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Fターム[4B026DH10]の内容

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Fターム[4B026DH10]に分類される特許

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【課題】植物由来の食用油からなり魚臭の問題がなく風味が良いので、成人一人が1日に必要とする量のα‐リノレン酸を食品として気軽に摂取でき、酸化安定性に優れているので保管が容易で、開封すれば一度に必要量を使い切ることができ、外食の際など何時でも何処でも気軽に持ち歩くことのできる携帯用食用油及びこれに使用する携帯用パウチを提供する。
【解決手段】アルミ箔層を有する携帯用パウチ10に成人一人が1日の摂取に必要な量のα‐リノレン酸を含む食用油を充填し、当該食用油は、エゴマ油、シソ油或いはアマニ油のうち少なくとも1種を含有する。また、携帯用パウチは、扁平な形状の平面視矩形のパウチであって、当該矩形を形成する2辺が55mm以下の辺と85mm以下の辺との組み合わせであって、厚みが前記食用油を充填した時に7mm以下となる。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸低減のために比較的低温で油脂の脱臭を行なっても、酸価の低減及び色の低減ができる食用油脂の製造方法及び食用油脂を提供する。
【解決手段】油脂に対して活性白土1〜2質量%及び油脂に対して酸性白土1〜3質量%を同時に用いて油脂の脱色を行う脱色工程と、200〜230℃の範囲内の温度で前記油脂の脱臭を行う脱臭工程とを含む食用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低α-リノレン酸含有量および、食品操作における使用に対する風味、および性能属性において向上した安定性を有する種子油組成物を提供する。
【解決手段】リノール酸またはその誘導体、および組成物中の脂肪酸またはそれらの誘導体の全重量に対して約3重量%未満のα-リノレン酸またはその誘導体を含み、2.0未満のアニシジン値;安定化剤が添加されていないとき、0.3meq/kg未満のパーオキシド値;1重量%未満のトランス−脂肪酸;または約80重量%を超えないオレイン酸またはその誘導体、および少なくとも800ppmのトコフェロールのいずれかを有するダイズ油組成物。 (もっと読む)


【課題】起泡性や乳化安定性に優れ、バタークリームの原料油脂として使用できるジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中の炭素数20以上の脂肪酸含量が12質量%以上であり、ジアシルグリセロールの構成脂肪酸中のエイコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸の合計含量が5質量%以下であるジアシルグリセロールを50質量%以上含有し、油脂のヨウ素価が120以下である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】乳化剤の安定化機能を妨げる傾向がある、結晶性又は両親媒性化合物、あるいはヒドロトロープ化合物を配合したエマルションの提供。
【解決手段】5nm〜数100μmの分散油滴と、0.5〜200nmの液体状の親水性ドメインのナノサイズ自己集合構造化内部を含む水中油型エマルションであって、油滴が、(i)鉱油、炭化水素、植物油、ジ−アシルグリセロール、トリ−アシルグリセロール、精油、芳香油、親油性ビタミンからなる群から選択される油と、(ii)HLB値(親水性親油性バランス)が10未満であり、モノグリセリド、リン脂質及び糖脂質の群から選択される親油性添加剤(LPA)、又は親油性添加剤および親水性添加剤の混合物と、(iii)水又は非水性極性液体を含む液滴又はチャネルの親水性ドメインと、を有し、割合α=LPA/(LPA+油)×100(質量%)が70未満である水中油型エマルション。 (もっと読む)


【課題】X2U型トリグリセリド(Xは飽和脂肪酸残基、Uは不飽和脂肪酸残基)を含み、XXX型トリグリセリド含量(Xは飽和脂肪酸残基)が高い油脂から、XXX型トリグリセリド含量が低く、X2U型トリグリセリドに富んだ油脂を回収するための、より効率的で工業的に適した分別方法を提供することである。
【解決手段】トリグリセリド含量が60質量%以上であって、全トリグリセリド中にXXX型トリグリセリドを10〜70質量%及びX2U型トリグリセリドを10〜50質量%含む油脂と、脂肪酸低級アルキルエステルとを混合し、トリグリセリド含量が10〜50質量%、脂肪酸低級アルキルエステル含量が50〜80%質量%である晶析原料を調製し、該晶析原料を、加熱融解し、次いで冷却して結晶を晶析させ、次いで分別することにより、X2U型トリグリセリドに富んだ液体部(オレイン部)を得ることを特徴とする油脂の分別方法。 (もっと読む)


