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Fターム[4B028AG06]の内容

Fターム[4B028AG06]に分類される特許

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【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】原料として安価な天然ゼオライトを利用し、多元的細孔分布と、48%以上の高い空隙率と、耐薬品性などを有し、水中でフレキシビリティを示す中空糸多孔体、それを支持体としたゼオライト膜複合多孔体を提供する。
【解決手段】天然ゼオライト粉末と、3−50wt%の有機高分子によって構成される、湿式紡糸された中空糸多孔体であって、細孔径が0.01−100ミクロンの範囲に複数の径の細孔が分布する多元多孔体であり、浸水可能な耐水性を有し、乾燥後も、含水状態で、可逆的にフレキシビリティ性能を示す天然ゼオライト中空糸多孔体、該天然ゼオライト中空糸多孔体を支持体として、その外表面にゼオライト膜が製膜されている構造を有するゼオライト膜複合多孔体、及びその製造方法。
【効果】含水状態で、フレキシビリティ性能を示すゼオライト中空糸多孔体製品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
食品(食品素材)の糖固形物を製造する方法、及び得られる糖固形物を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)均一な組成を有する食品に対し、ブドウ糖を添加して溶解し、その組成物の糖度(室温におけるBrix値)を60%〜80%に調製して放置する食品固形物の製造方法。
(2)食品が、果汁又は濃縮果汁、蜂蜜、メープルシロップ、黒糖液等の糖濃度の高い溶液、牛乳、卵、醸造物(醤油、味噌、甘酒、酒類、酢等)、野菜、肉類、魚類、海藻類の分解物や抽出物、嗜好品(茶、コーヒー、ココア等)、香辛料、これらの食品素材や各種食品添加物等を添加して作製した調味液類、ソース類、スープ類である前記(1)の食品固形物の製造方法。
(3)前記(1)および(2)に記載する方法を適用して製造された食品固形物又はその粉末を添加して製造した食品。
(4)前記食品固形物を含有するファットスプレッド及びホイップクリーム。 (もっと読む)


【課題】液状食品について、短時間で効率よく清澄化における凝集・沈降・分離を行なえるように、清澄化処理の効率を促進し、しかも蛋白質を充分に低濃度になるよう除去できる清澄化液状食品の製造方法とすることである。
【解決手段】清酒などの酒類その他の液状食品の製造方法において、清澄化工程でシリカゾル、タンニンまたは柿渋などのタンニン含有物等の清澄剤と共に、例えば分子量5000〜1×107程度のγ−ポリグルタミン酸またはその塩を添加して、凝集沈降物を分離する清澄化液状食品の製造方法とする。蛋白質を除去して低濃度にする作用を保持しつつ、凝集沈降時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】風味や色調を損なわず、塩類を多く含むアルコール含有液11であっても、アルコール含有液11中のアルデヒド化合物を除去する方法とその装置を目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール含有液11を1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂と、H形弱酸性カチオン交換樹脂とに接触させることよりなる。前記アルコール含有液は、pH8〜12を調整した後に、1級アミン、および/または、2級アミン弱塩基性アニオン交換樹脂に接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対象となる液体中のたんぱく質を、前記液体の品質を劣化させることなく迅速に除去することができるたんぱく質除去用濾材を提供する。
【解決手段】カオリン鉱物に強酸を加え、水熱処理と焼成処理を施すことにより得られる多孔質体からなる。この濾材に、たんぱく質除去対象となる液体を接触させる。これにより、液体中のたんぱく質を濾材にて捕捉して速やかに吸着除去することができる。このとき加熱等の処理が不要である。また、濾材は能力が低下しても容易に再生して、繰り返し使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 古酒の熟成期間を短縮することができ、それにより大量生産を可能とする酒類熟成方法を提供すること。
【解決手段】 −1〜10℃、より望ましくは0〜5℃の低温と、相対湿度75%以上、最も望ましくは85〜95%の高湿度条件下に清酒等の酒類を保蔵して、熟成させる。保蔵期間は3年以上がよい。酒類熟成用保蔵容器としては、ガラス製ビンやアルミニウム製フィルム、セラミックを蒸着した樹脂製フィルムその他の材料によりアルコールの浸透防止処理が施された紙製容器を用いることができる。選択図は実施例および比較例の成分分析結果である。 (もっと読む)


