説明

Fターム[4B027FP70]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 茶製造工程、装置 (1,202) | 発酵 (36)

Fターム[4B027FP70]の下位に属するFターム

Fターム[4B027FP70]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】 花の香りが豊かな微生物発酵茶の製造方法の提供。
【解決手段】 発酵茶葉に、アスペルギルス属sp.(PK−1)菌〔Aspergillus sp.(PK−1)〕、アスペルギルス属sp.(AO−1)菌〔Aspergillus oryzae(NBRS 4214) sp.(AO−1)〕、アスペルギルス属sp.(SK−1)菌〔Aspergillus awamori(NBRS 4122) sp.(SK−1)〕等の発酵菌を植菌して発酵し、再発酵茶葉を生産する。 得られた再発酵茶葉は花の香りが豊かな微生物発酵茶である。 (もっと読む)


【課題】 発酵茶由来の高分子ポリフェノールを高含量で含む抽出物を、酢酸エチルやブタノールやアセトンといった有機溶媒を用いずに簡便に調製する方法を提供すること。
【解決手段】 発酵茶葉の水溶出液と親水性ビニルポリマーを材質とする吸着剤を混合した後、吸着剤の非吸着成分を除去してから、水を含んでいてもよいエタノールを用いて吸着剤の吸着成分を溶出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 茶本来の風味を保持し、且つ、カビ臭さをなくして飲みやすい茶を製造することが可能な茶の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 麹菌と水を茶に混ぜ茶混合物を得る加水菌付け工程と、上記茶混合物を発酵させて発酵茶葉を得る発酵工程と、上記発酵茶葉を攪拌し再度水を混ぜ加水調整発酵茶葉を得る加水調整工程と、上記加水調整発酵茶葉を発酵させて追加発酵茶葉を得る追加発酵工程と、上記追加発酵茶葉を攪拌し乾燥を行う最終乾燥工程と、からなり、上記発酵工程及び追加発酵工程においては、上記茶混合物又は加水調整発酵茶葉を設置した室内の温度を20℃以上とし、且つ、上記茶混合物又は上記加水調整発酵茶葉の内部の温度を50℃〜70℃まで上昇させることを特徴とする茶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二段発酵茶は、従来自然の成り行きに任せて製造していたが、微生物を管理し、制御することで、作業性を改善し、速やかな発酵を促し、におい、味の改善を行うこと。
【解決手段】二段目の発酵に用いる乳酸菌を茶葉によく生育するものとする。さらには、ガス発生のない乳酸菌を用いること。予備的に増殖させた乳酸菌を二段発酵時の種菌として使用すること。培養物と空気とを水封することにより遮断することで乳酸菌の速やかな増殖が図れ、雑菌の繁殖がなく、素材の膨張のない安定した製造が可能となった。その結果、香りの良い、雑味のない美味しい製品の製造を行った。 (もっと読む)


【課題】本発明は、茶製品の製造方法に関する。とりわけ本発明は、発酵した茶汁を未発酵の茶物質と組み合わせることによって得られる茶製品に関する。
【解決手段】第一の特徴点では、本発明は、
a)新鮮な茶葉の第一の供給源から汁を搾り出し、それによって第一の葉残余物と第一の茶汁を提供する工程;
b)新鮮な茶葉の第一の供給源及び/または第一の茶汁を発酵工程に供し、それによって少なくとも部分的に第一の茶汁を発酵する工程;及び
c)少なくとも部分的に発酵した第一の茶汁を、活性な内因性酵素を含む実質的に未発酵の茶物質と組み合わせ、それによって混合物を形成する工程;及び
d)前記混合物を酵素不活性化工程に供し、それによって前記混合物中の実質的に未発酵の茶物質の発酵を防止する工程
を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リーフティーの製造方法を開示する。
【解決手段】本方法は、カテキンを含む新鮮な茶葉のある供給量を用意する工程と、前記新鮮な茶葉を浸軟させてドールを製造する工程と、ドール中のカテキンの含有量を、乾燥質量ベースで浸軟前の新鮮な茶葉中のカテキンの含有量の50%未満まで低下させるために十分な第1の発酵時間の間、ドールを発酵させた後、ドールから絞り汁を圧搾し、それによって葉残渣および茶絞り汁を製造する工程と、前記茶絞り汁の少なくとも1部を前記葉残渣の少なくとも1部と接触させて茶混合物を得る工程と、その後、茶混合物を乾燥させてリーフティーを製造する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、茶(tea)に醤類由来の菌株を接種して得られた発酵茶、及び前記発酵茶を製造する方法を開示する。前記発酵茶は、味と香りに優れ、優れた血液循環改善効果及び手足冷え性改善効果を示し、健康食品又は医薬品分野において多様に活用可能である。
(もっと読む)


