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Fターム[4B027FE06]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 形態 (562) | 液状(濃縮液体) (134)

Fターム[4B027FE06]に分類される特許

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【課題】旨味・コク味成分を高濃度に含有し、苦味・渋味成分を低減させた茶抽出物の製造方法、および豊かな旨味を有し渋味の少ない量販可能な容器詰茶飲料を提供すること。
【解決手段】茶葉に溶媒を接触させて得られる茶抽出物であって、少なくともテアニンを含むアミノ酸とカテキン類とを含有し、該茶抽出物中の茶葉由来固形分に対する前記アミノ酸の総量の割合が5.0重量%以上12.5重量%以下であり、前記茶抽出物中の茶葉由来固形分に対するカテキン類の総量の割合が9.0重量%以上15.0重量%以下であり、前記茶抽出物中の茶葉由来固形分に対する前記テアニンの割合が1.0重量%以上である、茶抽出物、に関する。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類量及び焙煎コーヒー豆抽出物本来の風味を保持しつつ、クロロゲン酸ラクトン類を選択的に低減して苦味を抑えた焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料焙煎コーヒー豆抽出物を、Brix10〜40、及びpH5.5〜6.5に調整し、100℃以上にて加熱処理する、焙煎コーヒー豆抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のコーヒーオイルの欠点であるアロマ品質の悪さとコスト高を改善したコーヒーオイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】焙煎コーヒー豆を粉砕し加水してコーヒーオイルを油滴として含むO/Wエマルジョンを形成させ、該O/Wエマルジョンを含む液を遠心分離してコーヒー粗オイルを得、該粗オイルに解乳化処理を施してコーヒーオイルを分離回収する。 (もっと読む)


【課題】コーヒー抽出液中に含有されるフラン濃度を低減させる。
【解決手段】粉砕されたコーヒー豆から水抽出によりコーヒー抽出液を得る前に、110〜200℃の過熱水蒸気により処理を行い、得られた揮発性成分を含む蒸気を冷却温度が30〜90℃のコンデンサにて液化して液化物を得る。得られた液化物を水抽出により得られた水抽出液と混合する、フランを低減したコーヒー抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類を含有するにも拘わらず、ビールとして味わうのに適した苦味及びキレが感じられるとともに、渋味が抑制されたビール風味飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)、(C)及び(D);
(A)非重合体カテキン類:0.03〜0.4質量%、
(B)麦芽エキス、
(C)カリウム:0.0005〜0.06質量%、及び
(D)アルコール:0〜2.8質量%
を含有し、
成分(A)と成分(C)との質量比[(C)/(A)]が0.003〜1.2であり、
成分(A)と成分(D)との量比が次式(1);
0≦(d)≦3−6.5×(a) (1)
〔式(1)中、(a)は成分(A)の質量分率(質量%)を、(d)は成分(D)の質量分率(質量%)を、それぞれ示す。〕
の関係を満たす、非重合体カテキン類含有ビール風味飲料。 (もっと読む)


【課題】高濃度のクロロゲン酸類を含み、風味の良好なコーヒー濃縮組成物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)クロロゲン酸類:乾燥固形分中に100〜300mg/g、及び
(B)5−ヒドロキシメチルフルフラール:乾燥固形分中に0.33mg/g以下
を含有し、乾燥固形分が10〜100質量%のコーヒー濃縮組成物。 (もっと読む)


【課題】食事由来の脂肪の吸収を抑制し、血中中性脂肪の上昇を抑える飲食品の提供。
【解決手段】ウーロン茶より分取した高分子ポリフェノール画分を、リパーゼ活性阻害有効成分として飲食品に添加する。
【効果】飲食品は安全で、本来の香味が損なわれていないので、日常的に摂取して、高分子ポリフェノール画分のリパーゼ阻害作用により、血中中性脂肪の上昇を抑え、肥満を予防することができる。 (もっと読む)


