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Fターム[4B029AA11]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 装置、器具の種類 (10,953) | 容器を振動、回転させる装置 (99)

Fターム[4B029AA11]に分類される特許

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【課題】ディッシュの内底面の周囲部分を含む領域に対して、シリンジのノズルから吐出した液体を直接掛けることが可能な分注装置を提供する。
【解決手段】底面及び底面を囲む側面を有して形成されるディッシュが装着される装着面23を有するディッシュ装着部22と、ディッシュ装着部22より上方に、ディッシュ内に向けて液体を吐出するノズル11を有するシリンジ1を備えた分注装置100であって、ディッシュ装着部22の装着面23における垂線と直交する第1軸を中心として前記シリンジ1の向きを変える第1駆動部31を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ確実に細胞層間の接着状態の判定をすることができる、積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態の判定方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の細胞層を含んで構成される積層シート状細胞培養物の細胞層間の接着状態を判定する方法であって、積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、細胞層間に物理的な力を作用させる工程と、再度積層シート状細胞培養物の像についての情報を取得する工程と、物理的な力を作用させる工程の前後での像についての情報を比較することにより、細胞層間の接着状態を判定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】停止した際に混合用容器を支持する位置が一定しており、混合用容器が外れて検体と希釈液の混合液が流出してしまうことが防止出来る混合装置の提供。
【解決手段】混合用容器(T)の下部を保持する保持部材(182)と、保持部材(182)を回転駆動する装置(183)と、混合用容器(T)の上方の領域を支持する支持部材(186)を備え、回転駆動装置(183)の停止時に混合用容器(T)が垂直な状態を維持する様に、回転駆動装置(183)の回転軸(183a)は、混合用容器(T)の中心軸に対して偏奇しており、混合用容器(T)の位置を検出する検出装置(RE)を備え、回転駆動装置(183)は、当該検出装置(RE)の検出結果に基づいて、混合用容器(T)が垂直な状態を維持する位置で停止する機能と、回転方向が時計方向(CW)と反時計方向(CCW)に切り替わる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構によって短時間でPCRを可能とする熱サイクル装置を提供する。
【解決手段】熱サイクル装置は、長手方向を有するバイオチップ100を装着する装着部と、バイオチップの第1端部を加熱する加熱部と、装着部を回転させる回転部と、回転部の回転速度を制御する制御部とを有する。装着部は、バイオチップ100の一方の端部が他方の端部よりも高い位置となるように、かつ、バイオチップの一方の端部と回転軸との距離が、バイオチップの他方の端部と回転軸との距離よりも短くなるようにバイオチップを装着する。制御部は、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも小さくなる回転速度とする第1モードと、反応液に作用する遠心力の大きさが重力よりも大きくなる回転速度とする第2モードとを有する。 (もっと読む)


【課題】三次元組織の構築方法の提供。
【解決手段】多分化能を有する細胞およびそれらから分化誘導された細胞または脱調節された増殖能を有する細胞からなる群から選択される少なくとも1種の第一の細胞タイプと骨髄細胞を含む第二の細胞タイプとを、擬微小重力環境下にて共培養することを含む、三次元組織の構築方法。多分化能を有する細胞が、骨髄細胞、間葉系幹細胞、造血幹細胞、体性幹細胞、iPS細胞、および胚性幹細胞からなる群から選択され、第二の細胞タイプが、骨髄細胞由来の間葉系幹細胞および骨髄細胞由来の浮遊細胞成分からなる群から選択される方法。 (もっと読む)


