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Fターム[4B029AA12]の内容

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【課題】正確な温度制御、温度測定と迅速な昇温、降温を行うことができる反応制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、より安定した温度制御を可能にする付加機構、RNA検出を可能にするPCR反応前の逆転写反応プロセスの導入を含めた前処理機構、融解曲線分析機能、液滴保持と光学計測に最適なチップ技術とPCR反応の光学的計測機能、および定量的な赤外光照射吸収制御手法による温度勾配制御機構を備える液体還流型反応制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータのチャンバーを効率良く滅菌しつつ設備コストを低減する。
【解決手段】作業者が内部で作業を行う操作用チャンバーと接続するための接続部を有する筺体と、接続部を介して操作用チャンバーと連通可能である滅菌用チャンバーと、滅菌用チャンバーの上部に設けられる滅菌ガス発生装置と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを少なくとも滅菌用チャンバーへ供給する滅菌ガス供給回路とを備え、滅菌用チャンバーは、被滅菌物を外部から出し入れするための第1の扉と、操作用チャンバーと連通するための接続部に設けた第2の扉と、滅菌ガス発生装置で発生させた滅菌ガスを導入するための滅菌ガス導入口とを有し、滅菌ガス供給回路は、滅菌ガスを滅菌用チャンバーの滅菌ガス導入口に供給する第1ガス供給回路と、操作用チャンバーに滅菌ガスを供給するための出力ポートをその一端に有する第2ガス供給回路とを有する滅菌庫。 (もっと読む)


【課題】可溶化した身体サンプルの溶液中の分析物を安定化するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、可溶化した身体サンプルの溶液中に、1以上の分析物を可溶化する方法を提供し、この方法は、i)界面活性剤およびカオトロピック因子から選択される変性剤を含有するサンプル媒体中に、哺乳動物被験体から採取した身体サンプルを可溶化する工程;ii)次いで、サンプルを含有するサンプル媒体を、一定の時間にわたり、少なくとも70℃を上回る温度に加熱する工程;ならびにiii)次いで、保存および運搬、ならびに、その後のイムノアッセイのために、サンプル媒体中に可溶化した1以上の分析物を安定化させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するために必要なエネルギーを従来よりも低減したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、エタノール発酵液を蒸留してエタノールベーパーを留出させる蒸留塔11と、エタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備え、バイオマス原料からエタノールを製造するエタノール製造装置において、蒸留塔11から留出したエタノールベーパーが精留塔12に直接導入される。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力を抑制して、複数台を同時に稼動させることが可能な温度制御装置及び温度制御方法を提供する。
【解決手段】PCR法によって遺伝子増幅を行うための複数の温度制御装置をネットワークを介して相互通信可能に接続し、ある温度制御装置においてPCR開始の指示を受け付けた場合、他の温度制御装置においてPCRが実行中であるか否かを判定、他の温度制御装置でPCRが実行されていない場合はそのままPCRを実行する一方、他の温度制御装置でPCRが実行されていない場合は、温度制御装置間で加熱時間中におけるピーク電力時間が他の温度制御装置のピーク電力時間と重ならないように、他の温度制御装置の加熱工程の開始時刻から所定時間だけ遅れて加熱工程を開始させる、温度制御装置及び温度制御方法。 (もっと読む)


【課題】流路内の核酸を超高速に増幅するための方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1回のPCRサイクルを行うことができる蛇行流路を備えた核酸増幅装置にPCR試料液を供給してPCR反応を行う核酸増幅方法において、前記核酸増幅装置は、片側のループ部に対応する1つのDNA変性用温度帯と反対側のループ部に対応
するアニーリング用温度帯、アニーリング用温度帯とDNA変性用温度帯の間の伸長用温度
帯を有し、かつ、PCR試料液は気体に挟まれた試料プラグの形状でポンプにより蛇行流路内に送液され、気体によりPCRの1サイクル分或いはそれ以上隔てられた状態で前記蛇行流路内に供給されることを特徴とする、核酸増幅方法。 (もっと読む)