【課題】飲用性が高められた容器詰烏龍茶飲料を提供する。
【解決手段】(1)発酵度の低い茶葉から抽出液(A)を得る工程1、半発酵茶又は発酵茶葉から抽出液を得、さらに重合カテキンの精製物(B)を得る工程2、抽出液(A)及び重合カテキンの精製物(B)とを混合する工程3を含む、茶飲料の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 原料茶葉に含まれる好ましくない香気成分に起因する香味の毀損を改善し、より自然な香味を有する容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 下記の工程1〜4を含む方法によって製造される茶エキスである。
(工程1)原料茶葉を減圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉を分離する工程
(工程2)工程1で分離された茶葉を常圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉残渣を分離する工程
(工程3)工程2で分離された茶葉残渣を水抽出して抽出液を得る工程
(工程4)工程2で分離された留出液と工程3で分離された抽出液を混合して茶エキスを製造する工程 (もっと読む)


【課題】飲む時の茶の香りではなく、本発明者は、茶畑で森林浴をしているような香りや茶畑の香りを採取することを考え、茶生葉のフレッシュな青臭を与えるみどりの香りの成分である青葉アルコールに注目した。茶生葉の香気成分には低沸点の香気が多く、青葉アルコールも例外ではなく、製茶することでほぼなくなってしまう。製茶中に香り成分の多くが揮散するため、茶は極めて繊細な香りとなる。本発明は、青葉アルコールを多く含んだ茶生葉本来の香気を回収することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶蒸機の処理茶葉排出口側の蒸気排出口から排出される蒸気を回収し、冷却して茶生葉の香気成分を捕集することを特徴とする茶生葉の香気成分捕集方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カテキンを含む飲料に関する。とりわけ本発明は、カテキンを含む改良飲料を提供するための水溶性ゴムの使用に関する。
【解決手段】本発明は、飲料の0.01から1重量%の量のカテキンであって、少なくとも81重量%のエピカテキンを含むカテキン;及びアミン基を含むポリマー、を含む飲料であって、前記ポリマーが水溶性ゴムを含むことを特徴とする、飲料を提供する。水溶性ゴムの使用は、健康上の利益の達成のために必要とされるカテキンの毎日の取り込みを消費者に適合することを可能にし、優れた外観及び/または味の特性を有する飲料の形成を可能にする。 (もっと読む)


【課題】コーヒーや茶を工業レベルで製造する際、90℃以上の温水で抽出される事が多い。90℃よりも低温で抽出すると抽出液の香りが改善されることは従来より知られているが、風味の良いコーヒー又は茶を抽出する為に抽出温水の温度を下げると抽出速度、抽出効率の低下を招き生産上好ましくない。本発明は生産効率の低下を招くことなく風味の良いコーヒーまたは茶を効率よく抽出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コーヒー又は茶を抽出する為に平均エステル化度が2以下であるポリグリセリン脂肪酸エステルもしくはショ糖脂肪酸エステル存在下で30℃〜90℃の温水を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ウイルスによる感染症が次々に新しいウイルスの発生を繰り返しているとき、高カテキンや抗酸化ビタミンを多く含有する夏茶とグリチルリチン酸を含有する甘草を軸に、夏茶の渋み、苦みを和らげ、また免疫機能を活性化するβ−グルカンを含有するキノコを加えて酵素分解処理を施して低分子化し、また溶菌酵素を加え機能性の高い抗酸化茶を生成し、茶殻を廃棄しないまるごと機能性抗酸化茶を生成して時代のニーズに応える。健康食品、健康飲料、製菓、製麺、抗菌剤として広く提供し健康と環境に貢献する。
【課題を解決するための手段】
本発明は、夏茶と甘草またはキノコのβ−グルカンをまるごと微粉砕技術、酵素分解処理技術の相乗作用により低分子化、溶出して、更に溶菌酵素を添加し、高カテキン、抗酸化ビタミン、グリチルリチン酸、食物繊維、溶菌酵素、またβ−グルカンを含有した健康と環境にやさしい機能性抗酸化茶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類を含み、歯及び舌のざらつきが軽減され、後味のキレの改善された容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)非重合体カテキン類:0.05〜3質量%、及び
(B)酸性リン酸塩及び縮合リン酸塩から選択される少なくとも1種:0.001〜2質量%
を含有する容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】苦味を抑制した非重合体カテキン類含有容器詰飲料の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)非重合体カテキン類、及び
(B)環状オリゴ糖
を含有する混合物に、成分(C)としてルイボス抽出物を配合する工程を含む、非重合体カテキン類含有容器詰飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶葉、コーヒー豆、海藻類、節類等の抽出原料から高品質、高力価の抽出物を得ることができ、抽出の効率と作業性のバランスも備えた、抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】水の沸点が5〜85℃となる所定の減圧条件で水蒸気を発生させ、発生した水蒸気をさらに加熱して前記減圧条件での沸点以上でかつ100℃未満の過熱水蒸気とし、この過熱水蒸気(A)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収する。過熱水蒸気(A)に、更に微粒子ミストを混合した水蒸気(B)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収してもよい。 (もっと読む)


