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【課題】チョコレートと、ナッツ類、焼菓子等の食品素材とを複合した複合チョコレートにおいて、チョコレート部分に発生する低温ファットブルームを、チョコレート部分の物性を変えることなく、ごく少量の添加量で防止することができるブルーム防止剤を提供すること。
【解決手段】下記の(1)並びに(2)及び/又は(3)を満たす3飽和トリグリセリドを有効成分とすることを特徴とする低温ブルーム防止剤。
(1)構成脂肪酸組成における炭素数20の飽和脂肪酸含量≧5質量%
(2)構成脂肪酸組成における炭素数20の飽和脂肪酸含量(質量%)/構成脂肪酸組成における炭素数22以上の飽和脂肪酸含量(質量%)≧0.3
(3)構成脂肪酸組成における炭素数22以上の飽和脂肪酸含量≦40質量% (もっと読む)


エステル交換された構造化脂質の構成要素を含有するオイル組成物が、ここに提供され、当該構成要素は、一定量の中鎖トリグリセリド、一定量の長鎖の家庭用オイル、及び一定量のステアリドン酸の供給源からなるエステル交換反応の生成物である。構造化脂質の構成要素は、食用オイルの組成物において使用することができる。当該オイル組成物は、一定量のフィトステロール構成要素を含有することができる。ここに開示される当該オイル組成物は、好適な安定性を有し、同様に食用オイルの組成物にとって有用な他の特性を有する。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量を低減させたものでありながら、食品に水素添加臭の風味を付与することのできる加熱調理用油脂組成物を提供することである。
トランス脂肪酸含量を低減させた加熱調理用油脂組成物を用いて加熱調理したものでありながら、水素添加臭の風味を有する食品を提供することである。
【解決手段】
融点が40℃を超えて50℃以下である部分水素添加油を0.5〜15質量%含有する油脂組成物を加熱調理用の油脂に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3−MCPD−FSが低減化された食用油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂の製造方法において、脱臭工程を経た精製油脂に吸着剤を加えて処理した後で濾過することにより、従来と比べて、3−MCPD−FS(3-chloro-1,2-propanediol forming substances)が顕著に低減化された食用油脂を製造でき、これにより、3−MCPD−FSの存在によって憂慮される遺伝毒性及び発ガン性の危険が顕著に低くなった望ましい食用油脂。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの固体植物質または微生物中に含まれ、特に非けん化性成分含有量が高い、油またはバターの固液抽出のための方法に関する。この方法は、少なくとも以下の工程:第一の溶媒系であって、フッ素化芳香族溶媒、特にトリフルオロトルエン(BTF)およびヘキサフルオロベンゼン(BHF)、tert‐ブチルエーテル、特にエチル‐tert‐ブチル‐エーテル(ETBE)とも称される2‐エトキシ‐2‐メチルプロパンおよび2‐メトキシ‐2‐メチルプロパンもしくはメチル‐tert‐ブチルエーテル(MTBE)、少なくとも1つのケイ素原子を含有する溶媒、特にヘキサメチルジシロキサン(HMDS)およびテトラメチルシラン(TMS)、メチル‐テトラヒドロフラン(MeTHF)、ならびにこれらの混合物、の中から選択される溶媒を、溶媒系の全体積に対して少なくとも50体積%の濃度で含む第一の溶媒系、を用いた少なくとも1つの固体植物質または微生物の固液抽出工程;ならびに、所望により、特に非けん化性成分に富む、油またはバターを含む画分の回収工程、を含む。本発明はまた、本方法を用いて得られた非けん化性画分、油、またはバター、および前記油または画分を含有する組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】加熱調理後の食用油を吸着濾過剤で「脱酸・脱色・脱臭」効果を保たせ、連続して使用できる方法を提供する。
【解決手段】加熱調理後の食用油を食品添加物として精製された二酸化ケイ素(SiO2)と酸化マグネシウム(MgO)を造粒混合し、ステンレス製の網ケース又は濾紙袋に入れて濾過する。濾過方法は循環ポンプ付濾過機であるか自然落下式濾過機であるかはこだわらない。 (もっと読む)


本発明は、油増粘剤、特に油ゲルの分野に関する。本発明の実施形態は、例えば、油分散性乳化剤とタンパク質繊維とを含む少なくとも1種の複合体を含む油組成物及びこのような油組成物を含む調製物、このような複合体の油増粘剤としての使用、並びに複合体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に吸着剤を接触させる処理を行った後に、下記から選ばれる少なくともひとつの条件で油脂に水蒸気を接触させる処理を行う、精製油脂の製造方法。
(条件1)175℃以上205℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜110分、
(条件2)205℃超215℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜50分、及び
(条件3)215℃超230℃以下の温度範囲で油脂と水蒸気とが接触する時間が5〜30分。 (もっと読む)


【課題】α−リノレン酸が高含有で、高血圧改善効果を有し、かつ風味が良く、保存安定性の良い油脂組成物および該油脂組成物を含有する飲食物を提供する。
【解決手段】本発明の油脂組成物は、フラックス油と米油とを各々所定量含有する油脂組成物であって、該油脂組成物の構成脂肪酸中のα−リノレン酸含量が15〜30質量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性、なかでも加温状態においても安定性が高い微細な油滴を与えるD相中油型(O/D型)乳化組成物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】D相が多価アルコールと親水性乳化剤を含有し、油相が該親水性乳化剤よりも親水性が低い親油性乳化剤を含有することを特徴とするD相中油型(O/D型)乳化組成物。 (もっと読む)


