説明

Fターム[4B026DP10]の内容

食用油脂 (6,290) | 製法、装置の特徴 (592) | その他の製法、装置 (249)

Fターム[4B026DP10]に分類される特許

1 - 20 / 249


【課題】たこ焼き、お好み焼き等のスナック惣菜類の生地に添加し、生地を焼成後の離型性が良く、生地に卵を含まない場合でも優れた焼き色、食感を有し、冷凍保存後に再加熱した場合でも優れた食感を有し、老化防止効果にも優れ、冷凍保存した場合でも長時間食感低下を来す虞のないスナック惣菜類を得ることができるスナック惣菜類用粉末油脂を提供する。
【解決手段】スナック惣菜類用粉末油脂は、食用油脂、重合度2〜4のマルトオリゴ糖及びラクトースを含有する粉末化基材、乳化剤としてレシチン及びグリセリン脂肪酸エステルを含む水中油型乳化物を乾燥粉末化した粉末油脂であって、粉末油脂中にレシチン0.1〜2重量%、グリセリン脂肪酸エステル0.5〜6.5重量%が含有されている。 (もっと読む)


【課題】植物油供給源からのモノアシルグリセロール、ジアシルグリセロール、トリアシルグリセロール、カロテン、トコール、フィトステロール、スクワレンおよび遊離脂肪酸を含む群から選択される1以上の成分を含有する、パーム油製品をはじめとする植物油製品、ならびに超臨界流体を用いることによるその製造方法を提供する。
【解決手段】所望の成分の選択的抽出と所望でない成分および不純物の除去が超臨界流体におけるこれら成分および不純物の相対的溶解度を操作することにより達成される方法。この方法はモノアシルグリセロール、ジアシルグリセロールおよびトリアシルグリセロールを個々に抽出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸低減のために比較的低温で油脂の脱臭を行なっても、酸価の低減及び色の低減ができる食用油脂の製造方法及び食用油脂を提供する。
【解決手段】油脂に対して活性白土1〜2質量%及び油脂に対して酸性白土1〜3質量%を同時に用いて油脂の脱色を行う脱色工程と、200〜230℃の範囲内の温度で前記油脂の脱臭を行う脱臭工程とを含む食用油脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成食品の本来の風味・食感を損ねることなく、食品素材或いは食品の表面に塗布され、焼成、加熱によって得られる焼成食品に艶を付与する焼成食品用艶出剤を提供する。
【解決手段】水と油脂とトランスグルタミナーゼ処理した乳清タンパク質とからなる水中油型乳化物であって、食品素材又は食品の表面に塗布され焼成又は加熱されることで艶を発現する焼成食品用艶出剤。 (もっと読む)


【課題】マスリン酸等のトリテルペン化合物を、オリーブ植物粉砕物から、大量の溶剤を使用することなく効率良く抽出してトリテルペン化合物を多く含む油脂組成物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】オリーブ植物粉砕物に、30〜60%(v/v)の炭素数1〜3の低級アルコール含有水溶液を添加し、0.05〜0.20Mとなるようにアルカリ金属水酸化物を添加して、前記オリーブ植物粉砕物からマスリン酸、オレアノール酸及びこれらの塩からなる群より選択されるトリテルペン化合物を含む油脂成分を抽出することを特徴とする、前記トリテルペン化合物含有油脂組成物を製造する方法により、前記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】充分な離型性を有しながら、保存性に優れたレシチン含有油脂組成物の製造方法及びレシチン含有油脂組成物のレシチン沈降防止方法を提供する。
【解決手段】酸価が0.32以上5以下になるように、原油、精製工程のうち少なくとも脱酸処理を省いた油脂、ゴマ油、オリーブ油、及び、落花生油のいずれか1種または2種以上を、脱ガム処理、脱酸処理、及び脱臭処理の工程を経た油脂に添加して、レシチンを0.1重量%以上2重量%以下含有する油脂組成物を得ることにより、レシチン含有油脂組成物を製造するとともに、レシチン含有油脂組成物のレシチンの沈降を防止する。 (もっと読む)


