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Fターム[4B027FP74]の内容

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【課題】ツバキ科カメリア属に属する茶の抽出物を含有する液から、エピカテキンガレートを高含有する茶抽出処理物を得る。
【解決手段】ツバキ科カメリア属に属する茶の抽出物を含有する液に、pHを7.0以上に調整して酸素を含む気体を通気する処理を施す。これにより、エピカテキンガレートとエピガロカテキンガレートとを含有し、エピカテキンガレートの含有重量Aと、エピガロカテキンガレートの含有重量Bとの比A/Bが3.0以上であり、かつ、pHが7.0以上である茶抽出処理物が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属等の添加物を使用せずに安全性が高く及びカフェインを選択的に吸着除去できる方法を提供する。
【解決手段】柿渋を酸素存在下で自然光及び/又は紫外線照射を行い酸化させることにより得られるカフェイン吸着用非水溶性ゲル調製し、該非水溶性ゲルとカフェインを含む溶液を接触させることにより、該溶液からカフェインを除去する (もっと読む)


【課題】茶本来の色・風味が少なく、各種飲食品への配合性が良好であり、かつ食後の口内に残る食事の油っぽさを低減できるプーアル茶抽出物の精製物の製造方法、及びその精製物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】(1)プーアル茶葉に熱水を加えて抽出物を得る抽出工程、(2)前記プーアル茶葉と抽出物とを分離する分離工程、(3)次の(a)〜(c)からなる工程のうちの一つを実施する精製工程;(a)前記の抽出物と有機溶媒を接触させ、前記の抽出物を有機溶媒に転溶し、有機溶媒画分を回収する精製工程、(b)前記の抽出物を冷却することにより、溶液中に生じる析出物と非析出物とに分別する精製工程、又は(c)前記の抽出物をカラムクロマト処理により極性、電荷、分子サイズの違いによって分画する精製工程を備えることを特徴とするプーアル茶抽出物の精製物の製造方法によって達成される。 (もっと読む)


【課題】普及品を安価に購入して家庭や喫茶店で楽しんだり、素人でも容易にかつ効果的にスパイスを抽出して紅茶を楽しめるようにする。
【解決手段】スパイスと紅茶の抽出時間を別々に設定できるように、スパイスと紅茶を別々の袋に分けて収納してあるので、スパイスだけ長めに抽出するなど、抽出時間を別々に自由に設定できる。しかも、前記スパイスの全部又は一部は予め破砕したり、潰したり、切り目を入れて抽出し易いように前処理してあるので、抽出が困難なスパイスであるにも係わらず、素人でも容易に効率的にスパイスを抽出して、香りを楽しむ事かできる。 (もっと読む)


【課題】苦渋味成分である非重合体カテキン類のガレート体の含有率の低く、かつ苦味、酸味及びエグ味が抑制された非重合体カテキン類含有精製緑茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】緑茶抽出物又はその濃縮物を
(A)タンナーゼで処理する工程と、
(B)陰イオン交換樹脂で処理する工程
に付した後、
(C2)合成吸着剤と接触させ、非重合体カテキン類を有機溶媒水溶液で溶出させる工程を含む工程により処理する非重合体カテキン類含有精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い抗肥満作用が得られる紅茶飲料を提供する。
【解決手段】本発明は、紅茶葉から紅茶抽出液を抽出する際および/または抽出後にエステラーゼで処理した紅茶抽出物から製造され、タンニン量に換算してポリフェノールを60mg/100ml以上含有し、脂肪蓄積抑制作用を有する紅茶飲料である。 (もっと読む)


【課題】長期間保存してもケルセチン配糖体の安定性が良好である、ケルセチン配糖体配合容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】ケルセチン配糖体が配合されており、pHがpH5.6〜6.4であり、アスコルビン酸を、飲料成分の酸化防止上有効な量以上である、100〜400ppm含む、容器詰め飲料。 (もっと読む)


【課題】旨味を強化し、苦渋味を低減した酵素処理茶抽出物の製造方法と、さらに、茶本来の旨味が増強され苦渋味が低減された、嗜好性の高い酵素処理茶抽出物を提供すること。
【解決手段】茶を水で抽出し、抽出液中に含まれるRNA成分を5’−ホスホジエステラーゼを用いて5’−ヌクレオチドに分解し、さらに5’−アデニル酸デアミナーゼを作用させて5’−AMPを5’−IMPに変換し、5’−GMPと5’−IMPの合計含有量が茶抽出物固形分あたり0.1重量%以上含む茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶本来の味バランスを保ちながら、旨味を強化し苦渋味を低減した茶飲料を提供する。
【解決手段】(A)茶ポリフェノール、(B)イノシン−5’−モノリン酸(5’−IMP)、(C)シチジン−5’−モノリン酸(5’−CMP)、(D)グアノシン−5’−モノリン酸(5’−GMP)を含有し、(A):30〜300mg/100mL、(B):0.002mg/100mL以上、をそれぞれ含有し、(B)と(C)の含有量比(B)/(C)が0.1〜11の範囲であることを特徴とする茶飲料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化誘導性が向上した緑茶抽出液及び該抽出液又はその濃縮物を含有する物品を提供する。
【解決手段】緑茶抽出液をタンナーゼ酵素及び補酵素で処理することにより製造される、酸化誘導性が向上した緑茶抽出液及び該抽出液又はその濃縮物を含有する食品、飲料、洗浄剤及び抗菌剤。 (もっと読む)


