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Fターム[4B029AA12]の内容

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【課題】遺伝子増殖(PCR法)等のために、温度制御を高精度で行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】複数の反応領域A1と、該反応領域ごとに設けられた複数の加熱部12と、を備え、前記加熱部は、熱源と、前記反応領域が所定の目標温度となるための加熱量情報を前記熱源に伝達する加熱制御部121と、前記熱源又は該熱源の近傍の発熱量を検出し、前記発熱量に基いて前記熱源に伝達する前記加熱量情報を修正する加熱量修正部122と、を備える反応処理装置1。 (もっと読む)


1つあるいはそれ以上の熱電デバイス、及びデバイス端部での横方向の熱損失あるいはデバイス間でのその他の異常に起因してデバイスで占有される領域で不均一な熱効果が発生するという課題を解決するヒートシンクを含むアセンブリが、熱電デバイスと熱接触しているスラブ、あるいは、平坦な表面内にボイドを含むヒートシンクを伴って組立てられる。ボイドは、熱電デバイスに直接位置合わせされている領域の周縁部に位置しており、周縁部に比較的近い範囲に集中しており、スラブ中心の領域は、ボイドがないか、又は相対的にボイド密度が小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】外部の温度変化に影響されず培養容器内の温湿度条件を一定に保つことができる培養装置を提供する。
【解決手段】細胞を培養するための容器部とその容器部に連通する口部とを有する箱状の培養容器3と、上記容器部および上記口部の外形に沿って形成され、上記培養容器の外側に間隙を設けて配置される箱状の外装体2と、上記培養容器3および上記外装体の口部を開放可能に封止し得る蓋体6とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量核酸を増幅する方法を提供する。
【解決手段】基板温度を50度から100度の間で温度計測をしながら一定に保つ機能を有する透明電極を帯状に複数表面に配置したチップと、チップ上に構成されたミネラルオイル層と、ミネラルオイル層中に水滴を導入する手段と、水滴の蛍光強度の変化を計測する手段と、水滴に水の吸収を有する波長の集束光を照射して加熱する手段からなることを特徴としたリアルタイム核酸増幅装置。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えることができ、コンパクト且つ軽量で、コンデンサの短い焦点距離に対応できるようにステージの上面から突出する寸法を小さくできて、しかも重量制限があるような微細な動作をする電動ステージにも設置が可能で、また内部に結露が生じ難い顕微鏡観察用培養器を提供する。
【解決手段】水槽16内の水の加温と、ディッシュD内の細胞Cの加温を1つのヒータ25によって兼用している。従って、従来の顕微鏡観察用培養器に比べてヒータを一つ減らすことができ、コストを抑えることができる。また、顕微鏡観察用培養器1をコンパクト且つ軽量なものとすることができる。特に、ステージの上面から突出する寸法T2を小さくできるので、コンデンサの短い焦点距離に対応が可能となる。更に、顕微鏡観察用培養器1を大幅に軽量化できる結果、重量制限があるような微細な動作をする電動ステージにも設置が可能となる。 (もっと読む)


