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Fターム[4B026DC07]の内容

食用油脂 (6,290) | 目的 (1,226) | 新しいタイプの食品の製造 (31)

Fターム[4B026DC07]に分類される特許

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【課題】起泡性や乳化安定性に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数20以上の脂肪酸含量が12質量%以上であり、ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の合計含量が5質量%以下であるジアシルグリセロールを50質量%以上含有し、油脂のヨウ素価が120以下である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化剤の安定化機能を妨げる傾向がある、結晶性又は両親媒性化合物、あるいはヒドロトロープ化合物を配合したエマルションの提供。
【解決手段】5nm〜数100μmの分散油滴と、0.5〜200nmの液体状の親水性ドメインのナノサイズ自己集合構造化内部を含む水中油型エマルションであって、油滴が、(i)鉱油、炭化水素、植物油、ジ−アシルグリセロール、トリ−アシルグリセロール、精油、芳香油、親油性ビタミンからなる群から選択される油と、(ii)HLB値(親水性親油性バランス)が10未満であり、モノグリセリド、リン脂質及び糖脂質の群から選択される親油性添加剤(LPA)、又は親油性添加剤および親水性添加剤の混合物と、(iii)水又は非水性極性液体を含む液滴又はチャネルの親水性ドメインと、を有し、割合α=LPA/(LPA+油)×100(質量%)が70未満である水中油型エマルション。 (もっと読む)


【課題】生地物性を大幅に変えずに、サクサクした食感で吸湿が抑制された焼菓子が得られ、焼菓子生地をパン等の水分含量の高い生地の上掛け生地として用いた場合に口溶けが良好で水分移行が抑制された複合ベーカリー製品を得られる油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(f)を満たす焼菓子練込用油脂組成物。(a)油相中のSMS(S:C16〜22飽和脂肪酸、M:C16〜22モノ不飽和脂肪酸)含量が15〜60質量%である。(b)油相中のランダムエステル交換油脂含量が(c)のエステル交換油脂も含めて25〜75質量%である。(c)ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をランダムエステル交換した油脂を含有する。(d)油相中のMSM含量が5質量%未満である。(e)SMS/MSMモル比が3.0以上である。(f)構成脂肪酸組成におけるC20以上の飽和脂肪酸含量が1質量%未満である。 (もっと読む)


【課題】掃除がしづらい植物性油脂を使用しながらこれを改良し、従来のオイルミスト由来の油汚れの掃除がしづらい植物性油脂と比較して、オイルミスト由来の油汚れの掃除がしやすい加熱用油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸として多価不飽和脂肪酸を40%以上含有するか、若しくはα−リノレン酸を6%以上含有する植物性油脂に、トコフェロール及び/又はトコトリエノールを配合する加熱用油脂であって、該加熱用油脂中に、総トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が1000〜3500ppm、γ,δ−トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が800ppm以上、及び総トコトリエノールが40ppm以上含まれるように調整することを特徴とする加熱用油脂。 (もっと読む)


