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Fターム[4B028AG09]の内容

Fターム[4B028AG09]に分類される特許

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【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビール本来の風味を損なうことなく、ビール様飲料の渋味を低減させること。
【解決手段】ビール様飲料を製造する過程で得られる中間液に対し、0.0005〜1重量%の濃度になる量の陽イオン交換樹脂を接触させる工程を行う、ビール様飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】誰でも簡単にきめの細かいクリーミーな泡を形成できる容器入り発泡飲料用泡立て装置を提供する。
【解決手段】缶ビール用泡立て装置100は、ケース110と内蓋120とによって形成される内部空間に、超音波発生部140を収容している。超音波発生部140は、泡立てボタン102が押された際に、超音波を発生させ、内蓋120によって形成されるビール流路の途中において、ビール流路中を流れるビールに超音波を付与する。缶ビール泡立て装置100が装着された缶ビール101を傾けて、缶ビール101内部のビールを注出口103を介して、ジョッキ等に注ぐ際、泡立てボタン102を押すと、超音波発生部140が動作して、超音波スピーカ142と内蓋120とが当接する部分において、ビール流路を流れるビールに対して、超音波が付与され、その結果、きめの細かいクリーミーな泡が形成されて、注出口103から注出される。 (もっと読む)


【課題】原料として安価な天然ゼオライトを利用し、多元的細孔分布と、48%以上の高い空隙率と、耐薬品性などを有し、水中でフレキシビリティを示す中空糸多孔体、それを支持体としたゼオライト膜複合多孔体を提供する。
【解決手段】天然ゼオライト粉末と、3−50wt%の有機高分子によって構成される、湿式紡糸された中空糸多孔体であって、細孔径が0.01−100ミクロンの範囲に複数の径の細孔が分布する多元多孔体であり、浸水可能な耐水性を有し、乾燥後も、含水状態で、可逆的にフレキシビリティ性能を示す天然ゼオライト中空糸多孔体、該天然ゼオライト中空糸多孔体を支持体として、その外表面にゼオライト膜が製膜されている構造を有するゼオライト膜複合多孔体、及びその製造方法。
【効果】含水状態で、フレキシビリティ性能を示すゼオライト中空糸多孔体製品などを提供する。 (もっと読む)


【課題】殺菌作用あるいは酵素失活作用が高い処理方法および処理装置を提供すること。
【解決手段】微生物の殺菌と酵素の失活との少なくともいずれかの処理を液状の被処理物に対して行う処理方法であって、第一温度T1且つ第一圧力P1のもとで二酸化炭素の微細気泡を被処理物と混合する気泡混合工程と、第一温度T1より高い第二温度T2且つ第一圧力P1よりも高い第二圧力P2のもとで被処理物を保持する処理工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】液状食品について、短時間で効率よく清澄化における凝集・沈降・分離を行なえるように、清澄化処理の効率を促進し、しかも蛋白質を充分に低濃度になるよう除去できる清澄化液状食品の製造方法とすることである。
【解決手段】清酒などの酒類その他の液状食品の製造方法において、清澄化工程でシリカゾル、タンニンまたは柿渋などのタンニン含有物等の清澄剤と共に、例えば分子量5000〜1×107程度のγ−ポリグルタミン酸またはその塩を添加して、凝集沈降物を分離する清澄化液状食品の製造方法とする。蛋白質を除去して低濃度にする作用を保持しつつ、凝集沈降時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 生産原価を低減することができ、かつフィルタの洗浄に適した構造の醸造液濾過システムを提供する。
【解決手段】醸造液濾過システム1は、第1の分岐配管と第2の分岐配管を有し、第1の分岐配管と第2の分岐配管には第1のフィルタ、第2のフィルタが設けられている。
第1の分岐配管には、第1のフィルタを挟むように第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2が設けられ、さらに、第1の分岐配管バルブV1−1、V1−2よりも第1のフィルタ側に設けられた第1の洗浄配管10−31、10−32が接続されている。
第2の分岐配管には、第2のフィルタを挟むように第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2が設けられ、さらに、第2の分岐配管バルブV2−1、V2−2よりも第2のフィルタ側に設けられた第2の洗浄配管10−33、10−34が接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来品と同様にタンパク質を除去可能で、しかも、クロスフローメンブレン濾過機で長時間にわたる使用が可能なビール安定化処理用シリカゲルと、そのビール安定化処理用シリカゲルを使用したビール安定化処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明のビール安定化処理用シリカゲルは、濾過性能を示すDarcy係数が0.29〜1.0、濃度1重量%水スラリーを2時間静置した後の透過率が50%以上とされている。このビール安定化処理用シリカゲルにおいては、比表面積が700〜1000m2/g、細孔容積が1.1〜1.6ml/g、平均細孔径が6〜10nmとされていると好ましい。さらに、本発明のビールの安定化処理方法は、上記のように構成されるビール安定化処理用シリカゲルとビールを接触させた後、シリカゲルをクロスフローメンブレン濾過にて分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、官能化イオン交換樹脂を使用して、退色を最小限にしつつ、ヘイズ形成化合物を除去する有効な方法を提供することにより、当該技術分野の課題を解決する。
【解決手段】本発明は飲料安定化に関し、より詳細には、イオン交換樹脂技術を用いてヘイズ形成物質を除去することによる飲料の安定化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ビール仕込み粕を原料として得られる液状物の着色度が低く、これにより液状物を食品製造原料等に好適に利用することができる、ビール仕込み粕からの液状物製造方法を提供する。
【解決手段】ビール仕込み粕からの液状物製造方法は、水存在下でビール仕込み粕100質量部(乾燥基準)に対して過酸化水素を1質量部〜40質量部配合し、120℃〜200℃の温度条件下で、マイクロ波を3分〜120分照射して固液混合物を得る第一の工程と、固液混合物を固液分離して液状物を得る第二の工程と、を有する。第二の工程において、ろ過により固液分離し、得られる液状物を凍結乾燥する。 (もっと読む)