【課題】PCR等の核酸増幅反応装置において、短時間に、均一で安定した反応をさせる装置の提供。
【解決手段】複数の温度領域を設定し、これらの温度領域にまたがって形成した反応流路59C〜Fを有する樹脂製の反応チップ50と、この反応チップ50の反応流路に反応液を送液するポンプと、この反応液の送液を制御する制御装置と、反応チップ50の各温度領域を設定温度に加熱するヒーターとを備える、反応装置。反応チップ50は各温度領域を区分するようにその境界部分に真空断熱層62を設けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マイクロプレート用密封デバイス、密封方法および新規な用途に関する。
【解決手段】その密封デバイスは、反応容器の外部から生物学的反応容器の内部を分離するために用いられ、容器の開放端を覆うように加熱により容器に密接に付着可能な略平面のシール層を含む。本発明により、シール層は、標準的な熱循環プロトコール運転温度にて作動し、密封デバイスに接触して配置された熱循環装置の加熱したプラテンにより専ら達成可能な高温にて容器に熱作動結合を形成できるエラストマー材料から形成される。本発明は、マイクロプレートを有効に密封するための単純化されたデバイスおよび方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物学的試験デバイスにおいて使用するための加熱プラテンアセンブリを提供すること。
【解決手段】放射線が、加熱プラテンを通過すことを可能にするように構成される複数の光学的開口部を規定する加熱プラテンと、この複数の光学的開口部のうち少なくとも1つを覆うように構成される光透過型スリップカバーと、この複数の光学的開口部のうち少なくとも1つを覆ってスリップカバーを保持するための手段とを有する、生物学的試験デバイスにおいて使用するための加熱プラテンアセンブリが開示される。別の局面において、保持するための手段は、スリップカバーを取り囲んで保持するように構成される加熱プラテンにより規定される陥凹部分を備え得る。 (もっと読む)


【課題】 インキュベータでの試料観察におけるスケジュールの重複を未然に防止できる手段を提供する。
【解決手段】 インキュベータの入力部は、観察スケジュールを登録する指定培養容器を選択する第1の入力と、観察シーケンスでの指定培養容器の撮像条件を指定する第2の入力とをユーザーから受け付ける。演算部は、上記の撮像条件に応じて、培養容器の搬送時間に関する第1データと、撮像動作の所要時間に関する第2データとから指定培養容器の観察所要時間を演算する。スケジュール管理部は、スケジュールデータに基づいて、指定培養容器の観察シーケンスを既登録の観察スケジュールと重複せずに実行できる登録可能時間帯を抽出し、登録可能時間帯をユーザーに提示するための表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】
大スケール、あるいは、より生産速度を高めた運転が行うことが可能なメンブレンバイオリアター装置およびそのための膜エレメントや発酵槽を提供すること。
【解決手段】
2枚の膜間に外枠および/または流路材および/または支持板を有した平膜エレメントであって、外枠、支持板、流路材の少なくともいずれかに温度調節部を設けたことを特徴とする平膜エレメント。また、その平膜エレメントを槽内に浸漬収容した発酵槽。 (もっと読む)


【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


統合された収集及び検出システムは、毒素や病原体等の特定の粒子について、周囲の空気を監視する。空気収集デバイスは、浮遊粒子を捕捉し、流体溶液に捕捉された粒子を含む流体試料を出力する。収集及び検出システムは、統合されたカートリッジ内で1つ以上の種類の粒子の検出が完全に自動化されるように、流体試料の処理を制御するよう構成された制御モジュールを備える。処理され、検出される粒子の種類は、以下に限定されるわけではないが、細胞、バクテリア、ウイルス、核酸、毒素及び他の病原体を含む。1つ以上の特定の種類の粒子が検出された場合、システムアラームがトリガされる。システムアラームは、局所的なオーディオ/ビジュアルアラームをトリガし、及び/又は通信ネットワークを介してローカル又は中央監視位置の何れかに送信される。ネットワークに2つ以上の収集及び検出システムを接続し、中央監視位置で監視することもできる。
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【課題】熟練を要さない簡単な操作で、正確かつ信頼性の高い分析結果を低コスト、短時間で得られるマイクロ流体チップを得る。
【解決手段】検体液と前処理試薬とを投入する第1ポートPT−Aと、反応増幅試薬を投入する第2ポートPT−Dと、流路内に空気圧を供給する第3ポートPT−B及び第4ポートPT−Cと、検体液と前処理試薬とを混合して第1混合液を生成する第1の流路Aと、第1混合液を加熱する第2の流路Bと、第1混合液に反応増幅試薬を合流させる第3の流路Cと、第2の混合液が通過する酵素を固化実装した第4の流路Dと、第4の流路Dで処理される第2の混合液への酵素混合を助長する第5の流路Eと、第5の流路Eに接続され、流路内に固化実装されたプライマーの溶解、加熱によるDNA増幅等の検出を行う複数の第6の流路Fと、第6の流路Fに接続され第2混合液を複数の第6の流路Fに定量分注する第7の流路とを設けた。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】 簡便にガス濃度の調整ができ、培養および顕微鏡観察においてそのまま使用可能な気密性容器を椎強する。
【解決手段】 培養容器を載置して顕微鏡観察可能としてなる透明部を設けた培養部と該培養部を所定のガス雰囲気に制御するガス濃度調節剤の収納部とを有し、かつ、顕微鏡観察ステージに搭載可能な顕微鏡観察用の気密性容器であって、天井面が光学的に透明平滑な角型の本体上部(1)、該本体上部1の下端で繋合する角型の底枠(2)、該底枠2の内面に搭置された透明シート(3)、本体上部(1)と底枠(2)上の透明シート(3)の周囲との間にシール材(4)、および本体上部1の一つの側壁部にガス濃度調節剤の収納部(5)と該側壁に圧力調節部(6)とを設けてなる顕微鏡観察用の気密性容器。 (もっと読む)