【課題】茶葉または茶葉抽出物の褐変抑制方法、およびそれを利用した褐変が抑制された乳酸菌発酵茶とその製造方法の提供。
【解決手段】茶葉または茶葉抽出物に加水し、該加水物にラクトバチルス・ブレビス菌を接種し、必要に応じて糖を添加して発酵することによって得る。
【効果】乳酸菌発酵物、またはそれより得られる茶乳酸菌発酵液及び乳酸菌発酵茶は、何らの添加物も必要とせず、褐変や不快味・不快臭の発生が効果的に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】茶において薬理効果が期待される特定量のカテキン成分の含有量を増大させ、茶葉又は茶抽出物におけるカテキン類の含有量比を増大させる方法を提供する。
【解決手段】原料の茶葉を25〜80重量%の水分を含むように調整し、真菌類の作用により醗酵分解させ、カテキン類の含有比を変化させる。並びに原料の茶抽出物を、50%以上の水分が存在する条件下で真菌類の作用により醗酵させる工程を含む。
【効果】高い成分濃度を有する機能性食品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 一般に「健康茶」と呼ばれている飲料は、その薬効を期待してじつに広く普及しているが、ほとんどの場合非常に飲みづらく、緑茶と混合して、或いはハチミツ等を混合して飲用するよりほかなかったのが実情であった。
【解決手段】 未加熱未殺菌の黒茶を水中に投じて当該黒茶から微生物を移動させた抽出液を作成し、健康茶材料である植物の葉を粉砕し、撹拌させながらこの粉砕体に該抽出液を噴霧し、湿度・温度を保ちながら7〜21日間程度発酵させ、続いて熱風乾燥工程、焙煎工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、苦渋味が抑制された、茶を原料とするマンガン含有物を提供することである。
【解決手段】本発明によって、茶葉に水洗処理を施し、さらに、水洗処理を施した茶葉を溶媒中で抽出することによって、固形分1%あたり10ppm以上のマンガンを含有し、マンガンに対するカリウムの重量比(K/Mn)が20以下であるマンガン含有物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 発酵茶の調製条件、原料茶葉による含有成分の変化等について検討し、新規な有効成分により、茶葉を更に幅広く活用する手段を提供することを課題とする。
【解決手段】 黒麹を用いた発酵により、原料茶葉、特には二番茶を好気発酵で、3〜10日間発酵させることによって、没食子酸起因化合物を発生させて含有せしめて発酵茶とし、さらには、前記没食子酸起因化合物を抽出し利用することにより、茶葉を更に幅広く活用することを可能とした。 (もっと読む)


韓国の伝統的な発酵食品から分離したバチルス属菌株を利用して、香味に優れた発酵茶を製造する方法を開示する。 (もっと読む)


1-5重量%の没食子酸およびレモン、ピーチまたはジンジャーフレーバーを含む0.01から6 5重量%のフレーバー組成物を含む、紅茶組成物が開示される。 (もっと読む)


新鮮な一番茶葉から抽出液を圧搾し、それにより葉残渣および茶抽出液を製造するステップと、新鮮な一番茶葉および/または茶抽出液に酵素不活性化処理を施し、それにより茶抽出液の発酵を防止するステップと、酵素が不活性化している茶抽出液を発酵したまたは発酵している茶物質と合わせるステップとを含む方法を開示している。 (もっと読む)


新鮮な一番茶葉から抽出液を圧搾し、それにより葉残渣および茶抽出液を製造するステップと、新鮮な一番茶葉および/または茶抽出液に発酵ステップを施し、それにより茶抽出液を少なくとも部分的に発酵させるステップと、少なくとも部分的に発酵した茶抽出液を実質的に発酵していない茶物質と合わせるステップとを含む方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】冷水浸出葉茶を製造する方法。
【解決手段】緑茶葉は、しおれさせられ、タンナーゼで処理され、タンナーゼ処理によって遊離された没食子酸及びその他の化合物を酸化するように内部発生ペルオキシダーゼを活性化するのに十分な量の過酸化水素の存在下に発酵させられ、そしてその後乾燥させられる。最終生成物は、熱水又は冷水中で浸出させられて良好な風味と色を生じる紅茶葉である。 (もっと読む)


【課題】 重合ポリフェノール含有量に優れた半発酵茶及び重合ポリフェノール含有量に優れた食べる半発酵茶を製造する。
【解決手段】 生の茶葉を切断して水分を噴霧、所定温度に加温し、空気を導入しつつ攪拌して半発酵させる。空気の導入速度は1.0〜15L/分の範囲内とし、攪拌の速度は20〜40回転/分、導入する空気の湿度は80〜100%の範囲内とする。また、pHは4〜5の範囲内とする。さらに、半発酵を45〜55℃の範囲内で0.5〜3時間行った後、酵素を不活性化し、得られた半発酵物から重合ポリフェノールを抽出する。抽出された重合ポリフェノールに、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末を混合して固形化する。このとき、半発酵茶の抽出残渣の乾燥粉末に対する重合ポリフェノールの配合割合は、10〜40重量%とする。 (もっと読む)


【課題】伝統的な製法で製造された碁石茶は特有の不快臭(腐敗臭を帯びた漬物様の臭い)があり消費の拡大の障害になっている。香りの改善された碁石茶の製造方法の開発が希求されている。
【解決手段】茶葉を蒸して生じる煮汁にミネラル水溶液を添加してから茶葉の漬け込み時に用いると碁石茶の香りが著しく改善される。 (もっと読む)


カテキンを含む新鮮な茶葉を得るステップと、新鮮な茶葉を浸軟し、それによりドールを製造するステップと、ドール中のカテキンの含有量を、乾燥重量で浸軟前の新鮮な茶葉中のカテキンの含有量の50%未満まで減少させるのに十分な発酵時間(tF)ドールを発酵するステップと、次いで発酵したドールから抽出液を圧搾し、それにより、葉残渣および茶抽出液を製造するステップであって、圧搾した抽出液の量が、新鮮な茶葉1kg当たり少なくとも50mlであるステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 35