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Fターム[4B026DG07]の内容

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Fターム[4B026DG07]に分類される特許

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【課題】α−リノレン酸を多く含みながらも、加熱調理時の劣化臭が抑制され、且つ加熱調理品の風味を向上させることができる油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)構成脂肪酸の10〜50質量%がα−リノレン酸である油脂、
(B)遊離型トリテルペンアルコール 0.05〜1.8質量%、
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】原料油脂中の油脂を構成する全脂肪酸中の飽和脂肪酸の含有量が低減された薄膜蒸発処理油脂を提供すること。
【解決手段】本発明の薄膜蒸発処理油脂の製造方法は、原料油脂を構成する全脂肪酸中に炭素数16〜24の飽和脂肪酸を15質量%を超えて25質量%以下含有し、かつ、原料油脂を構成する全脂肪酸中にパルミチン酸を5質量%以上含有し、かつ、原料油脂中にトリグリセリドを85質量%以上含有する原料油脂を、薄膜蒸発処理して残留分を得る工程を含む薄膜蒸発処理油脂の製造方法であって、上記薄膜蒸発処理の条件が、真空度2〜15Pa、蒸発面温度260〜330℃であり、上記残留分中の油脂を構成する全脂肪酸中の上記炭素数16〜24の飽和脂肪酸の含有量を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた水分散性を有することから、各種用途に応用でき、特に食品に配合することにより、食感や風味を改良できる、油脂組成物を提供する。
【解決手段】油脂とモノグリセリドとポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂組成物。本発明の好ましい態様においては、アルコールを含有し、モノグリセリドの構成脂肪酸が不飽和であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルの平均重合度が3〜12である。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸と飽和脂肪酸含有量が低く、かつ酸化安定性が高く、また従来の硬化油と似た風味が良好な加熱調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヨウ素価70以上の油脂混合物(A)を60〜90質量%と、ヨウ素価10〜55のパーム油分別硬質油(B)を10〜40質量%含有し、全構成脂肪酸中における飽和脂肪酸含量が15〜35質量%であり、かつ全構成脂肪酸中における多価不飽和脂肪酸含量が15質量%以下であることを特徴とする加熱調理用油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】食用油の清浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム粒子からなる食用油の清浄剤に関し、例えば、食品添加物酸化マグネシウム粒子を食用油の使用開始時から食用油中に投入して食用油の劣化を防止することにより食用油の長期間の使用を可能とする。酸化マグネシウム粒子は共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填し、または共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填した後、さらにステンレス製ケーシングに収納して食用油中に投入する。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多量に含む高脂肪食を摂取したときに、筋肉細胞組織へのインスリン依存的及び/又は非インスリン依存的な糖の取り込みの低下を微量の添加で抑制可能なグルコース取り込み促進剤を提供する。
【解決手段】本発明のグルコース取り込み促進剤は、有効成分としてアラキドン酸を含有する。このグルコース取り込み促進剤は、特にインスリン抵抗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】より風味の優れた油脂組成物の提供。
【解決手段】ドイツ脂質科学会(DGF)標準法C−III 18(09)にて測定されるMCPD−FSの含有量X(ppm)と、水酸基価Y(mg−KOH/g)が次式(1)の関係を満たし、油脂を構成する脂肪酸中のリノール酸のトランス体含有率(%)の値が2以上である油脂組成物。
(数1)
Y≧1.25X+4 (但し、Y≦88)(1) (もっと読む)


【課題】3−MCPD−FSが低減化された食用油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂の製造方法において、油脂の脱臭工程を190〜230℃の温度範囲で行うことを特徴とする3−MCPD−FS(3-chloro-1,2-propanediol forming substances)が低減化された食用油脂の製造方法、及び該製造方法によって製造された3−MCPD−FSが低減化された食用油脂。これにより、従来の食用油脂に比べて、3−MCPD−FSの含量が顕著に減少し、かつ、味や色相などの品質が維持された食用油脂を製造できる。従って、該3−MCPD−FSの存在によって、憂慮された遺伝毒性及び発ガン性の危険が顕著に低くなり、安全でありつつも品質にすぐれる望ましい食用油脂。 (もっと読む)


