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Fターム[4B029AA15]の内容

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【課題】消化液中の細胞がメッシュ状部材に接触することを防ぎ、細胞の健全性を維持する。
【解決手段】生体組織Aを含む処理液Bを収容する処理容器2を備え、処理容器2には、処理後の処理液Bを排出させる排出部5と、処理容器2内の排出部5を覆う位置に設けられ、処理後の生体組織Aを捕捉するとともに処理液Bを通過させるフィルタ部材10と、生体組織Aを処理液Bにより処理する際に、フィルタ部材10が、処理液Bに触れないよう制御する制御手段とを備える生体組織処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞内の内容物を、その損傷を抑制しつつ抽出する。
【解決手段】所定の濃度の電解質と、所定の濃度の細胞とを含む溶液中に、互いに対向して配置された、板電極2Aと、板電極2Aよりも表面積が小さい針状電極3Aとを備え、板電極2Aおよび針状電極3A間に存在する溶液中に、電解質が電離した電解質イオンの移動による電流を発生させて、板電極2Aおよび針状電極3A間を通電状態とする通電部6を備える。 (もっと読む)


【課題】移動時における細胞の損傷を防止して、細胞の生存率および回収率を向上することができる細胞処理装置を提供する。
【解決手段】細胞懸濁液Aとアルギン酸Bとの混合液を収容する処理容器12と、アルカリ性溶液Eを収容するアルカリ性溶液容器20と、アルカリ性溶液E中に混合液を滴下して混合液をゲル化する液滴下部16と、アルカリ性溶液容器20に接続されたチューブ25と、チューブ25に設けられ、アルカリ性溶液容器20中のゲル状の混合液を搬送するチュービングポンプP2とを備える細胞処理装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】組織(生体組織)から細胞を高生存率で単離することが可能で、作業時間を大幅に短縮可能な細胞単離装置を提供する。
【解決手段】組織に衝突して細胞を単離する単離用部材20と、組織が入れられ、前記単離用部材が動く室を有する室体11と、前記室体11における前記単離用部材20の動作を制御する制御部31とを具備する。単離用部材は複数の刃体を有し、軸体により単離用部材と非接触の磁気回転駆動部により回転され、更に液面を検出する液面センサと温度制御手段を備えている細胞単離装置。 (もっと読む)


【課題】極めて容易に病理解析に用いる細胞浮遊液を得る。
【解決手段】試薬を入れるための容器に挿入される筒体21と、前記筒体21の底部に張設された網26と、前記筒体21の底部から突出する組織取得手段であるスプーン27と、内外を繋ぐ孔36、37が形成された有底管により構成され、前記網26及び前記スプーン27を収納した状態で前記筒体21の底部側に嵌合する底蓋部31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】微生物(または単細胞)由来の油、好ましくは1種以上のポリ不飽和脂肪酸(PUFA)を含有する油を、単細胞生物(または微生物の細胞)から抽出(およびその後、単離)する方法、及び装置を提供する。
【解決手段】発酵後、微生物細胞を低温殺菌し、洗浄して、細胞壁を機械的(均質化など)、物理的(沸騰または乾燥)、化学的(溶媒)または酵素的(細胞壁分解酵素)な技術により溶解または破壊する工程。遠心分離によって達成されて、前記油を含む油状の相(上層)が得られる。この油状の相を(細胞質細片を含む)水相から分離する(PUFAを含む)前記油を、得られた細胞壁細片から分離する工程。更に、前記油を抽出し、必要に応じて、前記油からPUFAを精製または単離する工程が含まれる。 (もっと読む)


【課題】容器への衝撃が小さいにも関わらず、効果的に試料を破砕できる破砕媒体を提供すること。
【解決手段】破砕媒体1は、2以上の環状部材2が連結された構造を有する。特に、破砕対象である試料と共に容器内部に収容されて、容器が振動することで、試料を破砕する破砕媒体である。 (もっと読む)