【課題】細胞収率の低下を防止するとともに、効率的に細胞群の洗浄を行うことができる遠心分離装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容し、回転軸11に支持された少なくとも1つの遠心容器30と、遠心容器30の底部を半径方向外方に向けて、遠心分離容器を回転軸11回りに回転させる第1の回転機構10と、遠心容器30を遠心容器30の中心軸線回りに回転させる第2の回転機構20とを備える遠心分離装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】複数の遠心容器に収容される懸濁液量のアンバランスを補正して、迅速に遠心分離を行う。
【解決手段】懸濁液Aを収容する複数の遠心容器2a,2bと、該遠心容器2a,2bを間隔をあけて支持するアーム4と、遠心容器2a,2bの中間に配される軸線5回りにアーム4を回転させる回転駆動部6と、各遠心容器2a,2b内に、回転駆動部6によるアーム4の回転中に、懸濁液Aを供給可能な液供給部7と、遠心容器2a,2b内の懸濁液Aの圧力を検出する圧力検出部14a,14bと、該圧力検出部14a,14bにより検出された懸濁液Aの圧力に基づいて収容量の少ない方の遠心容器2a,2b内へ懸濁液Aを補充供給するように液供給部7を制御する制御部15とを備える遠心分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】不純物の混入を防止するとともに、効率的に最終生成物を回収することができる細胞処理装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液を収容する容器10と、容器10を回転軸線L回りに回転させるモータと、容器10内に配置され、所定の圧力以上で細胞懸濁液を通過させる一方、所定の圧力未満で細胞懸濁液の通過を禁止するフィルタ15とを備え、フィルタ15が、容器10内を上下方向に区画して、上方に形成される第1の収容部11と下方に形成される第2の収容部12とに分割し、第1の収容部11が、フィルタ15から回転軸線Lに沿う方向上方に向かって回転軸線Lから離間するように形成された第1の傾斜面21を有し、第2の収容部12が、底面23から回転軸線Lに沿う方向上方に向かって回転軸線Lから離間するように形成された第2の傾斜面22を有する細胞処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】外気中の異物や菌が混入するリスクを高めることなく、必要な量の細胞を得ることができる細胞処理装置を提供する。
【解決手段】消化容器内において生体組織を消化して細胞懸濁液を生成する組織消化部11と、組織消化部11で生成された細胞懸濁液を収容して回転させ、細胞懸濁液を上清と細胞群とに遠心分離する遠心分離容器2a,2bと、遠心分離容器2a,2b内の細胞群を保温するシートヒータ22とを備える細胞処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】最終生成物に生体組織や消化酵素が混入しない消化処理および濃縮処理を行う容器及び装置の提供。
【解決手段】回転軸線の近傍に配置され、生体組織Aおよび消化酵素液を収容する消化処理空間9と、その上部に連絡し、半径方向外方に延びて、回転軸線回りの回転による遠心力により細胞懸濁液Cを濃縮する濃縮処理空間10と、濃縮処理空間10から消化処理空間9への液体の流動を許容しかつ逆流を制限する流動制限手段11と、消化処理空間9の底部から細胞懸濁液Cを外部に吸引する吸引配管4と、濃縮処理空間10内に細胞懸濁液Cおよび洗浄液を供給する供給配管5とを備え、濃縮処理空間10の半径方向最外位置近傍に、回転の停止時に、細胞懸濁液Cを濃縮して得られた細胞を含む少量の液体を貯留可能な凹部12aと、凹部12aにアクセスして細胞を含む液体を取り出し可能な取出ポート15とが設けられている生体組織処理容器1。 (もっと読む)


