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Fターム[4B029AA07]の内容

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Fターム[4B029AA07]に分類される特許

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【課題】 前立腺癌、日光曝露、および非黒色腫皮膚癌の早期検出、診断および進行のための、ミトコンドリアDNA欠失検出用の方法およびキットを提供する。
【解決手段】 ミトコンドリアDNA(mtDNA)を有する生物学的サンプル中の癌化傾向、癌の早期検出、癌の発生、癌の存在、癌の進行、癌の不在または日光曝露を検出する方法であって、(a) mtDNAを含む生物学的サンプルを用意すること、(b) 前記mtDNA中の欠失を検出することを含んでなる前記方法。 (もっと読む)


【課題】サンプル内の検体を検出または定量化するためのアッセイを実施するためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】細胞培地を多面的に評価する。
【解決手段】標準培地で細胞を培養したときの画像Aと、別途同じ標準培地で細胞を培養したときの画像A’と、対照培地で細胞を培養したときの画像Bとを用いて、各細胞について複数の形態特徴量を求め、各画像につき階層的クラスタリングを実行し、デンドログラムを作成する。各画像から得られたデンドログラムを用いてクラスタ数を値2から順に設定していき、画像Aと画像A’との間でクラスタごとの細胞数を用いてχ二乗検定を、画像Aと画像Bとの間でクラスタごとの細胞数を用いてχ二乗検定を行う。その検定値を用いて評価値を算出し、クラスタ数と評価値との関係から最適クラスタ数を設定する。標準培地のデンドログラムを最適クラスタ数のクラスタに分け、検討培地で培養したときの細胞を各クラスタに割り振り、各クラスタと細胞の存在比率との関係を表す形態クラスタ比率プロファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】試料中の大量の細胞を、ダメージを与えることなく高密度に単一細胞レベルで捕捉し、当該細胞の細胞情報をハイスループットに解析可能な細胞解析装置、及び当該装置を用いた細胞解析方法の提供。
【解決手段】受光面を上方向に向けて設けられた光電変換素子を有する撮像装置の受光面に、試料中の細胞を捕捉可能なマイクロキャビティアレイを具備するマイクロ流路デバイスが構築された細胞解析装置。 (もっと読む)


【課題】ユニーク配列のDNAプローブを得るための方法および組成物を提供する。
【解決手段】組成物はユニーク配列を含む任意の二本鎖DNAからなり、反復配列が排除されている。個別に単離した標的細胞の表現型および遺伝型の複数パラメータ解析を組み合わせることによって、希少循環細胞を解析する。注目する細胞を調査するために、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞を保存し、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞の遺伝子解析をする。 (もっと読む)


【課題】輝点の染色に用いられた染色剤を判別することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること
【解決手段】本開示の画像処理装置は、画像取得部と、輝点検出部と、判別部とを具備する。画像取得部は、第1の蛍光色を有する第1の蛍光染色剤と第2の蛍光色を有する第2の蛍光染色剤を含む複数の蛍光染色剤によって染色された観察対象物が複数の焦点深度で撮像された蛍光画像を取得する。輝点検出部は、蛍光画像の画素値に基づいて輝点を検出する。判別部は、輝点の複数の焦点深度における画素値の変化から、輝点が第1の蛍光染色剤によって染色されたものか第2の蛍光染色剤によって染色されたものかを判別する。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の細胞培養器をインキュベータ内で保管する場合でも、各々の容器内の細胞の種類や継代の履歴などの情報を、読み出し装置などの通信装置を用いて細胞培養器のRFIDタグから容易に取得することができる。
【解決手段】培養すべき細胞および培養液を収容する培養細胞収容部と、前記培養細胞収容部に取り付けられ、所定の通信装置から無線により送信される信号を受信したことに応じて所定の情報を前記通信装置へと送信するRFIDタグと、を備えることを特徴とする細胞培養器を提供する。 (もっと読む)