【課題】固化性が高く、冷凍下での噛みだしがソフトでありながら口中融解性が良好で、残溶性を示し、且つ冷凍下でのひび割れが防止されたアイスコーティング用チョコレートを得ることができるアイスコーティング用油脂組成物、及び該アイスコーティング用油脂組成物を含有するアイスコーティング用チョコレートを提供すること。
【解決手段】液状油と極度硬化油をエステル交換したエステル交換油脂を使用した油脂組成物であって、該エステル交換油脂のSFC(固体脂含量)が0℃で5〜25%、20℃で1〜5%、40℃で0〜2%であることを特徴とするアイスコーティング用油脂組成物、及び該アイスコーティング用油脂組成物を含有することを特徴とするアイスコーティング用チョコレート。 (もっと読む)


【課題】掃除がしづらい植物性油脂を使用しながらこれを改良し、従来のオイルミスト由来の油汚れの掃除がしづらい植物性油脂と比較して、オイルミスト由来の油汚れの掃除がしやすい加熱用油脂を提供すること。
【解決手段】構成脂肪酸として多価不飽和脂肪酸を40%以上含有するか、若しくはα−リノレン酸を6%以上含有する植物性油脂に、トコフェロール及び/又はトコトリエノールを配合する加熱用油脂であって、該加熱用油脂中に、総トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が1000〜3500ppm、γ,δ−トコフェロールと総トコトリエノールの合計量が800ppm以上、及び総トコトリエノールが40ppm以上含まれるように調整することを特徴とする加熱用油脂。 (もっと読む)


【課題】モノアシルグリセロール及びジアシルグリセロールを高含有しながらも酸化が抑制された油脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)モノアシルグリセロールを1〜35質量%、ジアシルグリセロールを5質量%以上含有する油脂成分、
(B)トコフェロール、及び
(C)下記(a)及び(b)の条件を満たすリン脂質成分
を含有する油脂組成物:
(a)リン脂質の総量1質量部中の窒素原子を含まないリン脂質の割合が0〜0.65質量部である、
(b)ホスファチジルエタノールアミン及びホスファチジルコリンの総量1質量部中のホスファチジルエタノールアミンの割合が0.2〜1質量部である。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多量に含む高脂肪食を摂取したときに、筋肉細胞組織へのインスリン依存的及び/又は非インスリン依存的な糖の取り込みの低下を微量の添加で抑制可能なグルコース取り込み促進剤を提供する。
【解決手段】本発明のグルコース取り込み促進剤は、有効成分としてアラキドン酸を含有する。このグルコース取り込み促進剤は、特にインスリン抵抗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】口溶け及び固化性が良好であり、しかも、パン・ケーキ等の表面が軟らかいベーカリー食品にコーティングした場合であっても、経時的なべたつき、或いは、ひび割れや剥離を抑えることができるベーカリー食品コーティング用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ランダムエステル交換油脂を油相中に45〜90質量%(油相基準)含有し、油相のSFC(固体脂含量)が10℃で44〜66%、20℃で25〜44%、30℃で5〜25%、40℃で0〜5%であることを特徴とするコーティング用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量が十分に低いにもかかわらず、水素添加臭様の風味を有する製菓製パン用油脂組成物及びそれを使用した水素添加臭様の風味を有する製菓製パン製品を提供することである。
【解決手段】製菓製パン用油脂組成物の油脂中に、焙煎されたカカオ豆より得られるカカオ脂を0.05〜30質量%含有させ、且つ、炭素数が16以上の飽和脂肪酸からなるトリ飽和トリグリセリドを2〜20質量%含有させること。カカオ豆の焙煎温度は100〜150℃であることが好ましく、カカオ豆の焙煎はニブ焙煎であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱後の酸化に対する安定性が良好であり、しかも独特の硬化油の風味を有し、かつトランス異性体の可及的に少ないフライ用油脂を得ることである。
【解決手段】食用油脂に対する水素添加を60〜75℃の温度範囲内で行いヨウ素価を5以上低下させ、かつ前記水素添加によるトランス酸増加量が5%以下であるようにヨウ素価の低下量1単位当たりの油脂温度上昇率を0.2〜0.5に調整した水素添加油脂を、20質量%を超え100質量%以下含有するフライ用油脂とする。充分な水素添加が行なわれており、しかも温度を制御しながら水素添加反応を行なって硬化させた油脂を採用したことにより、酸化に対する安定性および風味が良好な状態になり、しかもトランス異性体の含有量の少ないフライ用油脂となる。 (もっと読む)


