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【課題】 風味豊かで(味が強く、においが強い)、フレッシュ感を有し、乳化安定で充分殺菌された水中油型乳化油脂組成物、更にはその製造方法を提供すること。
【解決手段】 130〜150℃で加熱処理された水中油型乳化油脂組成物中のフロシン含有量を、タンパク質100g当たり60mg以下とし、水中油型乳化油脂組成物全体中の2−ブタノン含有量を、0.1ppm以上とすること。 (もっと読む)


【課題】酸性条件下であってもホイップ機能を有する水中油型乳化物および酸性条件下においてオーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物を提供する。
【解決手段】(1)グリセロリン脂質とホスホリパーゼA2を除くホスホリパーゼを配合して成る水中油型乳化物、(2)オーバーラン値が80〜200%であり、レオメーターで測定した硬さが30〜300gfであり、pHが5.5以下である水中油型気泡含有乳化物。本発明の好ましい態様においては、グリセロリン脂質としてレシチン、ホスホリパーゼとしてはホスホリパーゼA1が使用される。 (もっと読む)


【課題】非テンパリング型でありながら、従来のトランス型ハードバターに比べてブルーム耐性を有し、その上、カカオ脂やテンパリング型ハードバターと同等の口溶け性、コーティング適性及び耐熱性を有するハードバター及びそれを用いてなるカカオバターを多く配合した風味豊かなチョコレート類を提供すること。
【解決手段】非テンパリング型ハードバター組成物全体中、構成脂肪酸としてラウリン酸含量が0.5重量%以下且つトランス酸含量が1.0重量%以下であり、またSSU型及びSUS型トリグリセリドの合計含有量が70〜100重量%且つSSU型トリグリセリド/SUS型トリグリセリド(重量比)が1以上であり、さらに該ハードバター組成物の全脂肪酸組成におけるStとPの合計量が55〜65重量%且つSt/Pが0.9〜4.0であり、加えてSSU型トリグリセリドの70重量%以上が、同一の飽和脂肪酸を2個有する非テンパリング型ハードバター組成物(S:炭素数14〜22の飽和脂肪酸、U:炭素数16〜18の不飽和脂肪酸、St:ステアリン酸、P:パルミチン酸)を用いてチョコレートを作製すること。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した植物の種子を原料とする含水植物油を製造し、界面活性剤を使用せずに水と油を混合させ、生態環境を浄化することと自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 植物油の原料となる乾燥植物種子に含水し搾油することで、含水植物油、或いは、希釈した有機油性水の産業用エネルギー素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


本発明は、SFEがセイヨウクロタネソウ種子油の抽出及び分画に適することを報告した。SFE抽出(600バール/40℃)及び分画(100〜200バール/40〜60℃)によって生成したTQRFは、高レベルのTQ及び抗酸化活性を有していた。SFE分画によって、いかなる有害な有機溶媒も使用することなく、セイヨウクロタネソウ種子油のTQ含量及び抗酸化活性が短時間に低コストで効率よく濃縮される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製容器を用いた油脂の保存方法であって、長期間保存しても保存期間中に容器内部が陰圧になることを防ぎ、容器の収縮・変形を抑制し、かつ、開栓時の油ハネを抑制し、更に、油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記に加え、開栓後においても油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記保存方法により保存されたプラスチック製容器充填油脂を提供する。
【解決手段】油脂を充填したプラスチック製容器のヘッドスペース内に不活性ガスを充填した後、当該容器を密封することにより油脂を保存する。また、プラスチック製容器は、蓋部と油脂注ぎ口部とを有するキャップを備え、蓋部と油脂注ぎ口部は、容器が開栓されて油脂注ぎ口部から油脂が排出された後に、油脂注ぎ口の蓋部との接触部分に付着した油脂によって蓋部を閉めた時に密閉状態が保たれる構造である。 (もっと読む)