本発明はビール醸造方法に関し、この場合、煮沸段階中の麦汁から流出される蒸気は、スチーム側において麦汁ボイラーに連結されている精留塔に流入し、蒸気は精留されて、少なくとも一つのフレーバー含有蒸留物が蒸気から回収され、煮沸段階後の麦汁に供給される。また、本発明は、本発明にかかる方法を実行するための装置に関する。 (もっと読む)


生物発酵液の価値を決定する性質を改善するための方法であって、発酵後の生物発酵液100リットル当たり、50〜99.5重量%のN-ビニルイミダゾール及び重合によって組み込まれた0〜49.5重量%の他の共重合性モノマーを含み、酸素及び重合開始剤の存在しない条件で、モノマーを基準として0.5〜10重量%の架橋剤の存在下で製造されたポリマー1〜3000gで処理することを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 炭酸飲料の液面に適切な泡層を形成すること。
【解決手段】 容器Bに収容された炭酸飲料の一部を吸引部材11で気泡を形成しながら吸引する吸引工程S1と、吸引部材11内の前記気泡が含まれる前記炭酸飲料を排出して炭酸飲料の液面に載置する載置工程S5と、を含む。 (もっと読む)


【課題】酵素等の液体を正確に計量し、確実に添加できる計量技術の実現。
【解決手段】酵素液を貯蔵する酵素タンク1と、酵素タンク内に貯蔵された酵素液を計量するロードセル1aと、酵素タンクから払い出された所定量の酵素液が添加される仕込槽2と、酵素タンク1と仕込槽2の間に配置され、酵素タンクから払い出された酵素液を一時的に貯蔵し計量する計量タンク4と、酵素タンク1と仕込槽2とを計量タンク4を介して接続し酵素液を移送するための酵素輸送配管3と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、液体インフィード(in-feed)ライン、一回使用濾過助剤および/または安定化助剤用の従来の投与槽システム、および再生可能濾過助剤および/または安定化助剤の交互の投与/貯蔵槽システムを組合せて含む一次液体濾過/安定化装置に関し、ここに該装置は、保持された材料を除去する液体を通過しつつ、1または他の投与システムを選択的に操作してインフィードラインを通って送達される液体への個々の変化の投与量を測定し、フィルター上の濾過助剤材料を保持するフィルターを選択的に操作する。
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【課題】飲料から特定の成分を除去する際に使用するための、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する吸着剤を提供すること。
【解決手段】吸着剤が、飲料(例えば、ビール)から特定の望ましくない成分を除去し、低い飲料可溶性鉄(BSI)含有量を有する。これらの望ましくない成分は、寒冷混濁を引き起こす混入物を含む。この吸着剤は、2つの成分、シリカ成分およびポリホスフェート金属イオン封鎖剤成分(例えば、トリポリリン酸ナトリウム(STPP))を含む。この吸着剤を使用するためのプロセスは、最初に、飲料を吸着剤と接触させて、望ましくない成分の少なくとも一部を吸着させ、次いで、この飲料から吸着剤を分離する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】発酵飲料の濾過で使用する濾過助剤の水懸濁液を製造する際に用いる脱気ガスの使用量を低減し、前記懸濁液製造に係るコストを低減する。
【解決手段】混合タンク21中の濾過助剤の水懸濁液を酸素を含まないものとするために炭酸ガス、窒素ガス又はヘリウムガス等の脱気ガスを吹き込む工程で、前記脱気ガスの吹き込み量は製造すべき前記懸濁液の量に基づいて決定される。 (もっと読む)


炭水化物原料、特にデンプン質原料を基材とするアルコール発酵培養基用の栄養剤であって、糸状菌による発酵に由来する活性成分を含んでなる又は好ましくは当該活性成分からなる栄養剤に関する。当該栄養剤は、液状又は固体状である。 (もっと読む)


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