【課題】食用油を揚げもの中に処理するための方法を提供する。
【解決手段】カルシウムもしくはマグネシウムを珪酸塩と組み合わせたものを用いて、濾されて油中へ実質的に浸出しないようにして、油をin situで処理すること、を含む。濾過処理材料としては、セメントクリンカー、OPC、珪酸石灰、ならびに混合物を用いることができる。濾過処理材料の形態は、油中に浸漬する、ばらのブリケットもしくはブロック、除染用もしくは濾過用のカートリッジを、油もしくは脂肪を用いるディープクッカーまたは揚げカゴに装着する。このカートリッジには、濾過もしくは除染をする材料を内包する、孔あき筐体が含まれる。このカートリッジを、冷却点を定める窪みを持たせるようにして成形された底部を有するディープフライヤーに使用してもよく、冷却点の中かもしくは上に収められる。 (もっと読む)


【課題】リパーゼを用いたエステル交換反応で油脂を製造する方法を提供すること。
【解決手段】(1)大豆粉末、大豆蛋白及びこれらの混合物からなる群から選択される大豆粉状物に、リパーゼの不存在下で、油脂を含むエステル交換用原料を接触させて反応基質を得る工程;及び(2)前記反応基質をリパーゼ含有組成物の存在下でエステル交換反応させる工程;を含むことを特徴とする、エステル交換油脂の製造方法を提供する。また、当該製造方法に適した油脂の製造装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の油の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘキサンを用いて発酵ブロスまたはその濾液のいずれかから抽出される微生物由来油(該油は、アラキドン酸のような炭素数が18、20または22のω-3またはω-6の脂肪酸のような多不飽和脂肪酸を含むことができる)を極性溶媒(5%までの水を含むエタノール)と接触させて溶媒に可溶な少なくとも1種の化合物(通常はステロールまたはジグリセライドである)を抽出し、次いで該処理油から該化合物を含む溶媒を分離することを含む、油の処理方法。 (もっと読む)


【課題】サメ肝臓から、酸化しにくく、かつ魚臭の低減された油を、手軽に簡単に製造する方法。
【解決手段】サメ肝臓を気相中において、65℃〜70℃で加熱することにより、油を滴り落とす。この落ちた油を食塩水又はグリセリン溶液に捕集し、油を食塩水又はグリセリン溶液から分離する。次にその油に強酸と強塩基からなる無機塩の乾燥剤と十分接触させ、油の中の水分を除去し、この乾燥剤を分離する。得られた油は、酸化しにくく、かつ魚臭が低減されている。 (もっと読む)


【課題】X2U型トリグリセリド(Xは飽和脂肪酸残基、Uは不飽和脂肪酸残基)を含み、XXX型トリグリセリド含量(Xは飽和脂肪酸残基)が高い油脂から、XXX型トリグリセリド含量が低く、X2U型トリグリセリドに富んだ油脂を回収するための、より効率的で工業的に適した分別方法を提供することである。
【解決手段】トリグリセリド含量が60質量%以上であって、全トリグリセリド中にXXX型トリグリセリドを10〜70質量%及びX2U型トリグリセリドを10〜50質量%含む油脂と、脂肪酸低級アルキルエステルとを混合し、トリグリセリド含量が10〜50質量%、脂肪酸低級アルキルエステル含量が50〜80%質量%である晶析原料を調製し、該晶析原料を、加熱融解し、次いで冷却して結晶を晶析させ、次いで分別することにより、X2U型トリグリセリドに富んだ液体部(オレイン部)を得ることを特徴とする油脂の分別方法。 (もっと読む)


【課題】従来の精油の欠点であるアロマ品質の悪さとコスト高を改善しうる、精油の分離方法を提供する。
【解決手段】植物精油を油滴として含むO/Wエマルジョンの植物粗油を得、該植物粗油に植物精油を接触させて解乳化させ、分離した油相を回収する。 (もっと読む)