本発明は、偏心軸(17)を備えたディスク(16)を回転する電気モーター(12)を備え、管(23)は、偏心軸に垂直であり、実質上偏心軸に水平な支持体(20)に装着されたクランプ(21)により支持され、偏心軸は互いに直交する2つの回転軸(X及びY)を有するカルダンジョイント(15)によって定置シャーシに結合され、その中の一つ軸((Y)は、実質的に偏心軸(17)に平行であり、支持体(20)をジョイント(15)のもう一方の軸(X)に結合し、ジョイント(15)は、垂直軸(Z)の回りでの支持体(20)の回転を抑制することを特徴とする、粉砕される試料を含む管を高速で振動させるための装置に関する。支持体(20)は、連結ロッド(19)によって偏心軸(17)に結合される。
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【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロレラなどの所要の細胞を、その温度上昇を抑えつつ、短時間で破砕可能な細胞破砕装置および細胞破砕方法を提案する。
【解決手段】細胞破砕装置1は、所定の細胞Cを含む懸濁液2が貯留される原液貯槽3と、原液貯槽3に接続された処理槽4と、処理槽4に接続され、細胞Cを破砕して得られる細胞抽出液Eを含む処理液5が貯留される処理液貯槽6と、処理槽4に設けられ、原液貯槽3から懸濁液2が供給されるノズル27aを有する対向板27と、対向板27との間に狭隘空間Sを介して対面され、狭隘空間Sに振動を発生させる振動発生装置28と、を備え、狭隘空間Sに導入された懸濁液2を振動させ、キャビテーションを発生させて細胞Cの細胞膜または細胞壁を破砕する。 (もっと読む)


【課題】 作製および適用が迅速かつ効率的で、簡単な細胞懸濁液の作製方法を提供する

【解決手段】 本発明の方法を適用する際および/または本発明の装置を使用する際には
、ドナー組織を採取し、細胞解離処理に付し、患者に移植するのに好適な細胞を回収し、
レシピエント移植部位に速やかに分散するのに好適である溶液に分散させる。 (もっと読む)


少なくとも1つの細胞内生成物(例えば、脂質、炭水化物、タンパク質など)を水性懸濁液中の藻類細胞から採取し、藻類細胞を含む水溶液から破裂した藻類細胞の塊および砕片を採取するシステムおよび方法は、電気回路を含む装置を利用する。この電気回路は、外側のアノード構造より小さい寸法を有する内側の構造(例えば、導電体)を密閉する外側のアノード構造(例えば、管)を含む。内側の構造はカソードとしての役割を果たす。螺旋状表面(銃のバレル内の「旋条」によく似ている、例えば、少なくとも1つのランド部によって分離された複数の溝)が、あるいは、両方の構造(例えば、外側の管と内側の導電体)に平行な電気絶縁アイソレータースペーサが、液封を提供し、アノード回路とカソード回路の間に間隔を形成する。これは、電気分布を均等にして、藻類細胞を含む水溶液の流路の短絡を防ぐために必要である。 (もっと読む)


【課題】微生物の細胞壁を効果的に破砕する際の破砕コストを従来に比べて大幅に低減することができると共に、微生物から有用成分を抽出する際にも抽出効率を飛躍的に高めることができる微生物の破砕方法を提供する。
【解決手段】回転刃22と固定刃24とのクリアランスCが1mm以下の叩解機10を用いて、微生物の細胞壁を破砕する。 (もっと読む)


本発明は、プラントバイオマス、たとえば穀物、サトウキビおよびトウモロコシ等の第1世代作物またはリグノセルロース系バイオマス等の第2世代作物から取り出される燃料の製造用のプラントにおいて前処理(101)システムの一部とすることができる装置に関する。本装置は、例えばバイオエタノールの製造プラントにおいて、脱水されたバイオマスがプロセス反応器(215)に導入される前に、バイオマスの含水量を制御するようにバイオマスを送り込みかつ脱水する機能を有する。送込みプロセス及び脱水プロセスは、プロセス反応器(215)内部の圧力よりも高いかまたはプロセス反応器(215)内部の圧力に等しい圧力で行われ、それにより、プロセス反応器の液密封止の利益が提供されるとともに、その連続した送りが促進される。
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【課題】肉等のサンプルを迅速かつ均質にホモジナイズできるホモジナイザーを提供する。
【解決手段】駆動部、駆動部による回転運動を往復運動に変換するクランク機構、クランク機構により生じた往復運動を駆動アームに伝える連接棒、及び上下方向往復運動駆動アームを設けたホモジナイザーであって、該駆動アームの両端にサンプル容器固定具を有することを特徴とする、2つ以上のサンプルを交互に上下往復運動させるためのホモジナイザー。 (もっと読む)