【課題】フローセルの冷却に空冷機構を採用するフォーカスドリフトの影響で、観察精度が低下する可能性のない、水平駆動ステージを実装する核酸配列解析装置の提供。
【解決手段】水平駆動ステージ上に冷媒循環型の温度調整ユニットを搭載し、当該温度調整ユニットによりフローセルの載置面温度を所定の温度に調整する、核酸配列解析装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、癌細胞のタキサン系抗癌剤に対する新たな感受性判定方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、癌細胞を含む生体試料中のGSTπの発現量が閾値より大きい場合に、上記癌細胞のタキサン系抗癌剤に対する感受性が高いと判定する判定工程を有する癌細胞のタキサン系抗癌剤感受性判定方法である。また、上記判定方法は、上記生体試料中のGSTπの発現量を測定する測定工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される試薬の量を減らすとともに、送液に要する時間を短縮して分析のスループットを上げる。
【解決手段】マイクロシリンジによってサンプリングノズルにフローセルの容積とほぼ同量の必要最小限の試薬を吸引し、その後、サンプリングノズルをフローセルの注入ポートに挿入し、マイクロシリンジを駆動してフローセル内に試薬を注入する。サンプリングノズルの洗浄は、洗浄槽に移動したサンプリングノズルから洗浄水を吐出させることでノズル内側を洗浄し、洗浄槽内壁から洗浄水を噴出させてノズル外側を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】指示薬による吸光性を殆ど示さない700nm付近の波長によるゼロレベルの補正の必要の無い溶液のpH測定方法、pH測定装置を提供する。
【解決手段】指示薬を混合した溶液の計測領域内の一方側から2つの波長の光を照射する光照射ステップと、前記計測領域内の他方側で、前記照射された2つの波長の透過光及び/又は反射光を受光する光受光ステップと、前記光受光ステップにより受光された透過光及び/又は反射光に基づき吸光度を求める吸光度演算ステップと、前記吸光度演算ステップで演算された2つの波長の吸光度から吸光度比を求める吸光度比演算ステップと、前記吸光度比と予め格納された吸光度比−pH値対応データベースに基づいて前記溶液のpH値をpH値演算ステップと、を含む溶液pH計測方法であって、前記2つの波長の光照射ステップ及び光受光ステップを、前記計測領域の溶液を脈動させながら実行するステップとを含むことを特徴とする溶液のpH計測方法。 (もっと読む)


【課題】ガス発生微生物を探索できる、バイオの教材として好適なキットを提供する。
【解決手段】一端に開口部を有し培養液を収納する培養部2と、培養部から発生するガスを収集する透明な発生ガス収集部3とからなり、培養部に微生物を投入した状態で培養部の開口部に発生ガス収集部を気密に嵌合したときに培養部から発生ガス収集部へのガスの移動を可能にするガス流路を有し、培養部から発生するガスにより発生ガス収集部内に装着した検知材33が移動することによりガス発生量を検知するようにしたガス発生微生物探索キット。 (もっと読む)


【課題】試料中における微生物又はウィルスを、高い検出精度で、安定して検出することができる蛍光反応検出装置を提供する。
【解決手段】蛍光反応検出装置1は、光源2、励起フィルタ、ミラー43、カメラ4、コンピュータ5を備えている。励起フィルタは、波長及び強度の少なくとも一方が異なる複数種類の励起光Xを、光源2からミラー43へと同時に透過させる。カメラ4は、励起光Xを照射した試料8の表面をデジタル画像として撮影する。コンピュータ5は、デジタル画像を解析する画像解析部52を構築してなる。画像解析部52は、複数種類の励起光Xを同時に照射したときに、試料8中に含まれる微生物又はウィルスが蛍光する特定蛍光反応を検出する。 (もっと読む)