【課題】装置内への試料の設置等に伴って外部から持ち込まれる熱(温熱若しくは冷熱)を速やかに消去し、生物細胞の代謝熱の検出を原理とする生物細胞の代謝活性あるいは増殖活性の測定に要する時間を短縮できる生物活性測定装置を提供する。
【解決手段】試料容器17と恒温容器13とに挟まれて設置されたセンサ7(熱電素子)の温度測定結果に基づいて、試料容器17と恒温容器13との温度差が小さくなるようにセンサ7へ直流電圧を供給して試料容器17を加熱・冷却することにより、試料容器17の設置時に恒温槽10内部へ持ち込まれた熱(温熱・冷熱)を速やかに消去できる。従って、微生物細胞の示す代謝熱の測定を従来に比べて著しく速く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】アセンブリ、加熱されたカバー、および内部コンピュータを用いて、非常に高精度のPCRを行うための器具を提供すること。
【解決手段】アセンブリは、サンプルブロック(36)、多数のペルチエ熱電装置(39)、および熱シンク(34)からなり、これらは、一緒に締め付けられている。サンプルブロック(36)の温度は、コンピュータにより制御される熱電装置(39)によってのみ変えられる。サンプルブロック(36)は、低熱質量であり、銀からなる。ペルチエ装置は、幅広い範囲にわたって速い温度エクスカーションを提供するように設計される。熱シンク(34)は、縁部損失を最小にするために周囲溝(44)を有し、連続的に可変のファンに隣接する。周囲加熱器は、サンプルブロック(36)の熱の均一性を、約+/−0.2℃に向上するために使用される。 (もっと読む)


【課題】シングルユース用の生体細胞の培養容器の信頼性を高め、かつ使い勝手を改良することにより、バイオリアクタとしてより一層の性能向上をはかる。
【解決手段】培養容器の排気ガスを排出するための排気流通管34及び排気フィルタ51を備え、折り畳み可能な部材によって構成された培養容器10であって、排気フィルタ51のろ過面の温度に比較して排気フィルタ入口部での排気ガスの露点温度を低く保持するための、着脱可能な冷却ブロック61を排気流通管34に対して容易に取り付け・取り外しできる。 (もっと読む)


【課題】より高い検出感度が得られる核酸増幅反応装置を提供すること。
【解決手段】光軸方向で核酸増幅反応の進行に伴って析出する物質が沈降する方向に従って、反応領域の水平断面積が小さくなるようにテーパウェル形状に形成された、核酸増幅反応の反応場となる反応領域と、前記反応領域を加熱する温度制御手段と、前記反応領域に光を照射する照射手段と、前記反応領域からの前記析出する物質による光の散乱光量を検出する検出手段と、を備える、核酸増幅反応装置。 (もっと読む)


【課題】大量に供給する処理液を、所望の温度に迅速に調節する装置の提供。
【解決手段】生体組織を処理液によって処理する処理槽2と、該処理槽2において生体組織が処理されるときの処理液の処理温度より低い第1の温度の処理液を収容する第1の容器3aと、処理温度より高い第2の温度の処理液を収容する第2の容器3bと、第1の容器3aおよび第2の容器3bから処理槽2に処理液を送液する回路5と、第1の温度、第2の温度および処理温度に基づいて、第1の容器3aおよび第2の容器3bからそれぞれ回路5を介して処理槽2に送液される処理液の送液量の割合を制御する送液量制御部7とを備える生体組織処理装置1。 (もっと読む)


【課題】 シート状細胞培養物の品質を、簡便迅速に判定する方法およびシステムを提供する。さらに、本方法に特に適したシート状細胞培養物を提供する。
【解決手段】 シート状細胞培養物を円形に製造し、シート状細胞培養物の輪郭を画像センサーで検出し、輪郭の真円度を求め、真円度によりシート状細胞培養物の品質の判定をおこなう。また、輪郭線を2つの同心の幾何学的円で挟んだとき、同心円の間隔が最小となる場合の、2円の半径の差を外側の同心円半径で除した値が、0.20以下であるシート状細胞培養物を提供する。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡便に、細胞の種類、状態等を確認するための技術を提供する。
【解決手段】分類モデル生成装置は、未知の細胞が撮像された撮像画像である未知属性撮像画像、又は、前記未知属性撮像画像内の細胞を、細胞の形態的な特徴に基づいて属性毎に分類する分類モデルを生成する分類モデル生成装置であって、既知の同一属性の複数の細胞が撮像された撮像画像である既知同一属性撮像画像から個々の細胞の撮像領域を個々の細胞オブジェクトとして認識する細胞オブジェクト認識部と、前記細胞オブジェクトの形態的特徴量及び前記細胞オブジェクトとして認識された前記細胞の属性に基づいて、前記分類モデルを生成する分類モデル生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
強度の低いシート状細胞培養物であっても、皺、破れ、破損およびコンタミネーションなどの危険性を低減して容易に培養容器から剥離することができるシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)シート状細胞を培養している培養容器を収納する収納部
(ii)収納部内の培養容器に振動を与えて、シート状細胞培養物を剥離させる振動部
(iii)培養容器内のシート状細胞培養物の初期状態および振動後の状態を測定するセンサー部
(iv)該センサー部によって測定された初期状態と振動後の状態との測定値の差が設定値を超えた場合に、剥離状態であると解析する解析部
を含むシステムを提供することにより、上記課題が解決された。 (もっと読む)