【課題】 効果の優れた酒類処理用活性炭フィルター、並びに、その酒類処理用活性炭フィルターで酒類をろ過する酒類の処理方法を提供する。
【解決手段】 活性炭素繊維及び活性炭からなる活性炭成分にバインダーを混合した混合材料から成形された活性炭フィルターであって、混合材料の活性炭素繊維と活性炭の質量部比率を50:50〜20:80で混合してなる酒類処理用活性炭フィルター。当該活性炭フィルターに酒類を通液させ、ろ過する酒類の処理方法。当該フィルターは再生使用が可能である。
【効果】 酒類中の苦味成分を低減することができ、脱色された香味が良好な酒質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 原料酒を加熱してアルコール分を蒸発燃焼させて、アルコール度数が低くかつコクのある良質な煮切り酒の製造を目的とする。
【解決手段】 約18度の濃度を有する原料酒を原料酒予熱タンク内に配設された原料酒通過パイプ内を通過させることによって約80℃に加熱し、加熱された原料酒を原料酒煮切り燃焼器内の燃焼器皿に送って拡散しながら原料酒のアルコール分を高温で蒸発燃焼させて、アルコール濃度が約8度の煮切り酒を前記燃焼器皿より取り出して製造することを特徴とした煮切り酒の製造方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 酒類の品質を損なわずに短時間で熟成させることができる酒類熟成器を提供すること。
【解決手段】 容器1内に収容された酒類2を収納するケース9と該ケース9内に保持され該容器1内に収納された該酒類2に磁場を印加する磁場発生機構4及び5とを有する酒類熟成器において、前記磁場発生機構4及び5は前記酒類2を収納する前記容器1が位置する該ケース9内で該容器1を中心として該容器1の外周側に同軸的に相対向して位置する一対のコイル部4a、5aと、該一対のコイル部の該容器に対向する側とは反対側の端部同士を連結し、該容器の外周面に沿って延びるヨーク6とを有する酒類熟成器を提供する。 (もっと読む)


【目的】
ワイン、日本酒、ウィスキー等の熟成を早める。
【構成】
酒類、酢等の飲料の容器に電場を付与するための筒状電極4を筒体3内に収納し、前記電極4を前記筒体3の下部に設けた電場発生装置に接続し、飲料の分子に極性をもたせて分子を整列させ熟成を早める。 (もっと読む)


【課題】 加熱殺菌処理やろ過処理に代わる殺菌処理方法として、日本酒など液状食品の旨味成分や香り成分を損なうことなく、微生物の殺菌と酵素の失活とが可能な処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 液状食品に衝撃液圧を加えることにより液状食品中の生物を死滅させることを特徴とする。
また、静的超高圧処理、高電圧パルス放電処理、光パルス処理、紫外線照射処理、ろ過処理、電解処理、オゾン処理のうちのいずれかまたは複数からなる処理工程と、液状食品に衝撃液圧を加える衝撃液圧処理工程とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 醸造酒等の、アルコール分が25%以下の長期保存性に劣る酒類を用いてなるゲル状酒において、その常温下での長期保存性を効果的に高めること。
【解決手段】 醸造酒等の、アルコール分が25%以下の長期保存性に劣る酒類に、糖アルコール及び/又はアルコールを添加、溶解せしめてなる溶液を、食用ゲル化剤にてゲル化することにより、保存性ゲル状酒を得る。 (もっと読む)


【課題】焼酎の様に水やお湯などで希釈して飲用に供することができる清酒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】原酒をイオン交換樹脂に接触処理させて、総酸度及び/又はアミノ酸度を0〜0.7mlの範囲内に調整することを特徴とする。このようにして得られた清酒は、雑味のないすっきりとした清酒であって、そのまま飲むこともでき、且つ焼酎の様に水やお湯、その他炭酸水などで希釈して自在な濃度で飲用に供することもできる。 (もっと読む)


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