基を酢酸エステルとすることにより油性物質への親和性を改善し、油性物質との併用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】植物ステロールを高濃度に溶解しており、低温下等においても結晶化が抑制された油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)遊離型トリテルペンアルコール 0.4〜6質量%、
(B)β−シトステロールを20質量%以上含有する遊離型植物ステロール 0.2〜3質量%、
を含有し、且つ(A)遊離型トリテルペンアルコールと(B)遊離型植物ステロールの含有質量比[(A)/(B)]が0.9以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸低減のために比較的低温で油脂の脱臭を行なっても、酸価の低減及び色の低減ができる食用油脂の製造方法及び食用油脂を提供する。
【解決手段】油脂に対して活性白土1〜2質量%及び油脂に対して酸性白土1〜3質量%を同時に用いて油脂の脱色を行う脱色工程と、200〜230℃の範囲内の温度で前記油脂の脱臭を行う脱臭工程とを含む食用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの長鎖不飽和脂肪酸を有する中性脂質組成物を主に有する脂質組成物を精製するための方法の提供。
【解決手段】脂質組成物をアセトンなどの極性溶媒に接触させる。この溶媒は、混入物質が長鎖不飽和脂肪酸中よりもこの溶媒中において溶解性が低くなるように選択される。この接触方法は、典型的には約0℃を含む、より低い温度で実施される。脂質組成物から混入物質が沈殿するとすぐに沈殿物質を脂質組成物から取り除くために分離が行われる。長鎖不飽和脂肪酸はARA、DPA、EPA、および/またはDHAを含むことができる。この方法は効率的に脂質組成物を脱ろうし、その結果として組成物が濁る傾向を軽減させる。 (もっと読む)


【課題】マスリン酸等のトリテルペン化合物を、オリーブ植物粉砕物から、大量の溶剤を使用することなく効率良く抽出してトリテルペン化合物を多く含む油脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】オリーブ植物粉砕物に、30〜60%(v/v)の炭素数1〜3の低級アルコール含有水溶液を添加し、0.05〜0.20Mとなるようにアルカリ金属水酸化物を添加して、前記オリーブ植物粉砕物からマスリン酸、オレアノール酸及びこれらの塩からなる群より選択されるトリテルペン化合物を含む油脂成分を抽出することを特徴とする、前記トリテルペン化合物含有油脂組成物を製造する方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】長鎖多価不飽和脂肪酸を含む食品製品、およびそれらを調製するための方法。
【解決手段】食用油組成物はLC PUFAを含む第1の油とLC PUFAを実質的に含まない第2の油との配合物である。第1の油は、好ましくは、ω-3 LC PUFA、ω-6 LC PUFA、またはそれらの混合物を含む。食品調製の方法は、スキレット上での油での加熱調理、油での揚げ調理のための方法、食用脂質を含む食品ソースを調製するための方法、押出し成形された食品製品を調製するための方法、および食品製品、特に以前に加熱調理された食品製品のLC PUFA含量を強化するための方法である。ならびにこのような方法に従って調製された食品製品も提供する。このような組成物および方法は、例えば、LC PUFAの摂取を増やすために有用である。 (もっと読む)


【課題】原料油中に含まれるPUFA、特にDHA、EPA等を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】油脂を構成する脂肪酸としてPUFAを含有する油脂をリパーゼによる加水分解反応に付す工程、および、PUFAが濃縮されたグリセリド画分を分離する工程、を含むPUFA濃縮油の製造方法において、リパーゼによる加水分解反応の反応添加物として水酸化カルシウム、塩化マグネシウム、硫酸アンモニウム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、塩化アンモニウムのいずれかを添加することを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】食品及び他の適用分野に有用な低ラウリン系低トランス脂肪組成物の提供
【解決手段】構成脂肪酸が
a)パルミチン酸、ステアリン酸、及びアラキン酸残基40〜70重量%と、
b)最大15重量%がC18−トランス不飽和脂肪酸残基であるオレイン酸、リノール酸、リノレン酸、及びC18−トランス不飽和脂肪酸残基25〜60重量%と、
c)最大3重量%がベヘン酸残基である他の脂肪酸残基0〜5重量%とから構成され、
Uタイプのトリグリセリドの全含有量が35〜90重量%であり、SSU/SUSタイプのトリグリセリドの比が>1かつ≦2であり、Sタイプのトリグリセリドの全含有量が最大15重量%である(S=飽和脂肪酸及びU=不飽和脂肪酸)トリグリセリド混合物を含み、
i)C18−トランス不飽和脂肪酸残基を含む1つ又は複数のトリグリセリド
ii)Sタイプのトリグリセリド又は
iii)ソルビタントリステアレート
からなる群から選択される1つ又は複数の高融点脂肪成分を最小1重量%含有する脂肪組成物であって、該脂肪組成物は、前記高融点脂肪成分を含まない対応する組成物と比較して、35℃での固体脂肪含有量(SFC)の増加の2倍より大きい20℃でのSFCの増加を示し、即ちΔSFC20℃/ΔSFC35℃比が最小2であり、
SFCがIUPAC 2.150aによって決定される、上記脂肪組成物。 (もっと読む)