【課題】微小流体デバイスを提供すること。
【解決手段】種々の環境から採取された細胞およびウイルス由来の核酸が、微小流体技術を利用して精製および発現され得る。本発明の実施形態に従って、個々の細胞またはウイルスあるいは細胞またはウイルスの小さな集団が、希釈、分類および/またはセグメント化によって微小流体チャンバに単離され得る。単離された細胞またはウイルスは、微小流体チャンバ内で直接溶解され得、生じた核酸は、親和性ビーズに曝露することによって精製される。その後の精製核酸の溶出の後に、すべて同じ微小流体チップ内で、連結および細胞形質転換が続き得る。1つの特定の適用において、細胞の単離、溶解および核酸精製が、高度に並行化した微小流体アーキテクチャーを利用して実施され、gDNAライブラリーおよびcDNAライブラリーを構築し得る。 (もっと読む)


【課題】細胞の内容物もしくは特定の細胞小器官等の計測対象における反応を検出でき、これらを連続的に効率よく分析・計測できること。
【解決手段】本発明は、リン脂質分子を含む有機相が流路内を流れるマイクロ流体チップと、マイクロ流体チップの流路内へ、計測対象を含む水相を交互に導入することにより、水相と有機相との間に、少なくともリン脂質分子から構成される単分子構造のリン脂質膜を生成し、当該リン脂質膜内に水相を包んだ状態の非混合性の2相液滴を交互に生成する導入機構と、流路内における計測対象の反応を検出する検出機構と、を備え、マイクロ流体チップの流路において、当該2相液滴の表面に生成されたリン脂質膜を流路内で接触させて脂質二分子膜を流路内に並列生成し、検出機構により、流路内の脂質二分子膜間の計測対象の反応を検出する。 (もっと読む)


本発明は、生物試料(9)を分解するための方法に関し、該方法は、以下の工程:試料(9)を、特にはプラスチックからなる容器(6)中に入れる工程、容器(6)をアダプター(2、2a)中に挿入する工程、および該アダプターをその中の密閉された容器とともに、自動様式でアダプターを前後、特には上方に動かす装置に連結する工程、を含む。該方法は、生物試料を自動様式で分解することを可能とし、室温における試料および凍結試料のいずれにも適したものである。本発明はまた、該方法を実行するための装置に関し、該装置は、アダプター(2、2a)を含み、該アダプターは、主としてプラスチックからなりそしてスリーブ(4)を有し、該スリーブは、金属からなりそして特にプラスチックからなる容器(6)を収容するように意図されている。 (もっと読む)


【課題】細胞集団から混ざっている腫瘍細胞を取り除く方法の提供。
【解決手段】集団中の個々の腫瘍細胞をラベルし、細胞集団の映像を捕らえ、捕らえた映像及び前記ラベルを参照して細胞集団における腫瘍細胞の少なくとも2次元座標を決定し、前記腫瘍細胞が表面上の実質的に静止した位置にある間に、制御したエネルギー源からのパルスを前記腫瘍細胞の座標へ適用することによって、腫瘍細胞を高いエネルギーレーザビームで殺すことからなる、非腫瘍細胞を含む細胞集団内から腫瘍細胞を除去する試験管内方法。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース系バイオマス原料を高圧下で連続して処理することができる前処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】摩砕装置5は、リグノセルロース系バイオマス原料から得られたセルロースを酵素糖化により糖に変換し、得られた糖を発酵させてエタノールを製造するときに、リグノセルロース系バイオマス原料を前処理するため、リグノセルロース系バイオマス原料と水とが高圧で連続供給される密閉通路4の下流側に設置される装置である。間隔tを存して相対向し、一方の砥石10が固定され、他方の砥石11が回転自在に且つ該間隔tを増減する方向に移動可能に配置された一対の砥石10,11と、他方の砥石11を回転するとともに前記方向に移動するように駆動する駆動手段12と、内部の圧力Prを検知する圧力センサ7と、検知された圧力Prと所望の圧力Peとの圧力差分ΔPに応じて間隔tを調節する制御手段13とを備える。 (もっと読む)


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