【課題】油脂の分離を招くことなく、裁断加工に適した油脂含有成形品を製造する。
【解決手段】DSC吸熱ピーク面積の分割積分により求めたSFC値(昇温速度2℃/分)が、10℃で45〜100%、20℃で20〜85%、かつ35℃で0〜15%である油脂組成物20〜70質量%と、ゼラチン4〜15質量%と、水15〜75質量%を含む原料組成物を乳化して乳化物を得る乳化工程と、前記乳化物を冷却して固化する成形工程を有し、前記乳化工程において、加熱開始時の前記油脂組成物の温度が前記SFC値が3%以上となる温度であることを特徴とする油脂含有成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脂肪を含有する食品において、その脂肪の一部または全部の代替えとして用いうる製品の提供。
【解決手段】β−1,3−グルカン、油脂およびゼラチンを含んでなる、固形油脂様組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】袋内での分散性が良好であり、内容物を取出す際に、袋内に残留する固形物を可及的少なくすることのできる包装袋に封入した食用具材含有油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る包装袋に封入した食用具材含有油では、こま切れ具材の表面に撥油層を形成し、更に撥油層の表面に可食粉粒体をまぶして加工具材を形成し、加工具材を食用油中に浸漬し、開閉可能な包装袋中に封入してなることとした。また、本発明に係る包装袋に封入した食用具材含有油の製造方法では、こま切れ具材の表面に撥油層を形成する撥油層形成工程と、形成した撥油層の表面に、可食粉粒体をまぶして加工具材を形成する加工具材形成工程と、形成した加工具材と食用油とを袋内に充填し、両者を混合状態として封止する充填混合工程と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】食用油脂類を含有する吐出物を飛散させることなく適用することのできる固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物およびエアゾール製品を提供することにある。
【解決手段】固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物は、融点が10〜40℃である食用油脂類を主成分とする食用油脂成分と、この食用油脂成分が溶解される液化石油ガスよりなる噴射剤とよりなり、噴射剤の気化熱により固形状の吐出物が形成されることを特徴とする。エアゾール製品は、前記固形状吐出物形成食用油脂エアゾール組成物がエアゾール用バルブを備えた耐圧容器内に充填されてなるものであり、前記エアゾール用バルブが、アクチュエーターとしてスパウトを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも20個の炭素原子を有する多価不飽和脂肪酸(LC−PUFA)と細胞を含んでなる組成物に関し、組成物は40℃で>24時間の熱誘導時間(T.I.T.)を有する。本発明はまた、組成物を40℃未満の温度で乾燥するステップを含んでなる、細胞およびLC−PUFAを含んでなる組成物を乾燥する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多量の増粘剤を加えることがなく、また、簡易性及び経済性に優れた高粘度O/Wクリームの製造方法を提供する。
【解決手段】高粘度O/Wクリームの製造方法は、(A)非イオン性界面活性剤と、(B)前記非イオン性界面活性剤とともに水中でαゲルを形成し得る炭素数16以上の直鎖状高級アルコールと、(C)油分とを含む油相と、(D)水を含む水相とを70℃以上の温度で乳化してO/W乳化物(乳化パーツ)を調製し、この乳化パーツを攪拌しながら冷却し、水相中で油相がαゲルを形成する温度領域のピーク温度以上70℃未満で撹拌を停止することを特徴とする。前記ピーク温度はDSCによる前記乳化パーツの発熱ピークである。また、高粘度O/Wクリームの粘度は8,000mPa・s(B型粘度計、30℃)以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】食用に適したキャンドルを提供する。
【解決手段】通常のロウと同様,本体部分11と,本体部分11の先端から挿入された芯12と,を有する。本体部分が,食用油脂及び食用油を含む固形状のものである。そして,この食用キャンドルは,芯12に点火し,本体部分11が溶解した際に,溶解した本体部分を食用に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課題】 リン脂質含有油脂製造方法において、着色せず、製造時間も常法に較べて長くならずに、原料油脂中に含まれるリン脂質を残存させること。またそれを用いて、特に乳化剤を添加することなく油脂加工食品を作製すること。
【解決手段】 脱色工程においてリン脂質を含有する粗原油に吸着剤を添加してから減圧し、その後90〜140℃で脱臭工程を施すことを特徴とするリン脂質含有油脂の製造方法によって得られるリン脂質含有油脂を用いて油脂加工食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した植物の種子を原料とする含水植物油を製造し、界面活性剤を使用せずに水と油を混合させ、生態環境を浄化することと自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 植物油の原料となる乾燥植物種子に含水し搾油することで、含水植物油、或いは、希釈した有機油性水の産業用エネルギー素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】レトルト加熱処理等の高温で加熱処理を施してもメイラード反応による褐変が生じることがなく、ホワイトソース、クリームシチュー、クリームスープ等の食品への分散性に優れ、食品への添加量が少量でも香り立ちが良く、コク味のある牛乳風味を食品に付与することのでき、しかも牛乳やクリーミングパウダーを添加した場合よりも食品の白度を向上させて商品価値を高めることができる牛乳様粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の牛乳様粉末油脂は、食用油脂、乳蛋白、糖質、乳化剤、溶融塩を含む水中油型乳化物を乾燥粉末化してなる粉末油脂であって、食用油脂を20〜80重量%、乳蛋白としてホエー及びバターミルクを合計で5〜15重量%とカゼイン1〜15重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水中油型ナノエマルション、その調製方法、並びに、眼科、皮膚科、食品、化粧品、製薬品、農化学、繊維製品、ポリマー、及び化学の応用における使用のための有効成分のための送達媒体としてのその使用に関する。この水中油型ナノエマルションは、炭素数12以上の脂肪鎖長を有するトリグリセリドを少なくとも50体積%含む、上限40体積%の油相;7より大なる親水性−親油性バランス(HLB)を有する親水性非イオン性界面活性剤;及び水性相を含み、その油滴は、100nm未満の強度平均径を有し、界面活性剤対油の比率は、1:1未満、好ましくは、0.2乃至0.8:1である。 (もっと読む)


【課題】30〜50重量%の油脂、油脂吸収性基材、顆粒化基材、及びポリオールを含有する、顆粒状食品組成物を提供する。
【解決手段】油脂吸収性基材は、好ましくは、緩め見かけ比重が50以下であるデキストリン、及び/又は結晶セルロースである。顆粒化基材は、好ましくは、緩め見かけ比重が30以上のデキストリンである。顆粒状食品組成物は30〜50重量%の油脂、デキストリン及び/又は結晶セルロース、並びにポリオールを含み、油脂の染み出しが、油脂総量の35%以下(好ましくは25%以下、より好ましくは15%以下)である。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤等、起泡剤等の添加剤を使用するオールインミックス法によらないで工業的に大量生産が可能な添加剤無添加のスポンジケーキを得ることを本発明の課題とした。
【解決手段】
共立法、または別立法によるスポンジ生地の製造において、20℃で液状の油脂を油相中に27〜95重量%配合し、油相を構成する油脂の20℃におけるSFCが5〜18であり、乳化剤を含有しないスポンジ生地添加用油中水型乳化物を用いることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、液状性が高く、また風味のよいサラダ油に適した高液状性パーム油を改善された収率で得る。
【解決手段】高液状性パーム油の製造方法が、(A)パーム系油脂をリパーゼを用いてエステル交換する工程と、(B)前記エステル交換する工程において得られたエステル交換油脂を分別して、SSS(Sは飽和脂肪酸、SSSは飽和脂肪酸3つで構成されるトリグリセリドを意味する)を除去する工程と、を含み、前記工程(A)および(B)を2回以上繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


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