【課題】保管タンク内の酵母の腐敗及び粗たんぱく質含量の低下を防止することができる酵母保管装置を提供する。
【解決手段】発酵工程後に回収した酵母を保管する保管タンク11を備えた酵母保管装置1において、保管タンク11内に保管された酵母の温度上昇による腐敗を防止できるように冷却器16とウォータジャケット14との間で水を循環させる冷却手段と、保管タンク11内に保管された酵母の温度低下による粗たんぱく質含量の低下を防止できるように熱交換水槽17とウォータジャケット14との間で水を循環させる保温手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ストッカーからウェルプレートを出し入れする際に、エレベーターのアーム部分から発生する粉塵のウェルプレートへの影響を低く出来るインキュベーターを実現する。
【解決手段】ストッカーからウェルプレートを出し入れするアームと、このアームの垂直移動手段とモータ駆動の水平移動手段とを具備するインキュベーターにおいて、インキュベーター室内に設けられた駆動室と、この駆動室に設けられた前記アームの垂直移動手段と前記モータと、前記駆動室の壁に設けられ前記モータと前記水平移動手段との接続を確保する確保穴と、この確保穴と前記水平移動手段の確保穴部分を覆って設けられたシール板とを具備したことを特徴とするインキュベーターである。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


【課題】加湿用の水が貯溜された加湿皿からの蒸発量を制御することを可能とし、培養空間における結露の発生を抑制することを可能とするインキュベータ及び当該インキュベータに用いられる加湿皿を提供する。
【解決手段】本発明のインキュベータ2は、培養室13内を培養物としての細胞の培養に適したガス、温度及び湿度環境とするものであって、培養室13内に設けられて加湿用の水を貯留する加湿皿55を備え、該加湿皿55は、培養室13内に露出される水面を制限するための蓋60を有する。 (もっと読む)


抽出及び解析装置は、流体ベースの試料から1つ又は2つ以上の異なる検体を抽出するマイクロ流体ベースの収集システム及び収集システムに直接接続され、収集された1つ以上の検体に対して光学的解析を実行する光学的解析装置を含む。マイクロ流体ベースの収集システムは、流体ベースのサンプルを精製チップに送るマイクロ流体経路を備える。精製チップ内に収集された検体は、後に取り出して解析してもよく、又は精製チップ内にある状態で、光学的解析装置を用いて、検体を直接解析してもよい。精製チップは、好ましくは、複数の柱を含み、各柱の表面は、特定の捕獲化学物質によってコーティングされる。特定の捕獲化学物質は、配位子、例えば、核酸、アンプライマ(amplimer)又は抗体を各柱に付けることによって、柱を誘導体化することによって適用される。 (もっと読む)


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