【課題】生体細胞や組織等の対象試料に対応して氷晶発生前の過冷却温度帯を精度良く設定できて、長期保存可能な試料長期保存装置を提供する。
【解決手段】対象試料4を過冷却温度帯まで冷却可能な冷却装置8と、対象試料を収納する冷却室1と、温度測定装置12,15と、冷却室に磁界を付与する磁場発生装置9,10,11と、過冷却温度に設定する温度制御装置15,16とを備え、付与する磁場は静磁場、変動磁場でX,Y,Z方向とし、その強度は0.05mT〜1T、周波数は0.1Hz〜300KHzで、独立に任意可変し得、磁場の重畳により回転磁場も付与し得る。冷却室と冷凍装置間には熱絶縁空間とこれに充填する伝熱流体の供給装置を持ち、この冷却温度により過冷却の解除操作も可能にした。 (もっと読む)


【課題】標本へのダメージおよび蛍光の退色を抑制しつつ、環境光による影響を排除して安定した観察を行うことができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aを収容し、内部の温度および湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に隣接して配置され、培養容器6と光学的に接続された光学系空間5とを備え、光学系空間5に、極短パルスレーザ光を標本A上で2次元的に走査するスキャナ22と、走査された極短パルスレーザ光を標本Aに集光させる一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、スキャナ22と対物レンズ15との間に設けられ、標本Aからの光とレーザ光とを分岐するダイクロイックミラー53と、分岐された標本Aからの光を検出する光検出器55と、光学系空間5を囲うように設けられ、光学系空間5の外部からの光を遮断する外装カバー2とが備えられているレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 作製および適用が迅速かつ効率的で、簡単な細胞懸濁液の作製方法を提供する

【解決手段】 本発明の方法を適用する際および/または本発明の装置を使用する際には
、ドナー組織を採取し、細胞解離処理に付し、患者に移植するのに好適な細胞を回収し、
レシピエント移植部位に速やかに分散するのに好適である溶液に分散させる。 (もっと読む)


【課題】凍結保存方法、凍結デバイス、凍結保存システムを提供する。
【解決手段】試料と前記試料用の凍結液との懸濁液を形成して前記懸濁液を凍結保存する凍結保存方法と装置であって、前記懸濁液の凍結保存に用いる凍結デバイス1において、前記試料を収納する第1区画2と、前記凍結液を収納する第2区画3を形成し、前記第1区画と前記第2区画との境界を、非接触操作により前記第2区画に収納した凍結液を第1区画に収納した試料に供給可能な供給手段(液収納部、ノズル)により形成し、前記非接触操作(遠心力を与える操作)により前記凍結液を前記試料に供給する方法および装置。 (もっと読む)


筐体23を備え、複数の細胞培養容器、特にマイクロタイター(MT)プレート2、において自動的に平行して細胞を培養する。筐体23には、少なくとも一つの顕微鏡7及び少なくとも一つのカメラ6を有する観察ユニット3と、細胞培養容器を受けるレセプタクル装置4と、自動的に細胞培養容器、特にマイクロタイタープレート2のウェル17を流体で、充填及び/又は空にする流体分散ユニット5と、が配置されており、装置中の気候条件、特にガス組成及び温度、が少なくとも細胞培養容器の領域における閉じた系において制御可能であり、筐体では、所望の温度及び/又は所定ガス組成が自動的に調整され、更に、細胞培養容器2を備えるレセプタクル装置4が少なくとも部分的に集積され、その筐体中には気候室21が設けられている。
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