【課題】炭水化物支持体を含む優れた安定性及び望ましい長い貯蔵寿命を有する組成物及び組成物を得る方法を提供する。
【解決手段】炭水化物マトリックス中に包封された少なくとも1種の活性化合物を含む、水分及び酸素に対して安定な噴霧乾燥組成物であって、当該マトリックスが、炭水化物マトリックスの総重量に基づいて、40乃至80重量%の高分子量薄膜形成性炭水化物、10乃至30重量%の単糖類、二糖類及び三糖類、並びに10乃至30重量%のマルトデキストリン、によって特徴付けられる、組成物に関する。炭水化物マトリックス中に包封される活性化合物は、風味剤、芳香剤、医薬及び洗浄活性成分から成る群から選択することができる。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルケトン類(Dialkylketones;DAKs)の含量が極めて低減されたエステル交換油脂を容易かつ安価に得ることができるエステル交換油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂とアルカリ触媒を含む反応液と、酸性物質と、を混合してエステル交換反応を停止させた後、洗浄を行う工程を含む、ジアルキルケトン類の含有量が低減されたエステル交換油脂の製造方法。好ましい態様では、前記酸性物質の使用量が、油脂100重量部に対して10重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】酵素反応を利用して飽和脂肪酸とステロールとのエステルを効率よく製造する方法を提供すること。また、食品用油脂および化粧品用油剤の物性改良剤を提供すること。
【解決手段】本発明の飽和脂肪酸ステロールエステルを製造する方法は、エステル化反応を触媒する酵素、飽和脂肪酸またはその誘導体、ステロールおよび有機溶媒を含有する混合物を調製して酵素反応を行う工程を含み、該混合物は水を含有せず、かつ該有機溶媒を該飽和脂肪酸またはその誘導体と該ステロールとの合計量1gに対して0.3〜7mLの割合で含有する。本発明の食品用油脂および化粧品用油剤の物性改良剤は、飽和脂肪酸ステロールエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】油脂の分離を招くことなく、裁断加工に適した油脂含有成形品を製造する。
【解決手段】DSC吸熱ピーク面積の分割積分により求めたSFC値(昇温速度2℃/分)が、10℃で45〜100%、20℃で20〜85%、かつ35℃で0〜15%である油脂組成物20〜70質量%と、ゼラチン4〜15質量%と、水15〜75質量%を含む原料組成物を乳化して乳化物を得る乳化工程と、前記乳化物を冷却して固化する成形工程を有し、前記乳化工程において、加熱開始時の前記油脂組成物の温度が前記SFC値が3%以上となる温度であることを特徴とする油脂含有成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回収油の処理作業を迅速に行うことができると共に、作業環境などを良好に保持することができる食用油の回収装置を提供する。
【解決手段】回転駆動される脱油篭11をタンク2内に設け、このタンク2の底部6に回収油の排出口7を設け、この排出口7の下部に油受カップを装脱自在に配設した食用油の回収装置において、排出口7と油受カップとの間に油溜カップ20を反転自在に設け、油受カップが装着状態にあるときは、油溜カップ20を排出口7から退避するように配置すると共に、その注出口20aを油受カップに対応して配置し、また油受カップが離脱位置にあるときは、排出口7に対応するように配置する。 (もっと読む)


【課題】脱油篭をバランス良く回転駆動し、短時間で効率的に油分の分離回収を行なうことができると共に、構造部材のダメージがなく耐久的に使用することができる食用油の回収方法を得る。
【解決手段】上部に開口部5を有するタンク2内と、タンク内に設け、かつ電動モータ8によって回転駆動される脱油篭11と、この脱油篭に対応して上部に設けた揚げカスの投入口19とを備えた食用油回収装置において、上記脱油篭への揚げカスの投入時においては、この脱油篭を低速で回転駆動し、揚げカスの投入終了時においては、脱油篭を高速で回転駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】油脂の安定性の向上、あるいは油脂の加熱による熱酸化の抑制、加熱臭の改善といった課題を解決するために、油脂難溶性の、さまざまな酸化防止効果のある物質や、抗酸化効果、着色抑制効果を発揮する有機酸やその塩類を、効率よく油脂中に含有させることができる油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸及び/又はその塩類を粉末の状態で油脂中に添加し、100〜190℃、0.5〜100Torrの条件下で攪拌後、ろ過して有機酸及び/又はその塩類を含有する油脂を得る。 (もっと読む)


【課題】結晶部の純度を高く保ちながら結晶化速度を高めた、効率的な油脂のドライ分別方法の提供。
【解決手段】原料油脂に炭素数4〜14の遊離脂肪酸を添加することにより、結晶化速度を速めることによりドライ分別を行う。また、炭素数4〜14の遊離脂肪酸を有効成分とする結晶化促進剤。ラウリン系油脂以外の油脂であることが好適であり、上記原料油脂のトリグリセリド組成におけるSUS(Sは飽和脂肪酸、Uは不飽和脂肪酸)で表される対称型トリグリセリド含量が、10質量%以上であること、トリ飽和トリグリセリド(SSS)含量が、0〜10質量%であることを特長とする油脂のドライ分別方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 249