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本発明は、リノレン酸含量も低下する組成物中の植物由来のステアリドン酸の高められた利用を介する食物アイテムの改善に関する。多くの長鎖脂肪酸がオメガ3であるとして分類されており、心臓の健康を含む幾つかの健康上の恩恵を提供することが示されている。本発明により、低いリノレン酸ベースの組成物を用いて水素化の必要を減少しつつ安定性および貯蔵寿命を高めることによって、植物由来のステアリドン酸(18:4ω3)が広範な食品に取り込まれる。これらの食品は油ベースの食品(サラダドレッシング、マヨネーズ)から乳製品(ミルク、チーズ)、調理済み食品(アントレー、付けあわせ料理)の範囲である。改善された健康上の恩恵に加えて、本発明は高められた貯蔵および/または貯蔵寿命特徴を有するオメガ-3脂肪酸に富む食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 実質的にトランス酸を含まず、乳化安定性及びホイップ性に共に優れたホイップクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】 A成分として融点が30〜50℃である油脂を60〜95質量部、B成分として融点10℃以下である植物油脂を5〜40質量部含むホイップクリーム用油脂組成物。
A成分:炭素数8〜12の脂肪酸20〜50質量%、炭素数14〜18の脂肪酸25〜65質量%、及び炭素数20〜24の脂肪酸10〜25質量%からなる混合脂肪酸とグリセロールから構成され、構成脂肪酸の炭素数の総和が36〜48であるトリアシルグリセロールを50〜80質量%含む油脂。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性及び口溶け性の両方の性質が良好なチョコレート及びこれに適したチョコレ−ト用油脂を提供することである。
【解決手段】 SUSの含有量が、チョコレ−ト用油脂全体中85重量%以上のチョコレ−ト用油脂であって、StOStの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中40〜60重量%であり、POPの含有量がチョコレ−ト用油脂全体中1〜10重量%以下であり、且つStOP含有量及びStOA含有量の合計とStOSt含有量との重量比(StOSt含有量/(StOP含有量+StOA含有量))が、1.1〜1.8であるチョコレ−ト用油脂を、チョコレート全体中2〜10重量%配合してチョコレ−トを作製すること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂質消化酵素であるリパーゼによる加水分解反応の基質となりにくく、摂取後の血中トリアシルグリセロール(中性脂肪)の増加が抑制され、体への蓄積性が少ない、かつ保存安定性及び風味が良好である、アケビ油の1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、アケビ科植物の種子を乾燥させ、搾油もしくは溶媒抽出で、粗原油を調整し、粗原油に対し3〜20%の水を加水し50〜120℃で5〜30分間攪拌した後、一晩静置させてビリ分及びリン脂質を主とするガム質を除去し、上清の油脂を濾過し、液状汎用型油脂組成物を製造する1,2-ジアシルグリセロ-3-アセテートを主成分とする液状汎用型油脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明の方法は、水素硬化工程の前に脱臭工程を行うこと、および食用油の硬化およびトランス脂肪酸の生成を防止するために有効な穏和な条件下で水素添加反応を行うことを含み、その結果、不快臭を有さず、そして非常に低いトランス脂肪酸含量を有する、従来の水素硬化油より100倍強い富化されたバター香味を有する加工食用油が生産される。さらに、本発明の方法によって調製された加工食用油は、従来の食用油、食物製品および飼料製品への少量のみの添加でさえ、トランス脂肪酸含量または不快臭を増加することなしに富化されたバター香味を与えることができ、従って水素硬化植物油の代替油として有用である。
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【課題】風味が良好で、風味安定性および酸化安定性に優れた、リノレン酸を多く含む食用油の製造法を提供する。
【解決手段】アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の様に酸化安定性の悪い多価不飽和脂肪酸を多く含む種子の中から1種以上の種子と種子の形状が近似しているゴマ種子とを同時に搾油・精製処理する、あるいは、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子とゴマ種子とを同時に焙煎・搾油・精製処理することにより得られる。なお、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子を焙煎し、別にゴマ種子を焙煎した後、両者を混合して搾油した場合も、両者を混合して焙煎・搾油した場合と同様の効果は得られる。 (もっと読む)


【課題】
経日的に、固体脂が沈殿したり、液体油が分離する等の固液分離を生じない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】
(A)炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、(B)炭素数が8〜14の飽和脂肪酸および炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と、を構成脂肪酸に有し、構成脂肪酸(A)および(B)の総モル量において、構成脂肪酸(A)のモル比率が0.3〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.7、であるポリグリセリン脂肪酸エステルからなる固液分離防止剤を含有することを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な甘みを有し、べたつきがない油中水型乳化油脂組成物、特にロールイン用油脂組成物としてデニッシュペストリーやパイに用いた場合、浮きや内層や歯切れが良好なデニッシュペストリーやパイを製造することができる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油中水型乳化油脂組成物全体に対して0.01〜1質量%のアセスルファムカリウムを含有する水相と、油相とからなり、ナトリウム/カリウムの質量比率が0.1以下であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、油を精製する新規な方法を記載している。特に、本発明は吸着剤又は吸収剤(AA)を用いる処理及び油を汚染されたAAから分離するための膜に基づく方法を組み合わせる方法に関する。さらに、本発明は油を精製するための活性炭及び膜ろ過の使用並びに精製された油の食品又は飼料の成分としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】強度の機械的外力を与えることなく、各種油中に水が微細かつ安定に分散したW/O型マイクロエマルジョンを複数の界面活性剤やコーサーファクタントを用いずに提供する。
【解決手段】バイオサーファクタントを含有するW/O型マイクロエマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、トランス脂肪酸を含まず、少なくとも1種の部分アセチル化モノグリセリド、少なくとも1種の完全アセチル化モノグリセリド、少なくとも1種の混合モノ ジグリセリド、及び少なくとも1種の植物油を含む、ショートニング組成物を提供する。本発明のショートニング組成物は必要に応じて少なくとも1種の植物性ハードストックを含み、且つ必要に応じて1種以上の抗酸化剤を含む。更に、いくつかの実施形態において、当該組成物は無水である。本発明のトランス脂肪ゼロのショートニング組成物は優良な可塑性及び伸長性を特徴とし、上質の焼き上げ製品の調製に有用である。 (もっと読む)


