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Fターム[4B026DL01]の内容

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Fターム[4B026DL01]に分類される特許

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【課題】トランス脂肪酸低減のために比較的低温で油脂の脱臭を行なっても、酸価の低減及び色の低減ができる食用油脂の製造方法及び食用油脂を提供する。
【解決手段】油脂に対して活性白土1〜2質量%及び油脂に対して酸性白土1〜3質量%を同時に用いて油脂の脱色を行う脱色工程と、200〜230℃の範囲内の温度で前記油脂の脱臭を行う脱臭工程とを含む食用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】マスリン酸等のトリテルペン化合物を、オリーブ植物粉砕物から、大量の溶剤を使用することなく効率良く抽出してトリテルペン化合物を多く含む油脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】オリーブ植物粉砕物に、30〜60%(v/v)の炭素数1〜3の低級アルコール含有水溶液を添加し、0.05〜0.20Mとなるようにアルカリ金属水酸化物を添加して、前記オリーブ植物粉砕物からマスリン酸、オレアノール酸及びこれらの塩からなる群より選択されるトリテルペン化合物を含む油脂成分を抽出することを特徴とする、前記トリテルペン化合物含有油脂組成物を製造する方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】酸化し難い・現場での使い勝手がよく・メンテナンスフリーであり・半永久の力を発揮する、食用油の酸化防止機具製品を提供する。
【解決手段】ソーダガラスを用いて形成される一定のサイズの球状・楕円・丸平らの形状の透明ガラスビーズであり、中には、球状の中心にφ1.0〜1.5の貫通穴を開いた算盤形球状のもので、特に表面に酸化物が付着し難い様に表面を研磨又は鏡面とした。該ガラスビーズを、オイルフライヤーに浸漬させるか、オイル循環式還元器具で使用することにより、食用オイルの酸化防止抑制ができる。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相が良好で、発煙が抑えられた油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】(1)油脂に、白土(A)と、アルカリ土類金属の酸化物、炭酸塩、及びケイ酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属塩類(B)とを接触させる吸着処理を行った後に、(2)得られた油脂に180℃以下で水蒸気を接触させる脱臭処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天ぷら、フライ等の揚げ物惣菜、ドーナツその他揚げ菓子類、諸々の揚げ物などの調理に使用された使用済み食用油の酸価値及び色相等を簡便な手段により改善し、再使用可能に処理するための食用油の再生用濾過剤を提供する。
【解決手段】 特定の酸塩基度及び比表面積を有する複数種のフィラーからなる食用油再生用濾過剤であって、使用済み食用油を濾過処理し、食用油の酸価値、色相などを再利用可能な状態に改善する食用油の再生用濾過剤であり、特に微粒子を含む無機フィラーを選択し、かつ濾過剤と濾紙の間に特定の目開きを有する多孔夾雑シートを存在させることにより濾過処理速度の改善が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パン等の食品生地表面に鶏卵液を塗布した後、焼成して卵蛋白被膜を形成し、食品表面に艶を付与することが行われているが、天然食品である鶏卵の品質むらにより、安定して均一な艶を付与し難いという問題があった。鶏卵液を塗布した場合と同様の光沢、色調を有し、しかも鶏卵液による被膜よりもソフトで色むらのない均一な被膜を形成することができるとともに、長期間使用しても蛋白凝固による粘度上昇が抑制され、焼成食品に長期間均一な艶を付与することができる焼成食品用艶出し剤を提供する。
【解決手段】油脂が水中に乳化分散された水中油型乳化物中に、蛋白質、アミノ酸、還元糖を含有する焼成食品用艶出し剤。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルケトン類(Dialkylketones;DAKs)の含量が極めて低減されたエステル交換油脂を容易かつ安価に得ることができるエステル交換油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂とアルカリ触媒を含む反応液と、酸性物質と、を混合してエステル交換反応を停止させた後、洗浄を行う工程を含む、ジアルキルケトン類の含有量が低減されたエステル交換油脂の製造方法。好ましい態様では、前記酸性物質の使用量が、油脂100重量部に対して10重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】食用油の清浄剤を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化マグネシウム粒子からなる食用油の清浄剤に関し、例えば、食品添加物酸化マグネシウム粒子を食用油の使用開始時から食用油中に投入して食用油の劣化を防止することにより食用油の長期間の使用を可能とする。酸化マグネシウム粒子は共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填し、または共重合ポリエチレンテレフタレート製袋に充填した後、さらにステンレス製ケーシングに収納して食用油中に投入する。 (もっと読む)


【課題】食用油を高温度範囲において浄化する方法の提供。
【解決手段】集合体の状態の食品添加物酸化マグネシウムの粒子からなる食用油の清浄剤と、耐油性および通油性を有する部材からなる不織布製袋と、さらにその袋の1以上を収納する耐熱性を有する部材である多孔を有するステンレス製ケーシングとで構成されている、清浄剤を封入するための容器の、清浄剤が容器に入った形態の組合せ体を、油浴中の食用油が最も高温で分解反応と熱による対流が起こっているヒーターに隣接している位置に設置したり食用油から出したりして使用する、かつ、油浴中において封入された清浄剤が加熱状態の食用油と接触するように使用することを特徴とする劣化した食用油を150〜200℃の温度範囲において浄化する方法。 (もっと読む)