【課題】さわやかなサンショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いサンショウオイル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンショウオイルの製造方法は、サンショウの乾燥果皮100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記サンショウの乾燥果皮を砕く第3の工程と、前記混合物からサンショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】爽快なコショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いコショウオイル、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るコショウオイルの製造方法は、コショウホール100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記コショウホールを砕く第3の工程と、前記混合物からコショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】これまでにない程キメの荒いケーキが容易に得られるケーキ用起泡性乳化油脂組成物、それを用いてなるケーキ及びケーキ類の製造方法を提供すること。
【解決手段】ケーキ用起泡性乳化油脂組成物全体中、食用油脂5〜40重量%、HLB6以上のポリグリセリン脂肪酸エステル3〜10重量%、グリセリン脂肪酸エステル2〜8重量%を含有し、前記ポリグリセリン脂肪酸エステルの50%以上が重合度10のデカグリセリンモノステアリン酸エステルであることを特徴とするケーキ用起泡性乳化油脂組成物を用い、スキャナーによる観察において、最も長い径が1500μm以上の気泡が400mm2中に10個以上存在するケーキ、或いは画像解析ソフトウェア「Image J」を用いた気泡解析による気泡数が250[個/cm2]以下で且つ気泡平均面積が0.15mm2以上であるケーキを作製すること。 (もっと読む)


本発明は、カラシナ(Brassica juncea)を含む、改良されたアブラナ属(Brassica)種、カラシナからの改良された油及びミール、そのような改良されたアブラナ属種の産生方法、並びにアブラナ属系統の選択方法に関する。さらなる実施形態は、カラシナの現在存在する市販栽培品種に比べて増加したオレイン酸含有量及び減少したリノレン酸含有量を有する内因性の油を含むカラシナの種子、種子油中の増加したオレイン酸含有量及び種子油中の減少したリノレン酸含有量がその中に安定して組み込まれている形質を有するカラシナの種子、並びに前記種子から生産される後代植物の一又はそれ以上の世代に関する。
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【課題】実質的にトランス脂肪酸を含有せず、且つ、構成脂肪酸組成における飽和脂肪酸比率が低い場合であっても、常温(10℃〜30℃)で十分な硬さと良好な可塑性、耐熱保型性を示す可塑性油脂組成物を得ることができる可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により製造された可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】密閉型連続式掻き取りチューブ式冷却機を用いて製造する可塑性油脂組成物の製造方法であって、冷却可塑化終了時の未だ流動性を有している状態の油脂組成物1に、油相の融点が油脂組成物1より低い油脂組成物2を、溶解した状態で添加、混合後、さらに冷却することを特徴とする可塑性油脂組成物の製造方法、及び、該製造方法により得られた可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液状植物油脂を多く含有し、実質的にトランス酸を含まず、かつ、マーガリンやファットスプレッドとしての十分な口溶け、硬さ、光沢・ツヤ、保型性、可塑性、保存安定性を有し、製造時においても良好な充填粘度を有する可塑性低トランス酸植物性油脂組成物の提供。
【解決手段】下記のA成分:60〜80質量%、B成分:10〜20質量%、C成分:10〜20質量%からなり、B成分とC成分との質量比が1:0.5〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。A成分:液状植物油脂、B成分:融点32℃〜40℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を50質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、C成分:融点34℃〜42℃で、炭素数8〜14の飽和脂肪酸を30〜50質量%、炭素数20〜24の飽和脂肪酸を3〜10質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パンやパイなどの焼成食品製造において比較的廉価で汎用性ある方法により、目的とする風味を十分に焼き残りさせることができる油中水型乳化油脂組成物、また、当該油中水型乳化油脂組成物を使用した焼成食品を提供することにある。
【解決手段】糖を含む水相をもつ油中水型乳化油脂組成物において、ある一定の水分範囲および糖由来固形分範囲で、糖に由来する固形分に対する水分量の割合を一定の範囲とし、かつ水溶性呈味剤を使用することで得られる油中水型乳化油脂組成物をパンやパイなどの焼成食品製造に使用した場合、焼成によっても水溶性呈味剤の風味が従来よりもひときわ高く残存することを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、独特の風味とこくを有する、汎用性ある香味油の提供と、それをマスキング剤として用いた、風味の改善された動物脂の提供にある。
【解決手段】油脂へ所定量の酵母エキスを添加し所定温度で加熱、その後固形分を除去することで、独特の風味とコクを有する、透明感のある汎用性高い香味油を得ることができた。その用途を検討する中で、独特の獣臭が嫌われる傾向がある、ラードや牛脂などに代表される動物脂の臭気をマスキングする効果があることを見出した。そして、本発明の香味油によりマスキングされた動物脂を使用することで、異風味が抑えられた、フィリング用マーガリン等に代表される、油中水型乳化油脂組成物が得られること見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸含量が25〜35質量%であっても、良好な可塑性、クリーミング性、耐熱保型性を有し、また、口溶けが良好である可塑性油脂組成物、及び該可塑性油脂組成物を製造するためのハードストックを提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸組成において、炭素数16未満の脂肪酸を実質的に含有せず且つSの含有量が55〜85質量%でUの含有量が15〜45質量%である油脂配合物を、ランダムエステル交換して得られたエステル交換油脂の分別軟部油からなることを特徴とするハードストック(但し、S:炭素数16以上の飽和脂肪酸、U:炭素数16以上の不飽和脂肪酸である)、及び該ハードストックを使用した可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


