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Fターム[4B028AC10]の内容

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蒸散アルコールの回収、欠損防止

Fターム[4B028AC10]に分類される特許

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【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
食品(食品素材)の糖固形物を製造する方法、及び得られる糖固形物を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)均一な組成を有する食品に対し、ブドウ糖を添加して溶解し、その組成物の糖度(室温におけるBrix値)を60%〜80%に調製して放置する食品固形物の製造方法。
(2)食品が、果汁又は濃縮果汁、蜂蜜、メープルシロップ、黒糖液等の糖濃度の高い溶液、牛乳、卵、醸造物(醤油、味噌、甘酒、酒類、酢等)、野菜、肉類、魚類、海藻類の分解物や抽出物、嗜好品(茶、コーヒー、ココア等)、香辛料、これらの食品素材や各種食品添加物等を添加して作製した調味液類、ソース類、スープ類である前記(1)の食品固形物の製造方法。
(3)前記(1)および(2)に記載する方法を適用して製造された食品固形物又はその粉末を添加して製造した食品。
(4)前記食品固形物を含有するファットスプレッド及びホイップクリーム。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来品と同様にタンパク質を除去可能で、しかも、クロスフローメンブレン濾過機で長時間にわたる使用が可能なビール安定化処理用シリカゲルと、そのビール安定化処理用シリカゲルを使用したビール安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のビール安定化処理用シリカゲルは、濾過性能を示すDarcy係数が0.29〜1.0、濃度1重量%水スラリーを2時間静置した後の透過率が50%以上とされている。このビール安定化処理用シリカゲルにおいては、比表面積が700〜1000m2/g、細孔容積が1.1〜1.6ml/g、平均細孔径が6〜10nmとされていると好ましい。さらに、本発明のビールの安定化処理方法は、上記のように構成されるビール安定化処理用シリカゲルとビールを接触させた後、シリカゲルをクロスフローメンブレン濾過にて分離することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも部分的に銅または銀イオンを装填された抗生物付着ナノ複合材料およびそれを作るための方法を開示する。金属親和性リガンドはそのポリマーに共有結合しており、それは金属イオンを付加され、金属の遅い放出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】
アルコール飲料を、短時間で均一に混合または希釈する。
【解決手段】
アルコール飲料の改質装置は、少なくともいずれかがアルコール飲料である2種類以上の液体をマイクロ流体チップ10で処理する。マイクロ流体チップは、2種類以上の液体を供給する液体供給部22と、微小断面に形成された複数流路に、液体供給部から供給される複数種の液体が流れ、幅方向に複数種の液が交互に帯状に流れるラミネートフロー形成部24とを有する。ラミネートフロー形成部の下流側には蛇行形状の処理部25が位置している。ラミネートフロー形成部は、下流に向かうにしたがい幅方向長さが小さくなる。処理部は、アルコール飲料の混合または希釈に十分な長さを有している。 (もっと読む)


【課題】 回転圧縮要素(圧縮機)の吐出圧力を高くせずにすむようにした殺菌装置を提供する。
【解決手段】 高圧側が超臨界圧力となる冷凍サイクルから構成されたヒートポンプ10を備え、同ヒートポンプ10の放熱部12に接続され、前記ヒートポンプ10の放熱を利用して殺菌対象流体を殺菌処理する殺菌処理手段を有してなる殺菌装置1において、前記冷凍サイクルの高圧側は、第一および第二の圧縮機11aおよび11bと、これら両圧縮機11aおよび11bの間に前記殺菌対象流体を加熱する補助熱交換器16aおよび冷媒間熱交換器16bを備え、これら補助熱交換器16aおよび冷媒間熱交換器16bの間に備えた膨張手段17とで構成した。 (もっと読む)


【課題】飲料から特定の成分を除去する際に使用するための、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する吸着剤を提供すること。
【解決手段】吸着剤が、飲料(例えば、ビール)から特定の望ましくない成分を除去し、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する。これらの望ましくない成分は、寒冷混濁を引き起こす混入物を含む。この吸着剤は、2つの成分、シリカ成分およびポリホスフェート金属イオン封鎖剤成分(例えば、トリポリリン酸ナトリウム(STPP))を含む。この吸着剤を使用するためのプロセスは、最初に、飲料を吸着剤と接触させて、望ましくない成分の少なくとも一部を吸着させ、次いで、この飲料から吸着剤を分離する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】化粧品もしくは医薬部外品および飲食物に有用な防腐剤を提供すること。
【解決手段】アポラクトフェリンは、抗菌性を示し、そして人体に安全でかつ環境にやさしい物質であり、化粧品もしくは医薬部外品用または飲食物用の防腐剤として有用である。本発明の化粧品もしくは医薬部外品、食品、清涼飲料水、またはアルコール飲料は、アポラクトフェリンを防腐剤として含有する。 (もっと読む)


ビール製造方法が記載される。該方法は、以下のステップ: a)COに乏しいまたはCOフリーのビール中間製品を製造すること、 b)ビール中間製品を、少なくとも1つの無加圧またはほとんど無圧容器に樽詰めすること、および c)飲料注入設備において、ビール中間製品にCOを添加し、その結果、消費準備が整ったCOを含有する最終製品であるビールが成立すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ユーザーの好む熟成度を容易に記憶し、記憶された熟成度を選択することによって、ユーザーの好む物品の熟成度を繰り返して得ることができるカスタマイズ熟成が可能な熟成装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明によるカスタマイズ熟成が可能な熟成装置及びその方法は、貯蔵室の物品を熟成する熟成部と;前記物品の初期熟成条件を選択する熟成条件設定部と;前記初期熟成条件により熟成が進行される前記物品が所定の熟成状態になる場合、前記熟成状態までの熟成条件を記憶するように選択するための記憶キーを有する入力部と;前記熟成部を制御して、前記記憶キーが選択される場合、熟成の開始後前記記憶キー選択時までの熟成時間及び前記各熟成時間での熟成温度をカスタマイズ熟成条件として保存する制御部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