【課題】タンパク質加水分解産物およびそれを作製する方法の提供。
【解決手段】タンパク質加水分解産物を産生する方法を記載する。その方法は、タンパク質を含む溶液を提供する、およびその溶液のpHを約10.4以上に調整して、塩基性タンパク質溶液を形成する工程を含み得る。さらなる工程は、その塩基性タンパク質溶液にプロテアーゼ酵素を加え、それはそのタンパク質の少なくとも一部をタンパク質加水分解産物に変換する。タンパク質加水分解産物組成物および水溶性食品添加物も記載される。添加物は、タンパク質基質のタンパク質加水分解によって形成された、タンパク質加水分解産物の混合物を含み得る。そのタンパク質加水分解産物は、約2000から約10,000ダルトンの平均分子量を有し得る。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸と飽和脂肪酸含有量が低く、かつ酸化安定性が高く、また従来の硬化油と似た風味が良好な加熱調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価70以上の油脂混合物(A)を60〜90質量%と、ヨウ素価10〜55のパーム油分別硬質油(B)を10〜40質量%含有し、全構成脂肪酸中における飽和脂肪酸含量が15〜35質量%であり、かつ全構成脂肪酸中における多価不飽和脂肪酸含量が15質量%以下であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルケトン類(Dialkylketones;DAKs)の含量が極めて低減されたエステル交換油脂を容易かつ安価に得ることができるエステル交換油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂とアルカリ触媒を含む反応液と、酸性物質と、を混合してエステル交換反応を停止させた後、洗浄を行う工程を含む、ジアルキルケトン類の含有量が低減されたエステル交換油脂の製造方法。好ましい態様では、前記酸性物質の使用量が、油脂100重量部に対して10重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】「無飽和」カノーラ油を提供する。
【解決手段】カノーラ油は、全ての植物油の中で最低レベルの飽和脂肪酸を有する。「カノーラ」は、種子の総脂肪酸含量を元にエルカ酸(C22:1)含量が最大でも2質量%であり(好ましくは最大でも0.5質量%であり、最も好ましくは本質的に0質量%である)、ならびに圧搾後、脱脂された(油非含有)粗挽き粉1g当たり30マイクロモル未満を含有する風乾された粗挽き粉を作製する、ナタネ(アブラナ)を意味する。「無飽和」カノーラ油を作製するために使用することができる種子。これらの種子を作製する植物。植物に最適化されたΔ9デサチュラーゼ遺伝子。 (もっと読む)


【課題】加熱調理しても、得られた調理品にくすみがなく外観が良好で、調理品本来の風味が生きており、更に露光条件で保存した後に調理しても、調理品に良好な外観、風味を付与するジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、かつ油脂を構成する全脂肪酸中の共役不飽和脂肪酸含量が1質量%以下で、トランス不飽和脂肪酸含量が0〜3.5質量%であり、色相(10R+Y)が30以下である油脂 100質量部
(B)植物ステロール 0.01〜4.7質量部
(C)植物ステロール脂肪酸エステル 0.2〜8質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】共役リノール酸を含む新規の組成物を提供すること
【解決手段】共役リノール酸を含む新規の組成物は、動物の飼料添加物およびヒトの栄養補助食品として効果的である。リノール酸は、その共役形態に転換される。この共役形態において、生じる組成物は、従来の共役リノール生成物と比較して、特定の通常でない異性体が低い。さらに、本発明は、揮発性有機化合物へのCLAの酸化を制御する新規方法に従って調製され、かつ貯蔵の間に酸化を制御するための金属酸化剤キレート剤を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成脂肪酸中のオレイン酸含量が高いモノアシルグリセロールを含有しながらも、室温で液状の油脂組成物を提供する。
【解決手段】室温で液状の油脂組成物であって、構成脂肪酸の60質量%以上がオレイン酸であるモノアシルグリセロールを4〜40質量%、ジアシルグリセロールを3〜96質量%、及びトリアシルグリセロールを0〜90質量%含有し、かつモノアシルグリセロールの含有量Y(質量%)と、ジアシルグリセロールの含有量X(質量%)とが、次式(1)の関係を満たす油脂組成物。Y<X+6(1) (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多量に含む高脂肪食を摂取したときに、筋肉細胞組織へのインスリン依存的及び/又は非インスリン依存的な糖の取り込みの低下を微量の添加で抑制可能なグルコース取り込み促進剤を提供する。
【解決手段】本発明のグルコース取り込み促進剤は、有効成分としてアラキドン酸を含有する。このグルコース取り込み促進剤は、特にインスリン抵抗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】脂肪を含有する食品において、その脂肪の一部または全部の代替えとして用いうる製品の提供。
【解決手段】β−1,3−グルカン、油脂およびゼラチンを含んでなる、固形油脂様組成物を用いる。 (もっと読む)


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