【課題】広い温度許容性を有する(広い温度範囲で、極端に硬くなったり柔らかくなったりせず、ロールイン用油脂に必要なコシ、伸展性を有する)ロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油脂配合物中の全トリグリセリドを構成する全脂肪酸残基のうちラウリン酸残基の占める割合が9〜15質量%、パルミチン酸残基の占める割合が31〜37質量%、ベヘン酸残基の占める割合が2.5〜5.5質量%、飽和脂肪酸残基の占める割合が53〜67質量%である油脂配合物をランダムエステル交換したことを特徴とするエステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】充填作業性がよく、長期保存後の口溶け感の維持、塗りやすさ、オイルオフ耐性等に優れた可塑性油脂食品が得られる可塑性油脂組成物と製造方法を提供する。
【解決手段】可塑性油脂組成物は、PPP含量が5.5〜12重量%、PPLi+PLiP含量が5.5〜15.5重量%、PPO+POP含量が7〜20重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である。この組成物は、例えば、(1)ヨウ素価65以下のパーム系油脂と液体油とのエステル交換油に由来し、PPLi+PLiP含量が7.5〜17.5重量%である油脂Aを10〜80重量部に対して、(2)パーム系油脂のエステル交換油に由来し、PPO+POP含量が15〜30重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である油脂Bを0〜50重量部、並びに、(3)液体油を0〜70重量部混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】卵黄リン脂質を主成分とする、卵風味が低減された卵黄油およびその用途を提供する。
【解決手段】リン脂質の含有量が20〜60%の卵黄油であって、該卵黄油1質量部をクロロホルム10容量部に溶解した際の波長455nmでの吸光度が1以下であり、該リン脂質の一部または全部がリゾリン脂質であって、リゾ化率が50%以上であることを特徴とする卵黄油。 (もっと読む)


【課題】安価なパーム系油脂を原料とし、特段に高い液状性と酸化安定性を兼ね備えた安価な液状油脂と、PPPを多く含む固体脂とを提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の飽和脂肪酸70重量%以下のパーム系油脂を主原料とし、油脂中のSSS/S2Uが0.5以上になるまで、かつ反応中にSSSが31重量%を越えることなくS2Uが14重量%以下になるまでダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂と固体脂とに分別する、また、前記パーム系油脂を主原料とする油脂に外部から力を加えて流動させつつ前記ダイレクトエステル交換反応した後、固体脂含量を1重量%以下にすることなく液状油脂と固体脂とを分別することで、SU2/UUUが1.9以下、SSS含量が2重量%以下、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含む液状油脂と、PPPを多く含む固体脂と、を得る。 (もっと読む)


【課題】トランス酸量ばかりでなく、飽和脂肪酸含量を制限したカレーやシチュウに用いるルウなどの即席調理食品に用いられる油脂として、スパイスの利き方に調和を持たせられるものとし、特に香りを引き立たせる効果を有する即席調理食品用油脂組成物とすることである。
【解決手段】水素添加油脂の配合量が50〜100%であり、かつ構成脂肪酸中の飽和脂肪酸含量が40〜65質量%である即席調理食品用油脂組成物において、前記水素添加油脂が、構成脂肪酸中にトランス酸を1〜10質量%含有するものであり、かつ水素添加される際に低下するヨウ素価1に対するトランス酸の増加量が0.10〜0.25%となるように調製され、かつ水素添加される原料油脂に対するトランス酸の増加量が0.5〜5%であるように調製された水素添加油脂を採用する。低トランス酸含有量で飽和脂肪酸含量を制限した即席調理食品にスパイスの風味付け効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】チョコレート用又は製菓コーティング用の天然ココアバターに取り替え、ココアバターを使用したチョコレートと実質的に同様の品質のチョコレートを提供することが可能な、POP含量が低く、耐熱性に優れ、POS含量がココアバターのトリグリセリドの組成と類似である程高く、口溶け感が爽やかで、硬くなく、柔らかい食感のココアバター代替油脂を提供すること。
【解決手段】植物性油脂を分画する段階;前記の分画された植物性油脂を脂肪酸誘導体と混合し、原料油脂を製造する段階;及び、前記の原料油脂を酵素的エステル交換反応させる段階で製造されたチョコレート用及び製菓用ココアバター代替油脂。当該ココアバター代替油脂はココアバター代替油脂の全体重量を基準としてPOPが10重量%以下、POS/SOSの重量含量比が約1.0〜1.5であるトリグリセリドを含有する。 (もっと読む)


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