【課題】牛乳や濃縮乳の代替として使用できる無脂乳固形分含有水中油型乳化物であって、牛乳の自然な風味を有し、且つ耐酸性、耐塩性、耐熱性を有し、レトルト殺菌等過酷な条件下でも風味、性状に優れた無脂乳固形分含有水中油型乳化物を提供する事にある。
【解決手段】油脂、無脂乳固形分及び水を含む水中油型乳化物であって、無脂乳固形分が3〜20重量%であり、マグネシウム塩及びカリウム塩を添加したものであり、マグネシウム塩由来のマグネシウムの含有量が、水中油型乳化物全体に対して0.01〜0.3重量%であり、カリウム塩由来のカリウムの含有量が、水中油型乳化物全体に対して0.01〜0.3重量%である、無脂乳固形分含有水中油型乳化物である。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷低減の面から、フライ油をより長く使用することで、使用済みの廃油の量を削減することが可能となるような、環境に配慮した技術の開発が望まれており、フライ油等の加熱調理用途に使用する油脂の、加熱による酸価の上昇を抑制した加熱調理用油脂を提供することを目的としている。
【解決手段】
ナトリウム、カリウム、マグネシウム又はカルシウムの各金属塩から選ばれる1以上の水溶液と油脂を混合後、脱水し、原子吸光光度法による定量により、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、及びカルシウムが合計で0.1〜1μmol/g含有することを特徴とする、加熱による酸価上昇が抑制された加熱調理用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機窒素塩基、水および有機溶媒等を用いず、飲料類、菓子類、スープなどに甘い香味・特徴を付与する食品香料素材として有用な、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを製造する方法および、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを多く含有する油脂を提供すること。
【解決手段】ラムノースをはじめとする6−デオキシヘキソースを可食性油脂で加熱することにより、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、加熱調理時における加熱着色、加熱臭を抑制するだけでなく、酸価上昇も抑制でき、長時間の使用にも耐え得る油脂組成物を提供することにある。
【解決手段】 食用油脂にリン分を0.1ppm以上10ppm以下、かつ、アスコルビン酸及び/又はアスコルビン酸誘導体をアスコルビン酸当量として2ppm以上130ppm以下含有させることにより、加熱着色、加熱臭、及び、酸価上昇の抑制された油脂組成物を提供できる。 (もっと読む)


【課題】副生成物が少なく、風味及び色相の良好な油脂を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂に水蒸気を接触させる第1スチーミング処理を行った後に、油脂に吸着剤を接触させる処理を行い、更に、第1スチーミング処理における油脂の温度よりも10℃以上低い温度の油脂に水蒸気を接触させる第2スチーミング処理を行う精製油脂の製造方法。 (もっと読む)


食用油を処理してアルデヒドを除去する方法は、油をアミノ酸及び吸着剤と接触させることを含む。アミノ酸及び吸着剤は、別々に又は混合物として油に接触させられる。 (もっと読む)


【課題】
水性成分の含有量が60体積%を超えた場合でも乳化分散安定性が高く、かつ、使用感に優れた乳化分散組成物を提供することである。
【解決手段】
両親媒性粒子(a)、水性成分(b)及び油性成分(c)を含む乳化分散組成物であって、両親媒性粒子(a)が、シリカ及び/又はアルミナで構成される親水性微粒子と、疎水性微粒子とからなる二次凝集粒子からなり、二次凝集粒子の表面が、親水性表面と疎水性表面とに二分割されていることを特徴とする乳化分散組成物を用いる。両親媒性粒子(a)を水性成分(b)に分散して両親媒性粒子水性分散体(dw)を得る分散工程;及び油性成分(c)と両親媒性粒子水性分散体(dw)とを混合し、乳化分散する乳化分散工程を含むことを特徴とする乳化分散組成物の製造方法を用いる。 (もっと読む)


脂肪、炭水化物、タンパク質およびカルシウムHMBを含む栄養エマルションであって、可溶性タンパク質が全タンパク質の約50重量%〜100重量%を構成する、栄養エマルションを開示する。脂肪、炭水化物、タンパク質およびカルシウムHMBを含む栄養エマルションであって、可溶性タンパク質が全タンパク質の約50重量%〜100重量%を構成し、該エマルションが少なくとも約5:1〜約12:1の可溶性タンパク質:カルシウムHMBの重量比を有する、栄養エマルションも開示する。該栄養エマルションは、驚くほどに安定であり、苦い風味または後味を最低限度しか又は全く経時的に生成しない。 (もっと読む)


【課題】加熱調理後の食用油を吸着濾過剤で「脱酸・脱色・脱臭」効果を保たせ、連続して使用できる方法を提供する。
【解決手段】加熱調理後の食用油を食品添加物として精製された二酸化ケイ素(SiO2)と酸化マグネシウム(MgO)を造粒混合し、ステンレス製の網ケース又は濾紙袋に入れて濾過する。濾過方法は循環ポンプ付濾過機であるか自然落下式濾過機であるかはこだわらない。 (もっと読む)


【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


低レベルのグリシドールエステルを有する植物油が開示される。食用油中のグリシドールエステル含量を低下させる方法もまた開示される。 (もっと読む)


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