トリアシルグリセロール(TAG)を連続精製するための経済的で環境に優しい「グリーン」プロセスが、粉末状、粒状または押出成形された吸着剤を用いて記載されている。この吸着剤は、TAGを精製するために従来から使用されている、食用油脂の化学的または物理的精製のどちらでも使用することができる。吸着剤はカラムシステムに含まれ、再利用のために複数回再生される。プロセスでは、粗トリアシルグリセロールに混入した石鹸および他の不純物を除去するために、化学的精製の後または物理的精製の前の処理として水またはろ過の代わりに吸着剤カラムシステムをそれぞれ利用する。化学的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)がまずFFAを除去するために精製され、一度精製されたトリアシルグリセロール(ORTAG)を形成させ、次に脱臭する前にカラム(複数も可)に充填された吸着剤と接触させる。物理的精製プロセスでは、脱ガム化粗トリアシルグリセロール(CDTAG)が、FFAの除去および後の脱臭の前にカラムに充填された吸着剤と接触させる。CDTAGまたはORTAGは、これらに限定されないが、TAGの安定性を低下させる石鹸、金属、クロロフィル及び多くの他の化合物等の不純物を除去するために十分な時間、1つのカラムまたは直列の複数のカラムに充填された吸着剤と接触させる。カラムを出る得られたTAGは脱臭プロセスへの準備ができている。吸着剤は所望量の不純物をもはや除去しなくなると、再利用のために再生される。このような連続再生可能吸着剤精製プロセスは、TAGを精製するのに必要な淡水の量および生じる廃水の量を実質的に低減し、生成される固形廃棄物の量を減少させる。つまり、費用効率がよく、環境に優しい食用油精製プロセスである。 (もっと読む)


【課題】生クリームの代替等として用いられている水中油型乳化物として、近年、トランス酸の含有量の少ないSUS型トリグリセリドを含むパーム油等が用いられているが、SUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた乳化物は、ホイップ後のクリームの滑らかさに乏しかったり、乳化物をホイップする際に解乳化し難く、作業性、食感等に問題があった。本発明はSUS型トリグリセリドを含む油脂を用いた際の問題点を解決した水中油型乳化物を提供する。
【解決手段】本発明の水中油型乳化物は、乳化剤としてポリグリセリン脂肪酸エステルを含む水中油型乳化物であって、重合度4〜10、エステル化度2〜6、脂肪酸が炭素数16〜22の飽和脂肪酸であるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加した水相と、SUS型トリグリセリドを含む食用油脂の油相とが水中油型に乳化されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】揚げ物の衣の花咲性が良好で、風味及び食感が向上し、美味しい揚げ物とする油脂組成物を得る。
【解決手段】ジアシルグリセロールを20質量%以上、及びショ糖脂肪酸エステルを含有し、ショ糖脂肪酸エステル中のモノエステルの含有量が30質量%以上である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】スープに添加した際効率よくスープの表面を覆うことによりスープの温度低下を防ぐスープ用油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とポリグリセリン縮合リシノール酸エステルとを含有し、かつトリグリセリン不飽和脂肪酸エステルおよび/またはテトラグリセリン不飽和脂肪酸エステルを含有しないことを特徴とするスープ用油脂組成物。 (もっと読む)


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