生茶葉の酵素を不活性化し、搾汁して茶汁を収得するステップと、前記ステップで収得した茶汁のイオンを除去して茶水を収得するステップとを含む茶水の製造方法が提供される。また、酵素が不活性化された生茶葉の茶汁からイオンを除去して得られた茶水が提供される。前記茶水では、皮膚刺激成分が低減されている。
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【課題】容器詰め低酸性飲料のpH調節のために添加される重曹由来の炭酸ガスにより容器のホットウォーマー保存中に生じる容器変形や密封不良ならびに製造工程における打検精度の低下を防止する。
【解決手段】重曹によりpH調整された容器詰め低酸性飲料において、pH4以下の飽和食塩水中で捕集した際のヘッドスペースの単位容積あたりの炭酸ガス濃度が、25℃保管時で10%以下、かつ75℃保管時で20%以下である容器詰め低酸性飲料を提供する。この飲料を製造するため、高濃度、高温状態の低酸性飲料に重曹を添加、撹拌して前記重曹より炭酸ガスを除去した後、飲料を希釈して調合を行い、容器に充填密封する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、違和感なく飲食品にも用いることができ、かつ、アレルギー性鼻炎などの疾患を予防・治療し得る、β−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制作用を有する抗アレルギー剤を提供する。
【解決手段】本抗アレルギー剤は、超臨界流体二酸化炭素処理により得られたコーヒー生豆抽出物を有効成分として含有するものであり、コーヒー生豆中に含まれる抗アレルギー活性物質の本態として従来考えられてきたカフェイン、クロロゲン酸をはじめとしたフェニルプロパノイド以外の物質に因るβ−ヘキソサミニダーゼ遊離抑制作用の抗アレルギー活性を有する。かかるコーヒー生豆抽出物には、カフェインが含まれておらず、超臨界流体二酸化炭素処理を施さない従来法による抽出により得られるコーヒー生豆抽出物中のカフェイン量に対応する含有量のカフェイン単独水溶液の1.5倍以上の抗アレルギー活性を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な水性液のシュウ酸除去方法を提供し、茶飲料等の製造に適用して、安心して茶由来機能成分の効能を享受できる茶系製品を提供する。
【解決手段】シュウ酸を含有する水性液を、酸性白土及び/又は活性白土を有する処理剤に接触させてシュウ酸を除去する。茶抽出成分を含有する水性液を用意し、シュウ酸除去方法によって茶抽出成分を含有する水性液からシュウ酸を除去した後に茶飲料を調製する。シュウ酸除去において処理剤のカルシウムが溶出し、カルシウム含有量が0.1質量%以上、シュウ酸含有量のカルシウム含有量に対する質量比が5.0以下の茶抽出組成物が得られる。 (もっと読む)


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