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Fターム[4B028AG01]の内容

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【課題】 健康食品、特に保湿剤として化粧品もしくはアトピー性皮膚炎などの治癒に有用な皮膚外用剤の成分として有効なヒト型遊離セラミド、あるいは自然界では極めて希少な遊離セラミドを、しかもヒト型の遊離セラミドが多く含有する、醗酵粕から取得されたスフィンゴ脂質を提供する。
【解決手段】 麹を用いた醗酵製品製造の際の副産物である醗酵粕からの抽出精製によって、遊離セラミドを複数含有し、遊離セラミドの含有量が5%、さらには30%以上のスフィンゴ脂質、あるいは、それらの条件に加えて、併存するグリコシルセラミド含有量との総和量の50%が遊離セラミドでもある発酵粕由来スフィンゴ脂質を得る。 (もっと読む)


【課題】テーラー渦を利用した有利かつ改善された濾過装置及び濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明に従う濾過装置は、濾過膜の少なくとも一側面にテーラー渦を生じさせる構成の少なくとも1のロータ203を備えることによって、濾過膜を横切る物質移動を与える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温で蒸留することで風味や香に優れ、複数の異なる蒸留液や濃縮物に分離できる低温蒸留分離装置及びその分離方法の提供を目的とする。
【解決手段】減圧低温加熱槽と、当該減圧低温加熱槽から発生した一次溜出蒸気を旋回分離する旋回分離槽と、旋回分離槽の上部から溜出した二次溜出蒸気を冷却凝縮する冷却凝縮器と、当該冷却凝縮器にて凝縮された蒸留液を貯留する蒸留液槽とを備えたことを特徴とする。これにより、旋回分離槽の上部から溜出した軽い二次溜出蒸気を冷却凝縮器にて冷却凝縮して得た蒸留液と、旋回分離槽の下部に流下したコンク液と、減圧低温加熱槽の底部に残った濃縮物とに分離回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、回分発酵槽中で麦芽を発酵させるステップと、その発酵麦芽を遠心分離するステップとを具え、前記遠心分離ステップをディスクスタック遠心分離機によって実行することを特徴とするビールの醸造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発酵アルコール水溶液の高脱水濃縮処理を低ランニングコストで実現することのできる発酵アルコール水溶液の脱水濃縮方法を提供する。
【解決手段】発酵槽2での糖発酵により得られる発酵アルコール水溶液を蒸留塔3で蒸留処理して含水アルコール蒸気を生成し、この含水アルコール蒸気を、分離膜モジュール4の非透過側室13内に供給する一方で、発酵槽2での糖発酵により得られる炭酸ガスを除湿した後にその分離膜モジュール4の透過側室14内に供給して、非透過側室13から透過側室14に透過した水蒸気をその除湿後の炭酸ガスでパージする。 (もっと読む)


【課題】種々の溶液を効率よくミストに霧化して高能率に分離する。
【解決手段】溶液の超音波分離方法は、溶液を超音波振動させてミストに霧化する霧化工程と、この霧化工程で霧化されたミストを搬送気体と共に回収部3に移送して、回収部3でミストを回収する回収工程とからなる。さらに、超音波分離方法は、霧化工程の前工程として、溶液を蒸留する蒸留工程を設けており、この蒸留工程で得られた溶液を霧化工程において超音波振動してミストとする。 (もっと読む)


【課題】ビール粕の有効利用を図るため、ビール粕の処理物を有効成分とする抗酸化活性組成物、セラミド量やγ−アミノ酪酸が増加された組成物やその製造方法、該組成物を含む機能性食品又は食品素材を提供すること。
【解決手段】ビール粕と醗酵基質とを混合して加熱殺菌したビール粕含有醗酵基質にセルラーゼ系酵素を添加して酵素処理し、酵素処理後のビール粕含有醗酵基質にラクトバシルス・プランタリム(L. plantarum)を添加して嫌気的に醗酵することにより得られるビール粕醗酵処理物、その製造方法、該醗酵処理物を有効成分とする抗酸化活性組成物、醗酵前に比してセラミド量やγ−アミノ酪酸が増加した組成物、及びビール粕醗酵処理物を含む機能性食品又は食品素材とすること。 (もっと読む)