【課題】少量の試料であっても精度良く自動的に細胞を分取する細胞自動分取装置を実現できるようにする。
【解決手段】細胞自動分取装置は、細胞が接着される複数の接着スポットを有するセルアレイソータ105を収容する培養部101と、接着スポットに接着された細胞を選別して除去する選別部102と、培養部101及び選別部102を制御する制御部103とを備えている。接着スポットは、刺激により細胞接着性の状態と細胞非接着性の状態とが変化する刺激応答性ポリマーが表面に固定されている。制御部103は、選別部102を駆動して、複数の接着スポットのそれぞれについて接着された細胞の光学的データを取得し、光学的データに基づいて細胞が、標的細胞であるか不用細胞であるかを判定し、標的細胞であると判定した細胞を選択的に回収する。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を交換する処理に係る時間を短縮するとともに、簡易な構成で培養容器の蓋の着脱を実行する。
【解決手段】 細胞が培養される培養容器が複数保管された保管庫と、培養容器にて培養される細胞を観察する観察装置と、保管庫及び観察装置の一方から他方に向けて、培養容器を搬送する搬送装置と、を有し、搬送装置は、培養容器を個別に保持することが可能な複数の保持機構と、複数の保持機構を個別に動作させる駆動機構と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポジティブコントロールを配置していないDNAチップの解析においても、もしくは、サンプルに含まれるDNA量が少ないチップの解析においても、アライメント処理を適切に行うことが可能な解析方法および装置を提供する。
【解決手段】
凹凸形状を有する基板表面にプローブが配置されたマイクロアレイに励起光を照射し、励起光で励起された各プローブからの蛍光量を数値データとして得るマイクロアレイの解析方法であって、プローブの蛍光量を測定して蛍光画像データを取得するステップ(a)と、基板表面からの反射光及び/又は散乱光を受光して、該光の受光強度からマイクロアレイの基板表面の凹凸形状をアライメント用画像データとして取得するステップ(b)と、前記アライメント用画像データに基づいて前記蛍光画像データにおける各プローブの位置を決定するステップ(c)と、を含む、マイクロアレイの解析方法とする。 (もっと読む)


【課題】当該サンプルと同一のものに対して、所定の部位に発光たんぱく質が局在しているか否かを確認することができる所定部位発光量測定方法および所定部位発光量測定装置などを提供すること。
【解決手段】本発明における所定部位発光量測定装置は、移行塩基配列および発光関連遺伝子に加えてさらに蛍光タンパク質を発現する蛍光関連遺伝子を融合した融合遺伝子が導入されたサンプルと、サンプルを収納する容器と、容器を配置するステージと、サンプルの発光画像を撮像する発光画像撮像ユニットと、サンプルの蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像ユニットと、情報通信端末と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】商用電源が利用できない状況においても、可搬可能で効率よく使用することができる遺伝子解析装置を提供する。
【解決手段】本発明は燃料電池を電源とした遺伝子解析装置を提供することにより、商用電源が配備されていない環境下や災害時において、臨床試験等における遺伝子解析を効率よく迅速に実施することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】生細胞の顕微鏡画像を取得中に、細胞を特定し、特定した細胞の種類を認識可能な細胞画像解析システムを提供する。
【解決手段】細胞周期の特定の期に特異的に蛍光を発する蛍光タンパクが導入された生細胞の画像を時系列に取得する装置1と、画像を用いて生細胞の解析を行うコンピュータを備えた画像解析装置2を有する。画像解析装置2は、コンピュータを、画像における蛍光輝度が所定の閾値を上回る或いは隣接輝度との輝度差が所定の閾値を上回る画素群を細胞領域として特定する手段2a、蛍光に対応する細胞周期の期が格納されたテーブルと照合して、当該生細胞の細胞周期の期を検出する手段2b、当該生細胞の細胞周期の期が別の期に変化するまでの時間を計測する手段2c、細胞周期の期の時間を用いて、少なくとも細胞の種類を同定する手段2hとして機能させる画像解析ソフトウェアを備える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い遺伝子検査を簡便に行うことができる核酸分析装置、及び核酸の分離精製方法を提供する。
【解決手段】核酸分析装置は、被検体から核酸を分離精製する核酸精製キット10を備え、核酸精製キット10は、(オイル)分注チップ201が収容された分注チップラック200と;試薬カートリッジ100と;分注チップラック200に収容された複数の(試薬)分注チップ200と;を有し、試薬カートリッジ100は、被検体を収容するサンプルウェル110と;オイルを収容するオイルウェル127と;核酸の分離精製を行う液体試薬を収容する試薬ウェル121(122〜126)と;分離精製後の廃液を収容する廃液ウェル130と;被検体の核酸を精製する抽出フィルターカートリッジ150と;オイルウェル127及び試薬ウェル121を封止し貫通可能に形成された封止フィルムと;を有し、被検体から核酸を分離精製することを特徴とする。 (もっと読む)


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