新規な構造性組成物およびこれら組成物を含む食品生産物が提供されている。組成物はモノ−およびジグリセリド混合物を含有し高レベルのβ’結晶類および小さい平均結晶子サイズを持っている。これらは中間食品生産物、例えばショートニングおよびマーガリンなどに組み込むことができ、それからこれらを用いて最終食品、例えばペーストリー(例えば、パフペーストリー、デーニッシュ、ドーナッツ)、ドウ(例えば、クッキー、パイクラスト用)、模造チーズ、アイシング、冷凍ポテト(例えば、フレンチフライ)、および/または構造性を与えるため脂肪を必要とする他の食品をつくるために用いることができる。都合のよいことに、組成物は不健康な脂肪を置き替えることで最終食品に構造性を与えるが、この脂肪は本来同じ食品内に構造性をもたらすために用いられたはずのものである。 (もっと読む)


酸化安定性の油及びブレンド並びにそれらを含む液体クリーマーを提供する。液体クリーマーの製造方法も提供する。一般的な実施形態において、本開示は、総油ブレンドの重量に基づき、80重量%以下の飽和脂肪酸最終濃度及び総油ブレンドの重量に基づき、1重量%以下のトランス脂肪酸濃度を有する油ブレンドを提供する。油ブレンドは、例えば、ココナッツ油、パーム油、パーム分別油及び高オレイン酸ヒマワリ油を、単独で又は組み合わせとして含むことができる。この油ブレンドは、液体クリーマー中に使用でき、必要な保存寿命の間、液体クリーマーを酸化安定性及び乳化安定性とすることができる。 (もっと読む)


【課題】さっくりとした口溶けのよい食感を有し、しかも、チルド温度で長期保存した場合であっても離水が生じ難い酸性水中油型乳化食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂含有量が10〜60%の酸性水中油型乳化食品であって、酸性水中油型乳化食品中に加熱溶解性ゼラチンが非溶解状態で分散され、かつ、水相中にゼラチンが溶解している酸性水中油型乳化食品。前記酸性水中油型乳化食品の製造方法であって、製造工程において、酸性水中油型乳化食品中に非溶解状態で分散させる加熱溶解性ゼラチンを、水分散状態で40℃を超える温度で加熱することなく製造する酸性水中油型乳化食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
油ちょうに使用する油脂において、特定のポリグリセリン脂肪酸エステルを配合することにより、硬化油含量を低減させても、食品に好ましい食感を付与することができるフライ用油脂を提供すること、及びこのフライ用油脂を用いた食品を提供すること。
【解決手段】
食用油脂、及び硬化油からなり、硬化油の割合が食用油脂及び硬化油の全量に対して0〜50重量%であり、かつ、
(A):炭素数が16〜22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
(B):炭素数が8〜14の飽和脂肪酸及び炭素数が16〜22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上
であり、(A)及び(B)の総モル量において、(A)のモル比率が0.3〜0.9、(B)のモル比率が0.1〜0.7、エステル化率が40%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂用固化剤として含有するフライ用油脂、及びこのフライ用油脂を利用した食品を用いる。 (もっと読む)


【課題】気泡が抜け難く、ふんわりとした食感が保持された含気油脂食品を提供する。
【解決手段】HLB5以下のデカグリセリンベヘン酸エステルと卵殻カルシウムが配合され、前記デカグリセリンベヘン酸エステル1部に対し卵殻カルシウムが0.1〜10部配合されている含気油脂食品。 (もっと読む)


本発明は、一定量のω3脂肪酸(n−3 PUFA)を有する組成物と、ショートニング組成物およびナッツバターを製造する方法とに関する。具体的には、一定量のステアリドン酸(SDA)富化ダイズ油を含んでなるショートニング組成物およびナッツバターは、一定量のn−3 PUFAによって改善された栄養価を与えながら、典型的なショートニング組成物およびナッツバターと関連付けられている口当たり、風味、匂い、およびその他の官能的特性を保つ。
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【課題】微小な乳化粒子の調製が容易であり、かつ、得られた乳化粒子が高い安定性を有する水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】油溶性成分、乳化剤、トリアセチンと、水、1価アルコールおよび多価アルコールから選ばれる1種以上を含有する組成物を乳化し、水中油型乳化組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】炒め物を行なうに際し、食品素材や調味料の焦げ付きを少なくし、調理後の調理器具及び調理品を乗せた食器の洗浄効果の向上した、炒め物用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ジグリセリンモノオレイン酸エステル、及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する炒め物用油脂組成物となし、それで炒め物を行う。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い天然物系の食用油中のカロテンを、効率良くZ−体(シス体)からE−体(トランス体)に異性化させ、粘度を上昇させることなくE−体(トランス体)を高含有させることが可能なトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法の提供。
【解決手段】カロテンを含有する食用油を50℃以上で加温しながら、単位容積当たりの攪拌所要動力2kW/m〜9kW/mで攪拌することを特徴とするトランス体カロテン高含有食用油懸濁液の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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