【課題】茶本来の風味を損なうことなく、没食子酸を効率よく除去しつつ非重合体カテキン類を収率よく回収することの可能な精製茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】茶抽出物を、OH型アニオン交換樹脂及びH型カチオン交換樹脂に接触させる、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高果糖コーンシロップを含まず、高果糖コーンシロップで甘味付けされた茶飲料と同じ口当たりを有する茶飲料製品、茶飲料濃縮物等を提供する。
【解決手段】 少なくとも茶成分、少なくとも8質量%の量で存在する天然栄養性甘味料および羅漢果を含む飲料製品。少なくとも茶成分、少なくとも48質量%の量で存在する天然栄養性甘味料および羅漢果を含む飲料濃縮物。 (もっと読む)


【課題】紅茶本来の味を保持しつつ、苦渋味が抑制された紅茶抽出液を製造し、この紅茶抽出液を用いて、容器詰め無糖紅茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】紅茶抽出液の製造工程において、紅茶葉由来の揮発性物質を低減する工程を含み、これによって苦渋味が実質的に抑制された紅茶抽出液が得られることを特徴とする紅茶抽出液の製造方法、ならびに、この紅茶抽出液を含有する容器詰め無糖紅茶飲料およびその製造方法、ならびに、紅茶抽出液の苦渋味の抑制方法。 (もっと読む)


【課題】茶本来の風味を損なうことなく、没食子酸を効率よく除去しつつ非重合体カテキン類を収率よく回収することの可能な精製茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】母体構造がゲル型であり、イオン交換容量が1.1〜3meq/mLであり、かつpKa4以上の弱酸型又はOH型のアニオン交換樹脂に、茶抽出物を接触させる工程を有する、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲料本来の風味を損なうことなく、非重合体カテキン類の苦味を低減し、かつ後味のキレがよい容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)非重合体カテキン類:0.15〜0.7質量%
(B)ペパーミント抽出物
を含有し、成分(B)の乾燥残分と、成分(A)との含有質量比[(B)/(A)]が0.08〜0.65である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】容器詰め茶飲料の製造時の加熱殺菌処理において低下する茶飲料の香味及び旨味を補完し、香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料、及び、該容器詰め茶飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱殺菌工程を含む容器詰め茶飲料の製造方法において、茶葉から抽出した茶抽出液などに、メチルメチオニンスルホニウムクロライドを、容器詰め茶飲料中の茶由来の総ポリフェノール1重量部に対して0.001〜0.15重量部となるように含有させ、加熱殺菌処理を行うことにより香味及び旨味を増強した容器詰め茶飲料を製造することからなる。本発明の容器詰め茶飲料は、茶飲料が自然な茶の風味を保持した状態で、香味及び旨味を増強した容器詰茶飲料等として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】茶葉又は茶渋、若しくは茶葉又は茶渋の粉末から得られた茶抽出液又は茶抽出乾燥残分から、チャフロサイド類高含有茶水溶液を製造する方法を提供すること。
【解決手段】チャフロサイド類高含有茶水溶液を製造する過程において、
(1)下記の加熱工程に先立ついずれかの過程で、酸、塩基、塩のいずれか、若しくはそれらの混合物を添加する工程、
(2)前記工程(1)において、下記加熱工程に付す水溶液のpHを5〜10.6に調整する工程、および
(3)前記工程(2)を経て得られるpH調整済茶抽出水溶液を、100〜150℃で加熱処理する工程
とを含む、チャフロサイド類高含有茶水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガレート型カテキンを低減させることができる茶抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸の官能基を含む弱酸性陽イオン交換樹脂を充填したカラム14に茶抽出液を通液して、茶抽出液と該弱酸性陽イオン交換樹脂とを接触させ、茶抽出液中のガレート型カテキンを吸着処理することにより、苦渋成分であるガレート型カテキンの含有率が低い茶抽出物を得る。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物を簡便な方法で容易に且つ効率良く精製し、固形分中の非重合体カテキン類濃度が高くても、非重合体カテキン類由来の苦味と後味の異味が改善された精製緑茶抽出物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】固形分中の非重合体カテキン類濃度が20〜50質量%である緑茶抽出物を水溶液とし、分画分子量3000未満の濾過膜に通過させる、精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】口中の感触や後味の改善された精製茶抽出物を提供すること。
【解決手段】固形分中の非重合体カテキン類の純度が50質量%以上であり、
固形分中のマグネシウムの含有量が300mg/kg以下であり、かつ
固形分中のマグネシウムとマンガンとの質量比(マンガン/マグネシウム)が0.25以下である、精製茶抽出物。 (もっと読む)


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