飲料容器用の密閉部材は、密閉プレートと、この密閉プレートに接続されたダイヤフラムとを有し、このダイヤフラムは、密閉プレートと一緒になってガスのリザーバを規定している。可撓性の材料の移動可能な部分は、ダイヤフラムに一体的に接続され、この移動可能な部分の上端部は、開成し、リザーバと連通し、他端部は、実質的に閉成され、ガス充填並びに排出用のオリフィスを有している。移動可能な部分は、対向方向に延びた少なくとも1対の折り線により、ダイヤフラムの残りの部分に接続されている。密閉部材が容器に装着されているとき、オリフィスは液面より上にある。容器の上部スペースとリザーバとは加圧ガスで充填され、この圧力が開放されると、移動可能な部分全体に渡った差圧により、折り線を中心とした回動が生じて、移動可能な部分は、オリフィスが液面下に位置されるように密閉プレートから離れ、リザーバ中の加圧ガスが容器内の液体中に噴射される。
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【課題】 加熱殺菌処理やろ過処理に代わる殺菌処理方法として、日本酒など液状食品の旨味成分や香り成分を損なうことなく、微生物の殺菌と酵素の失活とが可能な処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 液状食品に衝撃液圧を加えることにより液状食品中の生物を死滅させることを特徴とする。
また、静的超高圧処理、高電圧パルス放電処理、光パルス処理、紫外線照射処理、ろ過処理、電解処理、オゾン処理のうちのいずれかまたは複数からなる処理工程と、液状食品に衝撃液圧を加える衝撃液圧処理工程とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 醸造酒等の、アルコール分が25%以下の長期保存性に劣る酒類を用いてなるゲル状酒において、その常温下での長期保存性を効果的に高めること。
【解決手段】 醸造酒等の、アルコール分が25%以下の長期保存性に劣る酒類に、糖アルコール及び/又はアルコールを添加、溶解せしめてなる溶液を、食用ゲル化剤にてゲル化することにより、保存性ゲル状酒を得る。 (もっと読む)


【課題】 加熱時に気体が発生する飲料が充填された容器が配置された圧力室の温度昇降時であっても容器を変形・破損させることなしに、容器内の飲料を加熱殺菌する。
【解決手段】 殺菌するのに必要な温度まで加熱すると内部から気体が発生する飲料が充填された状態で密封された容器を圧力室(20)に配置し、容器の圧力(M2)と圧力室の圧力(M1)との間の圧力差(M2−M1)が所定の範囲内に在るように圧力室の圧力を上昇させると共に、圧力室内の温度(L1)を所定の温度まで上昇させて容器の温度(L2)を上昇させ、圧力室内の容器を所定の温度で所定の時間だけ保持することにより容器内の飲料を殺菌し、容器の圧力と圧力室の圧力との間の圧力差が所定の範囲内に在るように圧力室の圧力を下降させると共に、圧力室内の温度を下降させて容器の温度を下降させるようにした飲料殺菌方法およびこの方法を実施する飲料殺菌装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 異なる飲料が同一の釜に混入せず、かつ釜の条件変更時間を短縮する。
【解決手段】 飲料加熱装置(10)における釜(#1〜#3)の運転条件を変更する釜運転条件変更装置において、複数のバスケット(A1…)のうちの容器が内包された最終のバスケット(AZ)に電子的なフラグを設定するフラグ設定手段(Z1、Z2)と、バスケットを検出するバスケット検出手段と、バスケット検出手段によりフラグが設定された最終バスケットが検出された場合には、最終バスケットが搬入手段によって複数の釜のいずれかに搬入される前に、所定の数(N0)から1を減じた数以上の空バスケット(C1…)を最終バスケットの直後に供給するバスケット供給手段(60)とを具備し、最終バスケットが搬入手段によって複数の釜のうちの一つの釜に搬入された後に、複数の釜のうちの残りの釜の少なくとも一つの釜の運転条件を変更するようにした。 (もっと読む)


本発明は、所定の濾過助剤を使用した場合、少なくともヘイズ形成タンパク質性物質をその後に分離するためのタンパク質(特に、ヘイズ感受性タンパク質)を含有する液体を調製する方法に関する。本方法は、ヘイズ感受性タンパク質の少なくともいくつかと複合体を形成可能であるタンパク質複合化剤を液体に添加する工程を含み、結果として、分離(例えば、濾過)工程の後に得られる液体の残余ヘイズを制限する。
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本発明の1つの態様は、カラメル化炭水化物を含有する組成物に関し、組成物は、0.1重量%の乾燥固形分にて水中に溶解される場合: i.0.01、好ましくは0.05、より好ましくは0.1、および最も好ましくは0.3を超える280nmでの吸収(A280);ならびに ii.少なくとも200、好ましくは少なくとも250の吸収比A280/560を示す。本発明の他の態様は、光誘導性の風味の変化に耐性である飲料または食料品を製造する方法に関し、当該方法は、上記の組成物を当該飲料または食品に導入する工程を包含し;ならびに当該組成物の製造のための方法に関する。 (もっと読む)


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