【課題】繊維芽細胞が除去された純度の高い幹細胞を回収する。
【解決手段】筒状の側壁2と、該側壁2の一端を閉塞する先細の底部3とを有し、側壁2の内面の少なくとも一部に、その長手方向に対して略平行な平坦面2aを有する遠心分離容器1を提供する。また、幹細胞を含む懸濁液を収容した遠心分離容器1を支持して遠心回転させるロータと、遠心分離容器1から上清を排出する排出手段と、遠心分離容器1に培地を供給する供給手段と、ロータに支持された遠心分離容器1を、平坦面を下側に向けて該平坦面が略水平になるように傾倒させる傾倒手段とを備える幹細胞分離装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物が、折れ重なりや皺を生じているかどうかを検出し、さらに折れ重なりや皺を解消する操作をおこなって、シート状細胞培養物を適正な状態にする方法及びそれを実行するシステムを提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物が折れ重なりや皺を発生しているかどうかを検出することが必要な状態において、シート状細胞培養物を透過する光を照射し、透過光の強度を測定して、折れ重なりや皺の発生を検知する。発生している場合に、シート状細胞培養物に振動を加えるか、シート状細胞培養物の保護液を滴下することによって伸展を起こさせ、適正な状態にする。 (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を担保しながら、活性化された状態で細胞を回収する、脂肪組織から幹細胞などを含む脂肪由来細胞を分離する細胞分離装置を提供する。
【解決手段】生体組織を消化して該生体組織から細胞を遊離させた細胞懸濁液を生成する分解処理部2と、該分解処理部2において生成された細胞懸濁液を濃縮する細胞濃縮部3と、細胞懸濁液を収容する収容容器8と、分解処理部2、細胞濃縮部3および収容容器8に接続され、細胞懸濁液を搬送する搬送経路6と、収容容器8内に収容された細胞懸濁液の状態を表す状態量を測定する状態量測定部11と、収容容器8内に収容された細胞懸濁液に含まれる細胞に刺激を与える細胞刺激手段10と、状態量測定部11により測定された状態量に基づいて、細胞刺激手段10により細胞に与える刺激の大きさを制御する制御部7とを備える細胞分離装置1。 (もっと読む)


【課題】培養液を適切な温度に制御することができる、動物細胞等のウェーブ型培養装置を提供する。
【解決手段】培養容器が載置された培養台2をシーソー運動させるウェーブ型培養装置Aであって、培養台の一端に培養容器1に接するように配置された温度計2bと、培養台の一端が下げた状態で当該培養台をシーソー運動と直交する方向にシーソー運動させる駆動部3と、温度計の測定結果基づいて培養容器の温度を制御する温度制御手段4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも、培養液を適切な温度に制御することができるウェーブ型培養装置を提供すること目的とする。
【解決手段】ウェーブ型培養装置が、培養容器が載置された培養台をシーソー運動させるウェーブ型培養装置であって、培養台の複数個所に培養容器に接するように各々配置された温度計と、温度計の測定値に基づいて培養容器の温度を制御する温度制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】身のまわりに存在するカビを効率よく検出することを目的とする。
【解決手段】カビ検出方法は、分子生物学的手法を用いてカビを検出するカビ検出方法であって、「cgg cgt ctc tag aaa cca(18)」の塩基配列を有する第1のプローブを用いてアルテルナリア(Alternaria)属のカビを検出する。 (もっと読む)


【課題】汎用の設備で安価なディスポーザブル容器を使用し、細胞懸濁液から無菌的に細胞を分離・洗浄可能で、閉鎖系システムを採用するに適した遠心分離用容器、同容器の姿勢保持用アダプター及び遠心分離用用具を提供する。
【解決手段】遠心機に、姿勢保持用アダプターを介してセットされる遠心分離用容器で、
被遠心物を収容可能な密閉された内部空間を有する容器本体と、内部空間と外部とが連通可能なポートを備え、
容器本体は、大きな容積の第1の収容部と、第1の収容部と連通し、遠心沈殿物を収容する相対的に小さな容積の第2の収容部とからなり、
ポートは、第1の収容部側に開口部を有し、
第1の収容部と第2の収容部との境界部若しくはその近傍の容器壁が柔軟性を有し、当該境界部若しくはその近傍で対向する容器壁を密着させ、第2の収容部とポートの開口部とが非連通状態となるように隔離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】回転円盤製麹装置における培養床の洗浄性及び清浄性を高める。
【解決手段】培養室11の培養床2中央を貫通し、底面111から天井面112に立設された中心支柱114を備え、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を前記中心支柱114に沿って垂下し、前記ネジ棒121,131に支持させた手入れ機12又は排出スクリュー13を、ネジ棒121,131の回転によりガイドバー122,132に沿って昇降させる回転円盤製麹装置1において、中心円筒3は、天井面112に位置固定して垂下する上部筒31と培養床2にフル溶接して立設している下部筒32とに原料4の堆積表面より上方で分割し、前記上部筒31及び下部筒32により中心支柱114、ネジ棒121,131及びガイドバー122,132を囲み、培養床2は、側板21を外周にフル溶接したタライ型構造とした。 (もっと読む)


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