【課題】蒸留処理の際の熱源として用いられるスチームの使用量を削減することができ、これによって省エネルギ化を十分に図ることのできる醗酵エタノールの精製処理方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】蒸留塔5による蒸留処理と分離膜10を用いた脱水処理との組み合わせによって醗酵エタノールから無水エタノールを精製するに際して、無水エタノール単位量当たりの蒸留塔5供給スチーム量が最小となるエタノール−水混合蒸気のエタノール濃度を目標エタノール濃度として定め、蒸留塔5で生成されるエタノール−水混合蒸気のエタノール濃度がその目標エタノール濃度となるように、還流手段(6,7)による凝縮液の還流量を還流量制御手段(21〜25)によって制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、作業時間の短縮を図り、燃費を抑制する。
【解決手段】蒸留装置2は、内部に熟成したもろみを導入する蒸留釜3と、この蒸留釜3とスワンネック5を介して接続され蒸留ベーパが導かれる凝縮器6とを備えている。蒸留釜3は、円筒状に形成されるとともに、その長手方向を横に向けて設置される。蒸留釜3は、軸心CLを通過する水平方向の断面HCが軸心CLに対して上下方向に直角に交叉する上下方向の断面VCの面積より大きくなるように設定される(HC>VC)。断面半円状の曲面に形成された蒸留釜の下側3Aは、内部が下方にゆくに従い水平面の面積が減少するようになっている。蒸留釜3の底部には、内側加熱装置20が、蒸留釜3の側面には、循環装置21と外側加熱装置22とがそれぞれ設けられる。 (もっと読む)


【課題】1回の処理で極めて高濃度の溶液を得られるようにする。
【解決手段】溶液の分離方法は、溶液を搬送気体中にミストに霧化して、霧化されたミストを含む搬送気体を回収部3に移送し、回収部3において、霧化されたミスト成分から特定の目的物質を分離して回収する。溶液の分離方法は、搬送気体を介して、ミスト成分を分子ふるい作用のある分子ふるい吸着剤4に接触させて、ミスト成分に含まれる吸着成分を分子ふるい吸着剤4に吸着させてミスト成分から吸着成分を分離する吸着工程と、吸着工程で吸着成分の分離された搬送気体に含まれるミスト成分から、分子ふるい吸着剤4に吸着されない非吸着成分を分離する分離工程とで、搬送気体から目的物質を分離する。 (もっと読む)


【課題】芋や米等からなる醪から効率よく焼酎を蒸留できる蒸留器を提供する。
【解決手段】横型円筒状の蒸留器本体と、、該蒸留器本体内の長手方向に沿って配置され複数の小孔を有して回動する複数の筒体と、該蒸留器本体に設けられ所定の角度及び周期にて前記醪を遥動攪拌させる攪拌装置と、前記複数の筒体に連結し前記醪を加熱する加熱手段とから構成され、前記加熱手段は水蒸気による加熱であり、前記攪拌装置は、横型円筒状の蒸留器本体の軸方向中心部を貫通する回動軸と、該回動軸の軸方向の所定位置に接続された複数の枝軸と、該枝軸に設けられ、前記回動軸の回動に伴い遥動し前記醪を攪拌する攪拌板とから構成される。 (もっと読む)


【課題】芋や米等からなる醪から効率よく焼酎を蒸留できる蒸留器を提供する。
【解決手段】横型円筒状の蒸留器本体と、該蒸留器本体に設けられ、所定の角度及び周期にて前記醪を遥動攪拌させる攪拌装置と、該攪拌装置に設けられ前記醪を加熱する加熱手段とから構成され、前記加熱手段は水蒸気による加熱であり、前記攪拌装置は、横型円筒状の蒸留器本体の軸方向中心部を貫通する中空の回動軸と、該回動軸の軸方向の所定位置に連通して接続され、複数の小孔が穿設された複数の枝管と、該枝管に設けられ、前記回動軸の回動に伴い遥動し前記醪を攪拌する攪拌板とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 香味良好な粕取焼酎又は粕醪取焼酎(それらを総称して粕取焼酎という)、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 粕取焼酎製品中のカプロン酸エチル含量と酢酸イソアミル含量との質量比率が、1:1.5〜1:5である粕取焼酎。当該粕取焼酎を製造する方法において、焼酎膠の固形分の少なくとも一部を除去した後、蒸留することを特徴とする粕取焼酎の製造方法。当該粕取焼酎製品中のアルコール濃度を25v/v%に換算したとき、カプロン酸エチル含量が1.0〜10.0mg/Lであり、かつカプロン酸エチル含量と酢酸イソアミル含量との総和が6.0〜40.0mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 発酵もろみの固液分離を容易にし、その固形部を有効に食品素材として利用すること。
【解決手段】 焼酎もろみを、天然ろ過助剤を用いてろ過し、もろみ液部ともろみ固形部に固液分離する方法、及び該方法により得られた固形物。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


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