【課題】米糠油の抽出溶剤としてヘキサンを使用することなく、有害性成分を含まない脱脂糠を副産物として得ることができ、かつ、γ−オリザノールを更に高濃度含んだ米糠油を製造する方法を提供する。
【解決手段】米糠に、ヘキサンではなくエタノール(バイオマスエタノール)を添加して、米糠中に含まれる機能性成分であるγ−オリザノールなどの極性物質を米糠油とともに抽出し(このとき脱脂糠が得られる。)、この後、エタノールを留去してγ−オリザノールなどの機能性成分を含む油分と糖質とに分離し、さらに、前記油分に水−エタノールを添加することにより、γ−オリザノールなどの極性成分を多く含んだエタノール層(アルコール溶解層)と前記極性成分を含んでない米糠油とに分離できる。この後、前記エタノール層の溶剤を留去することにより、γ−オリザノール等の機能性成分が富化された米糠油(粗米糠油)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、甘い香りが強く、調理に用いたときに風味豊かな調理品や加工食品等の食品を得ることができる食用油脂を用いた風味豊かな調理品や加工食品等の食品を提供する。
【解決手段】オリザノール含有油脂を加熱する食用油脂を用いた食品(フライ調理品、炒め物、マヨネーズ、又はドレッシング)の製造方法。オリザノール含有油脂を加熱して得られる食用油脂を用いた食品(例えば、海老の天ぷら、マヨネーズ)。オリザノール含有油脂として、例えば胚芽油を用いる。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時に発生する不快な臭気が改善された油脂を提供する。
【解決手段】米油を0.1〜40質量%含有し、構成脂肪酸としてトランス脂肪酸を0.5〜12質量%含有する油脂を調製することで、加熱調理時に発生する不快な臭気が改善された加熱調理用油脂。特に、パーム系油脂を含有する場合、加熱調理時に発生する不快な臭気が顕著に改善された加熱調理用油脂。 (もっと読む)


【課題】炒め物を行なうに際し、食品素材や調味料の焦げ付きを少なくし、調理後の調理器具及び調理品を乗せた食器の洗浄効果の向上した、炒め物用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ジグリセリンモノオレイン酸エステル、及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する炒め物用油脂組成物となし、それで炒め物を行う。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課題】油っぽさ、油分の口溶け、風味のすべてにおいて改善されたドーナツ等のフライ製品の製造を可能とするフライ用油脂及び当該フライ製品(特にドーナツ)を提供する。
【解決手段】パーム系油脂以外の液状油(10℃で液状のもの)を3〜58質量%、パーム軟質部(ヨウ素価55以上59以下)をエステル交換したエステル交換油脂を5質量%以上18質量%未満、前記エステル交換油脂を除くパーム系油脂(ヨウ素価34より大きく59以下)を前記エステル交換油脂の含量の1.4倍以上、ヨウ素価34以下の油脂を0〜20質量%含むフライ用油脂を用いてフライ製品(特にドーナツ)を製造する。 (もっと読む)


【課題】
乳化物の乳化安定性が良好で、油溶性物質の分離が起こりにくく、かつ、水に均一に分散しやすい油溶性物質のO/W型乳化組成物の提供。
【解決手段】
(A)油溶性物質、(B)キラヤサポニン、(C)ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル並びに(D)水、1価アルコールおよび多価アルコールから選ばれる1種以上、を含有することを特徴とするO/W型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス酸含量が3質量%以下であって、適度な可塑性を有し、かつ経日的安定性および温度安定性が良好で、食感や風味に優れている植物性油脂組成物を提供する。
【解決手段】下記A成分とB成分を重量比で1:1〜1.5で配合する風味良好な低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:構成脂肪酸として炭素数18の脂肪酸を70〜90質量%、飽和脂肪酸を42〜60質量%含有し、上昇融点が40〜50℃の植物性由来エステル交換油脂
B成分:上昇融点が10℃以下である液状植物油脂 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


本発明は、油およびブロスを含む油組成物、それの調製方法、ならびに油を含有する食肉ベース製品および油を含有するエマルジョンタイプの食品を製造するためのそれの使用に関する。さらに本発明は、本発明の油組成物を用いて油を含有する食肉ベース製品を製造する方法、およびそれにより得られる、油を含有する食肉ベース製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な処理で、米ぬかから採油効率よく米ぬか油を得ると共に、特別な処理をしなくても長期間保存しても劣化しない米ぬか油を得る米ぬか油の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、亜臨界状態の水を用いて、米ぬかを処理することで、米ぬかから採油効率よく米ぬか油を得る。また、特別な処理をしなくても長期間保存しても遊離脂肪酸が増加しない米ぬか油を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天然物由来のもので、安全性が高く、乳化作用及び乳化安定性の優れた乳化性組成物の製造及び当該乳化性組成物を使用して得られる飲食品及び化粧品を提供する。
【解決手段】ホウレン草抽出物を含有することを特徴とする乳化性組成物の構成、前記ホウレン草抽出物が、水溶性成分であることを特徴とする乳化性組成物の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする飲食品の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする化粧品の構成とした。 (もっと読む)


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