【課題】フライ中に生成する極性化合物量が抑制された、安定性の良いフライ用油脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂に、総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3質量%以下である抽出トコフェロールを総トコフェロール量として800〜10000ppm添加することを特徴とするフライ用油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


ドコサペンタエン酸n-6(「DPA(n-6)」)および他の多価不飽和脂肪酸を含有する乳幼児用調合乳組成物、ならびにその調製および使用のための方法を提供する。

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【課題】従来、主として中華料理に用いられている香辛料はラー油と呼ばれ、中華料理以外には用いられていない。このラー油の辛さを中華料理以外にも有効に利用可能とした新しい葉緑素入りラー油の提供。
【解決手段】辛味を有する辛味植物と、葉緑素を有する植物とを、植物油に配合させてそれぞれの辛味成分と、葉緑素成分を抽出させて得ることを特徴とする葉緑素入りラー油。 (もっと読む)


【課題】 −15℃付近の温度領域で長期間にわたる冷凍条件下で保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、寒冷地での冬季流通や冷蔵庫内等での長期保管でも安定な水中油型乳化食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 カラシ油を有効成分とする油脂の耐寒性改良剤と、水相と油相とが乳化されてなる水中油型乳化食品を製造するにあたり、請求項1記載の耐寒性改良剤を油相中に含有させることを特徴とする、耐寒性の改良された水中油型乳化食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐寒性の改良された水中油型乳化食品と、を提供する。 (もっと読む)


食用油を揚げもの中に処理するための方法であって、この方法は、カルシウムもしくはマグネシウムの源を珪酸塩と組み合わせたものを用いて、カルシウムもしくはマグネシウムが濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびにそれらの組み合わせもしくは混合物を用いることができ、例えば白色OPCクリンカーと白色OPCの組み合わせを使用できる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロックとすることができる。他の実施形態群では、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、このときカートリッジは冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】食品分野の鉄板や容器に噴霧して使用される離型油に関し、離型性に優れ、前機械噴霧においてノズルの詰まりがなく連続運転でき、ミストの発生が少なく、噴霧後液ダレしない離型油を提供する。
【解決手段】液状油脂成分40〜94.5質量部、動植物ワックス成分0.5〜20質量部及び水5〜40質量部からなる油中水滴型エマルションであって、動植物ワックス成分中に木蝋を15質量%以上含み、20℃における粘度が200〜8000mPa・sである離型油。 (もっと読む)


【課題】揚げ物などに用いられる液体植物油、ショートニング、ケーキ等に使用される油脂あるいはファンデーションなどの化粧料に配合される油脂の劣化や油煙発生等を抑制する油脂添加剤および油脂組成物の提供。
【解決手段】ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩を含有する油脂の添加剤。ステアリン酸カルシウム、オクタン酸カルシウム、パルミチン酸カルシウム及びベヘン酸カルシウムからなる群から選択される少なくとも1種のカルシウム塩が、優れた油脂劣化抑制効果を示すとともに、併せて油煙発生を抑制する作用を有することを見出した。 (もっと読む)


【課題】反応工程が容易で、より便利であり、さらに経済的に飽和脂肪酸が完全に除去された植物性食用油を製造することができる、一般植物性食用油から不飽和脂肪酸のみで構成された植物性食用油を製造する方法を提供する。
【解決手段】
1)触媒量のアルカリ(土類)金属のC〜Cのアルコキシドの存在下で植物性食用油を過量の無水C〜Cのアルカノールで処理することにより、植物性食用油中の同一のトリグリセリド分子に結合されている飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルの形態に分離する工程;2)C〜Cのアルカン尿素水溶液に混合した脂肪酸アルキルエステルを処理する工程;3)尿素複合手続きにより飽和脂肪酸を除去して得た不飽和脂肪酸アルキルエステルを再構成されたトリグリセリドオイルに変換させる工程;を含む一般植物性食用油から不飽和脂肪酸のみで構成された植物性食用油を製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】油を効率よく殺菌する。
【解決手段】油を加圧状態で流しながら、蒸気又は熱水を注入して直接加熱し、しかる後に油を冷却する。これにより、油の適正かつ効率的な殺菌が可能となる。 (もっと読む)


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